馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2006年11月23日(木) あの子はあの子のまま

20代も半ばを越えると、まわりに結婚するお友達もちらほらしてきます。
おめでとう。

で、悩むのが女性の呼び名ね。
苗字が変わりますから。

これまで苗字で呼んでいた場合、どうすればよいのかな。

   ◆

まあ結論から言やあ「今まで通りで良いよ」と、けっこう言ってくれるのね。

先日結婚した後輩もいまだに旧姓で呼んでるし。

でもやっぱり結婚後の時間が長くなると違ってくるのかな。
子供ができてお母さんになったら、さすがに違ってくるんだろうかね。

携帯のメモリーも旧姓のまま。
名前を変更するようなことはしてません。

だからそれほど気にすることでもないんだけど、たまに気付いて、なんか妙に寂しかったりするんだね。

ただ、たまに会ったときに前と変わらないままの彼女がいるとやけに嬉しかったりするんだね。

名前は変わってもお友達はお友達のまま。
あの子は今日もあの子のままで。

たくさん幸せになって、その幸せのおすそ分けをお願いします。



2006年11月20日(月) お肉

職場の後輩がストローを口にくわえてました。
ストローをくわえて強く吸って、頬を凹ませていました。

「最近、顔にお肉が付いてきちゃってぇ」
だって。
「こうやって細顔になるんですよぉ」
だって。
頑張ってるね。

でもストローの先には砂糖とミルクが混じったアイスコーヒーが満々と…。

どこか根本的に間違っているね。

女の子のダイエットがどこまで本気なのか、稲葉はいまだに分かりません。

人間のお肉、足して2で割れたら良いのにね。

稲葉はもらう方で足されて割られます。



2006年11月15日(水) くのいち ともだち

今月半ばから来月頭にかけて、お友達・知り合いの出演舞台が立て続けにあります。
いつ・誰のを観に行けば良いのか分からなくなりそう。

みんな、頑張ってください。

   ◆

さて、お友達のくノ一からメールが来ました。

…ワケわかんないですね。

お友達から「くノ一の役で出演するから観てね」というメールが来ました。

これは舞台じゃなくてテレビ。
8月に彼女からもらった残暑見舞いのお手紙にも書いてあって、稲葉も放送をずっと楽しみにしてたんですけどね。

というわけで時代劇の定番『水戸黄門』にお友達が出てました。

彼女がやったのは「蛍火」という名のくノ一。

悪い家老に金で雇われて、お殿様の命を執拗に狙ってくる女忍者。
警護の侍を躊躇無く殺したり、本陣(殿様の宿泊するホテル)を爆破したりとテロリストみたいな怖ーい女。

暗殺者だから台詞は多くはないものの、物語のキーとなる人物の1人です。

最後は由美かおる演じるお娟(お銀ではない)との戦いに負けて潔く自害(舌を噛む)。
悪者なのに死なれるとちょっと寂しいのは、やっぱりお友達だからかな。

   ◆

一番上に書いたように、「舞台に出るよ」ってんなら「頑張れ」と言えるわけですね。
しかし「水戸黄門に出るよ」と来た場合はどう返せばよいのかな。

「頑張れ」は違うよね。
もう彼女はやること終わってんだから。
だからって「よく頑張った」はないよなあ。

当然「観るよ」は言うけれど、舞台のようにそれにプラスアルファでもう一言付けたいんですよ、やっぱ。

この辺に今回はちょっと戸惑いを覚えました。

稲葉が「頑張れ」言うまでもなく、彼女はコワカッコイイくノ一をやってのけてました。

まあ、仕事(殿様暗殺)は失敗しちゃってたけれどね。



2006年11月11日(土) 寒いのきらい

一気に寒くなってきました。
稲葉の体調も急降下。

うーーん、寒い。

ちかごろ分かったことがあります。

ホットカーペット・暖房・ハロゲン電熱器……
部屋や身体を温めてくれる多くの器具があります。
どれもそれなりに心強い。

でもね、やっぱり火。

火ですよ、火。
最強なのは火。

たまに屋外の売店に立つんですけれど、薪を山と積んで火を入れたくなります。
公園だからそんなことしたら捕まっちゃうんだけれどね。
でも火が恋しい。

そんなわけで思いきり火にあたってみたいです。
煙が目にしみたって良いじゃない。

駅までの道すがら、職場などなど、あらゆるところにかがり火を置いてまわりたい。
もちろんもちろん火の用心。

とことん、寒いのが嫌いな稲葉です。

   ◆

ところで、たき火といえばおイモですね。

葉っぱ集めて火をつければ中で勝手に焼きイモができるもんだ、と思っていたのは稲葉だけですか?
ちゃんと火をつける前に葉っぱの中にサツマイモを仕込んどかないとダメなんですね。

知ってました?



2006年11月09日(木) 桶屋が…

北海道で竜巻発生、9人死亡。

痛ましい出来事です。
竜巻のスケール指標が紹介されてましたが、これがかなり由々しい内容になっています。
F0からF5まであって、数字が大きいほど強い風になるそうです。

今回の竜巻は国内最大級とも言われています。
吹っ飛んだプレハブの映像はこれまでにないものでした。

しかしこれで「F2かそれ以上」、つまり、行ってF3。

まだ上に2ランクも残ってる。

因みに今回のF3は
木造、鉄骨建物が倒壊。列車は転覆し大木が倒れる。
くらいに強い風だそうで。

しかし上には上があるんですね。
F4
住宅がばらばらに飛散。列車が吹き飛ぶ。

最強のF5にもなると
住宅が跡形も無く吹き飛ぶ。数トンの物体が降ってくる。

すごい。
もちろん、このへんクラスの風は国内ではまだ確認されていませんけども。
でも気象庁が作ってる以上、発生しうるんですよね。
ラドンが暴れてるスクリーンの中だけじゃないんですね。

秋も深まり、空気が冷たくなってきました。
ふわっとした風が頬をなでると身体が震えます。
でもこの風さんが数トンの物体を降らせることもあるんですね。

そう思うと、さらに寒く感じてしまうよ。



2006年11月06日(月) トレードどっきり

スポーツ新聞の見出しに「仁志、横浜へトレード」とありました。

いやあ、ドキッとしました。

稲葉の下の名前(本名ね)、仁志(ヒトシ)だもんだから。

横浜へトレードされちゃうよぉ。
でも稲葉は横浜市民だったっけ。
なんだ近所じゃん。
良かった良かった。

これで「広島へトレード」ってんなら「待ってくださいよお母さん」とすがるところだけれど、横浜なら良いや。
近くだから影響も少ないね。

しかも巨人の仁志敏久の話題だったから、稲葉にゃ影響はまったく無いね。

不意の見出しにご用心。
油断なりません。
仁志選手、新天地でも頑張れ。


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稲葉 馨

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