sherry's familly diary
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2003年11月12日(水) 「5歳にして惑わず」

今日はシェリーの5歳の誕生日!
「HAPPY BIRTHDAY TO SHERRY!」




「あたし、もう大人よ。
いたずらなんて子供っぽいことも卒業よ☆」


5歳の朝は、とっても冷えこんで、朝から雪が降りそうな気配だった。
誕生日だということも、もちろんシェリーには関係なく
いつもと同じように家族で一番遅く起きて、一番先にご飯を食べた。

そろそろシャンプーする時期でもあったので
今日は早めに散歩を切り上げて、午前中に実行しちゃおう!と心の中で決めていた。
真っ黒な雲に不安を抱きながら、近場コースの散歩に出ると
途中でやっぱり冷たい雨が降ってきた。
歩いているうちに、みぞれになり、今年初の雪に変わった。

散歩から帰ると、すぐに寝てしまうので
寝る体制に入るまえにさっさとシャンプーの準備をして
シェリーを呼んだ。
支度をしているときから、あいかわらず察知していて挙動不振。
できれば拒否したいっていうのが顔に出ている。
狭い家の中で、大暴走をして、自分で息をあげている。
その行動がシェリーにとって何の意味があるのかわからないけど
したいだけさせておいたら、いつのまにか満足したみたいで
お風呂場に呼ぶと、ちょっと残った勢いで、駆け込んできた。

シャンプーしている間は置物のようにおとなしい。
終わったあとは、かならず何かおやつがあたるので
頭の中はきっとそのことばかりなんだろう。
お風呂場から出ると、生乾きの体で台所のマットの上に座って待っている。
私も、びしょぬれの服と、湿気を帯びて、ごわごわになった頭のまま
今日のおやつ、りんごの皮をむく・・・・。

それからずっとシェリーの洗濯ものの山を片付けて
リビングに戻ると、特等席で爆睡中だった。
うらやましすぎるっ!と思いつつ、私は、次の仕事に取り掛かっていた。
しばらくすると、シェリーが目を覚まし、いつもの「遊んでぇ♪」おねだり。
おもちゃを選んで持ってきて、私の座っている足にぽんと載せて
じっと顔をみつめるポーズ。
これこれ。。。これに負けていつも仕事が片付かなくなるんだ。
心を鬼にして!と思っても、今日もまた負けてしまった。
しばらくおもちゃで遊んであげると、満足したのか、あきたのか
おもちゃを持って、自分の場所に戻っていった。
やれやれ・・・と仕事の続きを始める私。
しばらくすると、なんだか妙な音が聞こえてきた。
シェリーを見ると、まだ遊んでいたので、「ま、いいか。」
・・・・「ん?あれ?なにそれ!?」

もう遊んでいらないはずだった。
だって自分で楽しいこと思いついたんだから。
それに夢中になっていたんだ。
シェリーの得意技。
5歳になっても、しかもその当日にやっぱり・・・シェリーはシェリーだった。



「誕生日だから怒らないよね?」


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