にゃんことごはん
ごはん



 秋晴れの陽射し柔らか風涼し 天に昇れよ清らかな魂(たま)

今日、逝った、とある仔に。

ごはんはキリスト教の学校に通ってはいましたが、洗礼を受けたわけではないので信者ではありません。両親は、ごはんの通っていた学校が縁で、ごはんが高校生のころだったか(すっかりウロ覚え)洗礼を受け、カトリック教徒になりました。

で、確か宗教の時間に教わったこと……魂を持つのは人間だけ。

八百万の神々の住まう国でキリスト教とは無縁な幼少期を過ごしたからか、どうも、動物にも物にも魂が宿っているという感覚が抜けず、いつも宗教の時間にう〜むと唸っていました。

長じて、キリスト教で言うところの魂は、神との契約に基づいて初めて成り立つ魂で、天地に須らく宿る魂は、言葉は同じ魂だけど、まったく定義の異なったものなのだ、と解釈するに至りました。

ごはんは洗礼を受けなかったので、神との契約に基づく魂は得ていません。
きっと死んだら、猫や犬や虫や土草や古道具や……そんなものといっしょくたになるんだろうな、などと思います。
できれば、虹の橋の袂で先に行って待っててくれている(はずの)仔や今は生きているけれどいずれ寿命を迎える仔たちと再会できるといいな、なんてことも思います。

が、息子のリュウとは特に再会したいとは思わないのが不思議。死後にまで再会したいほど執着するとかキモイし、それほどの遣り残し感とかがあっちゃったらダメぢゃん、みたいな。
ああ、でも、犯罪などで理不尽に失ったりしたら、思うのかもなぁ……。

ともあれ、ごはんは大飯食らいの大学生のご飯作りに忙しいのでした。

朝は早い日なので、レンコンとジャガイモの味噌汁にニラを散らして、あっさり系の出し巻き玉子がおかずという軽め(お茶碗山盛り一杯)。
お弁当は、ハンバーグサンド、ソーセージサンド、それとパン屋さんのコロネ(カスタードクリーム)&チキンソテーと水菜のライスバーガー、筋子のお握り、浅漬けキャベツとキュウリの和え物、大根の酢漬け。
夜は、久々にトリッパを作りました。ハチノスが手に入ると作るのですが、今日のは、以前、まとめて買ったとき下ごしらえだけして冷凍していた最後のものを使用。また買っておかなくちゃ。香味野菜が少なめだった分、安く買ったトマトの水煮をたっぷり使い濃厚な仕上がりに。肌寒くなると、煮込み料理がおいしく感じられる幸せ。

2012年10月09日(火)



 掃除する ほこりにまみれ哀れなり  干からびた虫、やもり、かまきり

ちょぉっと忙しく、手抜き掃除でお茶を濁していたら、部屋の隅から干からびてホコリにまみれたヤモリやカマキリやカナブンの類や、その他諸々……。みんな我が家の猫さんの餌食となったらしい。

猫は肉食で狩をする生き物だということは十分わかっているものの、意気揚々とヤモリの尻尾を口からぶら下げて、ニャンちゃんがベランダからご帰還されたときは、度肝を抜かれたものでした。
ベランダで狩ったとおぼしきヤモリをペっと吐き出し、逃げるのを追いかけ、殺さないように爪でひっかけ遊ぶのを見て、なるほど部屋のなかに連れてきたのは、そこで狩りごっこをして遊ぶためなのか、と感心したものです。
もちろん、ヤモリは速攻、保護して外に逃がしたのですが、その後が大変。
「ここに、いたはず」と猫さんたちが探索探索……。
そのうちあきらめてくれたのですが、ショーちゃんだけがあきらめず、「ここにいた、絶対いた」とばかりに、匂いを嗅ぎまくっていたのも懐かしい……。

本日のリュウのごはん。
昨日は外泊だったので、大目にお弁当を持たせて、今日は夜一食。
昨日のお弁当は、肉巻き、焼きお握り、パイカの照り焼き、ジャガイモのソテー、酢漬けキュウリとピメント、アボカドとコーンビーフのサンドイッチ、鶏照り焼きとトマトとキュウリのサンドイッチに、中華のごっつりご飯系な「ちまき」。
今日は、バイトがヒマで早上がりだったのに、そのメールを見落としていて、何も用意もないところに帰宅。
とりあえず、水菜と豆腐とアボカドでサラダをつくり、その間に、パスタを茹で、同時に水煮トマトとたまねぎ、香辛料でソース作り。
仕上げに、リュウのリクエストで大量のチーズをばら撒きました。
なかなか、おいしかったです。

2012年10月04日(木)
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