星 間 旅 行
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2009年01月17日(土) 位牌について

千の風になってがヒットして、墓石購入者が減っているそうですね。それで台頭しているのが、樹木葬といって、木の下に骨を埋めるというものらしいです。しかし、写真見たらタイルに名前を書いて石に貼って、・・・墓標にしてるじゃないですか・・・。まあ、ビジネスしなくちゃ、食べていけないですから、仕方ないです。
私は、地球を墓標にしたいと思います。

それで今回頭を悩ましているのは、位牌のことです。
本家の独身の義兄が亡くなり、弟家(うち)のほうに、いらしゃった方全9本、総勢19名様がいらっしゃいました・・・・。飾り棚の上に所狭しと、位牌の山が・・・・。

お寺とはつきあいたくないので、仏具屋に聞いてみると、引取料が一本3万。別の寺で、魂を抜いてから、お炊き上げだそうです。はあ〜。とにかく1本にまとめたいとは思うが、費用が・・・・。さすがに自分でやるのには、良心が痛みますので、しかるべき段取りで行うつもりですが、私だけでしょうか、ちょっと迷惑しているのは・・・。供養がいやってわけじゃなくて、なんか部屋が暗くなるし、実家みたいに広くないし。さすがに9本は。供養は心の問題だから、気の済むようにしていいとは思っているものの、どーしていいかわからない。くたばれ葬式仏教。自分のは絶対作らせません。

位牌には、魂が入っているそうですが、それで、お墓参りもして、お盆では、家に帰ってきて・・・。これって・・・霊感商法?


調べたら、位牌って儒教の影響で、始まった事らしいです。そして、墓石とかは習俗だそうです。

先祖供養にあたり、義兄や義母への印象というものも、感情的にはあります。子孫に供養してほしいなら、下の者も大事にしたほうがいいと思います。個人的感情は、あるけれど、先祖供養は、なんというかもっと広い意味で、祈ろうと思います。

そして次の人たちが扱いに悩むような、形に残るものはやめたいと思います。宗教はもっと個人的なものになるべきだと思う。教団とか家族とか巻き込んでやらないでほしい。人の心は縛れないのだから。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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