sherry's familly diary
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2002年10月18日(金) 悪い犬ができるまで・・・

今日の主役はこれ↓



これは、袋に入った「高級な消しゴム」ではない・・・。
おでんに入れるとぷっくりと膨らむあの「はんぺん」でもない・・・。
・・・そう、かた〜い「お餅」である。

そして準主役(悪役)はこれ↓



「おとなになって、と〜ってもいい子になったはずのシェリー。」

餅とシェリーの関係を語るには、前置きがとっても長くなるが、
もともとこのお餅は先日のキャンプのときに食料を調達していて、
「網で焼いたらおいしいかな〜。非常食にもいいな♪」と
普段はお正月くらいしか手を伸ばさないのに、
何故だか急に心ひかれてしまい、
気がついたら、私のカゴの中にあった・・・。
でも、結局キャンプでは存在も忘れられ、開封されることもなかったので
そのまま家に持ち帰ってきたのだ。

それから1週間、キッチン横の棚の上に漠然と置かれていた。

シェリーはその間、何度も長い留守番をしていた。
この頃、子供の時のようにいたずらすることもなくなったので
2、3時間の留守番ならハウスに入れずにいたのだが、
シェリーパパも「もう大丈夫だから、出しておいたら?」というので
1日留守番するときも、出しておくようになったのだ。
ただし、キッチンのほうには行けないように封鎖しておいた。
真っ暗になって帰っても、おとなしく自分のソファーの上で寝ている日々。

「やっぱりおとなになったんだね♪ん〜♪いい子!」と
帰るたびに感激&安心してなでなでしていた。

そして、運命の今日。。。。
私が朝から仕事に行くので、午後から出かけるというシェリーパパに
駅まで送ってもらった。
シェリーパパが家に帰るまで往復で約50分ほどなので
いつもの「封鎖」もせずに出かけることにした。

そして、戻ったシェリーパパの目に飛び込んできたものは・・・・!
(ここからシェリーパパの証言による)
散乱したゴミ箱のゴミと、ハウスの中でフリーズしているシェリー。
さらに目を凝らすと、シェリーの足元にはお餅の大袋があった。
どうやら首を伸ばせば届くほどの高さの棚の上に置いてあったお餅を
袋ごとハウスに持って行って、ゆっくり味わっていたらしい。
その最中にシェリーパパが思いもかけず帰ってきたので
シェリー的には「やっばぁい!」って感じで固まってしまったのだ。
困った顔で尻尾だけはぶんぶん振っていたらしい。

シェリーパパから私の携帯に連絡が入り、
そういうわけなので「ハウスに入れて出かけるから」とのことだった。
私はといえば、うちにたどり着くまで
シェリーが食べたお餅を吐いたりして、
のどにつまらせたりしていないかと心配で心配で、
ハウスの中でぐったりしているシェリーの姿まで想像してしまった。
家に帰ると、ハウスの中で爆睡から目覚めたところのようで
はれぼったい顔で私を見てのびをしていた。

テーブルの上にはシェリーパパが証拠品として置いて行った袋の残骸があった。
あとでシェリーパパに聞くと、
外袋を真ん中からきれいに切って開けてあったので
私が開けた半端なものだと思ったらしい。
だが、正真正銘の新品だったのだ。
個別の袋もきれいに開けて、お餅だけを食べていた。
残された袋を数えると1時間弱の間に食べた数、推定6個。。。。
すごすぎる・・・・。
しかも朝ごはんを食べてから1時間半。
お腹が痛くなったりしないのかと心配したが
ケロっとしてすでに晩ごはんを待ってる体勢だ。
・・・・無邪気な悪魔のような顔をして私を見上げてる。

お餅を食べていない私のほうが胃がもたれてきた・・・・。

苦節3年と数ヶ月、やっと自由で快適な留守番を手に入れたシェリーは
自らのいたずら心と食欲に負けて、
狭いハウスでの留守番に逆戻りしたのだ。

それでも、「食べたもの勝ち!」と思ってるのかな〜。
至福の時間を味わったんだろうな・・・。

これからはお正月の鏡餅も油断できない。
今日をきっかけに特別な目で見るようになるんだろうから・・・。

こうして4歳の誕生日を来月に控えた今日、
ついに「悪い犬」が完成した。


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