DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
私が帰宅して長男と次男に「腕立て伏せをしたの?」と聴いたら、まだやっていないとのことだったので「忘れないで毎日やらないと強くなれないよ」と話しました。忘れないために腕立て伏せと紙に書いて貼っておくように言いました。またその紙を貼ることを今やらずに後回しにする人は、また忘れてしまい、気が付けば腕立て伏せをする事を忘れて、あっという間に1年が過ぎてしまうと言う話をしました。長男は何かを感じたらしく、その場で紙を用意し「うでたて」と書きトイレのドアに貼っていました。次男は「すくわっと」書いてトイレのドアに貼っていました。珍しく素直にさっと行動に移した長男を見直しました。また長男に負けじと「すくわっと」と書いてトイレのドアに貼った次男もなかなか見どころがあるなと思いました。
朝、子供達とランニングをする時に、私は1番後ろを走ります。いつの間にか子供達は結構速いペースで走るようになったので、朝起きて身体がガチガチで身体が重い私は、子供達より遅いペースでしか走る事が出来ません。それと私の前を走る2人の頑張っている姿を見ながら走るのが私は好きです。でもいつかは私がどんなに頑張っても子供達の背中を見て走らされる日も来るのだと思います。その日を楽しみに私も頑張りたいと思います。
今日から2020年夏季短期集中セミナーが始まりました。コロナの事で4月5月は道場の稽古が通常通り出来なかったので、今年はお盆休み返上で稽古を行うことにしました。そして子供達も夏休みが短い事とコロナでどこにも行くことが出来ないと思い、あえてお盆の時期に合わせて夏季短期集中セミナーを行う事にしました。子供達が夏休みどこも行けなかったけど、セミナーに行って出来ない事が出来るようになった!楽しかった!セミナーに行って良かった!と思ってもらえるよう頑張って指導したいと思います。また子供達を参加させて頂いたご父兄様に子供達の成長を感じてもらえるよう頑張って指導したいと思います。
今日は朝は新宿にある白石鍼灸治療院に治療を受けに行き、昼から家族で多摩川台公園へ行き、夕方はウエイトトレーニングに行きました。今日のトレーニングはあえて軽い重量で正確なフォームでトレーニングする事を心がけて行いました。すごく効果があり、すごく筋肉痛になりました。重さも回数も大切だけど正確なフォームはもっと大切なのだと思いました。今日のトレーニングもとても勉強になりました。
今日は長男と次男と3人で「ウルトラマンタイガ」を観に行きました。本当は4月8日に公開する予定でしたが、コロナの事があり公開延期になっていました。待ちに待った映画だったので次男はとても喜んでいました。ウルトラマンタイガのお父さんのウルトラマンタロウも出てきて私も楽しめました。私が小さい頃1番好きだったウルトラマンはウルトラマンタロウでした。息子達も自分の子供とウルトラマンを見る事があるのかな?その時には、子供の頃を思い出して欲しいなと思います。
今日は朝のランニングをしてからウエイトトレーニングに行きました。スクワットの記録がやっと上がって来ました。若い頃は260キロぐらいは担ぐ事が出来ましたが、今ではやっと140キロという所なのでまだまだ全盛期には程遠いですが、コツコツと頑張りたいと思います。今の目標は重いのを上げる事ではありませんが、50歳までには200キロぐらい上げれるよう頑張りたいと思います。
今日は朝の稽古と昼のウエイトトレーニングは休み、身体の治療に行きました。ここで休んで治療しないと必ず怪我をすると、私の身体が言っているような痛みを昨日、腰に感じました。もう少し若い頃の自分なら絶対に無理をして、怪我をしていたと思います。私も少しは賢くなったようです。来週からはとても大切な夏季短期集中セミナーがあります。身体が万全じゃないと子供達に見本を見せる事が出来ないので、来週の火曜日までに必ず万全にしたいと思います。今年の夏季短期集中セミナーの参加者は18名です。5日間でどんな成長を見せてくれるか?とても楽しみです。
本格的に暑くなってきました。今日はランニング2キロとインターバル20秒で100mダッシュを8本走りました。私も汗ビッショリでヘトヘトになりました。今日は長男が朝なかなか起きませんでした。私は次男と外に出て準備運動をしていたら、長男は泣きながら外に出て来ました。私は「今日は本当に暑いな!走った後にアイスでも買いに行くか?」と言って、土手までみんなで歩きました。妻に叱られながら起こされている長男を見て、もし頑張って走ったらアイスを買ってあげようと思い、小銭をポケットに入れて外に出ました。2人とも土手に着いたら、文句も言わず頑張って走りました。次男は100mダッシュのインターバルが短いと泣きながら頑張って走りました。帰りは3人でお話をしながら軽くランニングしました。学校での話しや鬼滅の刃の話などをしました。帰りにコンビニによってアイスを買いました。2人ともよく頑張っていると思います。私は2人とも小学校を卒業するまで頑張れると思っています。中学生にもなれば本人が走りたければ、私がいなくても自分で走るはずです。その時までは私が見守ってあげたいと思います。でも実は私も今日は腰が痛くて限界でした。明日は朝の稽古とウエイトトレーニングを休んで鍼治療に行く予定です。でも朝は子供達と走りたいと思います。子供達との約束を私が破ったら、子供達が本当に休みたい時に叱れなくなってしまうので、朝のランニングだけは頑張ります。
私の子供を育てるにあたり思っている事を書きたいと思います。ある時期までは、子供の未来は親にかかっています。今の世の中、格闘技でさえ不良だった子が義務教育を卒業して、やる事もないから喧嘩が得意だったからと格闘技を始めてチャンピオンになったり、またそれを生業にするなどと言うことは稀な事になってしまいました。これが東大に入りたい、弁護士や医者になりたい、プロスポーツ選手やオリンピックの選手になるなどと言ったら、これは子供の意思で何かを始めてでは、もう遅いと言うことになると思います。子供が自分の意思で何かを始めたり、子供が自分の意思で何かを頑張るのは、早くても小学生高学年、遅ければ中学生、高校生ぐらいです。その年齢で何かを始めて、頑張り始めて大成するのは、よほどの才能がなければ難しいと思います。本当につまらない世の中ですが、それが現実です。そうなるとやはり親が子供に半分強制で何かを始めさせ、半分強制で何かを頑張らせなければなりません。それで本人が本当にそれが好きで目標や夢を持てば、中学生、高校生になればあとは自分の意思で頑張って夢や目標を叶えると思います。子供はやはり子供です。親が川に連れて行かなければ水は飲みません。だから親が心を鬼にして、ある時には子供に嫌われる覚悟で何かを強制して習慣にしてあげなくてはならないと思います。子供に何かをさせる時や叱る時は、自分の事は棚に上げて言わなければならないと思います。自分以上の人間にしてあげようと思うのなら、自分と照らし合わせて同情していたらいけないと思います。そして子供の気持ちや考えている事を先回りして先手を取る必要があります。ここが難しい所です。子供がずるい事をしたり、嘘をついたり、サボろうとしたり、逃げようとした時に、先回りして子供の逃げ道を塞いで子供を進むべき道にお尻を叩いて押し出してあげなくてはなりません。決して子供の先回りをして障害物を退けてあげるような事はしてはいけません。私も子供達と奮闘しながら一生懸命、子供達ん引っ張っている状況です。
最近、ふと考えた事があります。あと2年半で私は50歳になり、長男は小学校を卒業して中学生になるんだなと頭に浮かびました。その瞬間、時限装置が作動し時間がピッピッピッと目減りして行くような気がしました。これは本当に全力で頑張らなくてはならないなと思いました。以前、松井館長に「子供はいつまでも子供ではいないよ。子供が、いつか自分を超えていく時に、自分も成長していなければ、尊敬される何かを持っていなければ、親というだけで先生と言うだけで尊敬してもらえないよ。だから精進を怠っては行けないんだよ。」と言われた事があります。本当にそう思います。おそらく今のまま行けば、長男はあと3〜4年で私の身長を追い越して行くと思います。次男もあと6年ぐらいで私の身長を追い越して行くと思います。もっと言ったら私がこの世で1番の武器にして生きて来た強さと言う部分でも、彼らが本気で取り組んでいくのなら、20歳の時には私を追い抜いて行くでしょう。もしかしたら私が見た事のない景色を彼らは見るような人間になるのかもしれません。その時になっても彼らから尊敬されるような何かを持っている人間でいたいと思います。さんざん偉そうなこと言って彼らを導いて来たのだから来たのだから、最後まで彼らに自分の背中を見せてやる責任と義務が私にはあります。彼らをガッカリさせるわけには行きません。その為にも日々精進をしなければならない責任と義務があると思います。息子達が20歳になる時に、息子達を道場に呼んで組手をしたいと思います。菅野家の成人式です。息子が私に勝つ事が出来たら、一緒にビールを飲んで乾杯して成人を祝ってあげたいと思います。その日までは強い男でいてあげなければと思います。
kanno
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