フォーリアの日記
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2007年12月08日(土) 「木曽路」・「彩果の宝石」

今日はまだ天気は崩れずに保っています。

夫が会社から支給された昼食用の食事券が余っています。
その食事券が使える店が限られているので、いつも自費で食事を済ませてしまうとのこと。
というわけで、食事券が使える「木曽路」に昼食に出かけました。
ちょっと優雅な気分の昼食を味わってきました。

そのあと、一旦家へ戻っておばあちゃんを下ろしてから、買い物に。
まず食料品を買って、次にお歳暮に贈りたい品を売っている店に。
「彩果の宝石」というゼリー菓子なのですが、
わりと近く(隣の学区の中学校の裏)に工場兼店舗があります。
http://www.amatias.com/buy/2003.11.04.asp

私はそんなにゼリー好きではないのですが、
このゼリーは贈り物にするにも見た目がきれいで、
ひとつぶづつならいつの間にか食べてしまうくらい
ゼリーの食感に勝る果物の味がするので、そんなに悪くはないのです。
日持ちもするのでちょっとずつ食べるのにいいでしょう。

配送を頼んだら3000円以上は送料無料という太っ腹でした。


2007年12月07日(金) LABI

今日も良いお天気です。
寒さにも慣れてきたのか、今日はそんなにひどく寒いとも思いません。

今日出勤したら、駅前のキムラヤの跡を改装工事していたヤマダ電機LABIの前に行列ができていました。
昨日オープンして、開店セールでもやっているのでしょう。
開店前から並んでいるようです。
チラシを配っていたのでもらってきました。

昼休みにのぞいてみましたが、混んでいました。

ちょうどFAX電話機のFAXが印刷できなくなったのでが買うといいかも・・・などと考えましたが、
まあ見るだけにしました。

キムラヤの時に30000円ぐらい(他店より安かった)で売っていた録再HiMDがあるかどうか見ましたが、
置いてありませんでした。


2007年12月06日(木) ログ整理・HDD→DVD

今日も空気は冷たいですが、北風は吹いていません。

いろいろ、ログを整理していました。
かなりめどがたってきました。

HDDに撮ったビデオをDVDに落としたりもしていました。


2007年12月05日(水) 合唱祭後の曲

この冬としては今日は今までより空気の冷たさを感じますが、
晴れているし北風が吹いていないので、それほど急に寒くなった感じはしません。

今日はコーラスでした。
合唱最後に練習し始めた曲のなかの1つに
ずーっと昔(もう10年から15年以上前?)に歌った曲があります。
今の先生は知らなかったので偶然なのですが、3回ぐらいステージにも上げています。
その後入った団員もいるので初めから練習しますが
みんなボロボロになった楽譜を繕って持ってきました。
この団では昔の曲をまたやることがたびたびあるので
古い楽譜をとっておくのが慣習になっています。

さすがに新人以外はある程度覚えていて初めから少しハモれます。
でも、新人とパートが変わった人のために、それに忘れてもいるので最初から練習します。

他に面白そうな曲も持ってきてもらっています。
19日にまたピアニストがいないので、ピアノを弾かなければなりません。
練習しておかなくては。


2007年12月04日(火) 娘の部屋のストーブ始動

昨日今日と寒かったので、
寒さに強い娘もさすがにストーブをたき始めました。
家中あまり仕切られていない状態で住んでいるので、
娘の部屋の前の廊下が暖まると、廊下に向かって温度検知部分がある居間のストーブがつきません。
でも廊下が暖まれば全体に暖かいかも。


2007年12月03日(月) Shes狂想曲

最後の花火といいましょうか。

11月30日に終了がアナウンスされていたShes.net、
当日になるとシステムの都合で実際の終了は12月3日になるということが
トップページに書かれていました。
金曜日に仕事だったので、夜中の12時を回ると止められてしまうなら、
名残を惜しむ時間もないなあと思っていたのでありがたい。

さては、土日に休日出勤して作業するほどでもないということか。
だとしたら、朝のうちに止められるかも。

朝からこのごろ書き込みしていない人も大勢集いました。
最盛期のようなちょっと目を離すと何十もの書き込みが増えている勢いでした。

朝のうちに止めるとしたら10時が目安か?
10時すぎても書き込めました。
次は12時が目安か・・・
昼食の合間に時々席を立ってみてみると12時15分にはまだ大丈夫でした。
12時半ごろ・・・新しく開かないけれど、開いているページをクリックすると見られたような。
今最後に何かできるか?
思いつくまもなく・・・いくつかクリックしているうちに、
まもなく見られなくなりました。

朝で終了していたら、昼ごろボーっとしていたかもしれませんが
昼まで引っ張ったのでなんだか一日が短かった。
さしずめ今日の気分はShes狂想曲。


2007年12月02日(日) オペラ「カルメン」

オペラ「カルメン」を見てきました。

オーチャードホールでレニングラード国立歌劇場の公演です。
オーチャードホール、オペラを見るには狭いというかゆとりがないです。
3階席だったのですが、2階3階はトイレに行くにも通路が狭く、
客席に入る人とすれ違うのにも
2、3人のグループがちょっと立ち止まっただけで滞ってしまいます。
トイレの室数も少ないし、洋式も少ない。

客席の階段の段差が高く、お年寄りや足の悪い人は苦労します。
私でも1段降りるのに踏み外したかと思うような勢いがつく高さのものがありました。

さて、オペラの方ですが、カルメン役はなかなかよく、
ソリストも粒ぞろいとは言えないかもしれませんが、特に悪いということはありません。
合唱も初めのうちは拍が遅れ気味だったり、やたらに硬い声の人がいたりして
あまり揃っていない感じがしましたが、全体に苦になるほどではありません。

劇としてもなかなか良く、
人々の感情表現も家にあるDVDのような違和感はなく、
すんなりカルメンのキャラクターを受け入れることができました。

家にある台本対訳本と違うところがたくさんありました。
地のせりふがまったくなく、
言葉で進行するところはレチタティーボのように歌で進行します。
また、衛兵が交代する時についてまわる子供たちがいなかったり、
ミカエラを山に案内する案内人がいなかったりします。

その他ふんだんにバレエが取り入れられていて
レニングラードが得意とするバレエが見られる演出がされています。
バレエ好きにとっては得したと思える演出かもしれませんが、
前奏曲や間奏曲など、音楽も含めてオペラを見に来たものにとっては
違和感があります。

幕が開くとタバコ工場の前の風景ではなく、
前奏曲の途中からいきなりバレエが始まりました。
カルメンと数人の闘牛士たちみたいな扮装の華麗な踊りの後に
やっと人々が登場して始まります。

また、4幕の闘牛場の前の場面が始まる前には
舞台いっぱいに踊り手が出てきて、
アルルの女から2曲挿入されて、それにあわせてバレエが踊られます。
(1曲は多分ファランドールの後半みたいな曲、もう1曲は思い出せません。)
曲そのものが第4幕の雰囲気を盛り上げるのを邪魔するだけでなく、
これはロシア人にも日本人にもあまり関係ないかもしれませんが
スペイン人にとっては違和感あると思います。
「蝶々婦人」に中国風の踊りを入れられたら
「やっぱりヨーロッパ人にとって東洋は皆同じなのね」と思うような。

どうも場所柄、熱烈な音楽ファンより近いので来たというお金持ちの方が多そうだと夫が言うので
どうしてかと聞いたら、拍手が弱いとか短いとか。
ブラヴォーを叫ぶほどの盛り上がりがなかったためもあるような気がします。
そこそこよかったけれど、絶賛とはいかないというところでしょうか。


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