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昨年の12月28日から今日まで、毎日休まず稽古をしています。流石に今日は身体にダルさを感じ朝の稽古に行くのがキツかったです。朝の稽古が終わり、食事をし大森道場で30分昼寝をして、ウエイトトレーニングをしました。夜の一般部では生徒達と一緒に稽古をしました。明後日の日曜日も稽古しようと思っているので、まだまだ頑張ろうと思います。あと14日で47歳なので46歳の最後の16日を一生懸命に突っ走って生きたいと思います。でも怪我には気を付けて頑張ろうと思います。
次男を迷子にしてしまいました。次男は幼稚園がお休みだったので二人で遊びに行こうという事になりました。次男に何がしたいか?を聴くとゲームセンターでウルトラマンのカードゲームがしたいと言うので、川崎のゲームセンターに行ったのですが、ウルトラマンのカードゲームが無かったので、大森海岸まで電車で行き、大森のイトーヨーカドーでウルトラマンのカードゲームをしました。そのあとマクドナルドで食事をし、榊を買い鷲神社に参拝して大森道場に向かいました。ラズ大森で私がトイレに寄り、1階の入口で次男にここから動かないように言って待たせ、私は2階のトイレに行き、そして1階の入口に戻って来ると次男がいませんでした。はじめは次男がふざけて隠れているのかと思い名前を何度も呼びましたが、次男が出てこないので、ラズ大森の全ての階を探しましたが見つかりませんでした。ラズ大森の管理室に行き、管理人さんに事情を伝え、私は大森道場に次男が行ったのかも?と思い、大森道場を見に行きましたが次男はいませんでした。この時点で私の顔は蒼白だったと思います。もう一度ラズ大森に行き、次男の特徴を伝え管理人さんに防犯カメラのチェックをお願いしましたが、なかなか見つからず時間が過ぎて行くので、私は時間が経てば経つほど状況が悪くなると思い、110番して迷子の届けを出しました。この時に私は最悪の状況が頭に浮かび、自分の手が冷たくなって行くのを感じました。そうこうしているうちに管理人さんが防犯カメラで次男を見つけました。防犯カメラの映像で次男の動向を追っている時に大森駅前の交番から私の携帯に電話が入り、女性の方が次男を交番に連れて来てくれた事を知りました。身体から力が抜けるほどホッとしました。管理人さんにご迷惑をおかけした事のお詫びとお礼を言って、私は大森駅前交番まで走り次男を引き取りに行きました。交番に行くと泣きそうになってイスに座っている次男がいました。次男を引き取る手続きを済ませ、次男と一緒に大森道場へ行き、次男に事情を聞きましたが、あまりちゃんとした答えが返ってこないのと安心した事で、私は次男に「なんで待っててと言ったのに待っててくれなかったの?動いちゃダメと言ったでしょ」と次男を叱りました。でもある事で次男の動向が全て分かりました。次男もいろいろと大変だったようです。次男と一緒に家に帰り、妻に起きた事を報告すると、私は妻に叱られてしまいました。少しの時間でも子供を1人にしてはダメな事をなどを言われました。私は悪かったと思い、次男に大変な思いをさせた事を謝りました。でも本当に次男が見つかって良かったです。もうあんな怖い思いはしたくないです。これからは子供達を絶対に1人にしないようにしたいと思います。
2020年の1月1日に私はイノシシの親子を見ました。私が山を歩いていたら、私が歩いている20メートル前の左側の斜面からイノシシの親子が滑り落ちて来て、私の前に突然イノシシが現れました。私が大きな声を出すとイノシシは、私が居る反対側に走って消えて行きました。やはり気合は大切だなと思いました。私はイノシシが現れた瞬間には、自然と大きな声で気合を出していました。鼠年の最初の日にイノシシを見るなんて本当に私らしいと思います。まあ考えようによってはイノシシが私の前から去って行ったので、鼠年が来て猪年が去って行ったという事なのかもしれません。長男と次男は冬合宿の集合場所に来る時に鼠を見たそうです。今年は東京オリンピックもあります。日本にも東京にも活気が出ると思います。私にとって今年は、絶対に良い年になる予感がしています。
年が明け4日から6日まで総本部冬合宿、10日全国支部長技術講習会、11日総本部鏡開き、12日と13日が東京城南京浜支部の冬合宿でした。本当にバタバタと1月が過ぎて行きました。やっと今日から通常の1日が始まった感じです。今日は朝のフィットネスクラスの指導から指導が始まりました。フィットネスクラスは自分が今まで空手の指導をしてきた人とは違う層の方達なので始めはとても緊張したのですが、今では凄く楽しんで指導をしています。稽古中に昔の稽古の話や私のエピソードを話すのですが、道場生とは違う反応が返ってくるので面白いです。そのあと代官山道場で技術委員会がありました。技術委員会には、その日の議題の型をしっかり稽古して臨みます。あらゆる流派の型を研究し自分の意見をまとめて臨みます。その型を真剣に良くしようと動きや意味をしっかり考えて臨みます。そうしないとただそこにいるだけになってしまいます。ならば技術委員会にいる意味はありません。この技術委員会に出て本当に思う事は、改めて松井館長は本当に凄いという事です。当たり前ですが私の空手理論などとうてい及ぶものではありません。私も今まで各流派たくさんの空手家を見てきましたが、私は松井館長が最高峰にいると思います。なので松井館長の空手理論や分解の理解の仕方など、とても勉強になり、最高の空手修行の時間となります。次の世界大会までに型の整理整頓と変更をするという事なので、それまでこの技術委員会の仕事に命を懸けて臨みたいと思います。自分の空手理論が極真会館の型の動きに残るのならば、たくさんの祖先に命を繋いでもらいこの世に生まれて来た意味があったという事になるのではと思います。私が今1番しなければいけない事は、この極真空手を少しでも良くして、そして前に進めて次の人達に渡したい、そしてこの極真空手を百年後の未来にも残っていて欲しいという事です。
2020年冬合宿2日目、6時起床、6時30分稽古開始なのですが、子供達は朝5時には全員起きて体育館に集合していました。朝の寒稽古では一般男子は道着の上を脱いで稽古をしました。水岡翼は立候補して道着の上を脱いで稽古しました。小さい子には道着の中に着込んで来ることを許可しましたが、中学年の子でもジャンパーを着てる子がいたので、それは脱がせて稽古しました。侑正と翼は寒い顔一つせずに稽古していました。心の芯がビシッと入って来た感じがしました。私と廣田初段は海に入って正拳突き30本、回し蹴り30本行いました。さらに私は海に潜って見せました。こんなことをして寒い顔をしない人もいる事を見せたくてやりました。人間の限界は自分が思っている遥か遠くにある事を知って欲しかったのです。午前の稽古は1回目の稽古の復習と蹴り技の稽古をし、最後に得意な蹴り技で試し割を行いました。成功する喜び、失敗する悔しさ、それを知る事はとても大切です。またその経験を生かし明日からの稽古に励み、この失敗をいつか成功させ、この成功をさらなる成功に繋げて欲しいと思います。今回の合宿はたくさんのトラブルもあった物の皆でそれに対処して無事に事故なく合宿を成功させる事が出来ました。今回の冬合宿でも生徒達との思い出がたくさん出来ました。夏冬含めあと38回しか合宿をする事が出来ないので、1回1回全力で良いものを生徒達に提供して行きたいと思います。合宿に参加した道場正の皆さん、本当にお疲れ様でした。子供達を合宿に参加させて頂きましたご父兄様には心から感謝を申し上げます。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の冬合宿でした。参加者は34名でした。一般男子4名、一般女子3名、少年男子23名、少年女子4名とたくさんの道場生が参加してくれました。初めて合宿に来た道場生も5名いました。全員が6時30分には集合して6時50分には出発する事が出来ました。旅館には8時50分に着きましたが、稽古は9時30分から行いました。1回目の稽古は1時間30分の予定でしたが、みんなにしっかり覚えて欲しいので時間が長引き2時間30分、12時まで稽古を行いました。1時間休憩して2回目の稽古は13時から14時30分まで1時間30分稽古を行いました。そのあとはみんなで海に行き景色を見ながら散歩したり鬼ごっこをしたりしました。今回の合宿では3年生の子が2名、6年生の子が2名で、初めて班長をする人もいたので、少し不安もありましたが、無遅刻でしっかりスケジュールを進行する事が出来ました。演芸会では、短い休憩時間を利用し、みんなで協力して、しっかりと劇を作っていました。今回も廣田初段がみんなに歌のライブを披露してくれました。皆で歌って盛り上がりとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
今日は極真会館代官山道場で行われた極真会館総本部鏡開きと宴会に廣田初段と参加しました。準備体操と基本稽古全種30本、回し蹴りのみ50本、拳立て、スクワット30回と言う短い稽古ではありましたが、沢山の人が集まって稽古した事で道場の中の気合と熱気が凄く、熱く汗が止まりませんでした。宴会では新年の挨拶をしましたが、そこで一芸を披露する事が出来なかった事に対して自分に不甲斐なさを感じました。来年また必ず宴会に参加して、新年の挨拶を指名された際には必ず一芸を披露しようと思います。新年の11日に早くも反省点と来年の課題が出来てしまいました。
年が明けて、あっという間に10日です。朝は自分の稽古をしました。稽古しながら合宿で稽古する内容を文章にし、生徒に稽古内容の説明の紙を渡せるよう作りました。午後からは全国支部長技術講習会に廣田初段と参加して来ました。今日もたくさん勉強になる事がありました。新しいヒントもたくさんありました。自分が今まで気付いていなかった事にも気づく事が出来ました。私は出来ない事がたくさんあります。でもだからこそ空手道は本当に面白いです。
長男も次男もとても活発ですし、妻は女の姉妹の中で育ったのでなかなか育てるのは大変だろうなと思います。長男も次男もよれば触れば喧嘩しています。「ぶっ殺してやる!」なんて言葉が飛び交いながら顔に傷が出来るほどの喧嘩もします。これはあと2年もしたら大変な事が起こるなと思います。この前、妻の実家に行った時も従兄弟達と1日中山の中を駆けずり回り、高い所に登る、おじいちゃんの農工器具を持ち出し、柿の木を切ってしまったりなどなど悪い事や危ない事ばかりしていました。長男と次男がいたら必ず事件が起こります。そして長男は集中力がないので、毎日妻に叱られながら夜遅くまで宿題をやっています。怒りながら宿題をやらせる事は本当に大変だろうなと思います。妻を見ていて本当に尊敬します。それが母親の愛情なのだと思います。私だったら「もうやらなくていい!」となり、そのかわり明日先生に「宿題を面倒でやりませんでした。と嘘をつかずに言え!」となってしまいます。私は母に叱られながら宿題をやった記憶はありませんが、それは私の性格を知る私の母親の考えで、その時代だから何とかなったのかもしれません。なので妻には妻の考えがあっての事なので、私はそれに対して口出しする事はありません。でも多分、いつかこれも親子の良い思い出になると思います。長男に子供が出来て、子供が宿題をやっているのを見て、「俺はお母さんに怒られながら宿題やってたな」なんて思い出すと思います。大変だとは思いますが、怒りながら宿題をやらせる事も怒られながら宿題をやらせられる事も今しかできない事なので、妻にも長男にも頑張って欲しいと思います。
総本部の冬合宿に行く前の日から合宿中は普通に炭水化物を摂っていました。特に合宿中はご飯をお代わりしていました。そしたら体重は91キロになってしまいました。本当に自分は太る体質なのだという事を改めて実感しました。なので火曜と水曜は夕食に野菜とタンパク質しか摂らないで2日間自主トレも沢山して、火曜日は5クラス、水曜は3クラスの指導でも生徒と一緒に一生懸命稽古しながら指導をしました。そしたら体重は85キロになりました。でも昨年末は83キロでしたので、今月中には83キロまで戻したいと思います。4月の国際親善大会の出場は決めましたので、それまでに80キロぐらいまで落としたいと思います。2020年を最高の形でスタートし自分の全ての事がドンドン加速して進んでいる感じがしています。この勢いを落とさず1年間を突っ走りたいと思います。
kanno
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