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今日、家に帰ると長男の黒板に私の名前が書いてありました。長男が「パパに見せるんだ」と言って消さないでとっておいてくれたようです。すごく嬉しくて疲れが一気に吹き飛んでしまいました。次男は妻と起きてきてカエルの人形を見せてくれました。次男は長男がいるせいか口が達者です。しかも悪い言葉ばかり覚えます。私にも「パパ、ベーだ!」と言って来たりします。たぶん次男は、私にかまって欲しくてやっていると思うので、あまり怒らないようにはしています。あと次男は私に「家では、パパ!道場では先生!」と言って来ます。その先生がまだ上手には言えず「ちぇんちぇい」になってしまいます。毎日の息子達の成長を見る事は私の人生の楽しみになっています。
学校から帰って来た長男は「歯が抜けたよ!」と笑顔で元気に言いました。みんなでおめでとうと言いました。長男は下の前歯が抜けたのですが、家には屋根がないので歯を投げる事が出来ず、結局その歯は大切に取っておくことにしました。どうやって歯が抜けたのかを長男に聞くと、長男は下の歯に手さげのバックをぶら下げて首を降っていたら、歯がミサイルのようにポーンと飛んで行ったそうです。飛んで行った歯がなくなってしまい、同じクラスのみんなが教室中を探し、長男の歯を見つけてくれたそうです。私も妻もその話を長男から聴かされ大爆笑してしまいました。歯がなくなり長男は指を吸えなくなってしまうと言っていました。同じクラスのお友達も今日の長男の歯が飛んで行った事がショッキングだったらしく、お家でも話していたそうです。本当に長男は面白い子です。
家族で横浜に木下サーカスを観に行きました。前から3列目だったので、とても近くで観る事が出来ました。長男は手拍子をしたり笑ったり怖がったり、と一生懸命に観ていました。空中ブランコや空中大車輪のような高い所で行うスリルのあるものの時は「キャ〜!止めて!」とか「パパ、あの人達、怖くないの?」と言っていました。またライオンのショーでは、猛獣使いの人を観て「あの人、大丈夫?」とライオンに襲われないかを心配していました。オートバイショーやジャグリングにも興奮して拍手をしていました。長男と次男はおみやげに、キリンがバックに入っているぬいぐるみを買いました。お出かけに連れて行くそうです。長男に「もしサーカスで何かをやれるとしたら何がイイ」と聞くと、長男は「猛獣使い」と「空中大車輪」と言っていました。
歳をとると本当に太りやすくなってしまいます。少し気を抜いてお酒を飲んだりすると10キロなんてすぐ太ってしまいます。そして太ると痩せにくいのでたいへんです。健康のためにも80キロぐらいをキープしていきたいと思います。
新しいiPhoneが到着し、いろんなデータを取り戻す事が出来ました。月曜日にiPhoneが壊れてから、本当にバタバタした毎日を過ごしていましたが、やっと落ち着けそうです。なかなか前に進まなかった話も、ここに来てパッと前が開けてきた感じがします。問題が持ち上がる時も次から次へと来ますが、問題が片付いていく時も次から次へと片付いていく感じがします。全ては修行です。
次男の最近のマイブームはウルトラマンごっこです。その中でも最終回の「さらばウルトラマン」が好きで、私はゼットンの役とゾフィーの役をやらされます。次男は本当に細かい所まで正確に覚えていて、私が少しでも間違えると怒ります。そして何回も何回も同じ場面をやらされるので、少し大変です。次男はお弁当の野菜を残して帰って来たそうです。妻に「ちゃんと食べてきてね」と言われ次男は「ゴメンね!」と言っていました。妻曰く次男はいっぱい食べるけど好き嫌いがある。長男はあまり食べないけど好き嫌いが無いそうです。
週に2回はプールに行って泳いでいます。小さい頃から私は、本当は目立ちたがり屋だったのですが、自分に自信がないために、人の前で失敗して笑われるのが怖いために、いつも人の前に出ることが出来ずにいました。だからバカな事をして人の目を引いていました。そんな私が初めて見つけた人より優れていたものが水泳でした。水泳を始めてからは、大会に出るのも楽しかったし、人と競い合うことも楽しかったし、人の前で自分の力を表現できることも楽しかったし、努力したことが形になることも楽しかったし、頑張ることや、生きている喜びを始めて教えてくれたのも水泳でした。でもそんな大切だった水泳を棄ててしまった事を私は後悔していたため、私は今まで出来るだけ自分から水泳を遠ざけてきたように思います。水泳を辞めて約30年経ちますが、私の体はしっかり水泳を覚えていたようです。50mクロールは32秒で泳げるようになりました。400mクロールも3本泳げるようになりました。バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎも200m泳げるようになりました。泳ぎながら水泳を頑張っていた時代の事を思い出しています。その辺のこともこの菅野日記に書いていきたいと思います。
長男と次男はけっこう喧嘩をします。この前の福島からの帰りの新幹線の中でも喧嘩をしました。次男も全然負けていなくて、妻の母からいただいた500円玉2枚持った手で、長男の頭を思い切り3回叩きました。500円玉の角で叩かれたのだから、長男も結構痛かったと思います。その後、長男が強い力で次男を蹴ったので、けっきょく長男が怒られる事になりました。長男も次男もお互いになかなか悪い奴です。男同士喧嘩が出来るのも今のうちですから、死なない程度にやってくれればよいと思います。
またまた困ったことになりました。iPhoneが完全に死んでしまいました。今、完全に陸の孤島にいます。誰にも繋がらないとはこの事です。私が唯一覚えている電話番号は妻の電話番号だけです。ちょっと大変な事になりましたが、二〜三日で何とかしてなると思います。携帯一つ無いだけでこんなに困るとは本当に便利は不便ですね。
福島では長男と次男は妻の実家に泊まっていました。長男も次男もとてもヤンチャなので、悪いことばかりしてお祖父ちゃんとお祖母ちゃんを困らせてばかりいたそうです。私の実家に来ても同じで、お祖父ちゃんの畑を荒らして帰って行きました。妻は、私に「何でコハクとマシロは悪いことばっかりするんだろうね?」と聞くので、「先ずは私の子供だからという事と、子供たちは悪い事をしているという気持ちではなく、楽しい事をしているんじゃないの、悪い事は楽しいからね」と答えました。小さなうちに悪い事をして悪い事を覚えていけばいいんじゃないかと私は思います。悪いと分かっているのに同じ悪さを何度もしたり、あまりに人に対して迷惑をかけるような事は困りますが、男の子だから少しぐらいヤンチャをして悪い事もして、いろんなことを覚えていって欲しいと思うのです。息子たちには人の顔色を見て良いこと悪い事を判断するのではなくではなく、自分で考えて良いか悪いかを判断できる人間になって欲しいと思います。人がやっていても自分が悪いと思うならやらない、人が悪いと非難しようと自分が正しいと思うならやる、そういう判断が出来る人になって欲しいと思うのです。長男と次男が福島で一番楽しかった事はザリガニ釣りをした事だそうです。長男曰くザリガニを百匹釣ったそうです。百匹は大げさだと思いますが、数えきれないほど釣った事は事実のようです。長男は夏休みはもっとたくさん福島に行きたいそうです。
kanno
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