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曖昧な日々。
大槻
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2002年01月22日(火)
間違い。



間違い。手違い。
消しちゃった…。




2002年01月13日(日)
最近。


最近お葬式が多いです。
…いきなり暗い話題ですが。
冬は寒いからかなぁ。
人が、死にやすい様な…。

例えば煙が上って行く空が青かったら、どんなに綺麗だろうと思います。
けれど私が住むのは日本海側なので、冬は曇ってる日が殆どです。
でも、だからこそ、たまに晴れた日ほど空が澄んでいるから、もっと綺麗に煙は浮かんでいくのだと思います。
お葬式には、1度だけ、行ったことがあります。
すごく白く晴れた日だった。
小学5年の…梅雨でした。5月と6月の間くらい。
ひどく奇妙な気分になったのを覚えています。
親戚の顔も何も思い出せない。
私は姉と一緒に、見知らぬ家の見知らぬ人の部屋で、漫画を読んでいました。
家の前はたんぼだった。
近くには公園もあって、遊んでいたような。
うろ覚えだからなのか、白く晴れた日だったと思います。
お通夜にも一度だけ行った。
一昨年のことです。と言っても、殆ど去年に近い。
あの日は雨だった。
霧雨が、とても重く感じた夜だった。

暗い話題になりました。
まぁ「日記」だし、いっか。
その日の出来事というより、その日思った事ですが。



2002年01月02日(水)
2002年


あけましておめでとうございます。
午年です。あー、年賀状…
書いてない…
しかももう届いてます。もちろん。
明日も来ると思います。書いてないのに。

えーと。雪が降ってます。
大雪警報がでたらしいです。
でも私は雪結構好きです。むしろ、もっと降れ。
あの真っ白な感じがたまりません。
朝起きるとすごく静かで、妙に明るい。
その静けさの中、屋根の雪が落ちる音が、たまに。
暗くなっても明るいんです。白夜ってこんなのかなぁって思います。
ピンと立つような強さと、それでも泣いているような弱さが、雪にはあるような気がします。とても。

けれど、冬はなんだか残酷。
ものすごく、現実的だから。
あんなにもはっきりと覚えているのに、消えてしまいそう。
世界が全てモノクロに見えた。
それでも暖かかった。
息苦しさを押さえて、足音に耳を傾けて歩いた。
もう、過去の事でしかない。
離れてしまったんだと、自覚してしまった。
もう、戻れないと。