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曖昧な日々。
大槻
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2005年09月22日(木)

忘れて何て居無かった。
如何して。

苦しい、よ。
此の、如何しようも無い、感情。
記憶を、広げて仕舞ったんだ。

思い出したく何て無かったのに。
偶然何て要ら無い。
欲しく無い。


未だ、花は咲か無い、から。



2005年09月21日(水)

君が触れた指が何かを探している。
アルコールが回って、頭ではいつかの大切な言葉を繰り返している。

不意に伸ばされた腕を受け入れる。
絡まる指も腕も身体も、自分とは違うものだと感じた。
何も言葉は無いのに、何故自分達は此処に居るのだろう。
手馴れた君の仕草に僕は負けて仕舞いそう。
嗚呼、嗚呼、出来るなら。
君に全てを預けて埋もれて仕舞いたい。

人をいつか切り捨てるから。君は。
そのいつかが怖くて、僕は手を伸ばせずに居るのだ。



2005年09月20日(火)

泣きたい。
泣きたい泣きたい。

泣きそう。

けれどそれを抑えるのはいつだって自分だ。


いつの誰のあの感触を、いつになったら、嗚呼。

忘れて仕舞いたいのに。



2005年09月05日(月)

居なくならないで。

いつまでも、なんて無いよ。
解って居るよ。


それでもえいえんがほしかった。



2005年09月04日(日)

この季節が無くなることが、一番怖いのかも知れない。


夏という季節。
特別である錯覚。

幼い、幼い、約束事。

青い空に溶け出す憂鬱に僕は未だ手を振れない。



2005年09月02日(金)

貴方を嫌いになる
きっと私は
誰も好きでは居られない。

同じであれば良かった。
一番気にしているのは私自身で
誰も強制なんてしていなかった

ましてや、矯正なんて、





2005年09月01日(木)

不安定な日々を越えて
動き出したのなら
明日を飛び越える力ぐらい
すぐに見せて頂戴よ