先週土曜日に公開された「恋するシェフの最強レシピ」、
ご覧になりましたか？
いかにも美味しそうな見たことのないごちそうが次々に出てくるのですが、
見終わった後、自分でも試してみたくなるのが、
金城武演じるルー・ジンが夜眠れないときに作るラーメンです。

これが「出前一丁」を使うのですが、金城ファンならすぐ思い浮かぶのが、
「ラベンダー」でアテナの台所の棚をびっしり埋めていた出前一丁の袋です。

香港に行くと、店の安食堂でも「出前一丁シリーズ」なんていうのがあって吃驚だし、
種類も本当にたくさん！

このルー・ジンのそれこそ、こだわりぬいた食べ方は、
実はプロデューサー、ピーター・チャンの奥さん、サンドラ・ンの考案だとか。
作り方がパンフレットに出ていました。




しかし、中国での公開時に、やっぱり多くの人がやってみたくなったらしく、
ネットに映画から起こした作り方がいくつも上がっていましたので、
実は私も試し済みです。
袋のスープは少し控えめにする方がいいとのアドバイスも。

　


味はどうか？
元が即席ラーメンですからね（しかも昔風の油揚げ麺）、
でも、見たことのないアレンジの仕方で、
タイマー片手に緊張しながら作るのも楽しく、
試してみる価値はありますよ。
レシピにある「マー油」は、つまり胡麻油です。
映画と同じように出前一丁を使うなら、ちゃんと胡麻油が付いているので、
それを使えばＯＫです。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　18:00

BBSで、おやびんさんが教えてくださいましたので、ぐぐってみました。

これですね　→　 ＧＯ！シアター『恋するシェフの最強レシピ』

「映画のプロ３名がオススメする」とあります。
20分番組ですし、ご覧になれる方はぜひ！

おやびんさん、ありがとうございます！

他に宣伝を全然見ないのですが、明日の夕刊には広告載るのかしら？
公開週とはいえ、武蔵野館１日５回上映は、かなり優遇されて（期待されて）いるのか？
２週目、いきなり減らされないよう、ファンの方、お友達ともお誘い合わせて
映画館へ〜


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　15:40

公開日を１週間後に控え、他では宣伝を見ることが一切ないものの、
寂しい限りだった公式サイトもリニューアル、
ようやく、盛り上がりを見せ始めました（ささやかながら）。公式サイト

また、大阪での上映も決定！　これは嬉しいニュースです。（公式サイト参照）

東京の上映館、新宿武蔵野館では、先着入場者プレゼントを発表、
それも４日間（３週にわたって）、かつまた別柄のポストカード進呈、だそうです。
リピーター特典というのもあり（金城ファンのリピート体質を見越したような企画）、
半券２枚でポスターをプレゼント。

ポストカードは珍しい柄なので、コンプリートしたら
かなり貴重なコレクションになりそうですが、難しいかな？
詳しくは、こちら


　　　BBS　　 ネタバレDiary 16:30

日中平和友好条約締結40周年を記念して、文化庁ほか主催で
中国映画の上映会が行われます。

その中で、「レッドクリフ１、２」の上映も。
会場の規模がわかりませんが、久しぶりにスクリーンで見たい方には朗報。
2月27日（火）12時半から
会場は東京都千代田区、飯田橋駅の近くのKADOKAWA富士見ビル１階にある、
神楽座です。

その他、ジョン・ウー監督リメイク「マンハント」の原作
「君よ憤怒の河を渉れ」も上映。興味のある方はぜひ。

チェン・カイコー特集もあり（ただし会場は角川シネマ新宿１）、
監督が舞台あいさつの予定とか。

詳細は、こちら


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　13:00

更新しないまま、年が明けてしまいました……というか、もう２月。
日本公開も近づいてきましたね。

香港の映画賞である金像奨のノミネートが発表になりました。
「喜欢你」が、３部門でノミネートです！

・最優秀新人監督賞
・最優秀衣装賞
・最優秀オリジナル映画主題歌賞

おめでとうございます！
授賞式は４月15日とのこと。ずいぶん間が空きますね。

しかし、日本では宣伝がほとんどなく、HPも1ページだけで情報量ほぼゼロですし、
新聞広告も直前に1回ぐらい出るのでしょうか。
Yahoo映画のサイトにも情報皆無。
ただ、Filmarks（Click!）には、かなりたくさんの方がご覧になった感想がアップされています。
できるだけ長い日数上映されるよう、また、他の地域にも上映が広がるよう、
私たちも宣伝に努めようではありませんか。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　22:45

宣伝チラシ。Clickすると拡大画像が見られます。

　　
　　


公式サイトが見つからないのですが、新宿武蔵野館に問い合わせたところ、
何と今週から前売りが始まっているとか。
でも、最初、係の人は「まだ決まっていない……確認してきます」と言っていたので、
多分誰も買ってない……。
特典でポストカードが付くとのこと。チラシの裏面下にありますね。

今後の上映予定や公式サイトについては、配給会社のハークに問い合わせ中です。


●追記 12月27日15:30

ハークの担当の方から返事がありました。
公式サイトは、トップページのみになるが、近日中にアップ予定。

全国の劇場公開は東京以外は未定。
ただし、基本大きな都市では上映するよう現在交渉中、とのことです。
「なるべくたくさんの方々に作品をご覧いただけるようこちらも努力いたします」
ということなので、アジア映画を中心とした小さな新しい配給会社のようですし、
私たちも応援いたしましょう。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　17:50

中国の微博でファンが知らせてくれていて、知ったという次第。
東京国際映画祭では「こんなはずじゃなかった！」というタイトルだったと思いますが、
今回は「恋するシェフの最強レシピ」と邦題がつきました。

来年の3月10日（土）東京、新宿武蔵野館での公開を皮切りに
全国で続いて公開されるそうですが、詳細はまだ公になっていないようです。
いちばん詳しいのはここ↓（ポスターをClick！)でしょうか。

　　


本当に久しぶりの金城映画日本公開。
どのくらい生き残っているかわからない武迷ですが、
この機会に同窓会を開くもよし、
また、ファンでない一般人にも楽しめる内容だと思うので、
ぜひ誘って盛り上げましょう。
年末に良いお知らせでした！


　　　BBS　　 ネタバレDiary 18:30

出演映画が、ではなくて、本人がです。

11月25日に授賞式が行われる、今年の第54回台湾金馬奨で、
あの「擺渡人」での演技で金城武が最優秀男優賞にノミネートされたそうです。




この作品は、他にも、
最佳视觉效果、最佳美术设计、最佳造型设计、最佳改编剧本、最佳摄影、最佳原创歌曲
の６項目でノミネートされました。

台湾のメディアは、デビュー後28年で最初の演技賞ノミネート、と大きく報じています。
（実は「ウィンターソング」のときに、ジョウ・シュンとの歌がノミネートされているんです）
→　りんご
→　自由時報

金馬奨執行委員会委員長の聞天祥によれば、
金城武はこの映画で、従来の美男俳優のイメージを覆しただけでなく、
「時間性と歴史感に満ちた」演技でノミネートを勝ち取った、とのこと。
（この評の意味はよくわかりませんが……）

「擺渡人」でのノミネートというのは、意外ですが、
受賞できるかどうかはともかく、やっと公の形で認められて、本当にうれしいです。
おめでとう！！



●更新 21:30

金城武は吉報に対し、事務所を通じて6文字のコメントを寄せた――りんご日報
「謝謝、非常謝謝」

ウォン・カーウァイ（王家衛）の会社ジェットトーン（澤東電影公司）は、
微博で各種ノミネートの報告をし、
「とりわけ金城武さん、初めての金馬奨ノミネート、本当におめでとう」
とコメントを添えています。」――こちら


●カーウァイ監督の祝福

カーウァイは金城武のノミネートを喜んで、このようにコメントしたそうです。――上のりんご日報より

「張嘉佳監督、そしてノミネートされた全ての人たち、おめでとう。
なかでも金城武におめでとうと言いたい。
初めて金馬奨のノミネートをかちとり、
20年余りに及ぶ努力がついに認められたのだ。
拍手を送るとともに、さらに一歩進んで受賞できることを望んでいる」


　　　BBS　　 ネタバレDiary 20:30

前回、出ていないし……と文句を書いたので訂正。
9月5日に香港で出ています。
ただし、リージョンコードが3なので、そのままでは見られない。
ブルーレイはならOKですが、出るの？
台湾では？　「太平輪」はDVD、ブルーレイ、両方が
台湾で出されましたが、もう少し待ちます。

東京国際映画祭での上映は、スケジュール発表が10月上旬とのことで、
まだ、いつ、どこでがわかりません。
恐ろしいことに、私、映画祭の期間の後半は東京にいなくて、
日によっては見られないのを発見しました。
心の準備をせねば。

私は2回見ましたけれど、これは日本で公開してもイケルんじゃないかと思う。
実によくできた、笑えて後味の良い映画なので、
みなさん、ぜひ詰めかけて、好評を届けて、日本公開に持っていきましょう。


それに比べて、現在撮影中の香港映画「風林火山」は、
先日、製作発表の記者会見が行われ、キャストはほとんど出席しませんでしたが、
各登場人物のイメージ写真、それに映画の一部とメイキングが少し公開されました。
金城さんにとっては久しぶりの香港警察映画ですが、
主演男優がレオン・カーファイ、レオ・クー、ライ・チンワンといった
手だれの面々で、画面も重厚な雰囲気です。
監督は新人の部類に入りますが、前作が非常に好評で、
今回も、月並みな警察映画には終わらない予感を漂わせており、
世の期待値も高いです。

いや、しかし、今の私は「喜欢你」みたいな映画だったら喜んで飛んでいくんですけど、
緊張感の張りつめた作品は、もう、しんどくて。
「傷だらけの男たち」も金城さん故に複数回見ましたが、
何度途中で目をつぶっていたか。

公開はどうも来年になりそうですが、さあ、どうしよう。

麻薬をめぐる物語で、金城武は警察側ではなく、
今までにない、ダークな役柄になりそうです。
スチールを見ても、見たことのない金城武が見られそうな予感はあります。


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　21:45

すみません、放置状態のDiaryですが、これだけは書かなくては。
第30回東京国際映画祭で上映です。

詳しくは、こちらを。

ずっとこの日を待っていました。
DVDも発売されないし……
とても楽しい映画なので、ぜひぜひみなさん見に行ってください！

というか、チケット取らなくては！！


　　　BBS　　 ネタバレDiary　　20:20

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