風の行方...深真珠

 

 

烏が哭く - 2008年07月31日(木)

からすがなく・・・

人には潜在的な価値はないんだよと。

からすがなく・・・

禁忌とは誰が決めたのだと。

からすがなく・・・

花が咲くってことは枯れることだと。

からすがなく・・・

カミサマはもうここ(心)にはいないと。


確かにその通りだと思う。
しかし、もちろん違うところもある。
少なくとも僕は、死に魅せられてはいない。
少なくとも僕はわかっているつもりだ。
死に魅せられてはいけない。
無に憧れてはいけない。
思い出に負けちゃいけない。

そして、僕はわかっている。
死して終わりではない。
死して、終わるものももちろんある。
でも、それだけで終わらないために、僕がいる。
つまり、僕が前と後の接続部なわけだ。
単純に言えば、過去と未来だし、
それは、貴方と貴方かもしれない。


だんだん意味不明になってきた。
いつものことか(笑)


貴女のことが好きだとか、嫌いだとかそういうことは別として、
僕は単純に、貴女と見たいモノがたくさんあるだけなんだ。
貴女と一緒に食べたいものがたくさんあって、
貴女と一緒に行きたいところがあって、
たくさんの貴女の笑顔がみたいのです。
僕の思い出に笑顔の貴女がいて、
貴女の思い出に僕がいる。

きっと、それが幸せなんだと思うよ。
それがきっと、僕にとっての幸せなんだと思うよ。
貴女の幸せかどうかはわからないけどね(苦笑)

って、思うようになりました。
少しは成長したかな?
成長とは違うかも〜


試験まで一ヶ月切りました。
時間が無い・・・
日を追うごとに、自分の勉強の足りなさにがっかりしてます(笑)

院へ行けば更に社会に出るのが遅れるのはわかってるけど、
今の勉強じゃ、大学に来た意味がない気がするわけですよ。
二年後には胸を張って社会にでれるようになりたいです。


本当に怖いのはそんなことじゃない。
貴女が目の前からいなくなることだ。


...

Sell my Soul - 2008年07月21日(月)

I always see you in my dream
自由に縛られてる
透明な翼をはばたかせて
果てない世界できみと出会う
そう絵空事だと知っても

I always see you in my dream
迷宮でいつものように
透明な翼をはばたかせて
切ない瞳は君を探す
つかの間の夢に漂う

I always see you in my dream
僕は逆さに堕ちて
儚い眠りからさめても
あの日のように
君がそばにいてくれたら


words by 「Sell my Soul」in L'Arc〜en〜Ciel

↑この前置詞は間違ってる気がするぞ(笑)


ラルクの「Sell my Soul」という曲の歌詞です。
夕暮れに合うようないい感じの曲です。
最近、やけにこの曲を思い出します。
どちらかといえば有名な曲ではないです(笑)


貴女の夢を見たいと思う。
でも、現れて欲しいときに、貴女は現れてくれない。


ゴジラファイナルウォーズを見ましたが、ゴジラ映画っぽくなかった・・・
基本、スターウォーズのパクリみたいになってるし、
格闘戦はマトリックスだしなぁ。
日本版ゴジラと、アメリカ版ゴジラの対決が一番楽しかったけどね。
ゴジラの戦い方がプロレスみたいになってて、笑えました。

院試まであと30日ちょっと。
悔いが残らないようには勉強しておきたいです。


自分のゆがみを受け入れることが大人になることだとしたら、
僕はまだしばらく大人になれないかもしれない。

人が本当に背負うべきものは、
傷つけられた思い出や感情ではなく、
自分が傷つけてしまった相手へのハナムケであり、鎮魂歌だ。
僕はそう信じている。


貴女は、僕の魂をいくらで買ってくれますか?


...

相変わらず更新は遅く、日々勉強。台風はすぐそこに。 - 2008年07月18日(金)

SIDのマオの顔が微妙に変わった気がする・・・
もう、マオにゃんと呼ばれるキャラじゃなくなったな。

yasuのソロアルバム、「Black List」を買いました。
一言で言えば、エロい♪
曲的には、まぁ・・・普通かなぁという感じですが、
エロいので許します(笑)
カラオケでネタになりそうなので覚えますよ♪


うん、もう少し痩せようと思う。
今回も意気込みだけか?(苦笑)


傷口をいくら隠そうが、そういう在り様が身体に染み付いて、隠しきれないのだろうと思う。
いくら涙を隠しても、それはシャツが濡れてしまうからばれてしまう。
いくら愛を隠しても、それは溢れ出してしまう。
いくら笑顔を隠しても、気づいてくれる人もいるよね?
仮にペルソナの自分でも、それを自分だと言えば、それも真実なのだろうか?
仮に誰かがいなければ生きていけないとしたら、僕はとっくにこの社会からはじき出されている気がする。

今の僕は少なくともはじき出されては居ない。
淵のギリギリのところにいるとは思うけど、まだ落ちては居ない。

だんだん言ってることがわからなくなってきた。

僕はいつだって、自分に素直にありたいと思う。
ただ、ときどきわからなくなるんだ。
ただただ、わからなくなるんだ。

自分がどこへ向かい、どこへ行くことを望み、誰を愛したいのか。
もう僕に残されている時間は少ない。
僕に残されている選択肢も少ない。
これからの僕は、一体何を選び、何を捨て、誰を傷つけていくのだろう。

僕が求めるもので、すでに二度と手に入らないものもある。
それは永遠に手に入らない。
僕は、その手に入らないもののために涙する。
僕は、その手に入らないもののために手を合わせる。


この前、夢を見た。
僕が歩いていると、すれ違う女の子が「最低」とつぶやく。
なぜだろうと自分を見てみると、ズボンのチャックが開いていて、自分のアレがにょきっと顔を出している。
しかも僕はそれを固く握り締めている。
でも、それが見えているのはその女の子だけらしい。
すれ違う他の人には見えていないらしい。
その目の前の女の子だけが見えている。
僕はその女の子を無視して、再び歩き始める。
僕の右手は、もちろん自分のアレを握り締めたままだった。


台風が来てるみたいですね。
友達から聞きましたが、TVを見てないのでどこらへんにあるのか知りません。
ちなみに今、PCの前で日記を打ちながらCDを聞いているので、TVはついていません。
電気もついてないんですよ〜
これで、ブラインドタッチできないのが笑えます(笑)

聞いているCDはkagrra, 
ほんと最近はどうした?ってくらい名前聞かないバンドですがね。
僕は好きですよ。

時間が二度と戻らないことはわかっている。
今じゃなきゃ駄目になってしまう物事があることも知っている。
2週間後には失われるモノや感情が数え切れないくらいある。
だから、今思っている想いがあるのなら、それは早く何かの形にすべきなのだろう。
でも、その一歩を踏めずにいる。
単純に、勇気が無いだけだ。
涙を見たくないだけだ。
拒否されるのが怖いだけだ。
一人になるのがいやなだけだ。
でも、もう立ち止まれないところまできている。
そんなことはとっくにわかっていた。
答えをただひたすら先延ばしにしただけだ。
ただ、それだけのことなんだ。

焦る必要はないんだ。


生きていれば、うれしいことがたまにはあるもんだと思えるようになった。
そんな小さなできごとの積み重ねが、人生なのかもしれない。


村上春樹の「ノルウェイの森」をまた読み返している。
いい本だなぁとつくづく思う。
もう何度目かな。たぶん8回目くらいかもね。
今回、直子が死んでしまうところで思わず泣きそうになった。
少し、年をとったかもね。

僕が涙を流せば、貴女が幸せになるというシステムだったらいいのにな。
僕が血を流しさえすれば、貴女がずっと幸せになれる社会だったら、どんなに嬉しいことか・・・

ひさびさ、長くなってしまった。
また書きます。
明日も勉強です。
おやすみなさい。


...

七夕の朝に・・・ - 2008年07月10日(木)

朝方、雲ひとつない空を見上げていた。
そこにはたくさんの星があり、隣には貴女がいた。
白くもやがかかっているように見えるところがあって、
「あそこって天の川かな?」と、ふと声に出した瞬間、
今日が7月7日だということに気づく。
しかも、七夕の朝。

僕は流れ星を2つ見た。
貴女は二つとも見逃した。
逆だったらよかったのにと思った。

きっと貴女は僕と居たかったんじゃない、
「誰か」と居たかったんだ。
僕はそう思うようになった。
そう思うことが、傷口を最小限に抑える方法だ。
きっと、それは貴女にとってもそうかもしれない。

そういう「技」を覚えてしまった。
事実はひとつなのに、その解釈を変え、自分のいいように編集し、
更に脚色していくという卑怯な「技」だ。
単純に、傷つきたくないというだけで(もちろん、傷つけたくも無い)
今夜も日本各地で(もちろん、世界規模で)
小さな傷口を埋めるための言い訳が生み出され、繰り返し使われていくんだろう。
そういう「技」を、テクニックと言ってもいいかもしれない。
そういう「技」を、愛嬌とは誰も呼ばないだろう。
そういう「技」を、七夕の朝に使わなくてよかったと思った。

この小さな、小さな物語がまだ続いてくれればと思う。
僕はそれを必死に願う。
僕はそれだけをただひたすら思い描いていたい。

仮に僕の中に何かの可能性があれば、それを貴女のためだけに使いたいと思う。
僕に余力というものがあれば、それをすべて貴女だけのために使えないかと願う。
もし、この世の中が僕をほんの少し幸せにしようと動いているとしたら、それを貴女のために動かして欲しいと思う。
今から僕に起こるすべての奇跡を、貴女のもとに起こして欲しいと思う。

僕はすでに多くの可能性を失いつつある。
もう取り戻せない可能性もある。
5年前だったら掴めたものが、もう今の僕にはつかめない。
それなら、貴女がつかむべきだと思う。

幸せをつかむべきなのは、他の誰でもない。
貴女だけなのだ。




...

GWは、何をしてたんだっけ? - 2008年07月07日(月)

自分がGWに何をしていたか、思い出せません。
深真珠です。ども。

自分の想いを他人に伝えることがこんなにも難しいものかと実感しました。
何時間話をしても、自分の気持ちを少しも言えていない気がする。
気持ちは伝わらない。
時間だけがすぎる。
自分の妄想はふくらむ。
でも、貴女の隣にはいけない。
隙を見て、1cmずつ近づく。
手を握りたいと思う。
でも、できない。
手を伸ばせば、貴女は拒まないかもしれないと思ったりするわけだけど、
それがどうしてもできない。
僕は落ち着かずに、足をバタバタしている。
まるで、高校生の頃の恋愛だなぁと苦笑している。

関係の無いことはスムーズに話ができる。
でも、貴女への想いとなるとなかなか口にすることができない。
もどかしい気持ちでいっぱいになる。

なぜか貴女は何も拒まない。
僕は余計に混乱する。
もしかして受け入れられるんじゃないかという淡い期待をもってしまう。

いや、違うと思い直す。
きっと、貴女はいろんなことがあまり上手くいってなくて、悩んでいるんじゃないかと思うようになる。
そしたら、僕は自分の想いなんて語ってる場合じゃない。
貴女が少しでも楽になれるように、何かできることはないかと考える。
でも、結局は自分のわがまましか言えない自分がいる。

ほんとに28歳の恋愛じゃないなと思う。

「君は、僕とじゃなきゃ幸せになれないよ」って言えれば、どんなにらくだろうかと思う。
でも、僕には言えない。

今夜はここまで


...

深い深い闇からの生還 - 2008年07月01日(火)

こんなに長い期間、日記(ある種の文章)を書く気にならなかったことは、かつてなかった。

「あ」という文字を打とうとしても、実際に「あ」と打ってリターンキーを押すまでの間に、僕の打ちたい言葉は「あ」ではなくなっていた。

自分の将来について、あれこれ考えた。
僕は果たして、正しい道を歩いていけるだろうか。
否、きっと歩いてはいけないだろう。
僕はこれからも迷い続け、これからも過ちを繰り返していくのだろう。
僕は、一体何から教訓を学ぶのだろうか?

そもそも、人生に正しい道なんてあるだろうか?

僕は、その昔、取り返しのつかない過ちを犯してしまった。

もう過ぎ去ったことではある。
未だに続いていることでもある。

で、結局何が言いたいのかわからない。
結局、書いていることは書き始めた当初とたいしてかわってない。


就職すれば、何か変わるかな〜


...




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