古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2007年02月28日(水) いくつもの夜をこえて、帰ってきたあの人・・・

昨日はあんまり早くねなかったんだけど、やはり早くおきてし
まった私。
話し相手もいない(あたりまえ)ので、しかし楽器をふくほど
あたたまっていないためちょぴっとゆらゆら掃除をすることに。

すると・・・
何年ぶりかわかりませんが、でてきたんです、
『ノートン氏』

ディスクの表面で腕組みをしつづけるマックのドクター、ノート
ンユーティリティーズ 5.0.2バージョン。
とっくに市販なんてされていないので、『ノートン氏』を失って
からは、
なにかあるたび全部やりなおし=やり直すたびにいろいろと失っ
てましたが。
戻ってきてくれたんだね・・パソコンにとって長い夜だった(笑)。

でも、あんなに何度も何時間もかけて探していたのに、同じ机の
上にあったのはどうしてだ??
誰かが借りていって、そっとかえしたとかありえない空想に思い
をはせる(それじゃ、つまりはヒマ人か)。
正義の味方にしては登場が遅いけど、不平は言わない事にします。

それで勢いがついたので、もっと探してみたら他にもいろいろで
てきましたの。
早起きをすると、でていった人(CD-ROMだけど)も帰ってきます(爆笑)。

おかえりノートン、おはようノートン!!
非常につつましく、しかし自分なりに晴れやかな朝。



2007年02月26日(月) 誕生日プレゼント☆

去年は誕生日のとき、ランチ&ディナーショーをしていて準備でばたばたしていたため、今年は静かにしてみようと思いオフ気味スケジュールにしてみたら・・・はしゃぎすぎたせいか風邪ひいた〜(笑)。
かみさまは慢性的に睡眠不足だった私に、強引な睡眠休暇をくださったらしいよ。

しかし、昨日は楽しみにしていた件も熱がでたためキャンセル(すみません)したうえでたっぷり休養をとったので回復ぎみです。

そして今朝もまた、朝焼けが美しい!!ちょっと乾燥してるけど。
パソコンのおいてある部屋は方向が西向きなので、朝焼けがみえるように鏡をおいています。これが気分いいんだな♪

そういえば、自分のホームページじゃないんだけど、こちらに私の『おでこまるだし画像』と、『逆立つライオンへアーの私と、ピアノのかわいこちゃん』が掲載されましたのでどうぞごらんください。
http://www.harada-music.co.jp/gallery.htm

あなたのワンクリックが、私への風邪救済募金になります(嘘だよ〜)。
でも、けっこう更新されているページなので、もしよかったら一番上にあっぷされてる間に(笑)早めにみておいてね。



2007年02月21日(水) 美しい朝焼け♪

日に日によるが短くなってきましたがみなさんいかがおすごしですか?
最近4時起きブームな私は日照時間に敏感です。

早くカーテンをあけてやると、植物も、葉のてりがよみがえってくるような感じがする!!
南国の花も今年は無事越冬できたらしいし一年草と言われた花も命たえだえになりながらも持ちこたえてくれた。新芽でてきてかなり安定してる。
よくがんばってくれたなあ〜。
ほうれんそうはさむいと葉っぱがぎざぎざになるらしいんだけど、ボクシャーというお花の葉っぱもそうみたいで、夏と冬とでは葉っぱの形が変わります。

今朝も札幌の朝は美しかった。オレンジ色の強くてまっすぐな光りですごく気分よかったな。



2007年02月14日(水) ウィングサッポロさんの取材☆ありがとうございました。

雪降りしきるバレンタインデーの日、『すぐに役立つ新時代の総合情報誌』ウィングサッポロさんの取材がありました。

”光る女”というシリーズで、編集部から記者の伊藤さんと撮影のためにカメラマンの林さんがあらわれる。
伊藤さんは明るくてすっきりとした小柄な女性。
棘のない素直なまなざしがこちらのかまえをほどいてしまうので、私は聞かれてない事まで勝手にしゃべりだし、絶好調に機嫌よくなってしまうし、言いたい放題でした。
林さんは長身で、『アフガニスタンにいっていた』などとあっさりいってましたが、自意識過剰な私はカメラがあると緊張してしまいがちなのに、とられていることを忘れていました(笑)。
気配がけせるのってプロだよなあ。

おふたりとものせ上手なため、当初1時間の予定だった取材が2時間をこえ、調子にのっていろんな写真(会場になったケージェイプロダクション札幌営業所の方と全員集合など)までとっていただく。
プロダクションを通しての取材でしたので、
『やっぱ意向あるよね・・・?』
などと思っていましたが、
『隠すことは何もないので自由にお話ください』
と社長の許可もあったため、本来のびのびしている自分のキャラクターをそのままだせた感じです。
だって伊藤さん一緒に笑ってくれるのがうれしかったんだもん。楽しかった!!

もうちょっと、かっこいいことはなしたかったんですけど、伊藤さんの前では自分をつくってみせることがもったいないというか、せっかくなんだから嘘をつかないで話そうみたいな気持ちになったんです。
だからといって脈略なく超フリーに言いたい放題なのは、どうかと思ったけど・・・後のまつりですよね(笑)。

トランペットの形状そのものが前向きであることはかろうじて伝わった様な気がします。
なにせ話しベタなので・・、ただ楽器をふくときの音は凛としていて、心はあたたかくありたいなとあらためて思いました。


おそらく4月号に掲載される予定かと思いますので、みなさんにもぜひ御覧いただきたいです!!
http://www.wing-sapporo.co.jp/




2007年02月13日(火) ウイントン・マーサリス

ウイントン・マルサリスのことを『マーサリス』と表記した時代の雑誌をもらった。
なかには『スタンダードタイム2』の完全コピー楽譜が含まれていたので、目下の課題におわれている私なのに、なぜか怖いものみたさでやってみることに。

おっかしいほど樣になりませんでした。単なる技量の問題ではない気が。
『じぶんで思い付いたんじゃナイでしょ、それ!?』
的な隙がみえすぎて、しゃれてるなーと思ったラインも自分がやると”そこなしに台なし”だわ〜(笑)。ん〜。

まあ、こういうコピー譜って、ちゃんと本人通りに記譜されていないこともあるのでまんままねしたからってコピーにすらならないこともあるわけですけど。
ジャッジは常に短気な私ですので、なんとたったの2回とおしてみて
『あ、できない系だこりゃ』
と思った時点で素直に本棚に戻したりして。粘りのない私.
でも、コードに対してこういう風に流れつくれるんだなあ、っていう発見はありました。
とか言ってるけど、発見したのと自分で採用して応用できるのとは全く別。
『わかるとできるは別』って感じです☆

物見遊山して半端なインテリ気分でいるより、地道に経験積む方が、結局自分をすこしづつ開放できるようになるのかもしれないね。

マーサリス本を戻しながら、
『先にやっとかなきゃいけないやつやっとかないと』と
少し我にかえった2月連休あけのフルハタでした。




2007年02月10日(土) たくましいファルセット

なんと九時半開始!!冬道はなにがおきるかわからないので、早起きしてうちもはやくでました♪
家でも音だししていってるけどついたころには楽器いい感じい〜に冷えてたわ〜。
『朝の仕事得意だもん』といいきかせて気合いいれてとりくみました☆

パワーのある子がいたんですが、だてにパワフルなだけに、不馴れなファルセットでひょろひょろするならいっそ張り倒す(ちょっと共感できなくもない・・・笑)方をえらんでしまいがち。
しかしそれは限界値が低いのです。

そこでファルセットを磨くとパワフルなファルセットが可能になるということを、まず
『歌』で実演。
細い声のファルセットとたくましいファルセット両方で『大地さんしょう』のサビを歌ったら、・・・けっこうきもかった(?)らしくて変なウケかたをしてました。
ファルセットっていうのは『裏声』みたいなものです。
慣れてないと、最初コントロールもできないし音圧も低いから頼り無いきがして、やめたくなるんだろうな。
慣れると頭のてっぺん『ひらけゴマ』状態で、楽しくなるんだけど!!



2007年02月09日(金) 半端なかわいらしさ無用。

1月下旬、限界クマをつくりながらも目処がたち、だるいながらも出張にいって帰宅。
油断はちっともできませんが、まあなんとかすすんでいけそうな気がする今日このごろ。しかし疲労がかさなり今日はねむりほうけてました!

ちょっとしたことをたのまれていたので行動していたんですが、その後本人が都合をつけたらしいことが発覚。
都合ついたならそれはそれでいいんだけど、知らせてよ〜、こっちがたずねる前に。。心配しつづけちゃうじゃん。

本人的にはささいなことなのでしょうが、私は頼まれてハイといったら必ず行動する人間。
むこうは頼んでもやってくれなかったけど、忙しいからばたばたするのもわからなくもないと思ってましたが・・・

最初のレスポンスもなあなあでテキトーなわび文!!
スルーされた方がましだったわ。
私気むずかしすぎるのかな。
そういうときなあなあな人の音は聞きたくない。
へなまずるさだけはちゃっかり一流だなと思った。
そういう半端なかわいらしさって、興味ないんだよな〜。

自分もふりかえれば、あちこち散々失礼なこともしたし、迷惑もかけてきましたが、ゆるしてくれた人もいたけれど、すべての人がゆるしてくれたわけではありません。
だからこそ、人がちょとしたずれたことをしてもまあいいじゃない、って思える自分でいたいけど、
ゆるすゆるせないじゃなくて・・・私はへなまずるい逃げが見えると、そらおそろしいほどさめちゃうんだよ。
汚いと思ってしまう。
間違ってもいいんだけど、そのあとへなまずるいのってどうかな??

うっかりやっちゃうことは誰にでもあるけど、テキトーなわびはしない方がましだということもあるんではないかと思いました。
弁解や機嫌とりがうまくなくてもいいんだよ。
でも、一生懸命にならないのって失礼すぎないかな?
心のない言葉は、ばれる。
残念だけど・・・もどれないし、私はそれほど優しくできていないのです。
興味のないものに対して冷たい自分がいることを知った今日でした。


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