にゃんことごはん
ごはん



 ソメイヨシノ短い命 背負いしに 咲いて散りゆき また咲いて散る

今年は、4月に入って気温の低い日が多かったからか、まだ桜が綺麗です。

でも、今の日本の花見を支えているソメイヨシノは、同じ株から生まれたクローンばかりで、病気に弱い。弱いというか、全部が同じ遺伝子だから、等しく病気に弱い、らしい。
確か成長が早いから、ソメイヨシノが生まれた江戸期以降、多く植樹されたとか。

でも、寿命は短く今咲き誇っている桜は60年ぐらい前に植樹されたもので、そろそろ寿命を迎えているとか。
ふ〜ん、60年前か、何年だろう?と思ったら、なんのことはない、私が生まれた年でした。
そうか、人間の60女は婆だけど、桜はあんなに美しいのか、と愕然としました。よし、次に生まれてくるときは桜がいい、なんてね。

それでソメイヨシノではなく、違う品種の桜を植えていこうという流れになっているらしいです。
ある病気がはやったときソメイヨシノなら全滅でも、そうでない品種なら生き延びることができる。そうやって「桜」という種を守っていく、ということ。それが多様性の意義なのだと思います。

きっと猫も、生きながらえるために、いろいろ妥協したり人間社会に溶け込めるように工夫したりしたのだろうなぁ。
うん、人間を調教する意味において、彼らに勝る存在はない、と密かに確信しています。

2017年04月16日(日)



 寒い朝 昼の気温を推し量る、春は近くてまだまだ遠い

気が付けば三月、年明けから春まで、いつになく時間が早く過ぎるような気がします。

さて我が家の長老、ニャンちゃん。
さすがに年には勝てぬか、鼻づまりを発症。腎臓もあまりよくありません。
でも前ほどの食欲はないにせよ、療法食にかえても、意欲だけは食べる気もりもり。

ショーちゃんが亡くなった2月は戦々恐々としていましたが、もしかしたらショーちゃんが守ってくれていたのか、ニャンちゃんの食欲も増して、3月を迎えることができました。

老齢の猫とひとが暮らす我が家。

リュウは来週、就職のため長野に旅立ちます。
若者の旅立ちは希望に満ちています。

先週、リュウがまだ幼児だったころにお世話になった私立保育園の園長先生ご夫妻のところにご挨拶に伺いました。
私の親はリュウが5歳のころに亡くなっているので、近い親戚のような感覚のお付き合いをさせていただいています。ご夫妻が高齢のために閉園した保育園(兼ご自宅)に伺い、お庭の柚子を収穫し(お土産にいただいて)、帰宅しました。

旅立ちの春、ニャンには、まだまだ旅立たず、元気にいてほしいと切に願っています。

2017年03月08日(水)
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