ゆかの戯言
ゆかの戯言
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2002年08月29日(木) ひとくぎり

今日が納入のはず。なのだ。

ただいま、仕様変更による指示待ちぃ。

ちなみに一昨日の退社時間0:30。
0時に上がるはずが、マシントラブルで焦った。
その日に限って、コンパクトフラッシュ忘れてるし。
2度もセーフモードが掛かって、これでだめなら、ノートPC家に持って帰って
復旧作業か?とマジで思ったもん。

教訓。帰る前にデータはバックアップ&myサーバーにupしましょう…

上がるとき
「階段裏道わかりますか?」
は?裏道?
23時になると、自動ドアが開かないそうです…
 
「ロッカーまで案内しますよ」
電気の消えた現場を迷路のように…
しかし、この裏道を教えてもらった日には…
あなたも深夜残業の仲間入りよ?って?(汗)

どうろへでる通用口はかぎかかってる…
どうやら、塀を乗り越えて帰るようです。
あ、怪しい人たちかも。


2002年08月27日(火) 追い込み

ここ数日、また、抗鬱剤の世話になってる。
病院から貰ってた薬の余り飲んでるけど。
これ飲むと、どんよりとした雲から、うす曇程度に気分はupするけど
今日は朝から眠すぎぃ…
どうしよう。今日原稿完成してから、PDFに落とす作業があるけど
私の担当以外も、修正&バグが出だしてるし…

それでも、22時に帰宅できる私はまだ早いほう。
プログラム系の男子なんて「2時に上がれれば風呂に入れる」
なんて言ってて、リーダーは目が死んでるし…

昨晩、マニュアル&web画面関連のミーティングがあった。
ここの部署でなぁなぁとか保留と言う言葉ゆえ、あいまいに記載していた
所が、やはり他の部署からみると。訳わからないぞぉ。になって…
原稿がまっかっか。

リーダーに後で
「仕事だいぶ増やしちゃって申し訳ない」
って丁重に謝られたもので、恐縮してしまった。
別にそれはいいの。お互い様だし。
仕様の問題もあるけど、記載に関しては自分の至らなさもあるし。

しかし、今日、日付変わらないうちに帰れるかな…


2002年08月25日(日) 動きだせるかな?

先週は22時あがりの日々。今日は何とか休みを確保。
本当の定時は17:45分だけど、22時定時というのはソフトウェア部の公式語
だったりする(--;)

契約更新の時期が近づき、また職を失う恐怖が…
従兄弟に前職辞めた時にいわれた
「短期でコキ使われる仕事にしか就けないのだから」を思い出す。
再婚して子供ができて、自分の実家の傍にマイホームを構えた。
彼女の友人グループ、親戚からすると、私は人生の負け組。
とさえ言われている…

今回の納期は試作品なので、まだ盛る機能等はあるものの、
たぶん、微妙に空くだろう。
その時、プログラムな人のようにデバックが出来る訳でもない。
かといって、ここで放流されて何が私のウリになるのか…
20代前半なら、それでも許されるだろう。でも、私の年齢は…

無職になったら
「俺は一馬力で働かないといけないからな!妻は協力してくれないからな!」
とまた罵られる…

疲れちゃいましたよ。
育ちのせいにするのは好きじゃないけど、親から十分に愛情を貰えなかった人
は、貰うこと与えることが下手だと思う。
母もそうだった。
それで、「私は母親に捨てられて苦労したんだから、あなたも苦労して当たり前。」
そう刷り込まれて育ってきた。

多分、そういう気持ちを無意識にコントロールする方法がわからないのだろう。
過剰過ぎたり、足りなかったり…バランス取れなくて、尚更落ち込んだり。

昨日だってそう。
コマンド関係で、電話番号の初期値とEメールが英字というのを見つけた。
それに関連するバグ。
担当の人に聞いたら、「リーダーに聞かないと初期値は変えられないから、
話してみて」
この時が19時前。
リーダーは…向こうのシマでずっと話をしている。
うむ、私的には月曜日にわかればいいや。と、リーダーと担当の人に
メールを送って一時間後にあがった。
それだって、言い出しっぺが、そういう風に帰るのはまずかったかも…
そして、私もそれにたずさわって、昨日まで全然気がつかなったのだから…
空気を読むのが下手くそ。

夕方まで寝たり起きたりで、思い出したように引出しの整理をしたらすっきりした。
たった一段だったけど、だいぶ使い勝手がよくなったかと。

うだうだ考えないで、そこから飛び出してしまったほうがいいかな、と最近本当に
思う。


2002年08月24日(土) 白黒

白と黒のあいだには幾重ものグレーの階調が存在しているのです。

よく遊びにいってる掲示板のリンクをたどっていった所にあった言葉。
オープン当初はよく書き込みなどしてたけど、素敵な方々の所に私など、と
気後れして、ずっとROM。
そこにかぎらず、気軽に書けない。言えない。
感じた事を伝えたいけど、
個人メールでさえも言葉選び過ぎて、余計に疲れちゃって、
逆にそっけない文章になっちゃうか、伝えるタイミング逃して、
だんだんひきこもり気味になっちゃって。

言い得て妙だな。と思った。
白黒つけられない自分に苛立ち、
ものすごく自分が汚い存在のように感じ、

「何でそんなに白黒つけようとするの?いいじゃない。あなたはあなたなのだから」と言う問いに思わず詰まってしまった昨晩。


確かにね、モノクロームの写真だって、微妙なグレーの階層があるから趣を
感じるのであって、ぱきぱき割り切れるのが正。って訳ではないから。


2002年08月23日(金) 確固たる自己

なぜ、こう揺れ動くのか…

自分はこうしたい。という確固たる自己がないから、
他人がどう思うか気になるのでしょう。
自己の確立といっても、確固たる自己なんて、
どうすればできるのかわからない。というのが本音。

自分が好きでよくできることに力を注ぐ。
しかられて当たり前。ぢゃない。
得意な事を伸ばすのだ。
他人については、その人の長所を褒め、注意したい時は、こうしたら
もっとよくなるという言い方をする。
マイナスのことは言わないし、しない。それだけで随分変わると思う。


2002年08月13日(火) 帰省

帰省する事において、気が重い事が2つほどあった。
その一つに関しては、顔出しておかねば。と思いながら、
帰るのを先延ばししてたほどで…

「帰り際にささっと顔出してくればいいか…」
でも、重い腰をあげて会って来たら、どってことなかった。
彼らが忙しかったのも多分にあったが。

もう一つの懸案事項も似たようなものだった。
やはり、会うに勝る事はないのか…

その他に色々あったけど、トータル的によいお盆休みでした。

しかし…過去日記を読み返してみると、どうも気持ちが重くなるな。
ちょいと趣向を変えてみるか…


2002年08月09日(金) 何気ない会話

最近、何気ない会話の中から、自分が思いもしなかった感情が見えて
戸惑ってる。

はぁぁ…

と、話は全然違うけど、明日から夏休み。
帰省するけど、田舎でも懸案事項があって、
のんびりできるはずだけど、何だか気が重い。

私の意思は去年帰省したときに伝えた。
ただ、血縁というのは切っても切れない。
旦那は、こんな状況になってるとは想像もつかないだろう。

わかったことは、人の感情は思いがけない所で育っている事。
そのことについてあえて話す気もない。
話した所で、行き所のない思いを背負わす人を増やすだけ。
そんなのは私ひとりでたくさん。

「よろしく伝えておいてね」
「わかった…」

お土産が入った紙袋がやけに重く感じた帰り道だった。


2002年08月04日(日) 心の痛み

自分の事を愛せないと、他人の事も愛せない。

これ、よく聞く言葉。
だって、どこに私の魅力がある?

仕事、家庭、自分、まわりの事。
何をとっても中途半端。って気持ちから抜けられない。

帰省する頃になると、特にその傾向が強くなる。
家は賃貸。子供も居ない。正社員ぢゃない。
元転勤族だったから。なんて今となれば言い訳。
突き詰めれば私が選んできた事なのだから。

こうなりたいという自分になかなか辿り着けない。
もちろん、自分だけの問題ではどうしようもない事もある。
それをどう昇華していくか。

自分の事を愛せない。という事は、誰の事も愛しては居ないのだろう。
素敵だな。凛としてるな。わたしもああいう風になりたい。という人はいる。
幸いに、私の周りにはそう思える人が多いんだけどね。

苦しくても、じっと耐えて、自分で解決して…
ちょっと普通ではしていない経験、多い方だと思うけど、
それなら、人の心の痛みも解りそうなのに…
自分がいっぱいな時はどうしても、うまくいかない。
でも、それって言い訳でしかない。
そうならなきゃ、ダメだよね。進歩や深みが増してこないよね。


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