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今日は雨が降っていました。しかも凄く寒かったです!風邪をひかないように気をつけなければいけません。こっから一週間は大変な時期です。風邪なんてひいている暇はありません!しかも私の気持ちは来年の6月まで行ってしまっています。やらなければいけない計画はそこまでいっぱいあります。そこから逆算したら今やっておかなくてはいけない事がいっぱいあるのです。頭は先に先にと計画を立て、気持ちは焦らずやらなければいけない事を一つ一つクリアーして行こうと思います。
私は1973年生まれの丑年ですので来年は年男です!猛牛のように前進しまくりたいと思います。
「そろそろ年賀状を書かなくては」と思い、今までいただいた年賀状の整理をしていました。中には何年も疎遠になっている人もいて、懐かしい気持ちで見ていました。自分という人間とかかわってくれた人、全員に私は心から感謝しています。またどこかで再開することを願って年賀状を箱にまたしまいました。
久しぶりに姉の家に行って来ました。甥っ子も姪っ子もすっかり大きくなっていました。自分も歳をとるわけですね。上の子は中学二年生で下の子は小学6年生です。二人とも夢を持ってがんばっているようで嬉しかったです。
朝練と帯研でどっちがきつかったと言えば、やっぱり朝連です。まずは朝ダルイ中で気持ちを盛り上げて稽古をしなければいけませんでした。前の日だって夜の10時ぐらいまでは稽古をしていますから、12時間後また稽古だと思うと憂鬱になるときもありました。そして夏は凄く暑いなか稽古をするのでそれも大変でした。蒲田道場はエアコンなどありませんでしたから、みんな汗だくになって稽古しました。でもこの暑い中稽古をすれば秋涼しくなったときに強くなるんだと思ってがんばりました。
私は運は自分でよいほうだとは思いません。悪いほうだとも思いません。何でかと言うと賭け事はあたった事がないですし、初めて何かをやって人より上手にできたと言う事もありません。ただこれは運が良いなと思うのは人との出会いです。この人に出合わなければ今の自分はいないなと思うような出会いがいっぱいありました。特に先生との出会いは最高だったと思います。私が心から恩師だと思っている先生って以外にやさしい先生より厳しい先生だったりします。私が悪い事をしたときブッ飛ばしてくれた先生です。でも愛情だと私にはちゃんと伝わりました。最初は怒られたくないからやっていた事が、最後には先生に怒られたくないと言うより先生に見損なわれたくないになっていたような気がします。そういう素晴らしい素敵な先生『昔は良かった』とか、『今の子供達は若者は〜だ』なんていっている場合ではないのです。
私が小学一年生の担任の先生は渡辺牛吉先生という先生でした。私は小学一年生の頃、体が弱く普通のクラスに入る事ができず少人数で勉強する「健康学級」という特別なクラスにかよっていました。私はそのことで普通のクラスの子にからかわれたりした事もありました。牛吉先生は怒るとすごく怖かったです。容赦なく拳骨されました。でも褒めるときは思いっきり褒めてくれました。そして私たちに本気で接してくれる先生でした。私たちはみんな体が弱いせいもあって自分に自信が無く他のクラスの子にからかわれても仕方ないと受け入れてしまっていました。牛吉先生は「お前らは弱い子なんかじゃない、他のクラスの子に馬鹿にされた時に黙っていてはダメだ!戦いなさい!」と教えてくれました。そしてお互いに助け合えと教えられました。だから他のクラスの子にからかわれたりしたらみんなで助け合って戦いました。私たちの力でダメな時には牛吉先生は私たちをからかった子がいるクラスに乗り込んで怒りに行ってくれました。凄く頼もしく頼りになる先生でした。このクラスは本当に面白かったです。教室にトランポリン・跳び箱・ボート・自転車などあって一日一度はトレーニングをする授業が必ずありました。乾布摩擦をみんなでやったりもしました。このクラスで一番思い出に残っている事はトランポリンで前方宙返りが出来たときの事です。最初は怖かったのですが『オッいいね!もう少しだ!がんばれ!』と牛吉先生におだてながら出来るようにしてもらいました。面白いもので私が出来るようになったら、みんなも『自分も出来るんじゃないか?!』という気持ちが芽生えたようで数週間後には出来る子が増えていました。たぶんそれも先生の狙いだったように思います!あと私が初めて『さ』を反対向きにならず書けるようになったときに『凄くうまく書けたね!もったいないから残しておこう!』と言って一週間ぐらい消さずに黒板に私が書いた『さ』を残しておいてくれました。私は嬉しくて字を書くのが好きになりました。牛吉先生は私の中に今でも強烈に残っています。こんな先生に私もいつか成りたいです!
『梟の城』を読み終わり、今は司馬遼太郎の『覇王の家』を読んでいます。これは徳川家康のお話です。腰を痛めてから稽古の量は減りましたが、そのかわり本を読む時間や考える時間や自分を見つめ直す時間が増えました。そのおかげか昨日久しぶりに体を動かしたのですが動きがすごく良くなっていました。自分がやってきた事の熟成の時間だったのかもしれません。今まで自分に詰め込んだ事が少し整理された感じがします。腰も治ってきました。またさらに自分にいろんな事を詰め込む作業に入ろうと思います!
12月21日(日)は冬季審査会10時〜と支部内試合2時〜があります。出来れば全員に参加してほしいと思っています。道場生の皆さんが参加できる一番小さな規模の試合ですが、そこで成功体験をしてほしいと思います。『空手は武道だから試合の勝ち負けではない』こんな言葉を耳にします。ある一面ではもちろん正しいと思います。そして最後にはそこにたどり着いてほしいと思います。でも私ですらそこにはたどり着いてはいません。私はやはり試合に出てほしいと思います。特に少年部には強く思います。何故かと言うと試合での勝利は自分で勝ち取らなくてはいけないからです。怖くても緊張しても一人で試合場に上がらなくてはいけはいけません。自分の力で最後まで戦わなくてはいけません。そして勝利は誰もプレゼントしてはくれません。そして自分の力でそれを掴んだら自分だけの力ではなかった事に気付くでしょう。そして負ける事も私は大切だと思います。負けても自分をしっかり保っていられる強さ、その負けを乗り越え次につなげようと立ち上がり努力する強さ、いろんな事が学べるからです。そして子供たちみんなに大人になるまで空手を続けてほしいと心から思います。でも現実に何人が大人になるまで続けるでしょう。今の子供が大人になって空手をやっていたことで役に立つ事って何なのだろうと私は真剣に考えます。欲を言えば道場訓を覚えていてほしい、そしてそう生きてほしい、礼儀、護身、いろいろ役に立ってほしいです。でも難しいです。私は、子供たちに小さくても良いからがんばって自分の力で成功したという体験をさせたいと思っています。自分の力でがんばった事のある子は一時は道を外れようが何がどうなっても自分の力でいつか立ち上がれると思います。子供は大人が最初に良いきっかけを作ってあげれば後は自分の力でしっかりと進んでいきます。『俺は空手でもがんばれたんだから』『あの苦しい試合を最後まであきらめなかったんだから』そうなってほしいです。あと欲を言えばいつか大人になった時に『小さい頃空手をやって、すごく良かったな自分の子供にもやらせたいな』となってくれたら嬉しいです。
思わぬところでいろんな人がこのブログを見てくれていたりします。このブログも書き始めてから4年ぐらいになるので『ブログ見てますよ!』という言葉をかけていただいた事が何度かあります。うれしいことです!出来ればポジティブな事を書いていこうと思います!これからもよろしくお願いします!
kanno
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