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曖昧な日々。
大槻
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2002年10月31日(木)
ハロウィン。

自分自身を腕に投影してるだけ。
きっと誰かに気付いて欲しいだけ。

馬鹿げてる。

笑って笑って笑って。
可笑しくなってもココで笑い続けていて。
何て楽しい夢のような生活。
そんなモノ望んでいなかった筈だけれど。

歯車なんてとうに狂ってる。
目を伏せていたんでしょう?
軋む音に、耳を塞いで。


閉塞的な空間。
まだ思い出しそうになる。


******

あー、ハロウィンと関係ないですね。
ただの愚痴。



2002年10月30日(水)
金木犀。

枯れてしまった金木犀。
ひらひら
ひらひら
花びら舞って。

匂いなんて直ぐ消えるのに、それでも。



2002年10月29日(火)
懺悔のような。

ただ平穏な毎日を送りたいだけなんです。
争いごとに首を突っ込みたくなんてない。
少しの諍いにさえ怯える、そんな私は臆病すぎて。

ごめんなさい、この世界はとても生きづらい。



2002年10月28日(月)
ひとり。

生きているのか判らない未来のために、今を生きるのは嫌。
けれど、刹那だけを楽しみたいとは思わない。
貴方達の意見は参考にしか成らない。
だって私は貴方じゃないもの。
だから、お願い。
私をただ歩かせていて。
一本道でも砂漠でも、それが何処かなんて関係ないの。
私は私で在りたい。
だから。
私を独りで歩かせて下さい。



2002年10月27日(日)
ゴミ箱

いつまで笑い続けたら
この長いショーは終わるのだろう。

必要ないなら捨ててきてよ。
無駄なモノばかり、溢れすぎたね。
掃除が下手な私には
何処から手を付けて良いのか判らない。

いっその事、私ごとゴミ箱に捨ててしまおうか。


なんてね。



2002年10月26日(土)
普通の人。

私、普通の人になりたかったんだ。
それが何なのかも判らないのに。
可笑しな話だって、貴方は笑いますか?
滑稽だと言って、貴方は笑いますか?
けれど私は、そう在る事を望んだ。
必死だった。
貴方は笑いますか?

お願い、否定して下さい。
どれだけバラバラになっても、私は普通だと言って。
お願い。



2002年10月16日(水)
昨日からテスト

中間テストが始まりました。
だからって何も変わらないけど。

あ、そういえば、無意味にサイト立ち上げました。
あっちからこっちには来れるのにこっちからは繋がってないんですよ。
指示語ばっかで解りにくいですね。
いや、まぁとにかくそのうち繋げますんで。
あんまり意味のないサイトですが。
携帯対応なんで、宜しく。(何が)

っていうか私、サイト持つの好きやねー…。
物好きっていうんでしょうか。
管理も出来ないのに増え続けるHPの数々……いや、まぁ今年の2月頃1つ閉鎖しましたけど。
その代わりみたいなサイトになりそうです。今度のは。

もうすぐ誕生日です。
誰か祝ってー。(オイ)

リリイのサウンドトラックが欲しい。
小説と、DVDと。
こっこの絵本も欲しいなぁ。
作者名忘れたけど、「パイロットフィッシュ」って小説読みたい。
ボリス・ヴィアンの「日々の泡」とか。
秋だし。
漫画も欲しいの沢山あるんだけどなぁ…。CDも…。
それ以前に服買わなきゃ…。外出れない…。(笑)



2002年10月04日(金)
小4くらいだったと思う。

そして、いつからか私に変化が訪れた。
初めて実感した、外的な変化。
否定したかった。
認めたくなかった。
どうしてこんなモノがあるのかと。
気持ちが悪くて。
潰したかった。
隠したかった。
けれど。
何度髪を切っても止まらなくて。
その頃からまた矛盾し始めて。
受け入れるためにまた自分に嘘をついた。
ランドセル、習字道具、安全帽。
目を塞ぎたかった。

腕を傷つけ始めたのは、ちょうどその頃。
外へ発散すべき感情を溜め込んだ。
その時だけ、少しの痛み。
理由もきっかけも、もう忘れた。
気付けば当たり前になっていたから。

力加減も忘れた頃、姉がそれに気付いた。
私とは正反対のようで、とてもよくにている女。
あの頃はそれに気付かなかった。
だって彼女の発する言葉は全て、私を否定するモノだったから。

『気持ち悪い』
それ以外の罵声も浴びたが、ただそれだけが頭に響いた。
気持ち悪い、って、言ったの、あの人は。
実の妹に向かって、得体の知れない嫌悪を感じながら、あの人は。
あの人は。


私の逃げ場はいつも押入だった。
家族の誰もが気付かなかった。
私が家に居るのかどうかさえ、気付いていなかった。
そんな毎日。



2002年10月03日(木)
ちょっと過去の事とか。

何度も死ねと言われた。
今となっては異常だと思う。
けれどそれが普通だった。
普通の毎日だった。

外は眩しかった。
私は笑えなかった。
けれど笑ったりもした。
外は優しかった。
あまりに優しかった。
けれど不意に、冷たさを感じた。
全てが偽物のように見えた。
正確には、全てが偽物だった。
元々冷たさは存在していたのだ。
ただ私が、目を瞑っていただけで。
そう思うと、気持ちが冷めた。
夢から覚めた。
愛を忘れた。

嘘を続ける世界を眺めた。
可笑しいくらいに綺麗だった。
嘘のない人に嘘をつく私。
自分自身に嘘をつく私。
それでも生きていた。
生きなければならなかった。
生きていたかったのかも知れない。
その頃には、もう解らなくなっていたけれど。