システムリソース
我がスペック
・CPU遅い
・タスクは同時に3つまで
・HDDは無駄なデータでいっぱい
・カレー,納豆,はんぺん,芋類,鶏肉が好きです(と言われても)

2003年02月26日(水) OZ公式本(ヒルの手記)

アマゾンに注文したやつが今朝届いたー。ヒルっちの手記という設定の本。Season5までネタばれです。……どうせならファイナルまで待ってから出してくれても……(苦笑)。本国サイトによると、本編中でもヒルの日誌を出版しようという話になっているのですが、それがこの本とかいう設定だったりするのか?どうなんじゃろか。届いてみてビックリしたのは予想外に大判だったことです。置き場所に困るほどに。ま、ゆっくり読みます。英語だし。



2003年02月25日(火) 「暗殺の瞬間」/イーディ・ファルコも若いわ@H:lots

日曜日に天神で見つからなかった「暗殺の瞬間」、自宅最寄のレンタル屋にありました。わーいわーい。早速見る。86年に起こったスウェーデンの首相暗殺事件を基にした話で、いち早く陰謀の存在を察知しながら上層部からの圧力により結局事件を未然に防げなかった刑事ローゲル(パーシュブラント)の回想が物語の主です。

"現在"のローゲルは、もうやさぐれきってます。捜査から外された挫折感だけでなく、「知りすぎている男」として身内だったはずの当局にマークされているという(ほとんど確信に近いけど)疑念の中で生きているんだから仕方ないか。かと思えば、回想シーンの前半で、まだまだ家庭が仕事に蝕まれていなかった頃の、徐にレコードをかけて奥さんとダンスをし出すシーンなどは、ただ事ではない色気でした。ボッセじゃなくても「キスしないで踊っててくれ、頼むから」って感じ。元相棒でプライベートでも親友のボッセ、顔はクセ者風だけど、ローゲルの娘の誕生パーティでは、子供に囲まれ馴染みすぎ

役柄としては、グンバルドより直情直行型かな。人間ぽいです(笑)。衣装も、グンバルド役では有り得ないだろってのが多いんで楽しめました。ああ、それにしてもあんまりな終末よ……。

そんでもって火曜の夜はホミサイド。うわーん、ソーマンー!(泣)妻役はイーディ・ファルコ(ダイアン@OZ)ですが、旦那だけでなく彼女もやっぱりOZより若い感じですよね。4年くらい前になるのか。「クリスの命を救ってくれたら代わりに俺たち二人が地獄へ行きます」と祈ってくれと頼むクロセッティに、「地獄は一人で行け」と冷たいルイスですけんども、次のシーンではお祈りする小道具に"ナントカ"(すんません、失念)とロザリオどちらにするべきか相談してくるところが好き。屈折した優しさというか。

大体殺人課のやつら捻くれ度合いが半端じゃないからな。



2003年02月24日(月) ミカエル・パーシュブラント覚書

ホントはウムラウトだの○だのついてる字もありますが……

ベックの#9"Hamndens Pris"予告編
http://www.mindvd.se/player.asp?1578
(元は、DVDのオンラインショップ)
あー、これも#5と同じでシェル・スンズバルが監督だ。パーシュブラントびいきなのか?この監督。その割にクライマックスは下着。(しつこいな、私も)

ベック最終話#16"Sista vittnet"(aはウムラウト)予告編
http://www.gunvaldlarsson.cjb.net/
からOvrigt-->Trailerで。他にも台詞集とかインタビューとか色々収録しているペーター・ハーベル版ベックのファンサイト。スウェーデン語なんで私は読めないけどね!予告ムービーは他のもどうにか手に入らんものかな……。最終話、グンバルドが変装しているようなんですが、ビフォーアフターでかなり別人……というか変装後、顔が妙に太って見えるのは私だけ?

"Alla alskar Alice"公式サイト
http://www.sf.se/allaalskaralice/
TRAILERで予告編が見られる。ヨハン(か?パーシュブラントの役名ね)のパパぶりは可愛いんですけど、隣のシングルマザーと不倫してたり、どないやねんという感じ。アリスはヨハンの娘です。英題は"Everyone Loves Alice"で、彼女に重きがあるストーリーなのかなと勝手に推測。予告見る限りでもドロドロ愛憎劇ではないように見える。確か英語の紹介がどっか(別サイト)にあったはずで、それによれば妻と愛人から選択を迫られ板ばさみになるようだ(苦笑)。

"Oyenstikker"予告編
http://www.dagbladet.no/kultur/2001/08/21/276151.html
"SE VIDEO"で。これはどういう話なんかな。マリア・ボネヴィとキム・ボデニアにパーシュブラントが三角関係になんの?よくわからん。以前、マリアは奥さんと書いてしまったけど、"婚約中"のようですね。


その他の情報はドイツ語ファンサイトで。フィルモグラフィとか見てみたい映画が多いです。でも、手段がないよなー。"VUXNA MANNISKOR"の女たらしシングルファザー、そんな男は趣味ではないが、ミカエルの後ろ髪のハネには負ける(意味不明
http://www.mikaelpersbrandt.de/
MISCELLANEOUS-->VIDEOで、ハーベルと二人で出てるインタビュー映像が見られるサイトに飛べる。ビデオを見る限りでは超仲良さそうな二人。ますます原作のベック・ラーソンからは遠のいていく(笑


とりあえずンなところで。こんなに一生懸命書いてはみたものの、自分以外に役立てる人が果たしているのだろうか……。



2003年02月23日(日) 補欠曲といっても……/ベック終了

夜想曲とスケルツォも、身の程知らずなくらい難しいことには変わらないという事実に、さらい始めて気づいたり。スケルツォ、指回るんかな私。まあ、不可能の克服を目指してこその勉強会なので頑張るべ。……と言いつつも、往生際悪く、ムラマツのオンラインショッピングに当たってみる私であった。金曜までに手に入ればギリギリだが(って、次回一晩しかさらわないで先生に見せる気か!)

久々のレッスンに続いて、これまた久々にサークル棟に行ってみた。後輩が練習していた。全然知らなかったが前日まで指揮トレだったらしい。しかも記念講堂で。なーんだ、覗きに行けば良かったかな。あと、まさか会うと思ってもいなかった同期が。連休が取れて戻ってきたらしい。つくづく、私はフィル時代の人間関係に依存してると感じる。依存っていうか、同期や先輩後輩と会うと何かほっとする。この繋がりをずっと大切にしたいと思っている。相手はどうか知らないが。

土曜の深夜でマルティンベックの放送が終わってしまったー。後はHDDを整理するだけだ。しかし張り切って品質最高とかにしてしまったからなのか、レンダリングにやたら時間がかかる。「レンダリングしながらプレビュー」というのがなければだいぶ速くなると思うのだが、それができるのかどうか謎。まだまだ使いこなせてないな〜トホ。ちゅうか、金土の放送では回によって途中にCM入れたり入れなかったりすんのは何故だ、スーパーチャンネル。(私が見落としてただけで、いつもCMつきだったのかもしれないが)一番いいのは日本盤DVDが出ることなのですが(笑<しかも後半8本も入れて)、市場的にはやっぱ無理がある?

サークル棟からの帰り、天神でレンタル屋に寄ってはみたが、「暗殺の瞬間」はなかった。がくり。今度別の店でも探してみるべ。昨日、#5を見ていて気がついたが(遅!)、このグンバルド話と「暗殺の瞬間」、同じ監督ですね……うわぉ。



2003年02月22日(土) Flute/来週のOZは……

笛のレッスンに行った。なんと、1年5ヶ月ぶり。12月の支部論が終わったら行こう行こうと思っていて延び延びにしてしまったが、やっと行った。去年の3月の勉強会(発表会)には後輩とデュエットで一応出たものの、それをカウントしたって先生の前で吹くのは11ヶ月ぶりという体たらく……。しかし心配したほどには音が貧相になってるようなことはなかった。安堵。この日(?)のために毎晩腹筋運動20回(以上)を続けていた甲斐があったというものだ。

余りにも久々すぎて、持ちネタがないので、今回は練習曲だけ見ていただいた。それから1ヶ月後にまた勉強会があるので、曲をどうするか相談。第1候補がマルティヌーのソナタ、第2候補にゴーベールのソナタ(1番)で、でも、楽譜が間に合うかわからないから補欠でゴーベール「夜想曲とスケルツォ」の譜面を借りた。

音のことだけ言えば、私はオケを引退してから後のほうが、明らかに上手くなった(爆)。先生にそう言われたけど、確かに実感がある。現役の頃、一体私は何を思いつめていたのか?もうわかんないけどさ。しばらく一人で(レッスンで)好き勝手に吹いてみて、またどこか団体に入るのもいいかなーと思っていたが、このような事実があるのでちょっと複雑な気分だ……。尤も、フルート人口は多いから、ポストが少ないだろうけどね。周りの人がまだ学生で近くにいる間に、五重奏とかもっとやっておけば良かったなとしみじみ思う。後悔先に立たず。ああ、でも、やっぱり笛を吹くのは楽しいよ。まあ、そうでなきゃレッスン行ってまで練習もしないか。

帰りにヤ○ハに寄って、マルティヌーかゴーベールの楽譜を探すが、現在国内に在庫がなく、取り寄せに1ヶ月かかりそうとのこと。ガビーン、間に合わない。このままでは補欠「夜想曲とスケルツォ」になってしまう。別に悪かないけどさ。フランクかフォーレの楽譜なら持ってるから、来週これらも持っていってみるか。ああ、でも、ホントはマルティヌー頑張ってみたかったよー。すっげ難しそうだけど。(私、身の程知らずでは?と思うほどに)ところで、マルティヌー(Martinu)はチェコ出身の作曲家だが、私、「バラード」を書いたマルタン(Martin)とごっちゃになってた。

帰宅して、たまっているHDD録画をひたすら整理+DVD化。なんでたまるかって、マルティンベックのせいだが(爆)。あ〜でも、もう終わっちゃうのね〜。スウェーデンのオンラインショップサイトを色々見てまわるが、国外配送してくれるところはなさそうだった。……DVD-BOXかなり本気でほしいんですけど。PCモニタでしか見られなくてもいいよこの際(笑

で、OZはOZで新しく録画だし。来週の邦サブタイトル……「恋心」って……(苦笑)いや、そういう話なんだろうけどさ。しかし。



2003年02月21日(金) maochicaのライブに行きました

http://www.maochica.com/
アレンジャーあるいはバックバンドプレイヤーとして活動されているキーボーディストによるピアノデュエットです。小林信吾さんは10年くらい前テレ東の「タモリの音楽は世界だ」にレギュラー出演してたのをずっと見てたし、KANさんの共同アレンジャーだし、同時にオケのピアノもよく弾いていてその音が好きだったので、折角福岡でやるということなので聴きに行くことにしたのでありました。もう一人の友成好宏さんも私は93年のKANのツアーで、見ていたはずだ……。10年前か……。あのころはヤン嶋田氏がいたのと、中野センパイのお姫様の印象があまりにも残っているのだが。KAN当人の坊主頭よりも。

まあ、それはいいとして。音楽オタク(?)友達を誘っていきました。maochicaそのものの予備知識は公式webサイトのみという、ほとんどまっさら状態で行ってしまったのだが、すっごい楽しかったー!!MCのまったり度合いがたまりません。進行の段取りまで説明してくれちゃったりで(笑)。ピアノデュオという性質もあってなのか、スクエアとかみたいに飛んで跳ねて踊って〜というノリではないのだけど、"本編"ラストのhalf-breedなんかは動きたかったなあ(笑)。アンコールは、たまらず手拍子を打ち始めてしまいましたが、他の皆様も心は同じだったようで……あああ、楽しかった〜。また福岡来てほしいです。今度は曲によってノリ方も研究しようと思いました。

ちゃんと(?)帰りにCDを買って帰りました。

来週はペーター=ルーカス・グラーフ(Fl)のリサイタル、再来週はGRAPEVINEだし、3月下旬はKORENOS(Gt是方博邦、Dr則竹裕之、B須藤満)に行くことに急遽決めたので、ちょっとライブ月間チックだ……。それにしても、ジャンルに全く節操がないですな。ハハハ。



2003年02月19日(水) モンスターTVを使っているんだけど……

なぜか、水曜22:55〜23:55という予約を入れようとすると「重複した予約は削除されます」と出てしまって、予約録画ができないのです。何故?何故なの!?夕方のホミサイドの予約を消去してみてもダメ。一体水曜の何がいけないのだろう。そんなこんなで手動で動かすしかなく、OZ2ndの#2をもう1回見ました(ところどころだが)。ライアン、癌発覚!(正式診断は次回か)最近、ホミサイドとごっちゃになっている私の頭では、ダイアンがビーチャーを連れ出すシーンがソーマン夫妻にかぶってしまうのだった。ニュアンス全然違うんだけどな(笑

そして相変わらずMikael Persbrandt萌も続行中という有様で、しかしWeb上のソースもだいぶ回り尽くした感がある。(元々そんなに多いわけじゃないし)あああ〜。せめて「暗殺の瞬間」のレンタルでも探しに行くか……。パーシュブラント、ヨースタエックマン版ベックで、警官役で出てたんですね。1本だけ。ヨースタ版も一通り見たには見たが、全然憶えてなーい。(6年くらい前だ)NHKまたやんないかな。これが、ミカエルの警官がクリスチャンセンかクヴァント(原作でいつもラーソンにどやされるダメ巡査コンビ)だったらめちゃくちゃ笑えるけど、そうではないようだ……。ちなみに、この時のラーソン役の俳優とパーシュブラントの共演が「ゴシップ」で見られたらしい。ゴシップでは女装が見られるらしいんだけど、これは結構怖いもの見たさのような〜(爆)。(webで画像は見たけど)大体、この人ガニ股歩きやし。パーシュブラントのグンバルドは好きだし、#8のエンドクレジットが彼とヤンスの後姿で終わる演出もファンとしてはオイシイと思う。けど、ガニ股。……まあ、いっけどさ……。



2003年02月18日(火) さーて今週のホミサイドは……

#3「灯火が揺れる夜」でした。ちょっと一息といった感じでホッとするエピソードです。私が特にマンチ好きということもあってか、このエピ大好き。熱帯夜にエアコンが故障という悲惨な職場で、皆汗だくで髪も乱れてるのに、一人涼しい顔でネクタイすら緩めないペンブルトンとか、年頃の娘が悩みの種のクロセッティ。ボランダーは勇気を振り絞って監察医にデートを申し込み、マンチは恋人フェリシアと「解りあおう」とするのであった。あんな罵り合いしてたマンチがラストで実は……というのがナイス。気障だっていいじゃない。あの変人ぶりとのギャップがあってこそ。



2003年02月16日(日) なんだかんだと刑事モノが好き

であることを自覚するしかない今日この頃。

検索エンジンで、マルティンベックでヒットするらしいことを知った。こんな場末のweb日記にまで訪れてくださる人がいるということは、私みたいにスパチャンの一挙放送でTV版にうっかり転んでしまって情報を探しまくっているのだろうか。ペーター・ハーベル版の日本語で読める情報で検索が容易なところはそんなに多くないので、スウェーデンサイトに飛ぶしかないっすよ、事実上。ミカエル・パーシュブラントのドイツ語ファンサイトもあるけども。

本国では、BECKのDVDボックスが出ているようです。欲しい……とか思ってる時点でもう重症もいいとこだ。でも、英語ならまだしも、さっぱりわからないスウェーデン語サイトでショッピングするわけには……!!あと、よしんば手に入ったとしてもPALなんで、普通に日本のTVでは見られないんですけどね。はっはっは。ああ、だから、せめて残りの8本も買ってください、スパチャンさん。(この際先にWOWOWでも何でもいいから日本に入れてくれ)

先月まであんなにホミサイドで浮かれていたのが嘘のように今週は「1にラーソン、2にラーソン。3,4がなくて5にグンバルド」って感じですが、ホミはホミでやっぱり私にとって凄い作品なので……。初期のホミサイドは、描写がドキュメンタリ的というか客観的というか、刑事たちの個人の事情を匂わせはしても、深入りしないっていう印象があります。これが各人の描写が深まっていくのは、やっぱり第3シーズンからかな……。



2003年02月14日(金) 日本人の慣習に従って……

チョコなんぞ買ってみましたさ。研究室用の義理だけど。この前の土曜日に母親と会った時に、父親及び弟用のは渡したし。人生、一度くらい本命チョコを用意してみたいものです。トキメキがほしい。関係ないけど、私が今食べてみたいと思うチョコはノイハウス。そのためには自分で買うしかないが。あと、最近気に入っているジェラールミュロもいつか買いたい。(というかジェラールミュロはチョコ以外のお菓子も色々試したい)

今日は、卒論発表会の練習ゼミがあった。うちはチームでかかっているテーマが多いので、私の下の4年生と、修士の下の4年生がそれぞれ発表する。本当なら、ゼミで教授のチェックが入る前に、上の学年が一応目を通してあげた方がいいのかもしれないが、何だかんだと一回も見ないままゼミ当日。でも、二人とも初プレゼンの割にはよく出来たと思うのでひと安心だった。先生からも無茶苦茶な大直しはなかったし。土日もうひと頑張りすれば大丈夫だよ、うん。……卒論発表に関しては、一昨年が凄まじく、今でも私のトラウマだ。(発表当事者でなかったにもかかわらず)

さーて、今日は帰ったら昨晩録画のドラマを3本見なくてはー<義務かよ
そして、深夜のマルティン・ベックをDVD用にHDD録画するかどうか悩んでいる……(あのな)



2003年02月12日(水) まだ続くベック話

前回言及の"Beck-Hamndens Pris"の
予告編
があった。(正しくはHamndensのaにはウムラウトがある)幸い、英語で書かれた作品紹介も別のサイトで発見したので読んでみると、どうやら、警官殺しが発生して、その被害者がグンバルド・ラーソンの親友だったため、彼が復讐に走ろうとする話らしい。例の、下着姿でキッチンに手錠で繋がれているシーンでは犯人(?)に銃口を突きつけられ、あまつさえ引き金まで引かれちゃって大変である(空砲だったが)。しかし、この窮地をどうやって脱したのかというよりも、やはり「何故下着……」と思ってしまう私であった。本人の自宅なのかここは?(前回直リンのサイトには、同じ格好で庭?に出ているグンバルドの画像もあったし。)謎は深まる。ていうか、見たい。見たいのよ。残りの8本が!!(というわけで、一応、スパチャンに要望出しておきました。同士絶賛募集中!!)

グンバルド役のMikael Persbrandtって、これ以上太るとヤバ……(爆)みたいな微妙なライン上にはいるものの、時々垣間見える表情が私にはツボで、出来ることなら他の出演作も見てみたい。でも、「暗殺の瞬間」くらいしか無理なのかしら……。(これはこれで、憔悴しきったパーシュブラントが見られるかもしれないが)仕方ないので、これまたスウェーデンの映画情報サイト(かと思われる)で出演作の予告編を漁っている私であった。OYENSTIKKER(頭のOには/が被ってる)とかいい感じだな〜。しかも夫婦共演……10歳年下の奥さん、かなり綺麗。



2003年02月11日(火) 刑事マルティン・ベック一挙放送

先月、この企画の番宣を見たとき、正直言って、「うわー、スーパーチャンネル、正気なのか」と思った。が、同時に私自身はベックシンパなので嬉しさも隠せなかったわけなのだが。そんなわけで、今日は買出しのため外出した以外はほとんどTVの前。学校では、共同研究した後輩が卒論を書いているはずにもかかわらず、だ。何かトラブっても頑張って自力で切り抜けてくれたまえ。提出明日だけど。

ベックシンパというか、TVの方は最早グンバルド・ラーソンのために見ていると言っても過言ではない。1話2話目の辺りは、まだ前髪が下り気味で、見た目はベスト。5話で少女を過失致死させてしまって弱ヨワなのもぐっとくるけど、やらかしぶりは、7話の「ごろつき」が最高潮だ。ああ、こんなにミカエル・パーシュブラント(役者)にクラクラしてしまうなら、実家に頼んで先週BSで「暗殺の瞬間」とっといてもらうべきだったのか。

しかし、原作とは全然違う話なので為念。何が違うってキャラが別人です。グンバルドは設定からして違う人だ。ベックは原作風という意味ではNHK-BSでやってたヨースタ・エックマンのが合ってる感じ。まあ、今回のTV版はそれはそれでいいやってことで。……とはいえ、やっぱり原作を知っているゆえに笑えてしまうこともある。
・30台半ばで、ベック腹心の部下のグンバルド
・しかも、コルベリ(TVでは既に退職済らしい)を尊敬してたっぽい
・グンバルドが子供に優しい
って、ラーソンネタばっかりかよ!こんなとこまで愛が偏っている私です。つまり、原作のグンヴァルドからはこういうキャラは連想できないということで。でも、パーシュブラントのグンバルドがトナカイパンツを5枚組(色違い2セット)で持ってたら、それはOK(私の中で)。

ところで、マジでスーパーチャンネル、わざわざ一挙放送するからには残りの8本も買ってほしい。なぜなら、ここの2段目右端の画像のグンバルドはどうして怪我して繋がれているのか(しかもあろうことか下着姿)どうしても知りたいからだ。



2003年02月08日(土) OZ第2シーズン/絵本コーナーにて

今日からOZ@スパチャンは第2シーズン。最近、私が熱を入れて見ている2大海外ドラマがOZとホミサイドなので、あまりにも役者がかぶっていて、そろそろ混乱してきた……。OZの第3シーズンを見終わってから、ホミサイドの中期をだらだら見ていたりすると、ロジャース巡査(OZでは看守クレア・ハウエル)って、別に普通の人なはずなんだが必要以上に善人に見える。

母親に薬 (これは毎月のことだが)やら書類(授業免除申請のための所得関係のもの)やらを頼んでいたので、こっちに出てきてもらって食事。その後、適当に街をぶらぶらした。丸善の絵本コーナーで、「ぐりとぐら」の英語版とオリジナルを真剣に読み比べる(立ち読み)母娘。さらに、「だるまちゃんシリーズ」も手に取り、山脇百合子氏と加古里子氏が描く食べもの(特に菓子類)がいかに美味しそうであるかということを語り合う(本屋の店頭で)。

有意義な午後だった。



2003年02月07日(金) V.I.P.……番組自体は好きじゃないんだけど

地上波では、第2シーズンが流れてて、最近CATVでAXNチャンネルが入るようになったので第4シーズンも見られるようになった。ダスティン・グェンが出てるので地上波で1回見てみたけど、挫折。しかし、AXNの番宣を見たら、グェンだけやたらカッコ可愛くなっていたので、昨晩第4シーズンを見てしまいました。しかし。しかしなあああああ。どんなにダスティン・グェンが素敵でも、これ見続けるかどうかは、やはり疑問。



2003年02月05日(水) HOMICIDE: Life on the Street

うわー、ついに再放送が始まった。

「人生はミステリーだ。それを受け入れろ」

まあ、この前から手持ちのビデオ見てたから、特にビックリするほど新鮮とか、そういうことはないけども。寧ろ、噛み締めかみしめ見ていきたいと思います。あと、英語音声をとってないエピがかなり多くて、特にペンブルトンが倒れるまであたりはほとんどがそう。ヒアリング全然できないけど、役者当人の声は聞いておきたいのでそれも楽しみにしてます。例えばジョン・マンチのリチャード・ベルザー、意外と若い声してる(と思う)んだよね……。日本語の吹替えも、それはそれでキャラに合ってるとは思うけど。マンチって、設定年齢いくつくらいでスタートしてんのかな。ベルザー当人は、すでに50前とかそんなんなんだけど。外見年齢ってわかんないなー、私。

スパチャンは、第1シーズンは製作順に放送してくれるのだろうか。本国放送順だと、「灯火が揺れる夜」がシーズンラストに来たりして、ソーマンの件の時系列がおかしくなっちゃうんだよー。そりはやだよー。初回放送は製作順に流れてたけど、以前の再放送では本国放送順になっちゃってたとかなんとか。(私はその放送チェックしてなかったので未確認ですが……)



2003年02月04日(火) 酔っ払い/ホミ再放送開始

今日は、ティーチングアシストをしてた学部の演習の最終講評会で、その後、打ち上げみたいなのがあったりしたものだから、酔っ払った。(死
仕事にならないので、今日はもう帰ります……。

そんで、今夜からついにホミサイド開始っすよー。(@スパチャン)大体全部一通り見たにも関わらず嬉しすぎ。



2003年02月02日(日) TVチューナー+ビデオキャプチャ

週末、実家に帰った。授業料免除の申請に必要な書類の中で、家族に関する所得証明やら父親の雇用保険関係の書類を揃えてほしいというのを依頼することと、保証人署名をもらうため。ところで実家のPC、ずっと「DVD-ROMとCD-R/RW」ドライブだと思っていたのだが、DVD-R/RWも使えるらしい。なんと!「ホミサイドデジタル保存」の野望が再びふくらんでしまう。

日曜日、福岡に戻ったら友人を招く予定にしていたが時間が未定で、連絡がなかったので「ちょっと買い物に出る」と断っておく。(結局天神で合流することにした。)さて、実家でDVDが焼けるとなれば、これはPCで録画することにしようと思い、キャプチャボードを物色する。薄型ケースでもつけられて、値段も手頃なのがあったので、購入。先週、大追跡のDVD-BOXを買ったおかげで会員ポイントがたまっていたので、1万円切った。ラッキー。

友人と合流後、一緒に帰宅したが、帰宅するなり客を放置してPCの開腹手術を始める有様。彼女は彼女でマンガを読んでいたけども。四苦八苦した結果、VCDは作れるようになりました。ただ、やっぱ画像は汚いな。これを「保存版」にするのはちょっと……という感じ。でも、VHSのようにLR音声を扱えるのは助かる。どうせDVDには主副どちらかの音声しか焼けないから、日本語版をDVDに残そうかな。

しかし、DVDは実家で焼くという前提で計画してみたが、どうせデータ持ち運び用にHDDを買うことを考えると、自分でDVD-Rドライブを買ってもいいのかもしれん。さて、どうすっか。


 < これまでのあらすじ  INDEX  それからどーした? >


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