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次男はラーメンが好きです。次男はラーメンを「レロレロ」と言います。妻にも何故そう言うのかを聴いたら、本人は「チュルチュル」と言っているつもりらしいです。私がたまに家でカップラーメン食べていると、次男は「ナンプン?ナンプン?」と聴いてきます。そして必ず半分ぐらいは次男に食べられてしまいます。
池上本門寺の裏にある坂道をダッシュしました。このコースは22歳ぐらいから試合前の追込みの時期に走り込んでいたコースでした。忘れもしない2007年5月28日に現役最後の試合の前にこのコースを「もしかしたら、このコースを走るのも最後かもな?」と思い、悔いの無いよう死に物狂いで走ったら、人生最高の2分31秒と言うタイムを出しました。このコースをどんなに足が速い中高生に走らせても2分45秒〜3分ぐらいはかかります。一般男性で3分を切ったのは中山だけだったと思います。ちなみ今日の私のタイムは3分でした。自分では43歳にしてはなかなかやるなと思いました。試合までに出来れば2分45秒で走りたいと思います。
「幸せの黄色いハンカチ」を久しぶりに観ました。私はこの作品を小さい頃に父と一緒に観ました。たぶんお正月とかで夜中まで起きていて、父と一緒に観たんだと思います。凄く感動したのを覚えています。主役の高倉健さん、武田鉄矢さん、桃井かおりさん、みんな凄く大好きです。健さんの奥さん役を演じた倍賞千恵子さんも凄く大好きです。その影響か私の理想のカッコイイ男性像は高倉健さんで、理想の女性像は倍賞千恵子さんでした。昭和の苦労の中で強く生きている人間の良さが凄く出ていて好きです。自分が大人になった今も昭和の大人の人達は、今でも凄く大人に感じます。そして「幸せの黄色いハンカチ」を観て思う事は人間はどんな失敗や間違いを起こそうと、自分の人生が終わってしまう失敗や間違いなんて無いという事、人生には希望があるという事、人生は素晴らしいという事、一生懸命に恋愛をしなさいという事を教えてくれます。
次男の靴を買ったあと、家族でカラオケに行きました。長男と次男はピコ太郎の歌やウルトラマンの歌を歌っていました。妻と長男はパーフェクトヒューマンを5回ぐらい歌っていました。次男と私は主には戦いごっこをしていました。長男も次男も大きくなって来たので2人にずっと絡まれているとなかなか大変です。まあパパ、パパとなついてもらえてるんだから幸せです。
長男がごはんをよく食べるようになりました。マクドナルドのハッピーセットをペロっと食べるようになりました。食のよい子はもっと食べるのかもしれませんが、食の細かった長男にしては大きな成長です。オモチャもお目当のマリオで大喜びでした。
約8年ぶりに試合にエントリーしました。試合に出る以上は優勝を狙いますし、優勝出来るだけの努力をして試合場に上がりたいと思います。それが試合場へ対して、対戦相手に対しての最低の礼儀だと思います。その上で決まるのが勝ち負けですから、どんなことに対しても動じずに受け入れる強い気持でいたいと思います。たぶん相当緊張すると思います。たぶん相当しんどい思いをすると思います。たぶん相当痛い思いをすると思います。試合までに心と身体を鍛え、どんな事にも負けない覚悟を作りたいと思います。
宣言した通り、国際親善大会の型競技35歳以上の部と組手35歳〜44歳マスターズクラスー80キロの部にエントリーしました。自分がどれほどの人間なのか?見てみたいと思います。
空手が東京オリンピックに採用が決定してから、テレビやCMや駅などのポスターで空手を目にする事が増えて来ました。空手道がメディアで大きく取り上げられる事は、本当に良い事ですが、この事を手放しで喜んでいる事は出来ません。東京オリンピックに採用されたのはあくまで全空連の空手道で極真空手ではありません。でも極真会館は松井館長のおかげで全空連の協力団体になる事が出来ました。これを追い風にするのも、逆風にしてしまうのも、支部長の運営次第、道場の活動次第となります。私は今、全空連の空手道も稽古しています。生徒の中から東京オリンピックを目指す生徒を育成したいと思います。空手道がオリンピックに採用された事を必ず追い風にしてみせます。
次男が6月に手術をする事になりました。その事を妻が長男に話すと、それから長男は次男に対して、今までよりも凄く優しく接するようになったそうです。ただ次男はそれを良い事に、長男にイタズラ放題しているそうです。次男が長男に、物をボンボン投げているのを妻が見て、次男を叱ったら、長男は「マシロは手術するんだから、可哀想だから、コハクが我慢するから良いよ!」と言ったそうです。次男は「ハクちゃんが良いよ!って言ったよ」と言って物を投げ続けていたそうです。長男の優しいとこも、次男のヤンチャなとこも、私は愛しています。
次男はだいぶお話が上手になりましたが、私は次男のお話を理解できない部分があり、次男は伝わらない事にストレスを感じて怒ったりします。でも妻はかたことの次男のお話を完璧に理解して、次男と会話しています。やはり母親は凄いなと尊敬します。私も息子達への愛情は誰にも負けない気持はあります。でもやはり妻の息子達に対する愛情には敵わないと思います。息子達と妻の関係を見ていると本当にそれを感じます。息子達も私には見せない姿を妻には見せるようです。少し寂しい時もありますが、自分のお腹を痛めて子供を生んだ母親には敵わないのは当たり前なのかも知れません。
kanno
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