Epitaph


indexpastwilladmin

2002年09月20日(金)しまいにゃ

契約先の営業の人が来たので「値上げして欲しいんですけど」と言ってみた。返事は「一応話はしてみるけど、今からじゃ無理かもしれない」

(゚Д゚)ハァ?
なんとかして下さいよ・・・っつーかどうにでもなるじゃんそんなもん。最初契約しないままひと月以上働かせてたくせに・・・

他を探した方がいいような気がしてきた。でもここの人たちは社員・契約社員の事をちゃんと考えてくれるという情報を信用したい。問題は(自粛

2002年09月19日(木)Blue Night

帰り際に一昨日の偉い人に契約期間の延長を受け入れる旨を伝えた。イコール大阪行きを承諾した事になる。彼女に申し訳ない。苦渋の選択。

いつから行くのか、まだ交渉中だという。早ければ11月、遅ければ2月らしい。2月からなら快く大阪でもどこでも行くのだが。

給料の値上げ交渉に入らなければならない。ハタから見ればとんでもない話だろうが、今の俺の給料は不当であると言っていい理由がある。

親父に成り行きと結果カナダ行きが延期になった事をを話すと「べつに焦る事はないだろう。充分金貯めてから行けばいいじゃねえか」と。そりゃそーだな・・・


TRGpro(Palm)をCoolSlim仕様にしてどれくらい年月が経ったか、ついに天に召される時がやってきた。とは言っても殻だけだが。また落っことしてしまい、電池蓋をはめる部分が折れてしまったのだ。ここはアロンアルファでくっつけてもすぐまた折れてしまう。

しかし馬鹿な俺は今まで使っていた黒いガワと同時に、予備用に青いのも買っていた。偉い。しかもずいぶん前にCoolSlim仕様にしてある。こんな事言っても読む人はサッパリなんだろうな。これ写真。「Blue Night」と名付けよう。ちなみにBruford Levin Upper Extremitiesのアルバムタイトルから。バンドの頭文字もBLUE。洒落てるのう。

朝の電車でメルマガ読み&辞書くらいしか使ってないからまだまだ使えるんだけどそろそろ新しいのが欲しくなったり。いや、必要ない。はぁ。

2002年09月17日(火)大人って

偉い人に呼び出されて「年内一杯しか仕事が出来ないという事であれば、都合上10月一杯までしか契約できない」と言われた。ある程度予測はしていたが・・言ってくれるのう。

しかし実際10月で放り出されちゃかなわんなあ、と考えていると「春ぐらいまで出来るなら大阪の仕事があるんだけど・・」とか言ってるので「実は(略)で延長も考えているんです」と言っておいてとりあえず今週中にその大阪行きの仕事をするかどうか返事をする事になった。

大阪行きか・・・断って他に移るとなると時期の調整がしずらくなるよな。給料ももちろん下がるだろうし。あと少し稼げば、というのが行動を制限している。困った事になった。

2002年09月15日(日)どうなの

生涯4度目の映画鑑賞。映画館でのな。彼女が見たいというので休みの日にはるばる新宿に「サイン」という映画を見に行った。

メル・ギブソン主演のこの映画、何でも公開前に中身を見せたくないので試写会もやらなかったとか。そりゃそんなに凄い事なのかい、と少し期待をしていたわけです。
見た人も結末を周りに言っちゃダメですよとか言ってるらしいが容赦なく公表させてもらう。

ストーリー:エイリアンが主人公の家に攻めて来るんですがそいつは水に弱く、水かけてバットで殴って一匹ぶっ殺して終わり。

見終わった後に出口で係員が何か袋とじのチラシみたいなもんを配っている。「サイン」の謎について書かれたモノらしい。受け取らなかったのは多分俺一人だけだろう。

彼女に見せてもらうと、「途中にこれだけのサインが隠されていた!」つー感じで物語のポイントを何十個も書いてあった。でも俺が見るにその大半は物語を進めるのに必須な要素で、これらを全て「サイン」と呼んでいいものかどうかは甚だ疑問。それっぽい伏線は数えるほどかと。

要するに「インディペンデンス・デイ」が途中で終わってるようなもんかね。種類が違う事はわかっているが。「ツイン・ピークス」がどれほどのもんか知らんが俺が思ったのはその程度。映画ヲタじゃないので細かい事は知らんよ。

そんな俺が好きな映画:「大脱走」「ポセイドン・アドベンチャー」

2002年09月14日(土)話聞いてないでしょ(はあと

昔バイトしてたローソンの面子と久々に会った。かなり昔(7〜8年前)の面子に声をかけたのでそもそも対象となる人間が少なく、当日集まったのも5人だったが昔話とか近況報告で大いに盛り上がった。
女の子2人は当時あの店の2枚看板で2人ともかなり可愛く、バイト中にナンパみたいのはしょっちゅうだった。うーむ、相変わらず可愛い。

今度はもっと大勢集めてやりたいが、肝心の店長が今伊豆の旅館で働いていたり適当に呼ぶと知らない人同士ってのが多くなったりと中々難しい。地方に帰っちまった奴もいるし。

他にも会いたい古い友人が沢山いる。働いてると中々気が回らないんだが、仁義に篤い俺様としてはなんとかしたいところだ。休日夜まで寝てるのがいかんのか。そうか。

2002年09月07日(土)いいえ、まだやってません。

「北の国から」を見る。この前やった総集編も前後編ちゃんと見て準備はバッチリだ。やっぱり前回の「蛍〜、いつでも富良野に帰ってくんだぞ〜」ってとこは泣きそうになった。

予想通り純は結婚したな。これで純の夢に出てくることもなくなるんだろうか。
シュウのキャラは作りすぎだとか正吉を何も失踪させる事はなかろうとか内田有紀の下唇を舐める癖に何の意味があるんだとか納得のいかない点はあるが「'85 初恋」以来欠かさず見てきたファンとして目をつぶる事にする。これも愛。

大きなものを失いつつある。どうやらそれは避けられない事らしい。「生きてさえいりゃ」も真だし「金で幸せを買える」も真。何言ってんだってな奴はハッピーな毎日に感謝するこった。

地井武男の演技には感動した。

2002年08月20日(火)最後か

彼女が来たが出かける訳でもなく2人してずっと寝ていた。
明日からのデバッグの日々に備えて。

もう冬までまとまった休みはないんだな・・・ああ鬱。

2002年08月19日(月)あの日君が言った I Love You

最終日。朝飯&コーヒーを済ませ、かなり美人の奥さんとの別れを惜しみつつ出発。奥さん、ゴールデンレトリーバーは皮膚が弱いんだからもうちっとケアしないとルーク君早死にしちゃいますよ・・・。

街道を南下しているとバリ島雑貨店を発見。一昨年の2泊3日バリ島社員旅行を思い出し、フラっと入ってみる。怪しげな置物だとかアクセサリ、家具、なんかの器などが所狭しと並ぶ。
社員旅行の時浴びるように飲んだBINTANGビール発見。500円?ぉぃぉぃ東急ハンズでも330円だったぞ・・個人輸入だからか知らんが、現地で100円程度で飲んでいた事を考えるとバカバカしくなって買うのをやめた。
なんかワラみたいのでできたのを首のと手首のと買ってみた。軽くてつけてる気がしないのが気に入った。帰ったらつけないだろうけどな。

律儀な俺様は土産を欠かさない。かなりでかい土産屋に行く。3000円以上買うと何かもらえるらしい・・おっ、彼女のも合わせりゃ余裕で突破じゃねえの、と喜び勇んで景品コーナーに行くと、おっさんがぶっきらぼうに「冷麦と茄子のどっちがいいですか?」と。那須だけにナスですかアヒャヒャとは突っ込まずに素直に高原野菜がいいね、と茄子を選択。一袋分という事で容赦なく12個頂いた。

彼女が行きたい饅頭屋がある、と言うので行ってみると遠目からでもわかる老舗風な建物と主張しすぎなくらいの垂れ幕が。「天皇家御用達」ね。なるほど・・
なんでも昭和天皇が食った(食された?)饅頭を売ってるらしい。そりゃ近所に天皇来りゃ(おいでになれば?)饅頭くらい届けるわな。8個で2000円という値札の前で呆然としている横で彼女は「これください」とか言ってるし。菓子類にあまり興味のない俺には理解できんが彼女は満足そうだった。

昼飯はまたまた雑誌に載ってたオムレツ屋。3秒で「ピリ辛オムライス(トムヤムクン)」に決め、「トムヤムクン」って何だったっけ?と期待しながら待っていると、じきに赤いスープにどっぷり浸かったオムライスが。
うげぇぇ・・・こりゃ昔アジアンキッチンで飲んだ奴だ。隣のテーブルの奴は別の辛口メニューを美味そうに食っている。(メニューをもうちっと良く見ていれば・・)心の中で後悔のセリフを100回くらい唱えながらオムライス部分だけは完食。

スパっての?温泉とかプールとかの施設。60種類以上のなんたらかんたら。
所構わずイチャつくバカを脳内で蹴飛ばしながら色々な温泉とプールを楽しむ。健康ランドってのがこんな感じならたまに行ってみるのもいいかなと思う。

その後高原野菜の直売所だとかハチミツ屋などチョロチョロした後塩原から帰り。
帰りもほとんど渋滞はなかった。宇多田ヒカルの「嘘みたいな I Love You」をバックに隣で寝ている彼女の事を考えたりして結構いい気分だったが、実はその間練馬で車線の罠にハマって街道を強制的に降ろされ、いつの間にか逆に走って和光市に突入したりしていた。
どうでもいいけどあの曲サビはあんなにいいのにイントロがダサすぎんぞ。

彼女の希望で長崎ちゃんぽんのリ○ガーハット。10数年ぶりに食ったがやっぱりマズイ。締めとしちゃかなり悪い。トムヤムクンよりゃマシだが。

こんなに日記が長くなるほどの張り切りぶりを普段の休日にも出したいもんだ。
ああ、俺の夏が終わっちまったよ。

2002年08月18日(日)(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

ハイソな朝飯(彼女曰くイギリス風)を食って、昨日行けなかった牧場へ。
結構臭い仔牛と戯れたり、とりあえずソフトクリームを食っておいたり。馬に乗れる所があったが200mくらいのコースをゆっくり歩くだけのようなのでやめておいた。

ハイランドパークになるべく早く着きたかったのと、昨日の事もあるので昼飯は早めにとる事にした。塩原方面に向かってしばらく走る。景色は畑から森に変わっていた。車のナンバープレートくらいの大きさの看板を見逃さずに右折して、森の中の舗装もされていない道を100mくらい走ると1件のカレー屋が。通っぽくていい感じだ。雑誌に載ってたんだけど。
高原野菜のキーマカレーはマジでうまかった。言っちゃ悪いがペンションの料理よりうまかった。東京にあったら絶対常連になっていただろう。

満を持してハイランドパークに乗り込む。お盆も終わりだからか、それとも元々こんなもんなのかは知らないがかなり空いている。ジェットコースターも1〜2回待てば乗れてしまう。ここはジェットコースターがたくさんあるのが売りらしい。5個だったかな。そのうち3つは首が痛くなるだけでショボイもんだったが。

ぶら下がり式のやつはまあそれなりに面白かった。でもそれより凄かったのが日本一の傾斜角度75度を誇るビッグバンコースターというやつで、まあその最初に落ちるとこ取ったら何も残らんのだけど・・いやあもの凄いもんでした。75度ってのは乗ってるともう真下に落ちていくような感覚で。下向いてるからフリーフォールとかの落ちモノとは違うスリルがあって面白かった。
ちなみに富士急ハイランドのFUJIYAMAでも65度らしい。

実は更に恐ろしかったのがある。八景島にすげー高い所から下に発射するとんでもないモノがあるが、それの逆で上に打ち上げられる奴だ。どこまで飛ばされちまうんだ?という感じで、上に行くのがあれほど怖いとは思わなんだ。その後もちろん落ちるわけだが、それが大して気にならないほどビビっていた。
僕は高所恐怖症なのだが、こういう本能で感じる恐怖をお手軽に楽しめるマシンが大好きなので、当然のようにもう一度乗ろうとしたら彼女に「勘弁してくれ」と言われ渋々引き揚げる。

宿に戻って飯。昨日みたいな事もなく、彼女は食後の手作りケーキ(食い放題)を3個も食っていた。理解できん。
その後は昨日と同じく露天風呂→バーカウンタで一杯。明日には帰るのか、とお決まりのセリフを吐いて寝る。

2002年08月17日(土)御用邸

那須旅行。もちろん彼女とですが何か?

休みの前の日は大体明け方まで寝ない。次の日が旅行でも同じ。バリの時もそうだった。彼女が来て叩き起こされてからうだうだと準備など始めて出発したのは9時半。まずまずだろう。

例によって地図など見ずに環八から北上。「そろそろ曲がらないとマズくね?」とか言ってると東北道と書かれた案内板?を発見する。
お盆も終わりの土曜の朝なので東北道はかなり快適。町田から4時間程度であっさり那須到着。

旅行雑誌から適当に店を選んで入るが30分くらい待たされる。やっと座ったと思ったら隣のテーブルのバカ女が大声でくだらない話をしていて少々キレ気味。同席のやつらも聞き流してたし。つーか黙らせろやボケ。バカ女は最初から最後まで一人で喋っていた。

ペンションのHPにあった詳細な地図をプリントアウトして来るのを忘れたので、那須ハイランドパークの周りを20分程彷徨ってやっと到着。近くの牧場にでも行くかとすぐ出るがハイランドパーク帰りの渋滞に巻き込まれ、結局コンビニに買い出しに行っただけで引き返す。

晩飯はおフランス帰りの主人が作ったそれっぽいもの。しかしロクに食わないうちに彼女がまた「もう食べれない」とか言いだす。この野郎昼も残したのに。ダイエットで胃が小さくなっちまったらしいが、失礼になるくらいの量が残ってるのでここは厳しく「もっと食えよ」と言うと(注:僕は飯を残すのが嫌いなのです。よっぽどマズい場合を除く)意地になって食っていた。これが原因で部屋に戻って小一時間モメる。ああ、なんてくだらない。どうにかなだめて、というか納得させて風呂。

貸切露天風呂+うまい飯つったらやっぱペンションになるわけですよ。別々じゃどうしてものんびりできなくなるからねえ。
辺りは真っ暗で、虫の鳴き声しか聞こえない。他の国に生まれてたら温泉でこんなに幸せな気分にはならんのだろうな。想像だけど。