にゃんことごはん
ごはん



 タイトルに偽りありにならないよう ご飯の話でもしましょうか

もともとは猫たちの記録と、成長期だったリュウのご飯の記録のために始めた日記だったのです、忘れていたけれど。

最盛期にはニャン、ショー、あみ、ポッポ、ジュリナ、きらら、練といた我が家。預かり猫さんがいた時期もありましっけ。
ジュリちゃん、ポッポ、あみっちが7〜8歳でそれぞれ他界したあとは、安定の4猫1男子1おばさんという家族でした。
その後、ソチ五輪の最中にショーが他界、3猫になった年の秋にまさかの新顔チャチャコ登場。その翌年の暮れにきららが他界。
リュウが独立し3猫1婆となった我が家から、この10月に長老で殿のニャンが他界。初の猫であるニャンと暮らし始めて18年が過ぎていました、びっくりです。

私の食生活も大きく変わりました。
食べ盛りの運動部少年がいた家から、老猫と婆の我が家へ。
5合炊きの炊飯器は煮物やジップロック調理の専用鍋と化し、自分のご飯は1合ずつ土鍋で炊き、それでも主食も惣菜も小分けにして冷凍して、やりくりしています。

サラダや温野菜などいくらでもパクパクたべられたはずなのに、野菜でさえ、いくらでも、というほどは食べられなくなりました。なので大根を1本買うと、まずは酢漬けに干し大根にと保存用の処理を施した残りで、サラダやおろしや煮物鍋物に。
肉の好みはあまり変わっておらず、和牛の霜降りよりも赤身が好き、塊肉なら尚よろしい派なので、ローストビーフやローストポークを作る頻度は割と高いのですが、出来上がると、とりあえず小分けにして冷凍庫へ。ちまちまと解凍しながら消費するのがなんだか悲しい。

そうえば昔、おまかせで獲れたての鮮魚を届けてくれる通販を利用したとき(まだ今ほど、通販が一般化していなかったころです。あれはもしかしたら業務用だったのかも。とにかく安くて大助かりでした)、あんこうが丸ごと一匹入っていて(ほかにもありましたが)、出刃を握り締めて格闘したのを思い出しました。あのときは確か、ほとんどを鍋にして1日半ぐらいで消費しました。
リュウが成長期だった当時、食費に頭を悩ませていたので、このときの食べても食べてもまだ大丈夫、と大盤振る舞いだったあんこう鍋は、我が家にとって贅沢極まりないものだったのですが、それも今となっては懐かしい……。

さすがに成長期を終えたリュウですが、それでも彼が遊びに来ると食材(とお酒)が一気に無くなります。
ステーキ用のいいお肉が安くなっていると、とりあえずリュウが来たとき用(か、彼に何か送らなくてはならないときの同梱用に)冷凍庫に保存したりしていますが、先日、ふと自分で食べてみようかなと思い、解凍しました。
美味しかったです。美味しかったですが、、当然のことながら食べ切れません。
結局、もったいないと思いながら、加熱済みのお肉を再度、冷凍しました。

好き嫌いなく、それなりに健啖家を自認していたはずなのですが、これではまずい、と最近思うようになりました。
股関節が悪いので、歩く機会は減っています。その分を補わなくてはと、股関節のためのストレッチや筋トレを増やしたりしてジタバタしています。

とりあえず、一日の中で、肉・魚・貝・海草・乳製品・豆・野菜・卵・油脂をとることを目標にしています。
これ、もともとはダイエットの方法で、一食でこの9品目をきちんととることで栄養の偏りがなくなり、無駄に空腹を感じなくなるというもの。でも、一食でこれ全部は、若いときはともかく今の私には無理なので1日でなんとか賄おう、と。
気をつけていないと、貝類とか豆類はあまり食べていないとか、意外と乳製品をとっていないとか、食べるときのクセみたいなものにも気づくことができます。

かつてリュウのご飯の記録を見ていて、納豆や豆腐はともかく、それ以外の豆の摂取機会が少ないのに気づいて、煮豆が余り好きではないリュウに豆を食べさせようと自己流で作り始めたのがチリコンカンでした。サルサと並んで、我が家の夏の風物詩的メニューとなりました。
寒い季節は鍋に逃げていたので、便利でした。一鍋で野菜も肉も魚も貝も豆腐もとれるうえに、出汁につかった昆布を引き上げた後、佃煮にすれば、あとは卵と乳製品と油だけ。

今、鍋をすると鶏肉(唐揚げサイズで)2〜3切れ程度、魚の切り身を半分、冷凍あさりを10粒程度、豆腐を1/4丁、白菜や小松菜、ねぎ、キノコを適宜で、お腹一杯です。佃煮にするほどの昆布の量もないので、適当に刻んで、ご飯(1/4椀程度)と一緒に雑炊に。ここに牛乳と粉チーズ、卵を落とし、塩コショウ、仕上げにオリーブオイル。リゾット風の雑炊の完成です。

これで白ワインがあれば、なんとも贅沢な宵の口。

2017年12月01日(金)



 病院に通うはもはや風物詩 できうる限り苦痛なくして

はい、チャチャコさんが補液通院デビューです。

夏の検診で腎臓の数値に不安があったのですが、とにかく食べむら好き嫌いのあるチャチャコ姫のこと。もともとご飯も開封したときだけ食べるけど次は食べない、とか、ちょっとしたことで、食べようとしていたのに機嫌を損ねるとか、日常茶飯事でした。

以前はニャンの腎臓用の療法食を、横からつまみ食いしていたのに、いざ療法食を出されるとそっぽを向くという……ニャンが他界して、腎臓用の療法食は茶々専用になった途端に、見向きもしない……。
そんな状況なので、とりあえず、経過を見るために通院することに。

とにかくキャリーが嫌いな茶々なので、前に通院した何回かは唸ったり怒ったりと、大騒ぎ。診察室でキャリーから出すと落ち着くのに、キャリーに入れた途端に阿鼻叫喚。
そんなだったので、キャリーよりはましかも、と購入した小型犬用の抱っこ紐(みたいな?)を使うことにしました。

行きは大騒ぎでした。ずっと唸って、時々、雄たけびを上げるので、まるで虐待しているみたいな様子です。
でも、病院について待合室に落ち着いた頃から、静かになりました。キャリーのときは待合室でも大騒ぎだったので、これは希望が持てるかも。

採血して結果が出るまでの間も、おとなしくしています。

その後、腎臓の値が悪化しているので投薬、加えてたんぱく質の分解にかかわる数値が悪化していて、療法食を食べないためサプリメントで対応することになりました。が、前の検診のあと、一度ためしているのです。普通はご飯にまぜるのですが、茶々が食べてくれなかったので、一度断念したもの。今回は、水に溶かして水溶液にしてシリンジで飲ませてみる、ということに(これで駄目なら、また考えます)
でも、そんな状況なので(療法食に頼れないので)、当面、週1ぐらいで補液のために通院することになりました。

通院を嫌がる猫の場合、通院そのものがストレスになるので、その判断には迷います。
ニャンは「病院行こうね」と言うと、おとなしくキャリーに入り「苦しゅうない」という様子だったので、通院できたようなものです。

だからチャチャコの通院には不安もありますが、とりあえず、今日に限っては、大騒ぎしたのは行きだけ。待っている間も、その後の会計のときも、そして帰路も静かでした。半分、寝ているのでは、というぐらい。
もしかして、この抱っこ紐もどきなら、大丈夫? という期待が。

チャチャコに限った話ですが、キャリーにはトラウマがあるのかもしれません。

チャチャコは友人が保護した野良で、その友人が長期入院するにあたり親御さんのところへ、そして、親御さんが高齢なために私のところへ、と、住まいを移されてきています。当然のことながら、その移動にはキャリーが使われていたのでしょう。3年前に我が家に来たときもキャリーのなかで、ずっと鳴いていたそうです。

キャリー=住み慣れた場所が変わる、そんな刷り込みがされているのではないか。

今回、あえてキャリーを使わなかったのは、それも理由でした(まあ、ちっちゃくて軽いので可能である、できれば股関節が悪いために杖を使いたい私にとっても楽である、というのもありました)。
抱っこが嫌いな茶々ですが、膝の上に半載りになって甘えたりはしていたので、いけるかなと。

今日のところは、悪くない見通しです。
これなら、ストレス最小限で、通院できるかも、と少し楽観しています。
待合室で、膝の上に感じるチャチャコの体温がとても暖かくて、ちょっと幸せでした。

2017年11月25日(土)
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