Epitaph


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2004年03月13日(土)三日会わざれば

再び爺さんを見舞いに鳥取へ。親父がどこからかセレナを借りてきて、車内は広々。

1時に出発して予定通り11時着。弟を交代要員に育てたのでかなり楽ができた。
爺さんは特別悪くもなっていないが良くもなっていない。誰か来ると気分良く食事もそこそこ食うらしい。
俺は正月と一昨年も来ているが、弟は10年ぶりくらいなので、爺さんに「(誰だか)知らん」と言われていた。


実は水道水なんじゃないかと疑うくらいに無色透明な温泉。サウナが熱すぎる。
弟は車を飛ばして米子に出稽古に出かけてしまった。格闘技のコミュニティってのはそういうもんらしい。

2004年03月11日(木)ヨダイ

領収書をかき集めていざ確定申告。

去年はまるまるフリーだったし、色々と経費が増えた事もあって、キャッシュバックは大幅増。いやあこりゃちょっとしたボーナスですよ。

今年はスノボ関連で派手に消費しているので、入金前にあらかた使っちまった去年の比ではない。ぁぅぁー
まあかなりでかい補填ですわな。


イカすゴーグルを探して町田を彷徨ってみる。フィット感を第一、視野の広さを第二に考えていろいろ試着。レンズはオレンジまたはオレンジミラーで。気に入ったのは DRAGON と anon 。だが anon はなんだかよくわからないが臭かったので腰が引け気味。
散々試着しまくった挙句、何も買わずに出る。

淵野辺アルペンに寄ってみると、2chでかなり評判の良かった adidas の yodai を発見。試着すると感触、視野とも申し分ない。16,000と高いが、いやそれだけの価値はあるでしょう。カンペキダ。
しかしそこで「確か9000なんぼで売ってるサイトのURLが2chに貼られてたな…」と思い直して、結局何も買わずに出る。


そこまで我慢したのに売り切れかよ…。その後他サイトにて14400円で予約。
うーん、本当に上から下まで全部買い換えるとは。こりゃ何としても上手くならねば。

2004年03月09日(火)OMG

我が愛犬がちょっとの隙にキッチンに乱入し、大袋のため半分ほど残してあった辛口野沢菜炒めを全て食ってしまったらしい。

2004年03月07日(日)8.1/10

早めに出発したいので早めに起きてちょっと滑る。えらい勢いで雪が降っていて、ゲレンデのコンディションは最高。うひょうひょ言いながら新雪に突っ込む。普段、雪質はあまり気にしないのだがやはり気持ちいい。
後ろ髪引かれつつ11時終了。


外湯で温まってから昼飯食べ歩きツアー開始。温泉たまご×2、笹だんご、とうもろこし、ソフトクリーム、おやき×2、野沢菜大量(試食)。(゚Д゚)ウマー

ノーマル、わさび風味、辛口炒めと3種類の野沢菜を買いこむ。実家住まいなので量を気にする必要がない。
最後にもうひとっ風呂浴びてから出発。スキー、食い物、温泉と全て堪能した。ゴンドラが土曜日動いていれば言う事なしだったが。


帰りはやっぱりどこぞのボケが事故を起こして渋滞。BGMはKRAFTWERKの「AUTOBAHN」だが、ラルフも泣くほどの混みっぷり。
元住吉の「はっち」でスープがぬるいけどうまいラーメン食って、帰ったのは0時。そんなに遠くないハズなんだけどなあ。

※ドイツのアウトバーンは速度制限なし、推奨速度130km/hらしい。

2004年03月06日(土)8/10

野沢温泉。前から行ってみたかったゲレンデの一つ。県人会の面々にK先生を加えた9人で前から計画を練っていた。

2台で分かれてメンバーを拾って関越上で合流する予定だったのだが、もう一台が予想以上に時間がかかったらしく、なかなか来ない。夜が明けて軽井沢の先でようやく追い抜かれた。
追いついたらどこかのSAでご挨拶、という話だったが、野沢までそう遠くないのでこのまま現地集合という事に。

長野ICを通り過ぎたところで連絡が入る。
「分岐間違えたんだけど」

( ゚д゚)ポカーン

先行して確か8:30頃宿に到着。無料でアーリーチェックインさせてくれたので、2台目が来るまでの約1時間のんびりする事ができた。

さて、滑りましょうか。堪能するぞうっと。ってゴンドラ一つ止まってるし。おかげでもう一つ激込みだし。
しばらく麓でだらだら滑る事にする。理由は他にもあって、
・コース移った途端に初心者が一人はぐれる。電話しても反応がないのでアナウンスで呼び出す。
・T先生(チームホット)、ジャンプしてコケた拍子に肩脱臼。病院直行。

聞くところによると、飛ぶ時下に人がいたらしい。ちなみにキッカーではない。
そんなこんなで昼。行方不明者は昼前にのんびりやって来た。脱臼した彼は飯食ってたら戻ってきた。午後から滑るらしい。


14時だか15時頃、ようやくゴンドラが動き出す。
全長5kmのスカイラインコース、楽しすぎ。天気が悪く、グレーの曇ったゴーグルで何も見えず豪快に吹っ飛ぶ事数回。でも楽しい。
PROPHETの安定感はなかなか素晴らしく、フリーランにおいて一つ上のレベルに行けるような気がしたが、悪天候に加えてカービングの練習がしやすい広い中斜面が野沢にはほとんどないらしい。
スカイラインコースは初級者の俺には狭く、精神面でのレベルアップが果たせなかった。だって崖から落ちたら死ぬかもしれんし…。

平らなところでグランドトリックの基礎を教えてもらう。ビヨーンと飛んでみる。面白い。クルっと回ったりしてみる。面白い。ぐぐっと体重をかけて板を反らせてみる。硬っ!いやわかってたけど。この硬い板で全てこなしてこそ漢。


素泊まりなので時間に縛られる事がない。
一度帰って体を洗ってから外湯めぐり。2つ入って居酒屋で晩飯。山菜とかきのことか、山ほどってわけじゃないけどそこそこ食う。野沢菜で包んだおにぎりが旨すぎ。帰りがけにおやき食う。もう一つ風呂入る。激熱。

持ち込みOKなのでいつも通り大量の酒を買い込み2次会、が始まったが小一時間で落ちる。まあ無理だわな。

2004年03月04日(木)505050

昼間、仕事もせずに最近の携帯のレビュー記事を見ていた。そろそろ機種変更をしたいのだが、505isとFOMA900i、どちらが良いのだろうか?と。

900i、かなり良さげだが未だにFOMAは通話エリアの心配があるらしい。お世辞にも都市部とは言えない俺の家はどうなんだろうか?
おまけにソニーから900iが出ていない。噂によると夏頃らしい。ジョグダイヤル+POBox(予測変換)が手放せない俺にはかなり痛い。ジョグダイヤルってVAIOなんかについてても実際使わんけど、PDAや携帯だと抜群なわけですよ。

という訳でSO505is。P503iの時もSO504iの時も、かなりいい感じだった赤が品切れで手に入れられなかったが、今回は無事に入手。オレンジだけど。
ジョグがディスクジョグに変わったが違和感ナシ。ぐりぐりと休まずに回せるのでスクロールが鬼のように速い。
カメラの画質はレビューで確認済だし、後々操作を覚える事とする。


機種変更は八王子で済ませたのだが、BBSの飲みスレにて急遽飲みに行く事になり、中央線で50分かけて新宿へ。買ったまま充電していない電池が切れる前になんとか合流できてホッとする。
不況に強いヲタ向けショップで儲けようとか、まだまだ滑り行くぞこの野郎とか。
横浜線に乗り継げる最終の急行23:50発で帰る。都会住まいの他2名は夜の街へと消えていった。

普段は三多摩ライフに不満を感じないが、飲みに行く時は不便極まりない。今は別宅もないしな。


ところで今更だが505isのCM、PET SHOP BOYSナメてんのか?俺がニールだったら訴えてるねマジ。

2004年02月29日(日)7/10

この間エコーバレーでヒトリストデビューを飾ったわけだが、あれは平日の話。
今回は日曜でも一人という事で、俺には友達が少(略
まあ出来るだけ早く新しい板を試してみたかったので。


神立高原の営業開始は夜も覚めやらぬ5:30(土日祝)。パウダーという訳でもなし、急ぐ理由のない俺は6時頃のそのそリフトへ。
まずは感触を確かめよう、と初級者コース。軽く曲がるつもりで踏み込んでみる…といきなり真横を向くPROPHET。おおう。

感覚の微調整を続ける。25度くらいの手頃なコースがあったのでそこを繰り返し滑っていたのだが、なんせ人が多すぎて危ない。エコーバレーでしたのと同じように高速カービングを練習したかったのだが、フラフラと進むボーゲンスキーヤーを避けれる自信がなかった。
初級者コースに合流した後はフェイキー(逆向き)の練習。ムズい。カービングまでは程遠い。


最大斜度45度、神立名物オリオンコースに無謀にも挑戦。うん、なんてことはない、普通のですよ。……死ぬかと思った。
蹴落とした小さな雪の塊が、コブ斜面なのにコロコロコロコロ…とどこまでも転がって行く。こんな所を滑走可能にしていいのか?滑落を繰り返す俺の横を颯爽と滑り降りるおっさんスキーヤー。尊敬。
限度を超えた凶悪っぷりが面白かったので2度行った。ここまで来るとコケずにターンできただけで嬉しい。

14時頃、体力が尽きてブン回しでしか曲がれなくなりリタイア。なるほど、噂通りきっつい板だ。クアハウスで長風呂入って15:30出発。


しかし何でこういつも事故渋滞起こるかなあ。「大辛口柿の種」を一人でボリボリ食って眠気と闘っていたのだが、一袋食い終わると同時に力尽き、赤城高原SAで仮眠。タバコの煙を逃がす為に窓を少し開けたまま寝てしまい、2時間後、凍死寸前で目を覚ます。まさに「高原なめんなよ」という感じだ。

行きは3時間で帰りは睡眠時間抜いても5時間半。一人で新潟行くなら昼に上がらなきゃダメだ。プラス、神立は平日に限りますな。空いてりゃ面白い所だと思う。オリオンコースは常に空いてるけど…

まだ新板に慣れてないので、なんだか下手になった気がして鬱。

2004年02月26日(木)How to

去年の4月から世話になっている、英会話のプライベートレッスンの方の講師が辞め、中学校の先生に転職するという事で送別会が開かれた。


参加者は初めて会う人ばかり。最初ちと困った。講師がいるところでは英語、いないところでは日本語で会話が繰り広げられた。

日本語ゾーンでまったり喋っていると、一度しか話したことのない講師の横にいた受付の人に、こっち来なよと呼ばれる。周りのねーちゃん方に「彼は結構喋れるから」とか説明してるではないですか! あ り え な い 。 物怖じせずに喋るのがいいと誉められた事はあるが…

この講師「カタジケナイ」「アリガタキシアワセ」と変な日本語を覚えているので、どうせなら全てのセリフに「〜でござる」を付けさせよう、と教え込もうとしたところに今日のメイン講師が現れ、なにやら日本語についてマジトークを始めてしまったので断念。


帰りの電車では最後の10分ほど、俺1人に講師2人のゾーンプレス。
侍な講師が、俺がプログレ好きと知ると「俺はクラウト・ロックよく聴くんよ」と、カンだのタンジェリン・ドリームだのの話で盛り上がる。音楽は国境を越えますね本当に。

そういやこないだ、辞めた講師に「今後も英語教えるから代わりにWebサイトの作り方を教えてくれ」と依頼された。どうやら副業でプライベートレッスンをするためのサイトを作りたいらしい。うげ、マックですか?まあいいやなんとかなるだろ。


※クラウト・ロック … 1970年代ドイツで流行った?サイケでアバンギャルドな音楽の総称。ラリった状態で録音されたものが多い。

2004年02月22日(日)板井

結局新しい板を買うつもりになっていた俺は神田に向かう。スキースノボ関連ショップが建ち並んでいるらしい。
休日に都心に行く時は、8割方ロマンスカーに乗る。小市民のささやかな贅沢。んなこたどうでもいい。


初心者なりにある程度の希望はあった。堅めで軽めでカービングに向いた板。バートンは無難とか聞くが、見た目で気に入るものがなく、また盗まれやすいとも聞いたのでハナから対象外。

メッカな感じの通りを2周したが、ネットで探して良さげだと思った RIDE の板はわずか1店舗にしか置いてない。しかもほとんど値引きがされていない。話にならん。
一応他の候補を探す。 RIDE にもう一ついいのがあるなあ…。 K2 安いなあ…。


とりあえず今日は撤退か、とがっかりしながら最後にアルペンに入ると、最初に探していた板が普通に置いてあった。しかし保証付きにしてもヤフオクよりはだいぶ高い。困った。

店員さんに相談してみると、 Phantom という国産ブランドを薦められる。値段は大差ない。デッキは真っ黒でシンプル。蛍光ピンクのソールを受け入れられるかどうかが分かれ目だったが俺には少し抵抗が…地味なんすよ性格が。
で、結局初志貫徹で RIDE のPROPHETに決定。少し重いがまあ大体希望通りだし。


で、バインディングですよ。俺の持っている COBRAWORX のブーツがかなりゴツいので、それに合うものとなるとかなり限られる。
K2 の安いのがいい具合だったが、FLUX もなんとか入る。店員には FLUX を薦められたが、このサイズはもう展示品しかないとのこと。なので板を5%値引きしてくれると。

迷ったが結局評判のいい FLUX を選んだ。金額を計算し始めたところで俺が「もうちょっと安くなりません?」と聞くと、店員さんはちょっと考えてから「わかりました。10%オフにしましょう」と受けてくれた。愛ラブユー。
合計税込65000。結局K2とのセットと大して変わらない値段になった。うひょひょ。


最初は4万くらいで済ませるつもりだったような気がするがキニシナイ。
しかし憂さ晴らしに買い物はあまり良くないがキニシナイ。
苦労して神田から町田まで自分で運んだ。腕を曲げるとかなり痛むがキニシナイ。

2004年02月20日(金)怒髪抜ける

営業の人もこのタイミングでのダウン提示は通常考えにくいと言っていた。

こないだ意味不明にブチ切れた、あのおっさんの顔が頭をよぎる。
もし現場からそう言ってきたなら、そのおっさんが直接得意気に連絡よこしてきそうなもんだ。また世の中うんたらという説教を添えて。黙ってんのが証拠だろうがああああああaaaウンコし得ねえね稲史ね史ね死ね!!

まったく今思い出してもいまいましいが、晒すわけにもいかんので、まあ皆さん気をつけてという事で。

まあどんな意図だろうと5%下げろと言われている事に変わりはない。


当然突っ撥ねる
 ↓
1万ダウンでどうかと言われる
 ↓
突っ撥ねる
 ↓
5000円ダウンでどうかと言われる
 ↓
渋々受ける


一つ上の会社が多分差額を飲んだんだろうが、何度も交渉した営業の人からしてみれば「てめえも原因の一端だろうが」と多少は思っているだろうし、、さらに突っ撥ねて強引に現状維持も可能な状態だったがトータル45000円の損よりこれ以上心証を悪くしない方を選んでおいた。これも結果。だがムカつく。


怒りのあまり、チームホットの飲み会をすっかり忘れていた。24時合流。