にゃんことごはん
ごはん



 猫の毛まみれのブレザーに悲鳴をあげる朝

今までのTシャツ半パンからブレザーに長ズボンというスタイルに変わったリュウ。喉元まで止めたシャツと相まって、「肩が凝って仕方がない」とウンザリ顔だ。
それでも帰宅すると丁寧にハンガーにかけ霧吹きをし、朝はブラシをかけ手入れしている。

さて今朝のこと、部屋から「うわ!」とリュウの声。どうしたの? と聞くと、「いや、まいったなぁ」と笑い声。覗いて見ると、机の上に放り出していたブレザーを練々が座布団にしていた。
「ほんの1分かそこらの間だよ、まったく」と言いながら練々を抱き上げる。紺色に残る大量の白い毛……どうやら座っただけでなく、すりすりまでしていた模様。そういや、練々はリュウの靴の匂いも好きだったよなぁ。

玄関に置いてある衣類用粘着テープで毛を落として、さて行ってきますと玄関に立ったらお見送りにやってきたニャンがリュウの袖にスリスリ。「おい!」
茶色っぽい毛だから白ほどは目立ちはしないものの、やはり見過ごすにはちょっと……と、再び粘着テープの出番。

「じゃ、行ってきます」と言うリュウにまた近づくニャン。あわててよけるリュウ。「にゃーん」と不満そうなニャンを撫で撫でしつつ「いってらっしゃい」。あわただしい朝の一こまが過ぎていく。

◆弁当作りも始まって、朝はあわただしい。これで朝練でも始まったら目も当てられない。ほんとうは夜型なのに、とブツブツ言いつつ、でかい弁当箱一杯に詰める。思えば母は、給食のない学校に6学年違いで通った私と妹の弁当を、幼稚園時代も含めると都合20年、作り続けたのだ。あのころは当たり前のように食べていたが、大変なことだったよなといまさらながらに思う。

4.8(木)
* 朝−唐揚げ、ほうれん草の胡麻和え、トマト、キャベツと揚げのみそ汁
* 弁当−ドッグパンとライ麦パンのサンドイッチ:ソーセージとサニーレタス(マヨマスタード&トマトソース)、鶏ハムとチーズとキュウリ(マヨマスタード)、海老カツとキャベツ(タルタルソース)
* 夜−スーチカと野菜炒め(キャベツ、いんげん、ピーマン、にんじん、玉葱)、牛すね肉のトマト煮込み(ジャガイモ、玉葱)、帆立とワカメの酢のもの(キュウリ)、ウドとキャベツ(の芯)とブロコリーのスープ
* 他−草団子3本、牛乳200ml

4.9(金)
* 朝−小松菜とニンジンの豚肉巻き、ブロッコリーのタルタルチーズ焼き、プチトマト、いんげんとワカメのみそ汁
* 弁当−ドッグパンとライ麦パンのサンドイッチ:ソーセージとチーズとサニーレタス(マヨマスタード)、豚肉とほうれん草入り卵とサニーレタス(トマトソース)、牛すね肉のトマト煮込みとサニーレタスとスライスオニオン(マヨネーズ)
* 夕−春野菜とスモークサーモンのクリームパスタ(キャベツ、アスパラ、ナバナ、牛乳)
* 夜−鶏胸肉の香草焼きwith春雨サラダ(キュウリ、にんじん、スーチカ、海老)、ふきの煮物、スープ(蕪と蕪の葉)
* 他−いちご1P、ジャコアーモンド、みたらし団子1本、牛乳400ml

4.10(土)
* 朝−バタートースト、トマトとチーズ入りオムレツ、牛乳のスープ(玉葱、ほうれん草、ソーセージ、キャベツ)
* 昼−あんかけ焼きそば(海老、スーチカ、ピーマン赤&緑、もやし、ニラ)、卵とワカメのスープ
* 夜−牛筋のカレー(たまねぎ、セロリ、じゃがいも、にんじん)、かつおのマリネサラダ(レタス、ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、プチトマト、きゅうり)
* 他−いちご1P、草もち、海老セン、みたらし団子2本、ジャコアーモンド、牛乳200ml

4.11(日)
* 朝兼昼−カレー(昨日の残り)
* 間−トースト、ソーセージ、トマト
* 夜−近所の和食屋さんにて会食−うるいとはまぐりの酢味噌和え、卵豆腐、蚕豆、ふきと筍とヨモギ麩のチーズ焼き、おつくり(鯛、ブリ、鮪)、白玉のクズ餡かけ、白魚のお椀、天ぷら(白身魚、海老、タラノメ、塩漬けの桜)、穴子寿司、鯛メシ
* 他−ポップコーン、小枝、牛乳600ml、納豆

4.12(月)
* 朝−ネギ入り卵焼き、ソーセージ、春雨サラダ(スーチカ、キュウリ、にんじん、玉葱)、トマト、もやしといんげんのみそ汁
* 弁当−唐揚げ、プチトマト、グリーンアスパラ、ライ麦パンのサンドイッチ:スモークサーモンとクリームチーズとレタス、牛すね肉のトマト煮こみとレタスとチーズ(マヨマスタード)
* 夜−サンマの開きwith大根おろし、スーチカとジャガイモの味噌煮(ピーマン黄、ズッキーニ)、切り昆布と桜海老の和え物、ウドの澄まし汁
* 他−海老セン、小枝、イリコ、牛乳800ml

4.13(火)
* 朝−サンマの開き(半身)、トマト、もやしとインゲンの味噌汁
* 弁当−お握り(明太子、ジャコ&梅)、蒸し鳥とクリームチーズのレタス包み、スーチカとジャガイモの味噌煮(昨日の残り)、ネギ入り卵焼き、グリーンアスパラ、プチトマト
* 夕−ナバナとウニのクリームソースのパスタ(チーズ)
* 夜−ネギトロ丼(ノリ、ゴマ)、シュウマイ、ほうれん草とモヤシ炒め、メカブとシラスの酢の物、根菜類のスープ(にんじん、じゃがいも、玉葱、蕪、ズッキーニ)

2004年04月13日(火)



 風が通り過ぎるように、すり抜け……締め出される

今日は、まるで初夏のような暖かさだった。

暖かいが、風が強いのが春先の油断ならないところだ。山の上にある我家のベランダなど、強風にあおられて洗濯物が舞い上がる。
それでも根性で布団を干した。布団を取り込んだあと、風が強いので窓を閉めてしまった……ら、締め出されていたのが約1名。練々だ。

ベランダに出るので窓を開けるとき、いつも猫が出てしまわないか注意するのだが、こちらの一瞬の隙を突くかのようにスルリと出てしまう猫がいる。その筆頭が練々だ。そのまま空調の室外機の陰辺りに潜まれると、まったく気づかなかったりする。陽の出ている間はきっと極楽なのだろうが、翳ってくるとやはり肌寒いし、今日のように風の強い日など居心地も悪いだろう。
日が暮れて、さてカーテンを引きましょうと思うと、窓の向こうにぼんやりと白い影が……。ありゃま、締め出してしまっていたよ。「練々、ごめんね」と窓を開け抱き上げるときの切なさといったらない。

普段、おっとりしていて歩き方もトテトテしている練々が、ベランダに出るときはまるで忍者のように気配を消してしまえるのはなぜなのか。いつも不思議だ。

◆リュウの中学の入学式があった。みんな制服(じゃなくて標準服と呼ぶらしいが、内実は制服。だったら、制服でいいじゃん、と思う母)着て整列しているのを見て、おもわずにやついてしまった。似合ってるよ、みんな。
 式のなかの挨拶で気になったのがひとつ。みなさま、判で押したように「友だちをつくれ」と言う。そう確かに、中学時代、友人の存在は大きい。そして友人というのが、財産ともいえる存在であることは認める。が、友だちというのはつくろうと努力してできるものなのだろうか。友達づきあいには、努力も我慢も必要だが、友だちを「つくろう」というのは、ちょっと違うんじゃないかなと、時々思う。
 それに非行や、そこまでいかなくても問題行動に走るのも、友達の影響だったりするのがこの時代だ。「友だちをつくる」ではなく、むしろ「友だちとはなんぞや」を考えるのが、中学時代だったと私は記憶しているのだが……。
 担任の先生が大阪出身だとか。従兄たちが奈良のいる影響で関西弁に親しんでいるリュウは「関西弁が復活しそうだよ〜」と笑っていた。
 さて、いよいよ明日からお弁当が始まる。ドキドキしながら弁当用のオカズのチェックをする。ちょっぴり新鮮な気分。

5日(月)入学式
* 朝-サバの味噌煮(昨日の残り)、ほうれん草の胡麻和え、蕪の浅漬け、蕪の葉と麩とワカメのみそ汁
* 昼−豚丼(玉葱、にんじん、卵)、里芋と大根とニンジンのみそ汁
* 夜−鶏の唐揚げwithキャベツと揚げのサラダ、鰯めんたい焼きwithもやしのナムル、朧昆布の澄まし汁

6日(火)サッカー練習の日
* 朝−ソーセージ(ボイル)withスクランブルエッグ(ネギ入り)、もやしのナムル、プチトマト、セロリのチキンスープ
* 昼−蒸し鳥withキャベツのバター炒め(にんじん、ブロッコリ)、ジャガイモのマヨチーズ焼きカレー風味(玉葱、パセリ)、レタスとトマトの中華風スープ
* 間−トマトとバジルのパスタ(にんにく)
* 夜−ほうれん草とニンジンの豚肉巻きwithキャベツと揚げのサラダ、鰹のタタキカルパッチョ風味withレタスとにんじんとだいこん、ワカメスープ

7日(水)
* 朝−鰯めんたい焼きwithほうれん草のバターソテー、豆腐とネギのみそ汁
* 昼−ぶっかけうどん、鶏の唐揚げwithブロッコリー、キュウリのピリカラ炒め
* 夜−ひこいわしの刺身withサラダ(レタス、大根、キュウリ、にんじん)、ホタルイカの酢味噌和え、豚肉の竜田揚げwithもやしとインゲン炒め、ジャガイモのスープ(玉葱、パセリ)

2004年04月07日(水)
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