今日もよくダレてます
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立場の違い

2005年03月31日(木)
今日は立場の違いを感じた。

hiroと私のだ。

そういう人なのだな、と、思った。

私でなくてもよいのだな、と、思った。

それなら、それでいい。

私もそうしよう。

気持ちの切り替えはとても大事だ。

残念だったけれど、もう二度としないだろう。

私は私たちのためにと、始めたつもりだったのに。

他に一緒にできる人を探そうと思う。

hiroがそうなら、私も、そうしても、よいだろう。

少し、心が離れた。

共通点を見出して

楽しみを増やそうとしているのは私だけだったのかもしれない。

hiroは私のことに興味はない。

モヤモヤしている

2005年03月29日(火)
ここのところ、ずっと心の中というか腹の底というか
モヤモヤとしていて、気分がとても低いところにいる。
何をする気も起こらず、ただぼんやりと。

やりたいことは、アレコレあるのだが
手をつける気力がなくて、こりゃ、経験上少し時間が必要かなと。

どんよりとしていると、頭の回転も鈍くなる。
気の利いた言葉も言えなくなりそうで、ちと怖い。

hiroと会う前に、なんかしら、億劫だなと思った。
こんな風に思うのは、めずらしいことだ。

でも、自分を奮い立たせるようにして、会おうねと。

hiroと会って、何気ない会話した。
話ながら彼の膝に私の足をからめた。
彼の体温が伝わってきて、ふぅと力が抜けて
彼の体を触っていたら、眠気が襲ってきた。

彼が何かしたわけではない。

ただ、そばにいて、他愛無い話をして、体をくっつけて。
それだけで、私のモヤモヤが消えて、肩の力が抜けてしまう。
このまま、ぺったんして、眠りたいなと思ったら
hiroも寝ちゃいそうだねって。

安心感というか。なんだろう。
ここ数日ひとりでモヤモヤをなんとかしようとしたが
結局軽くはならずにいたのに。

hiroとくっついただけで、とても安心する。

とてもいい気持ちだった。
余計なことは何も考えずにただ気持ちいいなあと感じていた。

じゃあまたねのほっぺをして、チュウをして、おでこをぺったんして
おやすみって。
ほつぺが気持ちよくて、離れたくなかったな。

家に帰って、まだまだ感情は低いが、それでも
hiroに会ったそれだけで、かなり安定したことに気づいた。

私はいつも密かにしていることがある。
誰かから聞いた赤ちゃんへのおまじない。
福耳はお金持ちになるから、赤ちゃんのうちにみみたぶ、ひっばるんだよと。

ひろの耳たぶは少しうすいから、なんとなく、いつもさわってひっぱっている。
だから、どうだって話でないけれど。
お金に困りませんようにって、みみたぶを揉んでひっぱる。
私がひろにかけている、おまじないだ。

最後に脅し

2005年03月27日(日)
家族旅行に行くのが億劫でどうしようか迷っていた。

母系の親戚一同の大集団だ。
これは本当はおもしろいのだけれど、もう、みんな、騒ぎまくりますから(笑)
イトコたちともワイワイやれるし。

だが最近の母の動向がいやで困っていた。
監視されてている感じと、外で私のことを悪く言っていることと
やっぱりお前は私がいないとという感じで、猫なで声で来るのと
これがいやでいやで、ほっといてほしいのに、からんでくるのが
頻繁になってきて、まいっていた。

旅行の内容は全然知らされずにいたし、聞く気もなかった。
ただ、親以外の人たちに会いたいし、私は元気だよーと言いたい。
そのために何時間と母と一緒に車で移動というのがちと負担だった。

やっと日付がせまってきたら母が旅行行けるかと聞いたので
うん、と、言おうとしたら
その前に、これが最後かもしれないよっと。
何のことかと思ったら、祖父母が年老いているから
来年は行けるかどうかわからないから、あなたは行くべきだ
祖父母を見捨てるのかという感じで、プレッシャーをかけてきた。
私には、なんだか、脅しに聞こえてしまった。

私の選択は自分の体調とかではなくて、祖父母のことでらしい。

以前入院するかどうかを決定するときも
私が迷って返事をしなかったら
母親が、あんたが入院してくれたら、私もゆっくりするからと言い放ち
先生から、娘さんはあなたのために入院するのではありませんから。
そういうことを言ったら、入院が別の意味になりますよと
怒られていた。それを思い出した。

そしたら、この人の思うとおりになりなくないと思った。
ただし、他の皆には、申し訳ないなともも思った。
楽しみにしてるからね〜と、何度言われたことか。

祖父母が私も行けば、私が元気になったと喜んでくれるに違いない。
けれど、母のあの言葉がひっかかって、素直になれなかった。
たかだか一泊の旅行だけれど、それで具合悪くなって
そんな所をみんなから見られるのも、いやだなぁと。

というわけで、私は行かないことにした。
普段と変わらない部屋で、普段と変わらない生活だけれど
今日はすごく居心地がいい。
さっき、気づいた。私の行いの結果もあるけれど
なんとなくいつもドアの向こうで監視されている
そんな気がしているようなのだ。
心がどんより重くなってしまうのは、様子を伺いに猫なで声で来る母や
私がいないと思って、愚痴を父親に言ってるその内容で
身動きがとれなくなるから、困る。

割り切ればいいけれど、それができないから、病気なんだろう。
ということにしておこう。

楽しんでみた

2005年03月26日(土)
友達からのお誘いがあって飲み会に行って来た。
元々仲良しさんたちだから、あまり気兼ねもない。
といっても、どうしても、盛り上げ班になっちゃうが(笑)

今回はかにしゃぶ食べ放題につられて行ってしまった(笑)
飲んで食べて笑ってと。

いつもだと二次会はカラオケなんだけど
趣向を変えようということで、ダーツバーに行った。
こないだ、hiroとやったから、なんとなく感覚はわかるし
あれ、ハマります。ええ、おもしろいですね。

女性は女性で対決して
500点以上取ると、お店でポラロイドで撮影してくれて
お店の入り口に貼ってくれるらしい。
たまたま私もなったので、みんなで集合写真を撮ってもらった。

女性が投げる場合は、男性にヘルプを出してもいいというから
おちゃらけで、お店のマスターを指名し、無理やり投げてもらって(笑)
別のお客さんがやってるときも、皆で眺めて話してたけど
ここで、プレッシャーかけないとと(サッカーしてると性格がこうなる)
誰かが投げるときに、ああ〜ん♪とか声出して笑いを誘った。

たぶんこうできるようになったのは、離婚してしばらくたち
自分は自分と考えられるようになったからだ。
今までと違う。昔はおとなしくしていた。
今は素を出してはしゃいでいる。
この人間関係は私のもので、旦那のではないから。

それまで私はその集団の中でもいろいろあるが
中立で、あまり関係ないポストにいた。
情報もあまりないし、かえってそのほうがいいと思っていた。

最近私も一員と認められてきたのか
昨日は、いろいろと愚痴や不満も聞いた。
昨日のメンバーは仲良しさんだけど、それを取り囲む人たちには
どうもいろいろあるらしい。

彼女はどして、私と仲いいの?と、ある女性の事を聞かれて
????フツーだけどなあと思ってたら
私とは話してるじゃんって。ああ、そう言われればそうかもしんないけど。
運営には参加せずに不満ばかり言うのだそうだ。
私にその経験はないから、へぇぇぇだった。
ただ、性格的に流せない人なので、ちょっと目立つかなっとは感じていた。

やはり、どこへ行っても、協調性は大事だなと、思った。

それはそれ、これはこれなので、仲良しさん同士で結構楽しんで
結構酔っ払った。古巣のような場所の人たちだし
フランクに話せるし、ドロドロもしてないし。
これぐらいが、ちょうどいいんだな。

先日の別の飲み会ではちょっと不愉快だったことは
男性の一人が最初は抑えていたが、酔いがまわるにつれて
女性一人をホステスのように扱ったことだった。
とても横柄な態度だった。
同じ仲間うちで飲むときにこれはいただけないなと思った。

今回のメンバーは女性に優しくてその差にびっくりした。
酔っても気遣いは忘れない。
当然、女性もそうだし、それでいて、みんな、楽しんでいる。
そんな人間関係を楽しんだ、そんな感じだ。

こんな生活をしていながらもこうやって
いろんな方からいろんなお誘いを受けられて、幸せだなと思う。

最後に先生と呼ばれてる方とお話した。
先生なのに、スロットが好きだそうで
スロットの極意みたいなのを聞いた。
あれはギャンブルじゃないですかーっと言ったら
確率の問題を例に出して、いや、違うんだよって。
その数学的な論理がおかしくて、笑い転げた。
俺はギャンブルはしませんよ〜。
でも、スロットは違うんですと力説していた(笑)

監督が日焼けのシミには、ケシミン(という塗り薬)だと言うので
若い女の子が、えっ、シミ消えるの??と言うから
(ΦωΦ)フフフ・・・
監督と2人で、あれはすごいよ、チョコラBBやハイチオールCなんて
目じゃないよ、なんたって、マイケルジャクソンもあれ塗って
白くなったんだからと、うそついてたら
女の子が、ええっ、明日買いに行こうかなあと本気にしてしまった。
あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
スマン、若いまっすぐな子を見ると、どうしてもからかいたくなってしまう。
ちなみに彼女は看護婦さんなので医学的知識はありそうだけどなあ。
ま、いいか。
今度会ったら、買ったかきいてやろっと。

春だなあ

2005年03月25日(金)
会社から連絡がきて、社長と話をした。
退職処理についてはほんのちっとばかりで(笑)
後は、あれどうなったん?と気になってたことを振ったら
社長の話が止まらなくなったのでおかしかった。
現在は社長がポイ捨てした仕事のフォローをする人がいないから
お前なら、どういうことか、わかるだろ??と、こんな感じで。

経営状態も厳しいし、前から進言していたことを今更やり始めるというので
だかららさぁ〜と言うのをこらえて、うんうんと話を聞いてた。
ビジネス展開から、絞込みまで、それから新しいこともいろいろ聞いて
ほうほうと、うなずいていた。

社員にとってはこれまた厳しいことになりそうだなあ。
でも今はクッション材になる人はいないから
みんな、生き残りをかけて必死みたいだった。
それをわかって社長もうまくプレッシャーをかけているようだ。
ま〜ったくぅ。と、思ったけど、もう関係ないから、いいや。

社長から個人的に何か俺にできることはないか、と聞くので
うーん、じゃ、愛人にしてっと笑ったら
役員報酬落としたんだよなぁ、お手当てだせーねーよっと笑うので
んじゃ、社長の同窓生あたりのお医者さんとか紹介してぇぇとか言っておいた。
元々ラフな人ではあるけれど、フツーの社長さんと違って
こういう内々な話を対等に話せるのは、滅多ないだろうなあと
ボンヤリ思った。それだけ私も彼に尽くしてきたとも、言えるしな。

互いの家族のこともわかるから、なお更かもしれないな。

社長室ができたらしく、気にしないで遊びに来いと言われた。
今ハマってる本がおもしろいらしく、私にも勧めたいし
そういう話をしたいらしい。社員は聞いてくれないみたいで(笑)
彼は聞き手が必要なのだ(笑)

春なのに、寒波がきて、寒かった。
でも、チューリップと水仙の芽は順調に伸びているようだ。

家族のことでちとまいって、どっぷり疲れてしまった。
hiroは実家に帰るからあえないよとメールをよこした。
前々からわかってるなら、言っててほしかったなとちと思った。
今日は無理してしまったから、ちと私の心が弱かったので
メールを見て、トホホな気分だった。

しょうがないけどな。

寒いと、ダメだなあ。お日様があるといいみたいだ。
何をしてなくても、お日様が出てると、それだけで、気持ちいい。

少しずつ

2005年03月23日(水)
生活を改善しつつある。
まずは、朝、起きること。日の光を浴びること。
こんな単純なことだ。やはり、午前中はつらい。
起きていても、何かをやる気にはならない。

でも、できるだけ、起きている。

薬もきちんと時間で飲む。
動けるときに動く。だいたい夕方になるが。
眠剤を飲む時間も早くした。

今日はhiroが仕事で会えないというのに付け加え
家族が家にいなかったので、頭のぐるぐるが少し止まって
洗濯をして、風呂に入り、夕食を作り、ご飯を食べた。
いわゆる普通の生活だ。

それをしていて、なんて体が軽いのだろうとびっくりした。

この家の圧力はこんなにも、私を押さえ込んでいるのだなと。
もちろん、元旦那との軋轢も全て加えて、だ。

気持ちよくなったところでもっと動こうかとも思ったが
やり始めたら、止まらないに違いない。
今の私はほどほどの感覚を忘れてしまっているから
時間を見て、夜はゆっくり、くつろいだほうがいいと思った。

また明日、早めに起きるつもりだ。病院に行く予定もあるし。

以前私の睡眠儀式として、皆が寝静まって、ほっとして。
コーヒーを飲み、タバコを吸い、小説を読んでいた。
主婦の頃のささやかな楽しみの時間だ。
それを復活させようと思っている。
何も音のしない静かなくつろぎの空間で。

日中外出するのが、億劫だが、図書館にでも行ってみようかと。
本を見れば、わくわくするかもしれない。

不思議なのは、今日hiroとは会えないと思ってたことだ。
心の準備ができていたし、しがみついても、しょうがない。
だから、ごめんねと。言われて、すぐに気持ちの切り替えができた。

彼には彼の仕事と家庭がある。都合がある。
私もまた然りだ。
でも昨日はたった数日間会えなかっただけで
すごく会っていない気分になっていて
2人で笑ってしまったけれど。

ああ、明日は病院で待ち疲れしなきゃ、いいな。
やりたいことがあるんだけど。
まあ、できても、できなくても、いい。
方向修正は気の向くままに。
自分の気持ちのよい方向に。

さて、これから、本を少し読んで寝ます。

本を読む

2005年03月22日(火)
うつ関係の本を開いた。
書いてあることはみな同じことばかりで
もっと深く知りたいし、その先も知りたいと思っている私には物足りない。
三冊目を今読んでいるが、これがなかなかよい。
思考のパターンについて客観的に書いてあり
私にはこれがあてはまるようだ。
なるほど、性格が起因していることもあるが
今の私の思考はやはり、病気によるものが大きいなと納得した。
頭のぐるぐるを止めるのに、いい影響を与えている。

まだ読み終えていないが、そこを感じ取られただけでも
ずいぶん楽になるものだ。

土、日とひどい具合が悪くなった。
母親が私が錯乱して入院になることを望んでいるので
必死で耐えた。入院だけは避けたい。

みーとは毎日のようにおしゃべりするが
母は私の様子を聞きにみーに連絡を取る。
その内容を聞くと母親の言ったことがいかに私の思いとズレているか
ばかばかしくなるぐらいなのだが、思い込みというか、妄想というか。

わかりつつ、まだ、意欲と気力がない。

そんな自分が少し歯がゆい。

hiroと会うことはできるのだけれど
これはきっと会うだけで安心できるからだろう。
特にうつの話なんてしない。
F1の話ばかりしていた。そんな話が楽しいし。
それでも、ほっとする。どこかにふれると、それだけでほっとする。
彼のなにもかもが、好ましく見え、私はいつもトロンとなる。

ただやはり同じ人生を歩んでいるわけではないし
そこら辺、私の中でごっちゃになっている部分を整理できつつある。
好きだということと、依存しているというところのボーターラインだ。

先生は私の今の現状は薬で改善するしかないと言っていた。
つまり、それまで待て、と、いうことだ。
けど、待てないよっと思う私は自分のテンションを少しあげている。
それと、これは甘えではない、病気なのだという確信が
では、治るのではないかという希望にも思えている。

ただ、残り少ないガソリンで突っ走るのだけは避けたいから
のんびりとはしている。できたら、OK、できなくても、OK。
無理しても、また、息切れするだけだ。

みーは、言った。こうなるまで何十年もかかったんだ。
治るまでだって月日はかかって当然なのだからと。
そう、自分にも言い聞かせている。

耐える

2005年03月19日(土)
我慢する。

助けてくださいとすがりつきたいときに限って

懐にもぐって、丸まって、安心の中にいたいときに限って

懐は手の届かないところにある。

みーに電話した。

少し正気を取り戻した。

でも、さみしい。

すごく、さみしい。

今夜一人でこれを耐えなければならない。

明日はどうだろう。

また、何か、あるんだろうか。

そして、また、この部屋で、耐えるんだろうか。

いいこにしてろよっ

2005年03月18日(金)
朝一番で昨日ごめんねってメールしたのに返事なし。

今日は病院で、待合室にいたら、ゴロゴロゴロって大きな雷さん。
hiroのお仕事にとって雷さんは大敵なのです。
寝不足の頭で、また、hiroに、雷さんだよ〜と、メール。

返事こなくても、いいやって。hiro怒ってるかなって。
そしたら、今、びっくりしたよ〜って。
ああ、よかったよぉ。(/。;)グシグシ

hiroと会うために、臨戦状態でいたのに
またまた出がけに家族と揉めてしまい
どうしても、私は、家にいざるを得ないと。

ごめんね、ごめんね。今日一日でhiroに何回言ったかわかんない。
うんうん、いいよってhiroは言ってくれて
ちとほっとしました。

あーあ、なんてこったい。今日こそは、ほつぺすりすり磁石にして
離れないつもりだったのに、がっかりで。
とほほ〜。

すると。hiroがすると、しばらく会えないねって。
W( ̄(ェ) ̄;)W えっ! 
ああ〜、三連休じゃ〜ん。とほほ〜。

でも、付き合っていくうちに、お互い、こんなこともあるんだ
それで心が離れたりはしないんだって、言い聞かせて
じゃ、火曜にね〜と、あっさり言うhiroに、とほほ〜。
会いたかったのにって、言ってほしかった、またまた、わがままな私。

はあ〜。なんというか、間が悪いというか。

hiroのほっぺと抱っこがほしいよぉ
思いっきり。・°°・(>(ェ)<)・°°・。

最後に、hiroにいいこにしてろよって言ったら
私がいいこにしてなさいって、言われて
私、いいここだもんって、意地はりました。

本当はhiroがいないと、何もできないんですけど。

困ったなあ、こんな自分が、困ったちゃんだなあ。


寝込んでしまった

2005年03月17日(木)
頭がぐるぐるモード全開で、疲れたらしい。
一日、寝込んでしまった。
息苦しいので、起きたら、少し喉が痛くて。のどがせばまっている感じ。
私はいつも携帯用の喘息の吸入を持っている。
久しぶりに使った。

夜九時を過ぎてやっと起き上がれた。
ああ、かなり体力落ちているなと思った。
とほほ〜。

先日何気に本を買いあさった。
といっても、ネットでだが。
そのことを話したら、意外なことを言われた。

それって、自分が立ち直りたいから、買ったんでしょ。

うつのついての本だ。
私は興味がないというか、書いてあることは似たり寄ったりだから
と思っていたが、なんとなく買う気になった。
言われていることは同じで、後は自分次第なのだし
正しいことを言われてもできない自分がいて
それが甘えなのか、病気なのかがわからない。
気力や意欲が出ないし、出ても、なかなか継続しない。
それがあれば、なんでもできるような気がする。

私は自分以外のことになると動けるが自分のためにはできない所があり。
その根底を知りたいと思った気がする。

指摘それて、そっか、と、思った。
今日その本たちが次々に届いた。
まだ開封していないけれども。
自分では半分以上諦めていたのだけれど、そんな気があるのだなと。

hiroからメールが入っていた。
Σ(゚Д゚)ガーン
帰るね、のメールも入ってて、それは正しい判断だけど
会おうのメールから帰るのメールの時間を見て、少し凹んだ。
彼の判断は正しくて、鋭くて、間違いないが、早いってば(笑)
なんて、わがままなんだろう、私は(笑)

少し自分の気持ちに戸惑っていることがある。困った。
それはとてもいい方向性を持ってるのだが、受け入れられない自分がいる。
どうしたものだろうか。

久しぶりのスーツ

2005年03月16日(水)
久しぶりに仕事で着ていたスーツを出して着た。
なんとなく、ピリッとするもんだなっと。
そう言えば、これを着て一日仕事してたなあと
なんとなく営業モードっぽくなるもんです。(笑)

すっかり忘れてしまった感覚なので、自分でもびっくり。
hiroは私のこの姿を見ていたのだなあ〜と。
覚えているんだろうか。彼は(笑)

最近の私は寝ることが仕事なのだっ。

と、開き直り、自分を甘やかす今日この頃。

もう一回、あのスーツを着ることはあるんだろうか。
と、クローゼットを眺めている。

自分次第なのは、わかっているが、自信がないな、正直なところ。

なんて甘えたことを言ってられない状況のお話も今日耳にした。
それでもがんばってらっしゃる方とお話した。
人生88年なのだそうだ。
今ターニングポイントなのだと。
何もかも失いそうなのに、必死で生きている方だ。
私はその前向きな姿勢にとまどった。正直、とまどった。
痛々しいと思ったのかもしれない。

彼女はそれでも明るく振舞い、
いや、実際には自分を奮い立たせているように見えた。

これからは、私、自分のために生きるよ。

彼女はそう言った。
そうだねぇ、それがいいねと私も相槌をうった。

これからも彼女との付き合いは続くだろう。
そんな気がした。
彼女のささやかな夢を以前聞いていて、それが早く叶うといいなと
ぼんやり考えていた。

hiroにメールをしたらうれしい言葉をもらった。
相手を思いやった言葉の言える人だなと思った。
私自身のことだけではなくて、私の周囲に関しても、と、いうことだ。
私もhiroのことをそう思っているから、なお、うれしい。
力になれることは少ないけれど、それでも支えあえるのが、うれしい。

言葉だけなら、誰でも言えるとも、言えるが。
いやなら、無視してもいいし、気にならないなら、言葉も出ないだろう。
そう思う。
私はどうしても言えなかった言葉がある。
hiroにおめでとうと言わなくちゃいけないのに、言えなかったし
この話はしないで、と、お願いしたぐらいで。

私もまだまだだなあ(笑)

ベーだっ

2005年03月15日(火)
気になってたのは、夕べのhiroのお風呂での話。
奥さんと仲直りしたのかなって。
もしかしたら、私はもう用済みかしら、と、ネガティブになって
hiroは、奥さんと仲直りしたの?と、素朴な疑問を。
すると、したよ、と、言うので、やっぱりなんだかショックで。
というか、ま〜、それが当たり前なんですけど。
私はそしたら用済みかなあとぽんやり考えてました。

もしかしたら、とても仲良くなったのかもしれないな。
元々は、そこに原因があるのだし。





そうそう、私はhiroに依存しすぎているから
ちょっと気持ちを改めなければと思ってたんだ。

と、思ってたら、hiroからメールが来て
今日は仕事で遅くなりそうだから、会えないよと。

まるで、私のネガティブ怨念(笑)がhiroに届いたかのごとく来たので
かなりショックだったんだけど
逆に言えば、いいタイミングなのかもしれないと思い直し

飲みに行かないかのお誘いに、(-o-)/ハーイ

って、遊ぶことばかりですが。
いやいや、お外に出るだけでも、今の私にはいい刺激だし。

飲んで騒いでいたら、hiroからメールが来て

今、終わった。これから帰るね。
べーだ、今、飲み会してるもん。
あらら、飲み過ぎないようにね。気をつけて帰るんだよ。
しーらないっ。今日はお持ち帰りされるかも、と、いじわるを。

オレは仕事してたんだぞ〜。

ぬおっ。
なんだ、その言葉は。それ、言う人違えてるかも。
酔っ払った頭で、これ、夫婦なら、フツーの会話なんだけどなって。
残念ながら、hiroから私は扶養はされてませんからっっっ。
私は自由なんだからねっ。
ふんっ。気持ちひとつなんだぞっ。
酒が入るとかなり強気(自爆)

ふーんって感じでいたら

グレてやるっ(笑)

どうやってグレるんだろう、と、一人で笑ってました。
ヾ(@^▽^@)ノわはは
ま、いいか。
いつもhiroのことを思ってる私の気持ちも、わかってね。
私は待つ身の女でぇ、いいのぉ〜って歌、あったな。
本来の私はアクティブなんだいっ。
(○`ε´○)フンフン!!
ああ、なんか、酔っ払った〜。
しかも、薬、飲み忘れてるし。トホホ。

と、いうわけで、今日もマシンは放置し、デスクトップ第二夜目。
勝手を忘れてるから、かなり使いづらいな。あーあ。

マシンが不調と、みーに言ったら、大丈夫と言われて
やばいよ、イナバの画像が消えちゃいそうでと返したら
マシンより、イナバかよっと、笑われたんだけど
はい、そうです。おっしゃる通りです。ヾ(@^▽^@)ノわはは

えっ?

2005年03月14日(月)
おーい、仕事終わったよのメールをもらって
いつもの所で会おうかと。

出掛けにちとごたごたしていたら、hiroから、うちに来るかと。

えっ、なんで??

びっくりした私は思わず聞いてしまったら、今日も一人みたいで。

時間変更をして、遅れてhiroの元へ行った。

hiroに見せたいものがあって、自分のマシンも持っていった。
先日からファンとHDDの音が気になっていたが
どうも動きが怪しいと思ってたら、HDDクラッシュみたいで。
まだなんとか動くから、そのうちに見せようと。
と、言うわけで、現在は自宅のデスクトップから書き込みをしている。

今日はさあ、と、切り出してきたので何かと思ったら
ホワイトデーだから・・。
アッ、っつか、期待はしないことにしているから←癖
それすら、忘れてたわ、私。_(^^;)
そしたら、hiroが昔着ていたコートをプレゼントするって。
かわいいコートでした。ちと年季入ってるけど。
hiro、着てみてよと着せたら、なんだ、かわいいじゃん。
今でも着たら、いいのにねって感じだった。
嫌なら、何か別のものにするよっていうけど
hiroの着ていたモノがいいなって。

それとね、初めての自作ルアーをプレゼントするよ。

わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪

そのルアー、私の名前の一文字をとって、NAGOMI1号くんで。
記念すべき第一作ももらって、(*^.^*)エヘッ
これで釣れたら、いいなって。
ちとワクワクしています。

私が見せたかったのは、イナバの画像ヾ(@^▽^@)ノわはは
あのね、ここと、ここと、ここがいいの。
っつか、この感じが好きでねっと説明を始めたら
かなりマニアックなフェチだなって。
いいんです。はい。
私が言いたかったのは、あなたもこういう所があるのですってこと。
私の眼から見たら、だけど。
他の人から見たら、わかんないかもしれないけど
私だけ、わかる。そういう感じかな。
私が好きになる男の条件っぽいか。(~ヘ~)ウーン

ま、見た目の話ですが。あとはオーラみたいなもの。
理系って私は思うのだけれど、私にはない独特の雰囲気。
うまく言い表せないけれど。
シャイな感じと押しの鋭さの入り混じった、そして
根気強いというか、なんというか。
かなり自己満足入ってます。

風呂入るぅ〜ってちとだるそうだったので
どっちでもいいよんって言ったら、朝入ったからさぁ〜。
疲れてるかなって思ったんだけど、じゃ、じゃんけんしてきめよって。
私が勝ったら、入る、hiroが勝ったら、入らない。
じゃんけんぽ〜ん。
私が勝ったので、んじゃ入ろうって準備して。
ついでだから、洗濯機も回しちゃいな。

やっぱhiroは疲れてたのか、おやすみしたら、すぐにいびきかいて。
あら、珍しいことと、思ってたうちに私もいつの間にやら。
hiroの懐は気持ちいいのです。ずっとぺったんしていたい。
私、贅沢なのかなんなのか、いまいち、わからないな。
ん、hiroとこうしていられたら、それでいいんだけど。

スーツあるのか?

2005年03月13日(日)
ちょっとした場に出なくてはいけないのだが
hiroとその話になったときに

スーツ、あるのか?

と、まるで奥様のことのように言うのでうれしいやら、おかしいやら。

私は私服でスーツで仕事をしていたから
そんなん、いっぱいあるじゃんか(笑)
キミもみたでしょうが(笑)

そんなに気合入れてもしょうがないし、地味なスーツでいいんだってば。

そんな私は心の中で
hiroがお葬式に出るというので礼服大丈夫なのかしらと心配していた。
靴下も大丈夫なのかしら。
ワイシャツはあるのかしら。

変なの〜。

お互い心配したからといって、してやれないことも多々あるのに
なんとなく心配してしまう(笑)

特に何もない

2005年03月12日(土)
なんとなく一日が終わる。
hiroがいないと、私は、まるで抜け殻のようになってしまうから
これを改めようと思っていたのに
なかなか、うまくできない。

おとなしくしていれば、今はいいんだろう。

先生と約束した。

あまりにおかしい約束なので、二人で大笑いしたけど
約束は約束だ。

先生は無理なことを押し付けないから、いい。
そして、かといって、わがままもさせない。
会話の中で私はいつもそれを楽しむ。

前回は怒っているのがわかった。
少し怖かった。
私はいさめられた。それもなぜかわかっている。
今回はそれを承知の上で話をした。

私は本当に感心するのだが、彼の言葉使いはとてもうまい。
私のようなひねくれ者でもうまくあしらう。
さすがだと思う。
それに彼はきちんと彼の主張もするし
私の状況も正確に伝えてくれる。
そして、余計なことは言わないし、聞かない。

治療ということで思えば、あまりにも短時間の会話の中で
あれだけの患者をこなしている先生を尊敬する。

そして、入院のときに見たまた別の顔もあり
それがまた人間らしさを強調して、憎めない人だなあと思う。

命、と、なれば、何が何でも助ける真摯な姿勢と
病院経営者としてのシビアな一面と
普通の人間、男性としての一面と。

いつだか母が転院してはどうかと言ったが
セカンドオピニオンとしては考えるが
私はこの先生が一番安心できるような気がする。

ああ、私、鼻の下、長い人、いいのかしら(笑)

これはみーになら、通じるかな(笑)

ひたすら眠い

2005年03月11日(金)
やる気が起きるように自分で自分をしかけていて
それすら疲れてしまうので、そんなときは寝てしまう。
私は今ここでは一人でいるから言葉を発することもないが
実に頭の中はおしゃべりでいろんなことを次々と考えて
一人で何もしないのに、疲れてしまう。

これを止められたらいいのにな。
終いには何を考えていたのかもわからなくなるぐらい
とりとめもなく頭だけ動いている。

おもしろいメールをいただいた。
最初からかなり否定的な言葉を連ねて
私を批判しつつ、それを質問に置き換えていたので
私はその感情を受け止めて私自身のことを語った。

するとますます攻撃的になり、ああ、この方は私のやっていることに
ご不満がおありなのだな、と、思った。

私のことに興味を覚えたとおっしゃるが
興味を覚えたのなら、こんな否定的なことは最初からぶつけないだろう。
私なら、興味のある方に対して心を閉じるような言葉を
あからさまには使わない。なぜなら、そうしてしまえば
初めて接触したときから、自己開示の扉を閉じてしまい
逆に相手に不安や恐怖を与えて興味ある相手の心の中を開けやしないからだ。

すると、やはり、私と同じ体験をされた方で
素直に感じたのは、私に対しての憎しみだった。
夫が浮気して離婚された方だと言う。
そして、今、なぜhiroと不倫しているのか、奥様に悪いと思わないのかと
攻め立てられた。

まるで私が彼女の夫の浮気相手のように。

早く大人になってくださいと捨て台詞のように書いてらしたが
こんな女のどうでもいいような、うそか本当かもわからない日記に
感情をストレートにぶつけて不快な思いをさせることのほうが
よほど子供じみてはいまいか、と、笑った。

きっとご自身のこととオーバーラップさせて
まだうまく受け入れられない事実と感情を私にぶつけてきたのだな
と、そう思った。

私はあなたの夫の浮気相手ではありませんのでと釘を刺したら
メールは終わった。
次に続ける言葉がなかったのだろう。

心理学を勉強されているそうだが、
もう少しご自身のことも分析されたほうがよろしいかと
余計なことを思ったりする。

それにしても、眠い。
なんでこんなに眠いのか、わからない。
薬はそんなに強くはないと思うし、事実、先生もそうおっしゃっていた。
ま、寝られないよりは、マシか。

長文失礼(笑)

2005年03月10日(木)
待合室でどうしたもんかな、と、思っていた。
自分の判断に自信がないし
先生はこう攻めてくるだろうな、と、わかってて
それをどう説得したらいいのか、が、うまく浮かばない。
そのときだけのウソをつけばいいのかもしれないが
それでは治療にもならないだろうし
先生の診ている私と母の話と私の思いをうまく融合させるためには
どうしたらいいんだか、さっぱりわからなかった。

待合室では、長年通っていて顔見知りになった患者さんもいる。
この人たちはどうやって毎日生活しているんだろう。
これから私もこの人たちのようになるに違いない。
そこに安堵と抵抗の入り混じった妙な気分だった。

入り口に明らかに患者さんではない人が立っていた。
私は誰だかわからなかった。
目を凝らしてみたら、みーだった。

近くまで来たからと、私のそばに座って
手を貸して、と、ぎゅっと握ってくれた。
私はそのとき昨日あった嫌な思いを話した。
みーは気を送るぞとずっと手を握ってくれた。
二人でそんな話をしていた。
私の手は意思と関係なく震えるから、少し恥ずかしかった。

私の名前が呼ばれて、診察室の扉の前まで
ふたりで手をつないで歩いた。
よくわからないけれど、私はひとりでないってことと
私を信じるよって言ってくれたみーの言葉と
手のぬくもりで、よし、イケる、と、そう思った。
ほら、いってこい、と、見送られて診察室に入った。

先生が危機回避のために私に入院を勧めてくるは必須で
やはりそんな話になった。
たとたどしく、私は、今あった出来事や母親の思うツボにはまりたくないと
いうことを話した。

先生はそれをいさめた。
私の言っていることは、母親を責めているように聞こえたらしい。
このままではいけないと。ここにあなたの根本があります。
残念ながらあなたがた親子は同じパーソナリティを持っていて
互いに愛し、反面、嫌悪しています。
母親が悪気があってしているのではないことを理解しなさい。

そんなことはわかってるんだよ、先生。

でも今は押しつぶされそうなんだ。

友人から母の話を聞いてその内容に呆然としました。と言うと
先生は、腹が立ちますか?と聞くので
ふと考えてみたら、さほど腹はたっていなくて
どちらかというと、気が抜けたというか、子供に戻った気がすると言うと
退行したんですね、と、言われた。決して前に進んだわけではないと。

母は暴れて強制入院になるのを希望しているようです。
と、言うと、確かに今は落ち着いたかもしれないけれど
あなたの中でまた心に何か溜まれば、可能性はありますね。
では、そうですね、暴れないということを目標にしましょうか。

あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)と二人で大笑いした。

入院はしたくないという希望を取り入れた上での先生の譲歩だ。

意欲うんぬん以前の問題ですね、暴れないというところからスタートしましょう。

またまたあひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)と二人で大笑いした。
一週間様子を見ましょう。
はい。

先日みーから母の話を聞いたとき、そのあまりのひどさに
呆気にとられたと同時に、みーから母の話と私の話が食い違うので
私を信じるよ、と、言われた。みーも似たような環境であり
親との関係が自分に影響を与えていることがわかっているから
私の心情もわかってもらえる。

そのとき、信じるよ、そう言われた一言が私の心に焼き付いていて
病院から帰ってから、のろのろながら、体を動かして
少しずつできなかったことをし始めた。
かといって、全部一気にはできないから、休み、休み、やっている。
家族の中で偏見の目で見られる、特に母親の視線とよけいなおせっかいの
言葉が私の意欲をなくすのだが、少しは軽くなり
関係ないやって思える方向に来ている。
そう、子供の頃、私はこうやって過ごしていた。それを思い出した。
母親の子を思う気持ちと私の母親に期待することが
あまりにもかけ離れていていたからだ。
それに母は激しい性格で、私はいつも安定している父といるほうが心地よかった。
父と似ていると言われると喜び、母と似ていると言われると嫌悪した。

先生から母と同じパーソナリティを持っていますと言われてへこんだ。
これについて少し考えなくてはいけないなと、そう思う。
私は父の血も受け継いでいるはずだ。
周囲からもそう言われるのだから、そういうところもあるはずだ。

信じるよ。
その言葉がとても今の私には心地よく、私を縛っているものを
解き放ってくれている。だが、無理はしない。
亀さんでいいよ、ゆっくりな。みーから言われた言葉を繰り返す。
私を支えてくれる人に私は子供に戻ったようだというと
大丈夫なのかと言うので、なにかあったら、よしよしってしてくださいとお願いした。
子供の頃に得られなかったものを素直にほしいと思ったから。
こんな年で何言ってるんだろうとも思うが、きっと気持ちいいに違いない。
hiroからよしよしってされたいのか、と、言われ、そのときは気づかなかった。
そうだ、私はよしよしってされたいんだ。
hiroはしてくれないから、お願いはできない。

体を動かしていたら、hiroからメールが来た。
泊まりにおいで、と、言われて、いいよ〜と。
hiroとお風呂に入れるかな。また一緒に寝られるな。

少し部屋の雰囲気は変わっていたが、やはり奥様の力は強大だと思った。
思い出の品にhiroとなんでもお揃いで、変なところでかわいくしているが
肝心のところでなんだかきちんとしていない。そんな印象だった。
ああ、奥様はhiroを自分のものにしたくてしょうがないんだなっと感じた。
玄関にぶら下げているエプロンはいつ洗うんだろうと不思議に思った。
私が片付けたところはそのままになっていて
これでよかったんだなと思った。
きっとhiroがやったのだと思っているに違いない。

hiroはお弁当を食べ終わると、手作りのルアーを見せてくれた。
私なら、ご飯食べただけで、もう動けなくなる。
ところがhiroはご飯を食べ終えて、何気に新しいルアーを作り始めた。
それが私には気持ちよかった。そうそう、こうやって何も考えずに
何かを次々にできれば、いいのにな。うらやましいな、と、思った。
きっと一人でいるときもこうして生活しているんだろう。

当たり前のことなんだが、私には忘れてしまった感覚なので
それを間近で感じられてよかったと思う。

奥さんがいなくても、あまり、へこんでもいないし、怒ってもいない。
なんとなくhiroはある一定の安定した心の持ち主で
何かあったとしても、こうして、一人で過ごせるのだろう。
これこそ、私が欲しいものなのかもしれないなと思った。

風呂に入ろうというので、久しぶりに一緒に入った。
でれでれしながら、バスタブの中でくっついていた。
hiroの顔を撫でたり、ほっぺくっつけたりして甘えた。
また体の洗いっこして、お湯に使って気持ちいいって。

ねぇねぇねぇとhiroが甘えた声を出すので
洗濯だなっと思ったら、( ゚д゚)ビンゴーで(笑)
hiroの洗濯モノを干した。絶対言うと思ったもんと言うと
それで呼んだんじゃないよ〜って。それもあるんだろっ(笑)

ドラマの中で台詞をhiroが私を見て繰り返した。
少しおどけた調子で。

さみしくて死んでたら、命がいくつあってもたりないよ。

彼はそういうと、また、ルアーを削りはじめた。
ちょっと意外だった。hiroには関係ないことだと思ってたから。

ど〜れ、寝るかぁ。
hiroが言うので、時計を見たらとても正しい時間帯だった。
hiroの生活は規則正しい。
仕事をして、家でご飯を食べて、好きなことをちょっとして
風呂に入り、ゆっくりして、寝る。

いいなあと思った。かつては私もやっていたのだ。
なぜこんな風になっちゃったんだか。

薬は飲んだのと聞くので、うん、飲んだよって。
hiroに抱かれていっぱいくっついて気持ちよく寝た。
スースーとhiroの息が寝息に変わったな・・・・そこから記憶がない。
気づいたら、朝だった。
起き抜けの気分も悪くなかった。ああ、気持ちよく寝たなあと思った。
hiroの腕枕と寝息と体温とほっぺと
これは本当に私のスペシャルな安定剤だ。

絶対手には入らないが、それは仕方ない。

奥様を実家まで迎えに行くという。
だから今日呼んだんだよ。
そうか、また、元の生活に戻るんだな。
安堵と失望の混じった妙な気分だった。

脱力

2005年03月09日(水)
起きたときから、どうも調子が悪く
ベッドからは降りたものの
床にねそべって、トロトロしていた。
気分は安定しているが、とても低く何もする気が起きなくて
薬を飲めば、眠くなるから、ウトウトして。

これをずっとやっていると
やってる自分が嫌になってしまう。
ああ、今日も何もできなかったな、と、後悔するから。

夕方せめてhiroと会えるようにと思っていたが
どうにもこうにもだるくてだるて
動けなかったので、ごめんねしてしまった。

自分の素直な気持ちが出てこないので
何がしたいんだか、さっぱりわからない。
家にこうしているのだから、時間はたっぷりあるが
無駄に過ごしている気がしてしまうから、いけないな。
こういうときは、しょうがないなって思ったほうがいいんだな。

なんだか一人なので、心細くて
いちいち、これ、していいのかしらと悩んでしまうので
関係ないのに、私、お風呂入ってもいいのかななんて聞いている。

すると、いいんだよ、入ってもとか
したいことしていいんだよとか
そんな風に促されると、スゥーと体が動く。
あ、いいのか、と、納得する。

そのぐらい、私の心の中は子供みたいになっていて。

だから、hiroといると体が動くんだな。
hiroは促すのがうまいから。

例えば、ここに一人私についてくれる安心できる人がいたら
普通に生活できるようになるような、そんな気がする。
誰かから言われると、なんとなく、楽になる。

明日の診察が怖いとみーに泣きついた。
今まではできなかったけど、本当に心細かった。
話を聞いてゆっくりした。

明日は先生と対決だ。
私、まともですって、入院するほどでありませんって
言わなくちゃ。なんとかなりそうな気がする。

hiroの写真を眺めたり、昨日の(´−`) ンーて顔を思い出したりして
幸せな気持ちを心に沸き起こらせている。
低い気持ちながらも、少しそれで、上向きになる。

元に戻る

2005年03月08日(火)
昨日の母の話を聞いて、私の心の中で何か思い出したようで。
なんとなく、心の何かがはじけとんで、すっきりした。
元に戻った、そんな気もする。
素に返ったというか。
だからといって、何も変わらないけれど。
そうそう、私はいつもどこにいても、孤独を感じていた。
私をまんまで愛してくれる人はいないと思っていたし
そんな価値もないし、だけど、心のどこかで切望していた。
そして拒絶もしていた。それを思い出した。
あの生活を思い出した。壊れるのも無理ないなと思った。

なんというか、私は頭で納得できても
心の中で受け入れられないという傾向があって
受け入れると、カチッと音がして、パズルのピースがひとつ
きっちりとはまった、そんな感覚がして、初めて受け入れることができる。

どうでもいいことは別にどうでもいいが
私にとって大事なことというボーダーラインに入るものは
とことんまで納得しないと、今は、だめなようで。
それが、いつ、どこで、どんなタイミングで起こるのか
自分でもよくわからないけれども。

うまく書けないけど、ま、いいか。

とにかく少し軽くなった気がする。

先生にはこのことを報告しよう。

hiroが私の膝枕で寝ていたときに、私は彼の首や肩をもんでいた。
昨日のビリヤードの話などしていた。
この人は一日働いてこうやって私と会っている。
疲れもあるだろうなあと思った。
バカなことだとも承知の上で、なお
二人だけでいられる部屋があったらいいな、と、思ったりする。
二人でいつでものんびりくつろげる空間があったら、いいなあと。

hiroは猫背だから、首や背中をもんだら、肩や二の腕ももんでみる。
意外とここら辺もこりやすいから。
そしたら、反対の腕ももんで、と、いい、うつぶせからあおむけになった。
私は目を閉じたhiroの顔をみつめながら
腕の付け根や二の腕をもんだ。
そのとき、私の胸がhiroの顔にぶつかるので
hiroが(´−`) ンーとかわいい顔をして、すりすりとするので
すごくいとおしくなった。ちょっとおどけた子供みたいな顔。

この感情が私にはとても心地いい。
hiroにふれて安心するのも心地いいし、hiroが私といることで
こうしてくつろいでくれることも、とても心地いい。

基本的に愛するというのは、根底において
互いの存在が自分にとっていとおしく、心地よくあるのがいいと。
だから、大切にしたくなるわけで。
そりゃ、機嫌のいいとき、悪いとき、タイミングといろいろあれど
それを乗り越えることができる目に見えない絆があって
それが大事なのだとずっと思ってきて
今、こんな時期にそれを感じることができて、とても幸せを感じる。

私をこんな気持ちにさせる人は、そうそういない。
どんなことがあっても、嫌いになれないってことがすごい(笑)
私はイヤになったら、キッパリ切る性質なのに、できない(笑)
どう考えても今は無理みたいだ。
いや、やっぱ、一途すぎるのかな。(T▽T)アハハ!
でも、それに付き合ってるhiroもかなり根性あると思う(笑)

低かったけど

2005年03月07日(月)
病院へ行ったら、先生から入院を勧められた。
それだけ病状が重いのだということ
なぜ入院を勧めるのか、それは危険回避も含めているということ
母親が言ったこと、全てを含んでの、先生の判断とわかった。

私はまたあの生活をするのはイヤだし
なによりそんなことでお金もかけていられない。
前回入院したのも、私自身だけでなく、家族のことも考えての入院であり
直前まで、本当に悩んだ末の結論だった。

今回は自分で自分を責めすぎて壊れそうになったわけで
先生は、その原因となるところから回避したらどうか
少し病院で休みなさいと薦めてくれたが
それも一種のかけひきであり、それがわかるのでどうしたものかなと。

少し落ち着いていたので、NOと言ったら
先生もひかず、今のままではいけないと。
それでは三日後に結論を出しましょうと、追加の薬を渡された。

入院するのか、と、ちょっとへこんだ。
まだ半年もたっていないのに、こんな調子じゃなと。
考えたくないので、ベッドに潜り込んだ。

夕方、hiroから今日はビリヤードでもしに行こうかと。
おき抜けで力は出なかったけど、行きたかったから、いいよって。
二人でこうやって遊ぶのが私は大好きで。
最初はテンション低かったけど、だんだんおもしろくなり。
それに髪を切ったhiroを眺めてると、(ノ´∀`*)ってなって。

ついでにダーツもして。
ジュースや煙草を賭けて、遊んだ。
おもしろかったなぁ。また、してみたいよぉ。

その後ご飯食べていこうかって話になって
私はごく普通にラーメン食べたいなって。二人でラーメンを。
その間もラーメンやなんかの話をしていて
話題って、尽きないなって思った。
hiroと話していると話はあまり途切れない。

またね、今日のhiroは優しくて、私はラーメン屋の駐車場で
彼に抱きついた。人の目なんかいいや。私、今、この人にくっつきたいと。
ほっぺして子供をあやすように、早く寝るんだよって。

ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

そのままの状態でみーからメールが入ってたので
彼女のいるスーパーまで寄ってみた。
二人であれこれと話した。入院のことなど言って見た。
彼女から聞かされた話に唖然とした。
母親が彼女に言った言葉の数々。
私の思いとは遠く離れ、まるで私は厄介者でひどい女になっていた。
あまりにひどいので、あきれ返った。
私が今まで背負ってきたものはいったいなんだろうと。
ばかばかしくなって、胸がすーっとした。
こんなことのために私は苦悩していたのかと。
腹を抱えて笑った。母の言うことは、妄想に近かった。
事実もあるが、なぜ私がそうしたか、という一番の問題点が
どうしても理解されない。ここが先生の言う一番の問題なのだと実感した。

頭では理解している

2005年03月06日(日)
頭では理解しているが
気持ちの上で納得していないらしく
前向きに動けない。

そんな自分が嫌で自己嫌悪になる。

ずっとそんな毎日を繰り返していて
そして家での重圧が、これは、私が自分でそう思ってしまうところもあるが
そんなのが溜まって、具合が悪くなった。

動けなくて、泣けてきて、価値のない人間だと自分を責めて
そうしていたら、かなり苦しくなったし
その夜は二日目で、甘えでもいいから、医者に行こうと。
まともに歩くことすら、できず、目は半分も開かなかった。

声が出なかった。涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった。
先生を目の前にしてここなら安心とも思った。

母は自分の都合のいいことばかり、ぺらぺらと話していた。
それはまったく私の今の病状とかかけ離れていた。

先生は母をいさめ、私の髪をかきあげてくれて
あのね、生きてていいんだよって言ってくれた。
先生が私の髪を触った瞬間、すうっと力が抜けた。

ああ、私は、こういうのが必要だんだっと実感した。
余計な同情だったら、鼻についたろう。
こうやって、ほっとできる場所と時間が必要なんだって。

こうされたら、私は素直になれる。
余計なことなど考えなくていい。

今回のへこみは、これで少し落ち着いた。
少なくとも、先生はわかっていらっしゃると思った。

hiroからメールがきて、びっくりした。
会おうかというので、うんと。ただ体はだるいし、身奇麗にもなれない。
そんなところを見られるのはちょっと、イヤだった。
やっぱりやめるって言ったら、会うだけでもムリかというので
いいよって。

他愛ない話と、黙ってhiroの懐にもぐりこんだ。
こうしていると、なにもかも忘れられる。
まんまの自分でいられる。
想いっきり体を預けて、子供のように抱かれていた。
hiroは私を責めなかった。
黙って抱いてくれて、手を握ってくれて、ほっぺしてくれた。
あんまり気持ちよくて、このまま、眠りたいと思った。
こないだ、メッセで言い合ったのに
そんなこと微塵も忘れてしまう私。
hiroも掘り出して話はしない。

こんな風にして、刺激と安心がいろいろなところから入ってきて
私の根底にあるゆるがない悪い癖がだんだんと解けて行くような気がする。

退治する

2005年03月05日(土)
腹の中が腐ってしまっている。
うじ虫でもわいてるかもしれない。
虫退治の薬を買って眺めている。
ずっと苦しい。
なんともいえない気分になるのは久しぶりだ。
何か吐き出したいらしいが、吐くものが何かわからない。

あんなに嫌いだった座椅子に座り始めて数ヶ月。

小さい頃、座椅子が懐がわりだった。
背もたれに体を預けて、抱っこされている気持ちを味わう。
体を丸めて座椅子にもたれかかる。

喘息の私は横になると呼吸がまったくできなくなるから
ただこうして寄りかかっていたものだ。

医者どころか、薬もないし
夜中は親にいえば、怒鳴られる。時には殴られる。
そういうのがイヤだから、我慢する。
病弱な私が悪いとそう思う。

ただひたすら、時間が過ぎるのを待つしか方法はない。
朝が来る。明日が来ると。

丸まって座椅子にもたれていたら、そんなことを思い出した。

今は喘息ではない。
苦しいんだが、これはどうやら私のせいだ。
病気ではない。
自分で自分の首をしめているだけだ。

どうしたらいいか、わかんない。
なんとなく虫がいて、退治したら、すっきりしそうな気がする。

同情なぞ、いらない。同情されたら、もっと気分悪くなりそうだ。

久しぶりに平原綾香のアルバムをかけてみた。
これを聴くとhiroへの透明な想いが蘇るから。
私の心のどこかにある無色透明のよどみのない想い。
見失いそうになるから。汚れたくないから。
一生懸命心の奥底から引っ張り出そうと、あがく。

先の予定がふたつ増えてしまった。
とまどっている。いいよと言った自分に。
それまで私はここにいるんだろうか。

客観的にいえば、どちらも、今の私にはよい治療になる。
むしろ、喜ばしいことだけれど、拒否している自分もいて
それを考えるとまた、腹の底が腐り始める。
虫がわいたかと、薬の瓶を眺める。

寒い

2005年03月04日(金)
結局、私は、価値のない人間だと自覚した。

人を不幸にするとは、ひういうことなんだ、と、思った。

だったら変わればいいと言うのは簡単だ。

そんなことは百も承知だ。

できる方法を教えて欲しい。

心から納得していないせいだ。

それもこれも自己責任なのだろう。

寒くて震えていた。

ヒーターをつけることさえできなかった。

暖をとることすら、許されない人間なのだと思ったから。



とりあたま

2005年03月03日(木)
病気なのだから、それを受け入れなさいとみーから指摘された。

どうも自分では受け入れていなかったらしい。

肩の力を抜けと言われて

そういえば、私はそういうのができないんだよなって。

みーはそこを理解しているから、私に治療に専念しろと言った。

hiroは私のことを普通に扱うと言ったけど

それはある意味私から逃げている、卑怯なやり方だって。

うーん。そうかもしれないな。

ま、いいんだ。

理解してもらおうって話すような性格じゃないし。

いや、したけど、無理だって思ったんだ。

助けを求められるわけでもないし。

こんな言葉使うのやだけど

いわゆる発作起こしても、助けてって言えない間柄だもん。

ああ、今日は苦しかった。

苦しいって言わずに、耐えてたら、病院行きぐらいだった。

こういうときに限ってなおさら、苦しいと言えなくなる。

みーは、それを察知していたから、私の扱いもうまかった。

貯めこむのは、貯金だけにしろよ。

みーに言われて、((´∀`*))ケラケラと笑った。

悲惨な姿を目の当たりにした彼女ならではの言葉だ。

いや、ここんとこ、かなりキツかったんだよ、マジで。

まだ葛藤は続いているし、これも、かなり、キツい。

とりあえず、決まった予定はこなすつもり。

その後は、わかんないよ。本当に。

安易とか逃げてるとか言われるけど

その通りかもしれないけど

それに執着する、とりあたまなんだから

それが病気の特徴でもあるから、わかってくれ。

私は、安心のために、来たる日のために

バッグにも、部屋にも、車にも

いつでも準備はしてある。

いつでもいいんだって、思えるように。

これはかなり安心できる。

いつでもいいんだ、その気になれば。

だから、今でなくてもいいと。

そう思って暮らしている。

飛行機には、乗れないな(笑)

キタ━━(゚∀゚)━━ヨ

2005年03月02日(水)
我慢が先にたって
何につけ、不満も言えず
相手を優先して自分を抑え
相手を傷つけたくないし
苦しいときは自分のわがままだから
甘えていいもんだか
迷惑かけるかな
文句いう資格ないしな。

と、言う思考にハマってしまって、さあ、大変。

かなり、きてますよ。ええ。

溜まってますよ。ええ。

悲観的?結構です。
人を不幸にする?結構です。

私、そういう病気なんで。

好きでやってるわけでないので。
そういう人の大半がそうであるように
私だって、つらいんっすよ。

ただのわがままちゃんと一緒に見られても困るんですよ。

はい。
声を大にしてみました。
よく考えたら、よく考えないとわかんない所が情けないけど
また同じことしてたな、私。
元旦那で懲りていないらしい。
素の自分を出せないで、溜め込む。( ´△`)アァ-

水曜どうでしょうに、ハマってます。いまさらだけど。
大泉さんぐらい、自分を棚に上げて人のことを言える、
ぶっとい人間になりたいです(笑)
あ〜、DVD欲しい(笑)

かなり、凹んでます。
(*゜▽゜)b☆・゜:*☆ 糸色 女子 言周 ☆・゜:*☆d(゜▽゜*)

低空飛行

2005年03月01日(火)
気分は落ち着いているけれど、時々ひょんなことで泣いてしまう。
泣くといっても、一人きりだから、誰も知らない。

今日も少しのことで、情けなくなってしまって少し泣いた。
泣くときは感情が高ぶって起こるから、そのままにする。
けど、長くは続かないから、泣きながら、落ち着くのを待つ。

hiroが、どうしたの?具合悪い?目がはれぼったいぞ。

ああ、さっき泣いたからかもなあ。

もう、いいんだ、落ち着いたからって思って。
いちいち、私のこんなことに振り回されたら、いやになるに違いないもん。

hiroと株の話をして、楽しんだ。
なんていうんだろう。視点が近いというか、hiroとこういう話をしていて
違和感がない。たとえば、政治などの話になったりすると
妙に熱くなったり、語ったりする人もいるけど、私は苦手だ。
相手に意見を押し付けるような、自分が正しいみたいな。

hiroにはそういう所がなくて、おごったりもしないし
かといってどうでもいいわけでなくて、彼自身の意見も持っていて
だから、そういう話をしても、おもしろい。

hiroと会うときの私はデレデレして、とにかく、楽しいわけなんだけど
その他の生活というか、心のモチベーションがイマイチで
安定はしてるけど、かなり低いところにいるようで。

今日、たまたま、うつ病の番組を見た。
どこかの専門の先生が質問に答える番組で
その先生のいうことが印象深かった。

まずは、三寒四温。うつはよくなったり、悪くなったりを繰り返す。
これは実感としてよくわかる。

それから、これがうつの特徴であり、最後まで残る症状というのが
意欲が出ない、と、いうものだった。

まさに私が今求めているものだった。
これがなかなか大変なんですよ。
無理すると、また、戻ったりするので、自助グループなどに入って
分かち合ったり、情報交換するのもいいと。

でも、そうすると、そこにどっぷり浸かりそうで、いやだな。
ちょっと思った。慰みあいみたいになりがちだから。

何か、他にいい方法、ないかしら。
パチッて、スイッチ入れば、いいんだと思う。
そのスイッチって、いったい、どこにあるんだろう。


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