DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
東京に出てきた日のことを今でも鮮明に覚えている。前の日に友達と飲んで二日酔いだった事、寝坊して一緒に東京に来た友達との待ち合わせに遅れた事、見送りに来てくれた友達がいた事、新幹線の中で座れなくて通路でボストンバックに座っていた事、二日酔いのせいもあって乗り物酔いした事、間違って上野で降りてしまった事、その日の夜、古ぼけた中華料理屋でこれからの東京での生活と自分の夢にビールで乾杯をした事、部屋でビートルズを聞きながら眠った事、あれから12年が経つ。本当に早いものだと思う。そして、道場生に12歳の子がいる。この子が生まれた年に東京に来たのかと思うと、ちょっと不思議な気分になります。
むかしライバルがいた。毎日毎日疲れないのというぐらい、いつもはりあっていた!そのライバルに負けると悔しかった。でも、そのライバルが自分以外の人に負けたところを見るのは自分の事のように悔しかった。そのライバルに勝つとうれしかった。でも、そのライバルが自分以外の人に勝ったところを見ると自分の事のようにうれしかった。ライバルが一日練習を休むと、ラッキー今のうちに追い抜いてやろうと、うれしかった。でも三日以上、練習を休むと、凄くさみしくて心配になった。お互いに認め合っていた。本当の友達だったと思う、でも友情ってホント複雑なんです。
最近方言がはやっているとか、私の住んでいる地方に伝わる方言の怪談を紹介しよう。あるところに古いお屋敷があり、そのお屋敷には長い階段があるのです。その階段を登ると、ギ〜、ギ〜と音がするのです。その階段をご老人が登っていきました。ギ〜、ギ〜と音を立て登っていくと、そのご老人はこう言いました『コワイ〜、コワイ〜』そうこれが怖い階段です。これを笑えん奴には方言語る資格なし! *注コワイ(福島弁で、疲れたと言う意味)
一生懸命やっていれば必ず誰かが見ていてくれる。そう感じた私のエピソードがあります。それは、第8回世界大会で私はある係りの仕事をしていました。決勝戦が終わり、表彰式が終わり、お客さんも出口へむかっていました。その時一人の男の人が『菅野選手』と声をかけてきました。私は知ってる人かなーと色々考えていたら、『三日間おつかれさまでした』と言ってくれました。そして『次は試合で頑張っているところを見せてください』とその人は言いました。そして私が『ありがとうございます』と言ったら、その人は笑顔で去っていきました。本当にうれしかったです!その人が誰かはわかりません。誰だったんでしょう?。今こうして頑張っているのは、その人のおかげです。だってその時、『絶対また試合に出るぞ』と決心したのですから。
関東大会の手伝い、応援に来てくださった道場生、ご父兄のみなさん、ありがとうございました。また、試合に出場した道場生のみなさん、おつかれさまでした。私の結果は二回戦敗退(私は一回戦シードなので、私にとっては一回戦敗退です)。これが今日、わたしが、いただいた結果です。この結果を基に明日から、また走り出そうと思っています。
明日は関東大会です。試合に出場する道場生、手伝いに来てくれる道場生、応援に来てくれる道場生、城南京浜支部が一丸となってがんばりましょう。みんなで試合にのぞむのは初めてなので、なんか興奮しています!
ふとテレビをつけたら『幸せの黄色いハンカチ』がやっていた。この映画は本当に好きで多分10回以上は見ている!何回見てもいいものは色あせる事は無いのだろう、風呂を沸かしていたのに、見入ってしまい結局最後まで見てしまいました。なんか昭和って感じがしていいな〜と思いました。高倉健って本当に昭和の男っていう感じがして好きです。男らしくて、寡黙で、哀愁があって、威厳が体からあふれてて、背中で物を語っている。本当にかっこいいな〜!
5月1日に全世界ウエイト制空手道選手権大会が行なわれます。私がはじめて極真空手の試合を見たのはテレビで放映された第四回世界大会でした。松井館長とアンディ・フグの決勝戦が一番印象に残っています。そして四年後の第五回世界大会は、バイトしてお金をため東京まで観に来ました。三日間分の宿泊代、旅費、食事代、チケット代、と大変でした。でもあの世界大会を見に来なかったら、今まで空手を続けられなかったと思う。会場での熱い試合に感動し、売店で第17回全日本大会のビデオを買ってしまい、宿泊費、食事代が無くなり東京体育館の近くで寝たのを覚えています(もちろん寒くて寝れなかったです。だって11月でしたから)。でもあの感動は自分にとって大きな財産になりました。第32回全日本大会に自分が出場し舞台の上で選手紹介されたとき、自分が昔あの席から選手を見ていたなー、今はこの舞台からあの席を見てるんだーなんて感動しました。是非みなさんにも観てもらいたい!絶対感動します!絶対何かを感じれます!
最初に結末を見せてから過去に戻って、その結末に向かっていくというストーリーの映画って好きです。思いつくところでは、アル・パチーノ主演の『カリートの道』、邦画ではホイチョイムービーで中山美穂と織田裕司が共演した『波の数だけ抱きしめて』、昨日好きな邦画で紹介した『ジョゼと虎と魚たち』もそうだし『キッズリターン』もそんな感じかなー。こう並べてみると、せつないストーリーの映画に多いのかなーと思う。
『邦画は観ない』、『邦画はつまらない』、こんな話を耳にする。みなさん邦画は面白いんです。今日は私の好きな邦画を紹介します!岩井俊二監督の『ifもしも「打ち上げ花火。下から見るか?横から見るか?」』少年時代の切ない思いや、くだらない事に一生懸命だったり、子供なりに色々考えていたり、凄く好きな作品です。 犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』この作品のヒロイン、池脇千鶴が演じるジョゼ。凄く好きです。『帰れといわれて帰るような奴は帰れ』と言ってジョゼが泣くシーンが、とてもせつなくて印象に残っています。『愛を乞う人』、『ピンポン』、『GO』などまだまだいっぱいあります。ここで言わせてもらいます『いや〜映画ってホントにいいもんですねー!」。
kanno
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