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長男の通っている体操教室の見学に行って来ました。長男はとても楽しそうに頑張っていました。見学しながら自分の指導と照らし合わせて見たりしていました。メニューの進め方や指導方法や子供との接し方など、いろんな部分で参考になりました。明日からの指導に活かしていきたいと思います。お昼ごはんは、私が山梨で買って来た、ほうとうを食べました。そのあと私と次男はお昼寝、長男と妻はお散歩に行きました。休みの日の楽しみは長男と次男と三人でお風呂に入る事です。長男と次男はお風呂のフタを閉め秘密基地だと言って遊んでいました。私も小さい頃に同じ事をした記憶があります。血は争えないなと思いました。夕食は長男のリクエストで焼肉にしました。いつもあまりごはんを食べない長男ですが、焼肉だとたくさんごはんを食べます。
一般部の黒帯茶帯を対象に型講習会を行いました。目的は支部の黒帯茶帯に極真会館全ての型を修得してもらい、また型の意味や認識を統一し、型競技のレベルを上げて行く事と同時に、型の審判レベルも上げて行こうという趣旨で行いました。そして1番の目的はその後の親睦会という朝までコースの飲み会で支部の一般部がみんなで打ち解けあい団結して行こうというところにあります。今後も定期的に行いたいと思います。
たまには身体が不自由になる事も必要だと感じます。身体が健康で強すぎると、身体が健康な事や強い事に対しての感謝の気持ちが無くなり、身体が健康ではない人や身体が弱い人への気遣いや労りの気持が薄れてしまいます。つくづく自分は凡人だなと思います。
「自分って結構強い男かも?!」って思うような出来事がありました。何歳になろうと男は死ぬまで男をはって生きなければいけないと私は思います。腐っても鯛でいたいというような気持ちです。妻に対しても、息子に対しても、生徒に対しても、そう思います。どんなに辛くても、苦しくても、泣きたくても、どんな時でも男であり続けたいと思います。
次男は昨日お会式で妻に買ってもらったウルトラセブンのお面を凄く気に入り、ずっとお面をつけて遊んでいます。長男のお迎えに来た時もお面をつけて来ました。ウルトラセブンのお面をつけて道場に入って来て「ジョワ!」と言って構えていました。朝起きて次男が1番最初にする事はウルトラセブンのお面とウルトラセブンの人形を見つける事だそうです。
長男は今日から体操を始めました。道場に行ってもずっと前転とかしてるし、家の布団でもやっているので、体操教室を探して体験させたら、凄く楽しいらしく、一生懸命頑張っていたそうです。妻がやってみたいと聴くと、長男は体操をやりたいと言ったそうです。来年から次男も空手と体操を始めるので、私も妻も大変です。私は長男が本当に羨ましいです。私も小さい頃に空手や体操をやりたかったです。でも当時は凄く田舎だった福島には近くに教えてくれる場所がありませんでした。東京の子は本当にチャンスに恵まれていると思います。何かを習おうと思った時に一流の先生がいる教室が東京にはたくさんあります。まあ私の役目は自分が親にしてもらった事を子供達にしてあげる事ですし、子供達のやりたい事をやらせてあげる事だと思うので頑張りたいと思います。
長男の幼稚園最後の運動会でした。幼稚園に入って初めての運動会の時はちょろちょろして落ち着きがなかった長男もちゃんと椅子に座ってみんなの応援をしたりしていました。今回の親子競技は障害物競争でした。ケンケンパも、大きなパンツに二人で片方ずつ入って走るのも、平均台も、網くぐりも、自分のトーチを見つけて二人で持って走るのも、ピッタリ息が合ってスムーズに進む事が出来ました。長男はリレーでも速く走れていました。年少の時はビリで年中では2位でしたが、今回は私から見ても結構速く走れていました。お父さん競争ではいろんな物を持って走るリレーでした。私はトップバッターでした。行進してトラックに入る時に長男が「パパー!頑張れよ!」と手をふってくれました。これはちょっとカッコイイとこ見せなきゃなと思い、大人気なく全力で走りました。もちろん勝ちました。ここが空手の先生をしているツライところです。私の自意識過剰かもしれませんが、空手とはあまり関係ない事でも「空手の先生だから足速いんでしょ!力強いんでしょ!」と思われている気がするし、私は普段から長男に「勝負はするからには全力でやるんだ!」とか「勝負は絶対に勝つ気持ちでやれ!」とかカッコイイ事を言っているので無様な姿を見せる訳には行きません。勝手に盛り上がって勝手に背負って頑張っただけかもしれませんが、私が走り終わって長男に手を振ったら「さすがパパ!速いなー!」と言ってくれたので嬉しかったです。最後の創作ダンスの時に頑張って踊っている長男を見ている時は、長男の成長が嬉しくて涙が出てきました。幼稚園の先生、幼稚園の関係者、幼稚園のお友達、幼稚園のご父兄様には、本当に感謝しています。本当にいろんな方々のおかげで長男もすくすくと成長しています。来年は次男がこの幼稚園に入園します。次男もかけっこに出ました。途中まで速かったのに止まってしまいました。ゴールに長男がボールを渡す役でいましたが、違う子にボールをもらい微妙な顔をして立っていました。そんな間と運の悪さは私にそっくりだなと思います。次男はそのボールが気に入りずっと遊んでいました。過ぎてみれば本当にあっという間の楽しい1日でした。
山梨県大会のため5時30分に起きて身支度を済ませ家を出ました。家を出る時に長男が起きて来て「もう熱は下がったよ!」と元気な顔を見せてくれました。電車の中では司馬遼太郎の「幕末」を読んで時間を過ごしました。山梨県の甲府市はあいにくの雨でした。山梨県大会には東京城南京浜支部からは3名の生徒が出場しました。全員が入賞出来たので良かったです。山梨まで子供達を試合に出場させてくれたご父兄様には本当に感謝していますし、尊敬の念をいだいています。子供達が大人になった時に1番財産となる物は体験や経験です。体験や経験はお金では買えない素晴らしいものですが、両親がお金を出してくれなければ、その体験は出来ません。子供達もいつか親になった時に、自分が親にもらった愛情を必ず自分の子供に返してくれると思います。帰りの電車は事故で1時間遅れてしまったので「家族に会える時間が1時間も遅れる」と意気消沈しましたが、気を取り直して本を読みました。家族には信玄餅とほうとうをお土産に買いました。夜の7時過ぎに家に着くと子供達が笑顔で元気良く私を迎えてくれたので疲れが吹っ飛びました。
今日は朝から長男と一緒に稽古に出掛ける日なのですが、長男は体調をくずしてしまいました。熱がありお腹が痛いという事でした。長男が生まれた頃は、まだ私も妻も何の経験もなく、子供が熱を出しただけで、右往左往をし夜間診療に駆け込んだものでした。今では妻が逞しくなり、だいたいの状況なら今までの経験で対処が出来ます。本当に大切なのは経験や体験だなと思います。本やネットで知識を得る事ももちろん大切ですが、やはり経験や体験にはかないません。子供を育てているとそれを強く感じます。また空手の指導で子供達と関わっていても同じです。本やネットで得た知識は参考にしかなりません。大切なのは、やはり経験と体験です。経験と体験の中で自分の基本的な人との接し方や指導の方法が決まり、その中で直感が養われます。今、この言葉をこの子に言うと効果があると直感で分かるようになって来ます。あまり指導方法を書きたくないのですが、一つだけ私が指導で心がけている事を書きます。それは子供達が道場に入って来た時の挨拶の仕方を見る事です。道場に早く来たか?どんな顔でどんな声で挨拶をしたか?服装は?着替えを早くしたか?着替えてから素早く自主トレをしたか?そこでその子がどんな気持で稽古に来たかが大体わかります。そこで挨拶の仕方を叱って気を引き締めさせたり、褒めてヤル気を出させたりします。ヤル気はあるのだけど稽古に対する緊張がある子には冗談を言ってあげたりもします。これも毎回やらないとあまり意味がなくなってしまいます。
自分ではあまり意識していなかったのですが、私はどうやら赤が好きなようです。これは妻に言われて気がついたのですが、確かに私は自分にとって本当に大切な物は結構な確率で赤を選んでいます。例えばスカジャン、スニーカー、Tシャツ、などオシャレ着は赤が多いです。少し前に乗っていた自転車も赤でした。10代の頃に乗っていたバイクのゼファーも赤でした。これは実現できませんでしたが、車を買う時には赤のフェアレディZにしようと思っていました。赤の中でも特にワインレッドが好きでした。ですが最近は青が凄く好きです。特にネイビーブルーの物がお気に入りです。
kanno
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