古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2001年10月30日(火) オフ

今日は、オフでした。こういう、用事をつくらない
のってすごく久しぶりです。天気がよかったし。
明日もオフなので、ゆっくりすごそうと思います。
たっぷりねぼうしました。



2001年10月28日(日) 長い週末

この週末、土日は長かった...。夜があけてみて
今はなんだか思い出せないというか、あれこれ
ありすぎてよくわからない。

ただ何かを表現する立場にあるかぎり、
一方的に評論するような人になりたくないなって
思った。けちをつけるのは簡単だし、でも
評論は私の仕事じゃないから。

別にいいけどさ...。

なんだか、こんなこと日記にかいてはいたりしてる
自分はクラいのかもしれないけど。

でもたぶんこれは通過できると思う、最近
なんだか、ちゃんと自分なりにむくわれている
気もしてるから。
表向きはたいした変化はない気もするけど、
純粋に努力すると、人生はこたえてくれるんだ
なって(ぜんぜん思えないこともあるけど)
このごろそう思っていられる。

自分のためにもっとうまくなろうと思います。



2001年10月26日(金) こんな若い人たちが...

今日きたおきゃくさんは、すごく感動
してくれたらしかった。
「若い人は、はやりのものをやりたがるのに
こういう中世のふるい音楽をやるなんてすばらしい。」
といい、「人生観がかわった」らしいです。
一番気にいったのは「不思議なボルタ」という、
アンニュイな、なんかよりどころのない雰囲気の
曲だったそうで、楽団員のほうももちろん、気に
いっているものの、一時は「却下」になってプログラム
からはずされていたくらいのもので(?)したから、
そこまで」感動してもらえるのも新鮮でした。

自分の書いたものをメンバーに音だししてもらった
ところ、中世風にしようとおもってかいたものは
要素をつめこみすぎていることが判明。
適当な楽譜なのに、ちゃんと演奏してくれる仲間
がいるので、もうちょっとましなものをかこうと
思います。
といっても、自分の仕事は演奏なので、うまく
気分転換する時間として曲をかけたらいいなとは
思うのですが...。



2001年10月25日(木) サックス&プリパー、俺のしにざまを...

この日は、サックスの(フランスからおこしの)方の
レッスンと、プリパー(ゲネプロのことらしい)
をみせてもらった。
仕事仲間のI氏が「デザンクロ」という、10分くらい
過激にふきっぱーな曲でレッスンをうけたのです。
場所はキタラの小ホールの、楽屋。
あんな近距離であんないい音というか、すばらしい
ものにふれることができてとてもラッキーでした。

その方は、お人柄も、明るくて懐が深そうで
ユーモアがあって、すばらしかったです。

トランペットとサックスでは、楽器の構造はもちろん
違いますが、そのレッスンの内容も、1時間くらいだったん
だけど、1年分くらい学べたような気がしました。
I氏は、事前に「緊張する?」と連発し、しまいには
「おれのしにざまをみてくれ!!」とかいってましたが、
憧れの大家の目の前でちゃんと、要求にすぐにこたえて
いました。

ピアニッシモであんな、存在感のある演奏ができるなんて
すばらしい。フォルテもすごく音圧があるうえ、「でかい」
のではなく、すごく音楽的に意味の深いものにきこえる。
なにからなにまで「はい、すばらしいです。(トレビやん)」
しかでてこない時間でした。

ホールの「プリパー」もきかせてもらったけど、
ビブラートのかけかたもなんかこう、ほんとにちょうどいい
という感じで、というかすごくよかった。いい時間でした。
自分もあんな風に吹きたいです。




2001年10月24日(水) まるやまくん

昨夜、0時直前のことでした。
私の携帯に未登録の番号からの電話がはいりました。
時間からして、急用なのだろうとおもいでてみると、
「正露丸」のラッパを吹く音が...
それで「まるやまってしってっか??」と
どっかできいた声。とある、国公立芸術系大学の教職の
(といってもラッパ吹きだけど)方から、しかも
名古屋からの電話でした。
どうやら、恒例のラッパの大御所コンサートのメンバーに
ミュンヘンフイルのウヴェコミシュケさんがくわわった
コンサートの「打ち上げ」のおすしやさんに、私の
高校生のころのトランペットともだちの「まるやまくん」
が偶然いあわせて、彼がその場で「こいつ今、すごくいいラッパを
ふいたんだよ!!」らしいのです。
そして、まるやまくんにかわってもらい少し話していると、
後ろで「正露丸」だの「北の国から」だのふいてるラッパの
音がきこえてきました(笑)。

とりあえず楽器を吹いてしまうのって、ラッパふきの
性なんでしょうか....?きっと話すより、吹くことでしか
伝えられないんでしょうね。たとえそれが御寿司やさんでも(笑)。
自分もそうありたいと思いました。
まるやまくんとも久しぶりに話せてうれしかった。

この場におられたメンバーによる大御所コンサートは来年、
三月30日に時計台で
ひらかれますのでおたのしみに。



2001年10月23日(火) 路地をくるくるした

きのうは三人で焼肉をたべた。
小樽の「なんとか新地」というあたりで、路地をくるくる
周りながらさがしたお店です。あの、くるくる感がまるで
東京のようでした。
「なんこつ」が豪快で、びっくりしましたがおいしかった。
ごはんおかわりしました。

あー。。。
でも、なんなんでしょうこの漠然とした、不安は。
いいきかせてもこの、どうしようもない不安で一瞬頭が
なにいろかに占領されて、ぜんぜん融通がきかなく
なります。せっかくおいしいものたべてきたってのに...。

でも、あんまり反省するほどの謙虚さも今晩の自分には
ないです。やなかんじ。ていうかこんなの日記にのこす
必要もないと思うんですが、正直に書いてみました。

あーこのまま、ねるのってすごく気分わるいってば。
でも疲れたのでねます。

いつのひか、「おだやかな」人になれますように。



2001年10月22日(月) まばたきできない

昨日は、「ぱろサン」(由来は時期をみて説明します?)
という名前の、クラリネット、サックス、トランペット
というあまり聞いたことのないトリオで
サックスやクラリネット用にかかれたトリオやデュオの
練習をしてみた。
ヴイヴァルデイの協奏曲から「かんから舟舟」という
素朴に和風なものまで、形相かえてたくさん吹き倒し
ましたが、楽なアレンジなどあるわけがなく、譜面から
目をはなすとあっという間に「落ちる」ためずっと
目をあけてなくてはいけなくて、そうすると、コンタクト
の私は視野が曇ってくるのです。
そうすると、なおさら、目つきはけわしくなり「怒ってる」
みたいに見えちゃうの...。怒ってません。

今回の、仕事のためだけではなく、そのうち「ぱろサン」
のメンバーでキタラホールトリオとして、デビュー
する予定...とか無理矢理、本物ねらいしたい気分も
ありながら実際のところは、「かたっぱしからやってみた」だけで
十分に消耗したし、もっとたくさん音だししてみて
選曲してみようということになりました。
今週はトリオ週間とでもなつけようかと思うくらい...。

ラッパ的には、ほぼ、ありえないほど激しく頻繁に
移り変わる譜面つら、できたらエライって感じの
きわどい跳躍に、あてっぱなしのふきっぱなしで、...

でも、楽しかったです。



2001年10月21日(日) カゼをひいたら...?

最近のお気に入りのしゃれは、「風邪をひいたら足せば良い。」
という言葉です。
人がいってたのをきいて、面白いとおもってみんなに
いってまわってみてるんですが、気付くのに時間がかかるのと
それほどおもしろくないみたいで残念。

それと、遅れましたが、私はこのまえの月曜日に髪型を
かえました。
自分は、すっきりした程度におもってましたが、
「思いきりましたね....」といわれることが多いので、
けっこう短いんだと思います。
乾くのも早いし、気分爽快です。
それまでは、短くするときってある程度「やっぱり長い方が
よかったかな...」みたいに少し迷いがはいりましたが
今回はちっとも考えませんでした。
新しい髪型を気にいってます。

また、このところロータリーばかり吹いていたので
ピストン復活させてみました。
ロータリーを吹いていたことでいい影響がでていると
思います。




2001年10月19日(金) 朝に書く日記

最近、就寝前はとうにつかれていて使い物に
ならないので、既成概念をうちやぶり、「朝」
日記をかくことにしてみました。

これは昨日の出来事ですが、仕事のあと
またH川さんのおたくにメンバーであそびに
いってくだけ散った。異常にくだけた。

客の中に、大勢の外人グループがいて、行儀
がわるかった。そのなかにはうかれた、インターナショナル
をはきちがえたばか日本人もいた(朝なのに毒舌)。
極端な、愛国主義ではないけれども、いろんな国にいって
みて、日本人は外人にとても親切で、愛そうがよく、
いやなことをされても我慢していると思う。
でも、それは案外感謝されてなかったりします。
こちらはただ黙ってるんじゃなく「それって不愉快だなあ」
というのを、ださなきゃいけないこともあると思いますね。
どこの国とか何人とかに関係ありませんが、迷惑かけてることに
気付かない人っているんです。不愉快だった。

でも、昨日は、私の御苦労さん会と、Kの誕生日、
Nのメリークリスマス会、Gのハムスターのお別れ会に
H川さんのパソコン購入祝い会(みんなのみたいだけだった
かもしれませんが)とめでたいことがかさなり(?)楽しかったです。






2001年10月18日(木) 一億円をバイトで

今日も、いい天気とあかるい日ざしのおかげで快調に
めざめました。

さっきトランペットの後輩がでてきて
「一億円、バイトでかせぎました。がんばったかいが
ありました。」といって宅配便をおくってくる夢をみました。
彼女なら、やれてしまうんだなとおもって、信じ込んで
いましたがゆめだったんですね。

日記に、送信フオームとか昨日の夜中につけて
みたのですが、ちゃんと機能するかどうかわからないので
どなたかお読みになった方はクリックしてみてください。



2001年10月17日(水) あらたに..

今日、一段落しました。
まったく時間的余裕のない状況で、とりくむの
はきびしかったけれども、そして
いろいろくやしいけれども、
絶対これを生かしてこころあらたにがんばります。

私信ですが、応援してくださっていた
方々、本当にありがとうございました。



2001年10月03日(水) 公園

公園の散歩は今も続いていて、今日も昨日の雨のせいでのりそこなっていた
ブランコにのった。

楽しかった。
葉っぱもだんだん赤くなってきたし。

1曲かきました。これを明日頼まれた人にすぐにみせるつもり。


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