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道場に入る時、私のスイッチはONになります。自分の身の上にどんな事があっても、それは道場の外で一旦捨てて自分にスイッチを入れて元気で声が大きくて怒ると恐くて褒める時は褒めちぎる私の理想像の菅野先生という人物になります。いわば変身ですね!ウソップがそげキングになる感じです。それが出来なくなったらしんどいと感じたら引退する時なんだと思います。
指導が終わりすぐ山梨に来ました。いろいろ考える時間になりました。人からいろんな話しを聴くと、まだまだまだまだ自分の足りない所に気付くことが出来たり。自分が今まで考えもしなかった新しい事を教えていただけたりします。
どんな事があっても最後の瞬間まで生ききりたいと思います。最後の一秒まで諦めず自分の命を全うしたいと思います。ご先祖様に繋いでいただいた命だから、親に頂いた命だから。
私は道場の稽古を指導を継続しています。もちろん道場は節電し道場の半分は電気を消し稽古しています。こんな大変なときに稽古していていいのか?私も考えました。結果稽古する事を決断しました。こね毎日の稽古の前進が日本の未来の前進と信じるからです。そして私達には前進する責任と義務があります。
負けてたまるかって思います。私はそう決めました。どんな事があっても自分に起こった全ての事を力に変えて最後まであきらめないで生きようと思います。自分に出来る事をしっかりやって、しっかりご飯を食べてしっかり寝て、じゃなきゃ命をつなげていただいた祖先と両親に申し訳が立たないです。
幸せってなんでしょう?今まで幸せとも思わずにいた事がある日突然の出来事で幸せに感じたりもします。「生きているということ」という谷川俊太郎の詩を思い出します。生きていなかったら出来ない事が詩に書かれています。今だからさらに心に響きます。
今こんな時だから頑張らなくてはいけませんね。
未曾有の事態にあります。みんな自分が置かれた状況の中で最大限にがんばっています。私も自分のいま置かれている立場をしっかり全うしたいと思います。明日から普段通り稽古を行います。
いろんな方からご心配の連絡をいただきました。心から感謝しております。何も出来ない自分に無力を感じました。でも自分の出来ることをしっかりやる事が大事だと思います。みなさんその置かれた状況の中で最大限がんばっておられる事と思います。私が出来ることは、やはり空手の稽古をして指導をする事だと思います。そして生徒が一生懸命稽古を出来る環境を整える事だと思っています。
地震が起きた時に自分の身の危険を感じました。自分の命がなくなる恐怖を感じました。私は道場で道着を着ていました。でも本当の恐怖は自分の家族のいる福島はさらに被害をうけている事を知った時でした。家族の無事を知った時いろんな事に感謝しました。自分の出来ることを一生懸命頑張りたいと思います。被災者のみなさまのご無事をただただお祈りしています。
kanno
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