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アンディ・フグ選手がk-1で試合をした。ブランコ・シカティック戦と、グランプリを優勝した年の決勝戦のマイク・ベルナルド戦は感動しました。アンディ・フグ選手の試合は華麗な技だけではなく、勇気を持って試合に臨む事、負けても諦めずに挑戦を教えられました。絶望的な敗北を喫したと思ったら、また這い上がってくるところが本当にかっこ良かったです。アンディ・フグ選手がk-1グランプリで優勝したのを見た時に、夢は諦めなければ叶うんだと思いました。
辰吉丈一郎選手とシリモンコン・ナコントン・パークビューの試合は感動しました。辰吉選手にどん底を知る人間の強さと怖さを感じました。良い意味でボクシングというより喧嘩を見ているようでした。あの試合を見て試合には、その人が生まれてからそれまでの人生をどう生きたか?その人の生き方が、試合にそのままでるんだなと感じました。あんな試合を見せられたら、男なら誰でも燃えてしまいます。私は次の日試合でしたが、辰吉選手の試合を見た興奮で一睡も出来ませんでした。その結果は2回戦敗退でしたが、最後まで諦めない試合が出来ました。また、その次の年の4月に野地選手と試合をする試合場に上がる前、私は絶対に勝てないと言われた試合を根性でひっくり返した辰吉選手の試合を思い出し、頭の中では死亡遊戯のテーマがずっと流れていました。不良は根性比べになったら負けないぞ!喧嘩なら絶対に負けないぞ!言う気持ちで試合場に上がり、私は大番狂わせの勝利をあげました。私の人生のベストバウトでした。
第6回世界大会の数見肇先輩VSグラウベ・フェイトーザ選手の試合は凄かったです。テレビの中にいるヒーローではなく、普段から指導していただいたり、一緒に稽古させていただいたり、一緒に食事させていただいている、身近な先輩が目の前で凄い試合を見せてくれました。人の試合を見てこんなに涙が出るほど感動するんだと感じた試合でした。同じ道場の先輩達も仲間達も、観客の中にもたくさん涙を流している人がいました。一生懸命頑張ったらいつか自分にも人を感動させる試合が出来るのかな?そんな試合をしてみたいなとハッキリ目標を持った試合でした。
どこで覚えたのか?最近、次男は「なんでだろ〜、なんでだろ〜、」と踊っています。あとは「じっごっく!じっごっく!」と言っています。なかなか面白い事をして私達を笑わせてくれます。
家族で川崎にある怪獣酒場に行きました。子供達も私も妻もとても楽しめました。私達は1番好きなウルトラセブンのウルトラ警備隊の席だったのでテンションが上がりまくりでした。子供達はツインテールのエビフライを喜んで食べていました。お店に迷惑がかからないように気を付けながら、子供達とお店の中を散策しました。いろんな隠し部屋があったりして本当に楽しかったです。
私が影響を受けた試合。辰吉丈一郎選手の試合が何試合かあります。先ずは私が膝の手術で入院している時に歓談室で見た辰吉丈一郎選手とレイ・パショネス選手の試合です。私は事故で右膝の内側側副靱帯と前十字靭帯を断裂してしまいました。極真空手の世界チャンピオンになるんだと意気込んで極真空手を始めた矢先に、自分の利き脚が使えなくなるかもしれない、空手に復帰できるかどうか分からない、不安な時にこの試合を見ました。絶対に足を治して、いつか自分もこんなに人を沸かせる試合をしてみたいと思いました。試合を見た興奮が冷めない私は、1人で病院の屋上に行き、基本稽古や腕立て伏せをしました。
自分の人生を変えるほど影響を受けた試合の2番目は第5回世界大会です。この大会はは、当時福島に住んでいた私は1人で3日東京に泊まり観戦しました。特に黒澤浩樹先生の試合が凄かったです。あとアンディ・フグとフランシスコ・フィリョの試合に衝撃を受けました。この試合を観た帰りの新幹線で私は上京を決心しました。
何かを見て自分が変われたというぐらい影響を受けた試合があります。先ずは第4回世界大会準決勝戦の松井館長VSマイケル・トンプソンです。延長5回目の壮絶な右上段回し蹴りの一本勝ちは凄かったです。次が決勝戦の松井館長VSアンディ・フグです。この大会をテレビで見なければ今の私はありません。そしてあの華麗な足技の攻防を見て自分もあんな試合をしてみたいと思いました。因みにですが私の極真会館での初試合は踵落としで合わせ一本勝ちでした。
幼稚園で次男を好きだと言ってくれている子がいるらしく、次男はいつもその子と公園で遊んでいるそうです。その子はカレーバンマンが大好きだそうです。それで思ったのは、次男はカレーパンマンに似ているなという事でした。だからその子は次男の事を好きになったのかもと思います。話は変わりますが、長男と次男に「パパ!カニがいるから捕まえて!」と言われ外に出たら、自転車置き場の所に本当にカニがいました。頑張ってカニを捕まえて水槽に入れました。長男も次男も喜んでずっとカニを見ていました。
「ハンター×ハンター」34巻が発売しました。さっそく朝早く起きコンビニに買いに行きました。ずっと待たされていたクロロとヒソカの対決の巻なので本当に面白かったです。何種類もの能力を駆使して戦う頭脳戦なので何回も良い返さないと理解できない感じでした。でもこれがこの作品の魅力です。グリードアイランド編もそうでしたが、ハンター×ハンターは能力の設定などが凄く細かいので、頭の悪い私は、何度も読み返してやっと理解できたりする楽しさがあります。でもやっぱりハンター×ハンターは面白いし、冨樫先生は天才だと思います。クロロとヒソカの戦いも約16年待たされた甲斐がありました。しっかりと決着をつけ、どちらの魅力も活かし、次に繋がる付箋まで付けてしまうなんて凄いと思いました。これから何ヶ月?何年?か分かりませんが、冨樫先生には頑張って作品を描いて頂きたいと思います。
kanno
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