古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2003年02月28日(金) コンサート終了

昨日のコンサートは尾崎さんと小杉さん両氏の友情出演と
たくさんの方々の応援により、無事終了いたしました。
本当にみなさんありがとうございます。

終演後のうちあげには、コンサートがきけなかったのに
飲みにきた人(ラッパ)もいておもしろかったです。
疲れていたはずでしたが結局朝までさわいでいました。
やっぱり飲み会はこわれまくってたけど楽しかったです。
でも、始発で小杉さんと帰ってきて、家についてお風呂
にはいるとすぐに眠ってしまい、起きたら夜七時半
でした。ひょっとすると私は疲れていたのかもしれません(?)
やたらとB型が多かったせいか、話しはしょっちゅう空中
分解し、みんな自分勝手でしたが、それも気にならず。
ああみえて小杉さんもB型なので、しょっちゅう上の空
になってどっか関係ないところをみてるし(でも、参加
していないつもりはないのがB型)

コンサート中では、尾崎さんのすばらしい演奏ももちろん
のこと(またよびますので、みなさんほんとに尾崎さんの
ラッパききにきてくださいね)人柄のあらわれた楽しい
お話も、大好評でした。
自分は、あれこれやってましたが、共演者の力もあって
すごく助かりました。尾崎さんはそれを「愛だよ」とおっしゃら
れてました。そうです、愛です。ね。

当初の企画とは変更されたこともあり、一時はどうなるかと
思ったけれど、助けてくれる人がいて、自分はひとりじゃない
んだなって思ったし、続けていかなきゃって思った。

昨年出演してもらった貝森さんに、「はたぼう」とあたらしい
名前をつけてもらったので、おざりんにもなにか名前をつけて
もらうことにしたら、彼の提案は「ジェニファー」でした。
これはとあるタイプの人形をイメージしたものです。。
私はみたことがありませんけど、それは膨らんだりぺったんこ
になったりする持ち運び可能な人形です。
さすがおざりん。...ていうかこれも「愛」なのか?「おざりんの
愛」はデンジャラスなのだった。

最後に、本公演に対してご協力してくださったみなさんと、
ご来場してくださったみなさんに心から感謝の意をもうしあげ
ます。ありがとうございました。 



2003年02月26日(水) はればれと。。

今日は自分の誕生日でした。晴れ晴れとしています。

昨日と同じ4人に誕生日祝いをしてもらいました。
ウスぐらいかんじのハッピーバースデーを歌ってもらった。
その声はだるくて暗かった...(爆笑)。

尾崎さんは今日も絶好調でした。昨日もすごいと思いましたが
実は、昨日は完全徹夜あけだったそうです。今日は昨日にも
まして音に輝きがましました。すばらし〜。

さて、明日のでかける準備は明日にして(いいのかそれで)
今日はさっさと就寝します。

ではみなさんまた明日。
おやすみなさい。



2003年02月25日(火) 尾崎さん登場。

尾崎さん札幌に到着されました。

あの...すごくおもしろいです。
ラッパが熱い!!気前がいい!もちろん、いうまでもなく
うまい!!もう安心て感じ。あとは自分が心配。

普通、自分よりうまい人はよばないというのがその日の
話しにもでたんだけど私は違います。いい時間の過ごせる
人と吹きたいし、尾崎さんとご一緒できることで自分も
普段ひとりではできないことができそうです。

リハーサル終了後、4人で焼肉を食べにいきました。
私は二日連続でしたが平気です。食べるのすきだから。
レシートをよくみましたが、16人前たべてました。
おそろしい話しですね(笑)。

そこで、尾崎さんと村田さんによっておこなわれたトーク
バトルの代表作を公開します。

「サンキュー」
「よんきゅう」
「そろばん五級」
「王宮の音楽」
「もろきゅう」
「きゅうりのきゅう」

もちろんこの会話にリハーサルはありません(笑)。
最初は「数字」と「きゅう」にかけて連発されていたもの
が、だんだん「きゅう」がつきゃなんでもいいみたいに
自分勝手な自由な発言になっています。これはほんの
一例です。

尾崎さんはとにかく体格のいい方で、180センチを
こえてます。そして、体重は私は倍以上あります。
しかし気立てはやさしく(?)ラッパはとても熱い!!
強力です。ほんと、きいてほしいです、みなさんにも。
自分はともかくいいコンサートになりそうです。
よかった。





2003年02月24日(月) おつかれさまでした

今日は、邦楽のコンサートで、急きょ代理出演いたしました。
これは自分の母親のお弟子さんたちのコンサートだったのです
が、吹いている時以外は使い物にならない自分でしたね。
パトスと西区役所のみなさん、立派な舞台設営、そのほか録音
などもありがとうございました。
27日の件では連絡がおくれて申し訳ありません。
成功させますので私のときもよろしくお願いします。
しかし自分の母親のMCをきいていて、自分のわけのわからん
MC(よくきくと意味がわからないがなんとなく流れてる
みたいな)は親に似たのではないかと思った。そうか、
DNAのしわざだったんだ...。

たべるひまがなかったので今ふらふらです。
こんな時は焼肉だ!!(これから食べにいく)。そして
ローソンで航空券購入。今頃になってだよ。ほんと
余裕のない生活だ。もっとプロというのは、いかなる時も
「だるくばびっと」してないといけない。しかし、「きつく
ぐしゃっと」なりやすい自分はやっぱアマちゃんだと思う。
ははは...。力がはいらないですわ。おなかすいてて。
食べないとすぐに死んでしまいます。私は野生動物だからさ〜。

今うちについて、テレビをつけたら松たか子のドラマが
やっていた。

「前が暗く見えるから、未来が暗いんじゃないと思います。
 未来は明るく輝いているから、そのまぶしさに目がくらむ
 んです。」

そこしか見てなかったんだけどすごくいい言葉だと思う。
先行き真っ暗だとおもって、自分から幸せになるチャンスを
こわがってぶちこわしてしまうことも、ありますもんね。
それは、未来が暗いから怖いんじゃなくて、まぶしいから
怖いんだ。だから、こわいっておもうことって自分にとって
ほんとは一番しあわせな方向をみつめてるってことなのかも
しれない。こわくない方を安心するかもしれないけど、
そこは薄暗がりなだけなのかもしれない、長所も短所も
めだたないような...。
ここで宣言します。私はミュージシャンのはしくれとして
幸せな方へ、だけど一見暗闇にみえるまぶしい世界の方向へ
こわくてもすすんでいきます。「強く」、ではなくもっと
ナニカを「深く」感じるために。



2003年02月23日(日) F田クンとの再会

今日、意外な場所で(時計台)同門の喜望峰であるF田クンと
再会した。そこで、おもしろい会話があった。F田クンは
もちろん努力もしているが、私から見ると天才というか
天性でいけるタイプである。今日それをまた実感させられた。
内容はこうである。

「レッスンで教わったんですけど、なんか、ここからここまで
ひとくぎりにするって、そして、あそここうしてこここうしてって
計算するじゃないですか。そうじゃなくて、そこにむかって
吹いていくって思うと、けっこうふけるんですよ。ていうか、
できるんですよ。」

とてもいい話しで吹く気はわいてくるのだが、私にそれが
できるかどうかはわかりません。なんかできなさそうだと
思ったが、やらずにあきらめてはいけないので「やってみる
ね」といいました。F田クン、君は天才だよ。

今日は二人レッスンがあってその他もぎちぎちでしたが、
とてもいい時間になりました。なんか最近弟子の調子は
よいのではげまされるけど自分はどうなってンだって感じ。
ここで「やばいんです」と公表してもなんの得もしないのは
わかってるけど、あえて吐いてしまいます。
やばい気がする。しかしそれは自分の問題なので自分で
がんばるしかありません。この確信のなさ...。
口ではどうとでもいえますが、ちょっと気をゆるめると
怒濤のように不安がおしよせる。だめかもしれない...

とかいってても仕方ないので準備します。
弱音はいてすみませんでした。みっともない。です。



2003年02月21日(金) 出演者交代により

どたばたしてしまったのもあり、動員がはかどって
ません。みなさん、予定外のことでいちばんおどろいて
いるのは私です(たぶん)。
でも、強力な助っ人がきてくれます!
ぜひお誘いあわせのうえ御来場ください。
いいコンサートにしたいと思います。



2003年02月20日(木) 新弟子登場

今日は、自分の出身校と同じ小学校、中学校の
弟子が新登場!私が中学生だった時と同じもの
だと思われる楽譜がファイルのなかにはいって
いて、なんだかうれしかった。
とても素直で、がんばりやさんなのでたぶん
すぐにうまくなるでしょう。問題無し!

弟子は問題ないのですが、自分は問題だらけで
あちこちでかけなくてはならず、ほんとにもう
超大変。パニくるひまもないので、わりとテキパキ
やってはいるのですが、寝てるひま食べてるひま
もない...。
(寝てるし、食べてますけど)
昨日はとうとう、禁じていた「コンビニ弁当」
「菓子パン」生活をしてしまった。最近ずっと、
体調管理のために、料理をするときめていたので
すが、ほんとに余裕がなかったせいで。
あせったところで何がかわるわけじゃないのですが
やっぱりあせります。

あちこち電話もしなくてはいけないのですが
それもたくさんたまっててビジネスタイムのうちに
連絡をつけられないまま1日がすぎました。
申し訳ない...。

そして、今とても眠い。
今夜はこのあと、とっても気のおもーい相談ごとを
うけることになっている。私はこのテーマが苦手
の最高峰ともいえるもので、ちょっと考えはじめた
だけでもいきなり気分まっくらになります。
ああでも、こんなことで自分の精神状態がくつが
えされるようじゃだめですね。
強く、というか柔軟になります、このさいだから。



2003年02月15日(土) アントンソロコフ氏リサイタル&デビルマン

今日は、朝はやくおきて練習した後、クリニックをして
帰宅。でも、眠かったので一度ねたらあやうく
キタラでのヴァイオリンリサイタルに寝坊でおくれそうに
なった。なんとか開場時刻には間に合った。そこで、
昨日のマイケルレアードの古楽器演奏がすばらしかった
ことをきく。リハーサルでは、かなり厳しくピッチを
チェック、修正されていたらしい。

そして、K村さんご一家のご招待により、アントンソロコフ
氏のリサイタルをきく。ニュルンベルクのコンサートマスター
をつとめる25才の彼はとても、すばらしかった。
ピアニストが急病で交代になり、前日いりしたらしいが
息はぴったり。
途中で弓が2回くらいきれていたけど、そういったトラブル
が起きる度に演奏は集中力をまし、どんどん熱くなっていき
感動が沸き起こった...。感動もしたし、個人的には
とても励まされるものがあった、人として。
深い呼吸というか、フレージングに奥行きがありました。
忙しくてきりきりまいでしたが、すごく癒されました...。

そして、またK村さんご一家のご招待により、移動して
「ギネス」ビールをいただく。お料理もおいしかったし
演奏会のちらしもそのお店にはってもらった。
K村さんのお父様と、さやかちゃんに「トルコ」と
「イスタンブール」のお土産をいただく。さやか
ちゃんは、いただきものだという、イギリスの絵画の
中の少女のようなツーピースをきていていつもと
雰囲気が随分ちがいました。そこで、メヂューサの
(ギリシャ神話)のことでもりあがる。そこでは、
メヂューサの眼はおまもりとしてよくデザインされる
らしい。メヂューサの顔は、実際はアンパンマンみたいに
まるいそうです。

そして、次女のえりかちゃんには、何度もウインク
され、気恥ずかしさとうれしさで私はかなり舞い上がって
ました。「亜紀ちゃんもしてよ」っっていうので、
しばらくできませんでしたが、やってみると「かわいい」
だって...。かわいいのは君だろう。亜紀ちゃんって
よばないでくれる。うれしいから。ほっぺたぷちぷち
でおめめぱっちりで、やたらを私の顔をまっすぐみては
「今日はきれいなおねえさんがいる」とかいう。
やめて。ほんとに。うれしすぎて変になるから。
えりかちゃんにいわせると、さやかちゃんは「お兄さん」
らしい。

「や、やめてよ....」
柄にもなくというか、柄どうりというか私はてれまくって
いた。アントン氏のみてるまえでいきなり私にだきついて
きた(だきついてくれた)。そんな、無邪気にだきつか
ないでくれえ〜。どうしたらいいかわからない。
人目がなければあの時、私は彼女に何をしたかわからない(笑)。
そんなそばで私の顔みないでよ〜。ちゅーするぞ!!
といきなり、自分の中に「狼」が誕生するのを強く実感させられ
た。しかし理性があったのでこらえてみた...。
私は、そんな自分のなかの「野生の狼」を必死に押さえなが
ら自分はデビルマンみたいだと思っていた。変身した姿をみられ
てはいけないと...彼女のまえでだけは、みせてはいけないと。
みられたら旅にでなくちゃいけない(笑)非常にとまどっていた。

こんな時、たぶん自分がハンスガンシュだったら、
すかさず「ほっぺにちゅー」するだろう。いや、ポンぺルガー
だったら、両肩をつかんで「ばちっ」とウインクだ。
アンドレアンリだったら、「ジュセベ−ラ!!(かわいい)」
といって何も臆せず彼女の瞳を見つめかえすだろう。
松田師匠だったら「もう、えりかちゃんたら。」といって
首をかしげたりして案外その状態のまんま立っていたりするのだ。

私が思い付いたのは、「結婚しよう」だった...(笑)。
「でも君を幸せにするほどの稼ぎがないんだ。もうすこし
 まってくれ」と心のなかではどうでもいい台詞ばかり
思い付く。もっと仕事しなくちゃとか本気で考えてた。
そ、そうじゃなくて、なんかこう、もう一声、「しゃれた」
「ほんの少し罪作りなあそびごころ」「大人のセクシー」
を感じさせるような反応はできないのか、古畑亜紀よ...。
まじめなだけじゃつまんないっていわれるんだよ、
古畑亜紀。ガンシュになれ!ポンぺルガ−になれ!
アンドレになれ!師匠になれ!頭のなかをぐるぐると、
かけめぐる怒号のようなものが響き渡り、気付くと周囲の音が
きこえなくなっていた...(笑)。

けっこういろんなことを瞬時に考えていたが、ぼんやり
しているように見えたらしく彼女は私のテをつかんで
「亜紀ちゃん、あっちにいこうね。」とつれていって
くれた...。ラッパ吹きたるものが女の子にリードされて
ぼけっとしてるなんて...。よくわからないが、一流へ
の道はまだ遠いと感じた。しかし最高に幸せだった(爆笑)。

長女のさやかちゃんは、才女なのであるが、高校生のころは
まんがのよみかたがわからなかったらしい。絵のコマを
よむ順番がわからなくておもしろくないとおもっていたそう
だ。そして冗談の通じないコだったそうである(父上談)。
しかし、私にであった時点ではすっかりかなりおもしろい
コになっていた。奥様は、おじょうさまのままずっと
大人になったような人で、なんでもすぐに信じるし、
何度同じことをきいても感動するらしい。しかし、
それは純粋というだけではなく、忘れっぽいところも
あるらしかった(だんな様談)。愛らしいです。
今は受験生ですが、ラッパ吹きの「れお」くんは、
『なめなめ星人』らしい...こうかくと、どんな家族
かと思うかもしれませんが、非常に幸福で豊かな生活
を体現したような、すばらしいご家族なんだということを
書きたかったんですけど、伝わりましたでしょうか。

帰宅後、酔っぱらっていたのですぐお風呂にはいり、
こうして日記を書いています。楽しくていやされました。




2003年02月13日(木) ラヴレター

今日の日記はラヴレターです。

私はまず、今朝はやくにとてもいいお知らせをもらい
ました。もう、半年はきけないだろうと思っていた
トランペット吹きが、5月に北海道にきてなんと
アルチュニアンをふきます。もう、それがきれるだけ
で私はいきなり立ち直りました。単純。なんか全部
どうでもいいっていうか、わたし、好きな音がきける
だけでなんでもがんばれる気がする。ていうかそれを
聴くまでは踏まれても蹴られても絶対死ぬわけにいか
ない。それをきれいな気持ちでききたいから絶対
いいかげんに逃げたりできない。て思った。オチこん
でるひまなんてない。その人に会う時、といっても
お話するタイミングはない可能性がたかいけど、
「私は精一杯やりました」って思える自分でいたいから。
だってその人は、ものすごくつらい時にあんなに
すばらしい演奏をしていた。それにくらべたら自分
の今回のことなんて別にたいしたことない。

そして、昨晩深夜から、かなり大慌てでいろんな人に
頼みごとをしました。そしてわかりました。こんな
自分のことを、すごく親身になって助けようとしてくれ
る人がたくさんいることを。うれしくてありがたくて
しかたがありません。もう、そういう気持ちをもらえて
ちょっとでも「もうやだ、こんなの」って投げやりに
なりかけてた自分が本当になさけないです。みなさん
本当にありがとう。そういう気持ちにこたえられる
ような自分になります。私のことなんてたすけたところ
でみなさんには何の得もないのに、どうしてそんなに
優しいんですか?どうして、みかえりがないのにそんな
に助けてくれるんですか?

そして今日の昼。わたしは自分の憧れている人に迷惑を
かけました。今日にはじまったことじゃないけど、
正直いってときどき「それはきびしいよ」と思ってた。
私は今本当に精一杯なんだ、悪気はないんだって。
そうしたくてもいろいろありすぎてできないんだって
心のなかで言い訳ばかりしていた。
でも、今日顔を見て話したら、その厳しさはその人の
自己主張じゃなくて、今後の私のことを思っていって
くれていたことなんだってすごくわかった。一緒に
いるだけでも、話しているだけでも本当の音楽にふれて
いるような気持ちにさせてくれるすばらしい人なのに、
私は気苦労をかけたあげく、面倒をみてもらい、今後
の心配までしていただいた。絶対そんな、ストレスを
与えたくない人なのに...。しかも、私がいいにくくて
しかたがなかった、どうやって話したらいいか全然
思いつかなくて眠れなかったことを、ずるいつもりは
ないんだけど、いえなくてどもっていたら、なんと
察してきりだしてくださった。ごめんなさい、
いつも私のためにめちゃくちゃ勝手なことやっても
全部ゆるしてくれてあげくに支えてくれて、一緒に
吹いてる時だけ自分がまともなラッパ吹きにちかづける
ような気がして、私それがすごく自分にとって幸せ
で大切なことなのに。頼んでもいないことまで
やってくれて。なのに何もかえせないでいつも
もらってばっかりで、何かあげたいのに、下手すぎて
何もあげるどころじゃなくて。すごく感謝してる
のに逆なことばっかりやって。ごめんなさい。
でも、私は本当にその人にあこがれているんです。
その人みたいになりたいっていつも思ってる。

あなたは、「自分のことは適当に流していいから」
といった。私があなたを適当に流すなんてできるわけ
がないじゃないですか。そんなこといわせてごめんな
さい。あなたは自分のことをいわずに、私をはげまそう
とした。私にはそんなことできない。
どうしてそんなに、人のコトを考えるんですか。
そんなに強くて優しくて、繊細で、あなたはいつも
そうやって人のことをたすけてばかりいるんじゃない
のですか。自分が傷ついたことをいつもそれは完璧に
気付かれないように隠しているのではないですか。
あなたはいつもパーフェクトでエレガントな人です。
それはお金でかえるものじゃないのにあなたはいつも
私におしみなく与えてくれます。私なんかと一緒に
やるのは、恥ずかしいだけなんじゃないかと思うのに
引き受けてくれます。感謝してるわりにいつも下手な
ラッパふいてる自分がいます。

うまくいえませんが、
あなたは私の「音楽の恋人」です。いうなれば、一生
好きでもふりむいてもらえないような高嶺の花のような
人。もし「ふれてもいい」といわれても、きれいすぎて
さわれないような人。わかっていても私はあこがれ、
あなたに近付くことをあきらめられません。
だって好きなんだもん。でもあなたにそれがいえません。
こうやって書いているのは、あなたがパソコンをもって
いないから。口にだせば嘘になるような気がする。
あなたは厳しくいうでしょう、
「それはうれしいわ。でも古畑さんの好きってその程度?」
と、かわいらしくあっさりと。

でも、ひとつだけ今日できたことがあります。
私、その人の前で泣きませんでした。泣いたりなんて
したら、その人はもっと私に優しくしてもっと気を
使うにきまってる。それでなくてもめちゃくちゃ
いそがしいのに。そして自分のいいたいことも
いわないで励ますにきまってる...。ていうか泣かなく
てもそうしてくれたけど。
その人の目をみただけで泣きそうだったけど、
はじめてがまんできた。バスにのって麻生までもどって
きて、家につくまで絶対泣かないってきめて、
すごく泣きたかったけど、家につくまで泣かなかった。
その人はいつも理性がある。それはすごく繊細な
思いやりなんだと思う。冷たいんでも頭がいいのでも
強いんでもなくて、すごく、理性があるってことが
愛情の深さのうちのひとつの大切な姿なんだって思う。
自分の苦しみとか、傷付いたことを相手のために完璧に
隠すんだと思う。私はその人に自分の苦しみをみせて
しまった。それはエレガントじゃないと思う。愛情が
浅いと思う。尊敬してるだなんて、口先だけなんだと
思う、実行がともなっていないのだから。
それは私の演奏とまったく同じであると思った。

でも、その人やみなさんにいただいた気持ちは絶対
わすれません。くじけてるひまなんかないです。
本当にありがとう。そういうみんなが大好きです。
こうやって、書いちゃうんじゃなくて、ラッパ吹き
なんだから吹いただけでそれがつたわるような音、
演奏をするべきだってわかってるけど、がまんでき
ないです。本当にみんなのことが大好きです、
嘘じゃないです。この気持ちはずっとかわりません。







2003年02月12日(水) 青いBMW (スポーツタイプ)

朝に書いておりますので、内容は昨日のことになります。

昨日は、合計12時間ぐらいふきました(笑)癒されます。

真駒内でマツダ門下のTさんと待ち合わせして、金管アンサンブル
のリハーサルへむかいました。
しかし...このTさんのこの、車ってのがすごかった。本人いわく
「鬼ローン」の、青いBMWしかもスポーツタイプでした。めちゃ
くちゃめだちます。しかし高級車特有の快適なはしりでとても
気分がよかったです。
ですがTさんにびっくりしたのはこれだけではありません。

普段、立ち話や電話をしているときのTさんの印象は、
「ほどよく社会に適応した、トランぺットずきな感じのよい
人」でした。でも、一緒にふいてみてわかった....。
かなり変。6時から10時までほとんどふきっぱだったん
ですが、10人も吹きまくってるといい加減空気も薄くなって
くるでしょう。その貴重な休み時間も、ラベルのボレロ
をふいたり、マーラーの5番をふいたりして休みません。
そしてもってる楽器もマニアックです。フレッシュなみき
ちゃんは、とてもうまくて、感じもよくすてきな女の子
でしたけど、あとの二人はなんだか「インナーゴールド」
の2色ラッパ(普通がきらい)に、自前のロータリーを
もっていた(笑)。このラッパセクションは、女の子
(私も含みます)はすてきなんです。わたしたちの
アルチュニアンのクインテットの「よっぱらいの歌」
は初見なのに完璧でした。こうかくと変な曲みたいで
すがぜつみょ〜なテクニックとたぐいまれな音色感と
高いアンサンブル能力が必要な曲です。が男性はちょっと
普通じゃないです。オリ番の時は温泉あがりみたいな
顔してまったりしてるひともいた...。ていうか私も
バックをつかうまえは「普通がきらい」で2色ラッパを
ふいてました。ってことは基本的に同類なのか??

ホルンの女の子はなんていったっけ、「高校教師」
にでてくる先生役の...、真鍋かおりちゃんににてます!

トロンボーンは「ピンクパンサー」でおもいきり地を
発揮していた...大人しそうなのに...男のひとって
こわい!!(笑)

チューバの木村くん(実名)は、今回の親方ですが、
練習がおわったあと、曲をきめようっていってるのに
みんな自分勝手で自分の練習ばかりして話しになり
ませんでした。なので、ふたりでどんどんきめました。

いちばんうけたのは、「1816年」のアレンジでした。
私はおりてきいていたのですが、がんばればがんばるほど
ユーモラスなんでした。曲は全部きまったわけではない
のですが、かなり意気込んだ「オーソドックス」プロ
で容赦なくはでなプログラムです。自信がないとでき
ませんよ〜こういうのっ(笑)。でも、もともとが
気の通じあったみなさんのようで、ストレスのない、
リハーサルができました。本番は6月28日。
楽しみです。

私は昨日とあるショックな出来事があり、そのせいか
あわてていて焼けどしました。かなり痛かったんですけど、
何をおもってか「ヤイコ」の♪痛い、痛い、いた〜い♪
と鼻歌をうたってしまった自分にあきれてしまいました。
なんか精神的にはそれどころじゃない1日だったんです
けどね。あ〜人生試煉ばかり。。安らぎがほしい。。
でも今の私にはやっぱりこういう風にふきまくって
すごすしか癒される方法がないんですよ。いいような、
悪いような...。でもリハーサルすごくたのしかった。
昼間の自主トレで相当いっちゃってましたけど、
たくさんで吹くのってたのしいですね、ほんとに。



2003年02月11日(火) た...たいへんだ!!

朝に日記かいてます。

今日は、祝日で天気もよく。

昨日の夜、本当にひさしぶりにすっきりとはやく
眠ったせいか朝から快調で、遠くのコンビニに
コピーしにいったりしててきぱきしてました。
(近いコンビニは朝はやいとしまっているため)

しかし、めずらしく早朝からめざめていたのは
何か予感していたせいなのか、
今朝いただいた数本の電話はどれもこれも
「ひゃ〜!!」ってかんじのものばかり。
どうすんの私...。今回は決して私の寝ぼけたミス
や、だらしなさから起因するものではありません。
なんてことだ。
しかしあまりにもびっくりしたせいなのか比較的
さっさと対応サクをねるのでした。
しかしそれにしてもだ...。

でも、くじけちゃだめ!
これは神様がくれた試煉なのだ。
ここであえてリラックスして深くゆっくりとした
呼吸で吹かなくてはいけません。
わたしはどっちかとうと、人生たいていこうなのです。
非常にピンチにたたされた時、うまくいくか
思いきり転ぶかどちらかしかありません。
でも自分次第だと思います。
ああ〜でも全身が「弱気」でつぶれそうだっ。
しかしここでびびって緊張しても何もうまれない。

のりこえられるかどうかわかりませんけど、
子供じゃないんだから泣いてもしかたないし、
うう〜〜...。

だけど、決して自信があるわけじゃないけど、
やらなきゃだめなときってのが、ありますよね。

最近予想外なことがおきる。自分でも信じられない
ことしちゃったり、その後で「あれって夢だったのか?」
と思ったり...。とうことはこのトラブルも夢なのか。
夢みたいですけど、これは現実なんですよね。
ありがたく、うけたまわります。ちょっとというか、
かなりキツイけど。







2003年02月09日(日) バトルで癒す

昨日、私はおもいたって、バトルでデュオの練習をしました。
とある学校の構内ですが、あきらかにすると部屋をかして
くれた人に迷惑がかかるといけないのでそれは書きません。
ざっと5時間ぐらいはやっていた。その後こりもせず、
ネルーダ全楽章などもやり、わたしは柴田さんになった
つもりでピアノデビューしたのだ!
72ページある本全部と、バッハの協奏曲でヴァッキャーノ
編曲のめちゃくちゃ難しいやつ。バッハだけでもう十分に
ばてていたんですけど、「死ぬまでやる」のがバトルの
基本なので、そのあとも、ヒロ野口さんにもらった楽譜
などもやりました。全部初見ですよ。ずるい私は間違える
と途中でやめてやりなおししたりしてもらったりしました
が、楽しかったです。

話しのきっかけは、少し前に私が「仕事でくたくただ」と
ぐちったことにあります。「もう家にかえってねたい」
とメールしたところ、この対戦相手は「そんな時は
バトルで癒す」とかいってデュオで、どっちかが死ぬまで
吹くのがいいと提案してくださったのだ...。すでに死んで
いたんですけどその時。その後、多忙によりなかなか
バトルは実現されませんでしたが、昨日決行したので
した。普通、バトルで癒されるっていう考えは思いつか
ないと思うんだけど、やってみたらかなり面白かったで
す。やってみてわかったのは、自分は難しいことや
大変なことができないんだってこと(笑)。あと、
ちょっと吹くとすぐばてるという情けない事実
(笑ってる場合ではない)。ろくにふけませんでしたが
おつきあいしてくださった方に感謝申し上げます。

なんか、ほっとした。



2003年02月07日(金) 夜中に書く日記

こんばんは!!この日記は夜中に書いてます、だから
「夜中に書くラブレター」状態ですけど、
気にしない人だけよんでください。

私は昨日ショックな映像(ドラマの断片)をみました。
稲森いずみと風吹ジュン、あと男の人の名前はおぼえて
いませんけど、なんかすごく年のはなれた男女の
秘密の関係みたいなドラマ。
いずみは、井崎という、実は自分の母親とつきあってい
る男性のことが好きだったんだけど、ジャニーズみたい
な男の子と結局つきあってるらしい。井崎より
その子の方が私なら最初から好きだと思う(もし
自分がいずみならって話し。だってかっこいいんだも
ん)なんでもともと井崎を好きになるのかわからない。
そして、やはり二人とも超スレンダーで小顔なので
ファンタジーな世界にしあがってました。
でも、もともと「ファンタジー&不思議ちゃん」路線
のいずみが、「年上」のイメージを強調するためなの
か妙に「おねえさん」ぽく常に大人風な感じになって
いるし、男の子もめちゃくちゃ学生くさいあたり、
(まっさおなパーカーでかわいい系)
ある意味あの二人は「年齢差コスプレ」じゃないかと
思ったりした。なんていうか話しの中身までは最後の
十五分くらいだけではわかりませんでしたけど。
もっとふたりとも似たような格好をすれば違和感が
なくなるのでは...と二人にアドバイスしたくなった
が、それってめちゃくちゃ余計なお世話??
だって服きてないシーンは違和感ないもん(そういう
こといってる自分が変態なのかと心配になる)。

また全然話はかわりますけど、「いちじく」を手に
いれました。すっごくおいしいですよ!毎日たべる
ことにしました。それと、ローズヒップの本物のお
茶。天然のものです。ちょっとティーパックほど
手早く飲めませんけど、私のお茶コレクションがふえ
ました。
気温がたかかったので、楽器の反応もスムーズにな
るのではと期待してましたが昨日とたいしたかわり
がありませんでしたね。
そりゃ、そうだよね。






2003年02月05日(水) 初体験2

トランぺットについては、今日はかきません。
なぜかってすごく大変だったのとまた会場に忘れ物を
してきてその後南極大陸横断するはめになったから(笑)。

それで、くだらないのですが、待ち時間に私が
思い出していた水野美紀のドラマの再放送の最終回について
論議します。

やっぱりわからない。遠くにいく藤木尚人と、近くにいる
オダギリジョ−だったら絶対オダギリジョ−ですよ。
遠くにいるオダギリジョーと、近くにいる藤木尚人でも
やっぱりオダギリジョ−でしょう。なんでそんなに
「ふさちゃん」がいいのだ??ルックスでいけば絶対
ジョ−の方がかっこいいと思うんですけど。役的にも
けなげにアタックしてきてさ、かわいいじゃん。ていう
か、ジョ−の力の偉大さに気付けよ、「まち」。
瓶の蓋あけられる人の方がいいじゃん(ドラマでは
藤木があけられない瓶の蓋をジョ−が楽勝でくるっと
あけるシーンが回想されていたのだ)。
なんていうか、難しい、くるしさのある恋愛の方が
真実みたいに(そういうつもりのドラマじゃないと
おもうけど)さ...。

そして、同じ日のよる、また最終回だったんだけど
同じ水野美紀のドラマでまた謎を発見した...。
ふかわりょうの弟が海東健。ありえない!!
だいいち、あんなかっこいい弟がいたら容赦なく海東健と
つきあいませんか普通...。そんなに「愛」は盲目
なのか。水野美紀はどうしていつも不思議なカップル
になるんだろう。それは、彼女一人の美しさで十分
ルックス的なものは満たされるから相手には求めない
のか?たして2でわればちょうどいいってやつか?
性格がよければ目の前に海東健がいてもふかわりょう
と結婚するんだろうか。愛の引力って不思議だねえ〜。

しかし今日の昼ごろに気がついたのだ。わたしは
その昔「面食い」といわれていた。月日がながれ、ひょっ
として「人格」以前に顔とスタイル重視する人間に
もどってしまったのではないかと。
あの、別に人格がどうでもいいわけじゃないですけど。

ここで、また知人とした会話を思い出した。
「おれさ〜。昔、性格よければさ、顔とかどうでも
 よかったんだけどさ。」
「うん」
「なんか最近性格とかさ、すごく分かりあうとかどう
 でもいいんだよね」
「ふーん。」
「顔とかスタイルがよければ、別に他はどうでもいいかな」
「まあ外見はきっかけになるからねえ。それがあんまりに
 もタイプとずれてると興味をもたないかもねえ」
「普通さ、逆じゃん。若い時はさ、ルックス重視でえらぶ
 けどさ、だんだん人はそれだけじゃないってわかって
 性格でつきあうようになるじゃん。」
「うーん、それが普通かどうかはわかんないけどー。一生
 かわんない人もいるんじゃない」
「ていうかおれは、いま、顔がよくてスタイルいいだけで
 性格もどうでもいいし、何もしてくれなくてもいいから
 そういうのとつきあいたいんだよ」
「ん〜顔は心の窓だからねえ。顔がいいってよりさ、顔つき
 のいい人がいいとおもうけどね〜私は。そんなにさ、今まで
 性格だけよくて顔とスタイルだめな人とつきあってたの?」
「いや、だめなわけじゃないけど普通だよ」
「え〜やだ、そんなの彼氏にそうおもわれてたらすごくやだ!」
「それにお前のいう顔つきってそれは性格でしょ。おれは、
 見た目だけととのってりゃそれだけでいいの」

だからさ...。見た目って才能だけじゃよくみえないんだよ。
いいっておもわれるのって中身のオーラもきづかないうちに
関係してるんだよ...ていいたいが通じない。

「え〜私はととのってて、性格いい人がいいな。」
「いねーよそんなうまくできたやつ。」
「え〜いるよ〜。絶対います!!(根拠なし)」
「いたらいいねえ、たぶんいないよ〜。」
「ていうか、さ、こういうのって話してても無駄だよね。」
「...まーねー。」
なんかわざわざ日記にかくほどのことではありませんが...
案外、その人のきてる服とかも好きになるきっかけになり
ませんか?高いもの、はやりのものをきてればよいという
わけではないですよ、その雰囲気が好きってのはないです
か?その、原因はよくわかんないけど、色気を感じること
は、ないですか??彼のいう、「みためだけでいいんだ」
ってのは、言葉は変だけど、自分からみるとすごくいい
っていう、本能に忠実でいたいという気持ちをいいかえて
いるのではないかとかおもったのだ...。人はよく、見た目
だけの男とか、色気だけの女とかそれを格下あつかいする
けれど、それも立派な実力だとおもいます。ある程度
緊張感がなければそれは実現できませんから。

そして話はずれるけど、わたしはある時、「あいつは
色気をだせばどうにかなると思っている」と陰口を
いわれたことがある。べつに傷付かなかったけど。
わたしは、それについてどう思ったかというと、
「あんたにだす色気はこれっぽちもない」ってこと
だった...。なんか、予想もしないとこで色気をだした
のかもしれない、それはわかりませんが、あんたに
色けださなくても私は生きていけますよって思った。

こんな、かわいくないことかいてすみません...。
なんかぱっと話しが開いていかないのもすみません。
こんな日は、さっさと寝るにかぎります。
みなさん、いい夢をみてください。
今日はとても星のきれいな夜ですからね。おやすみなさい。







2003年02月04日(火) 初体験

今日は、この二日のロスタイムを(ねてたから)とりもどす
べくけっこうがんばってみたけど焼け石に水かもしれない。
さらう課題がやまずみで正直いうとあせってます、
めっちゃくちゃあせってます...。

しかし、いい加減ばててきた夕方、コンビニにおかしを
買いにでかけまして、もどってくると「初体験」という
ドラマの最終回だった。はじめてみた気がする。
それまでの話しはよくわかんないけど、遠距離でも
信じてがんばることになったらしい...。
1年に一回2時間しかあえないらしい。
その話しに感動してたはずなんだけど、うーん自分には
できないかもな〜。と夢のないことを考えていた。
あえないだけでこわれる関係はだめなんだってさ。
そうかなあ。あわないと壊れやすいと思うのは私が
弱虫のせいなんでしょうか。本当の深い愛をしらない
かわいそうな子(最近かわいそうってのが気に入ってる
みたい)なんだろうか...。ていうか、はなれても
大丈夫だと思われルのがすごくいやなのね。そういう
顔すると永遠にほったらかしにされそうなのね。
そういうのすっごいいや。
藤木尚人(ふさちゃん)は、水野美紀(まち)に、
まちがひとりで生きてみる、しんじてまってると
いわれたので「ほれなおしたよ。」とかいってた。
その場面はとてもよかったけどさ〜。口ではなんと
でもいえるよなあ。
ま、まちには自分の病院ていうしっかりした仕事とか
夢があってさ、ふさちゃんもペルーに写真とりに
いきたいってのはわかるんだけど...。人生長い
から2年なんてあっと言う間ってのもごもっとも。
ふたりの人生はこれからなんだそうですよ。
いい話しだけど、自分におきかえるとはなはだ疑問。
そういう人っていつまでも自分の夢ばっかりおっかけ
ることの繰り替えしで結局立ってうごけなくなるまで
自分のそばにはいてくれないんじゃないでしょうか...。
別に年中どこにもいくなとはいいませんよ。本当に
2年ですむのかって話しなんですよ〜。
まちいわく、「別々の場所にいても一緒に感じていられ
る」んだそうです、あのふたり。はあ。美しすぎて
賛同しかねますね。だってさ、実際たくさんあって
微妙にずれてきたりとかするのをのりこえて深めて
いくのがつきあうってことでしょ。それをあんなに
離れちゃってたらケンカもできないじゃん。悪い
ところもみえないから嫌いにならないかもしれ
ないけどさ。
全部イメージの世界じゃん。「きっとこうだろう」
て毎日想像ばかりしてろというのかっ??私は
実感にとぼしいと思いますよそれって。
だいいちでていくくせに、好きでいてほしいなんて
ズうズうしいんだよ、藤木尚人(ふさちゃん)。
私は、夢をおうすてきな人もすきですけど、実際
自分のそばにいて、自分のことを好きになってくれる
人を大事にしたいですね。そういう人って見落とされ
がちでしょ...。ぱっとみた感じ地味なんだよね、
そういうタイプってさ。藤木尚人とちがってさ。

そして晩御飯をつくって食べて今夜になりました。
昨日よりはましかもしれませんが、それにしても
なぜこんなに寒いんでしょうね。寒いときは何も
しなくていいってことにしてくれないでしょうか。
でかけるたびに家のまえに雪がつもっているので
邪魔くさくてしかたないですよ。それででかけるのが
遅くなってしまったりするんです。ロードヒーティング
にしたい...と贅沢なことを本気で考えます。
でもあれは、つけた後もたいそう電気代がかかる
そうです...。ああ寒い。きついですね、この寒さ。



2003年02月03日(月) 更新おそくなりましたが...

みなさんこんにちは。おひさしぶりです。
超売れっ子生活のため、日記を更新できませんで
した。
ていうわけではありません。なんか、むしろこの
数日は仕事は少なかったのですが、二日連続で徹夜
したりとかして超不規則だったためその次の二日を
やたら寝坊したあげくすごく早くねちゃったりして
ひどくだらしなかったんです...。
まさにダメ人間です。
しかし、徹夜の二日目におきたことは楽しかった
ので遅ればせながら書きますね。

札響のコンサートにいった後、「きんちゃん」と松井
くん(いきなり実名で登場させてしまった)、いくちゃん
(札響デビュー)、増子くん(いくちゃんの同級生)
と晩御飯をたべにいく。

ここでは、店がみつからず路頭にまようこと小いち時間
たちましたが、たぬきこうじのとある店にはいる。
そして、そこでやたらと注文して、あっというまにラスト
オーダーになったんだけど、そのメニューが注文して
いたサイズとちがったので、追加でもってこさせたり、
きんちゃんがたのもうとするメニューが売り切れて
いることが連発したため「じゃあなんならあるのっ」
といきなりきんちゃんがおこったことが非常にインパクト
があった。そして松井くんに「はたらきなさい」と命令
していた。そのうえ「おまえは弟子じゃない。別に一緒に
仕事にきてるんでもないの。なんか勝手にそばにいる
けなの。他人。」とかいっている。それを、解決しようと
松井くんとは相談して、「先生ではなく、師匠ってよぶ
ようにしたらいい(それで何がかわるのかわからないが)」
とかしてみたんだけどあんまり変化がなかった。

いくちゃんは超キュートなバイオリンの女の子である。
それで、「友だちがいないんです。友だちになってくだ
さい」というと、お育ちのよいいくちゃんは何の警戒も
せずに電話番号をおしえてくれた。こんな時同性にうま
れてよかったと思う。もし自分が男だったら無視されて
たと思う。しかしそのあとでいくちゃんは携帯電話を忘
れてかえったのであんがいおっちょこちょいかもしれない。
そして、めざといきんちゃんは、さっそくいくちゃんに
話しかけていた。「ね、この人(私のことです)と友だち
になってあげてくれる。それで、どうしてこの人に友だち
がいないのか僕にメールしてね」といいだした。
きんちゃんは私をダシにして、いくちゃんにメールをもら
おうとしているのだ...。と思ったが、追求しなかった。
なんでかって私は「純粋な子供の心をもった癒し系」で
あるべきだからである。人の行動を規制、検閲しては
いけないのだ!!

そのあと、二日まえにいったばかりのお店にまたいく。
すると、とある私のプライヴェートな案件について、
きんちゃんは私を嘘つきよばわりしたのだ!!嘘とは
違うよきんちゃん。ただ、人には話しにくいタイミング
てのがあるんだよ...。わたしの目をみてくださいよっ!!
と今さらいってももう遅いか。ていうかその話をしてる
とき私もじぶんは青鬼だと思った。。

そこでももりあがったが、あっと言う間に閉店になり。
そのあと、ぶらぶら歩いてコンビニにいくといくちゃんの
また同級生がコンビニのなかにいた。その同級生さんも
また合流して、松井くんの部屋で遊ぶことにする。
そこで各自将来についての純粋な夢をかたりあかした
(ということにしておく)。
若年健忘症についての、テストが実施されたが、そこで
「約束をまもらないといわれる」のところで私は
うっかり「はい」と言ってしまったのだ。こんなこと
だから福田さんに「ずるくなれ」といわれるのだ...。
きんちゃんには「最低だ!」といわれて傷ついた。でも、
ほとんどの約束は守ってます。

そして、納豆まきたべれなくてすみませんでした。
1日くらいの徹夜では食欲おちないんですけどさすがに
ふつかとなると、たべれなかったんです...。
みんないい人だったので楽しかったです。
そこでは夏にとある企画で歌とダンスの会があるかも
という話しがでた。私はこれをマにうけている。
夏の本番にむけて歌の練習をしようかと思った長い
夜...。ていうか家にかえってきてからお風呂に
はいって、「アイフイールプレィティ♪」とか
「There are place for us ♪」とかしばらくのど自慢
大会してたくらい私は単純なのである。そのときは
けっこういけると思ったけど、目がさめてもう一回
うたったらきけたものではなかった。スターへの道は
遠い...。その日の晩「愛の妙薬」ハイライトをみた。
みんなお歌がうまいのねえ〜。ちなみにそれは新演出
でおもしろかったですよ。でもそれをみおわってすぐに
ねて、また午後まで寝てたなんて何の自慢にもなり
ませんよね。すみませんでした。




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