今月はもう何度か病院から「心の準備を」みたいなことは言われていて、「すぐ来てください」にもなんだか慣れてきてしまったころに、やっとというか、やっぱりというか、あららもう？というか、そのときが来たのである。

ここ1年　いや　ここ数年。　入退院をするたびに、仕事もロボットごとも中断することも多かった。（よくまぁ24日のロボットセミナーは何事もなかったものである）
これで逝った父はもちろんだが、残った母も私も一息つくのかと思う。

が、これがそうでもなくて、いろいろバタバタ、法事等もあり、しばらくホットはしないのであった。

40肩やらもろもろで、ほとんどロボット事への参加はあきらめ気味な今日この頃であったが、地元で浅田先生がセミナーをされるという話を聞いて、なにかしらお手伝いをと伺ったら「AIBOのDEMOを」と言うことになった。
Robocupの紹介をメインとした浅田先生の（非常に足早で濃い）講演の後
いよいよDEMOの時間。ろくに打合せもしていないが、もうパワポには名前が入っている。ポー（ERS-110の名前）まで入れていただいてマス。浅田先生は講演の直前にいつもこういう「仕込み」をしているような気がする。



自分なりにはいろいろ考えて、ロボットが「自律」であるためには何が必要でAIBOの場合は具体的にどうなっているのかをDEMOしようとしたのであるが・・・
まだまだAIBOに触ったことがないという子供が多いので、実際に触れることも大切だろうと声をかけたら、壇上はあっという間に『おさわり大会』の場と化してしまう。


もはや、誰も話しなど聞いてはくれない。断片的な質問には答えたりするが、もう、収拾が付かず大失敗であった。

Y.T.先生の中型リーグのDEMOは、子供とロボットのパスワークが自然で楽しく



SENCHANZU（HORP-1)のDEMOも参加型で楽しく・・・・




というわけで、私は文字通り「おじゃま」をしただけで終わってしまった感がある。

阪大の皆さんすみませんでした。

今回は浅田先生のお兄さん（そっくり！）にお会いするという稀な機会ではありました。

後日、同じマンションの方に「うちの子がロボット大好きで喜んでました」といわれて赤面す。

本日突然、宅配便でこんなものをお送りいただいた。



なんと、 土井さん のサイン入りERS-110写真パネルである。

しかもデカデカと「人形つかい様　ジーン様」とHN入り・・・

なんだかとても感激なのであります。

だ・・・だけど・・・私のHNは「人形つかい」で「使い」じゃないんですぅ
うう〜贅沢かもしれないが、複雑な心情デズ

ジーンさん 2日連続でAIBOフェアへ・・・

チャンクが大人気でジジババさんたちに「かわいぃ！」と
なでられていたらしい。
デザインってほんとにわからないものだと思う。

スエードラッテも抱っこさせてもらったらしい・・・
（後に我が家にも「ペシュ」が来ることに）

DEMOの210の耳が無くなっているのが忍びないといって
今日、持って行ったそうだ。　高島屋の人も恐縮しながら
最後は受け取ってくれたらしい。

AIBOwnerとして、DEMO AIBOの不備は本当に気になる。
ERS-11*のころは、尻尾の曲がり/ズレ とかはよく直したものだ。
肉球の汚れとかも拭きたくなるよなぁ
最近の家電/PC量販店のDEMOブースとかは、なんか見るに耐えないのが
多いので、さすがに手を出す気がしないのであるが。

ここによると御茶ノ水博士は1953年生まれなのだそうである。

Robocupを取り仕切る、阪大の浅田センセも確かこの年の生まれのはずだ。
（幸い、体型と鼻の大きさは似ていないし、浅田センセのほうが若作り・・・・性格も若作り）
がんばってアトム作ってくださいね！（育ててくださいの間違いか？）

本当の登録日は
2003年04月12日(土)
それ以前の日付の日記は、別のところから転記したり
まとめ直したりしたもの。
もしくは、日付とは関係がない雑記の場合もある。

何を書きたいかというと

ロボット　特に　パーソナルロボットというものについて
考えながら書く、考える為にメモとして書く予定。
なので、人様に読んでいただけるかどうかは、2の次になる。

そういうわけで、本当に自分のメモ書きなのである。

（本当はBLOGをはじめるつもりがなぜかENPITU・・・）

もし、なにかご意見をいただけるのなら、こちらのBBSにお願いします。

ここではカテゴリー／テーマに分けて書くことはできないようなので
過去や未来の日付を使って書いてみようと思っている。
（それに意味があるかどうかは、やってみないとわからない）
XXXについては、１９９９年ごろに書こう・・・　とか

ちなみに書くことができるもっとも未来の日付は 2020年12月31日のようだ。
2050年のRobocupの日記が書きたかったのであるが残念。