Hong Kong Life現在篇

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2008年07月31日(木) ■

溏心風暴之家好月圓

去年大ヒットしたTVBドラマ「溏心風暴」のパート2「家好月圓」が早くも今週から放送開始。前にも増したオールスターキャストでTVBの力の入れ具合がよく分かります。
そしてスートーリーは違う設定だけど、相変わらずドロドロ家族愛憎劇(^^;)
前は海味(海産乾物)の老舗を舞台にしていたけど、今度は月餅の店を舞台にしてます、というのもスポンサーが月餅の"奇華餅家"だから(笑)
今回も一家の主人夏雨に愛人がいて、本妻と泥沼の争いが!?子供が合計7人いて、そこがまた複雑で、いやぁ最初の数話でみんなこめかみの血管切れそうなほど、ののしりあってます。
いくら芝居でもあれだけ怒鳴るのは精神的にも肉体的にもしんどいやろうね。さすが俳優さんですわ。
ののしり言葉の広東語を勉強したかったらこのドラマやね(笑)
「また怒鳴ってる～」と思いながらもついつい見てしまう、またTVBの思うつぼにハマってます。。(^^;)

2008年07月29日(火) ■

方大同Wonderland Live 2008 DVD+CD

3月末に見に行った方大同のコンサートDVD+CDが発売なったので早速ゲット!
超いいじゃん!生ライブも良かったけど、DVDはちょっと間延びした曲と曲の間とか編集されてて、音響もバッチリで見やすいです。
ヒット曲も網羅されてるし方大同初心者にもオススメですね。
やっぱりじっくり聞くとかりーお君は、まれに見る才能の持ち主ですな。外国育ちだから、音楽の素養や触れてきた環境が違うんでしょうね。香港人のアーティストは絶対こんな音作りしない、って言うところが新鮮でいいです。そしてDVDで見るとバックバンドの質の高さがよく分かる～
これほとんど二日目の録画だと思うんですが(私の見た日)、イーソンが写ってた!見に来てたんだ、気づかんかった～
そして、実は客席が写ったときに私もチラリンと何度か写ってたよ～ん♪いっぱいいる観客の一人なので、他の人には分からないけど、私は自分の座っていた位置で分かったわ。いい記念になります(笑)
かりーお君、この先まだまだ成長してくれそうなので楽しみなアーティストです♪

2008年07月28日(月) ■

奥運チケット現物

先日買いに行ったオリンピック馬術チケットですが、チケット現物はその場ではもらえず"領換証"を受け取ったのみ。土曜日に中旅社から「チケット用意できたから取りに来てください」と電話がかかってきたので、今日早速受け取りに行ってきました。
おおーっ!なかなか立派なチケットだ!!紙も印刷もしっかりしてて、チケット見てるといよいよだわ～という実感がわいてきます(^^)
火炭の競馬場でやるのかと思ってたんだけど、馬術用に会場を新たに作ったみたいで、KCRの大學駅から会場まで無料シャトルバスが出るみたいです。
しかし、午前の競技は朝6時半から、そして保安検査があるので2時間前には来てください、って注意書きに書いてあるよ。えー、飛行機じゃあるまいし～それに2時間前って午前4時半よ～(^^;)
オリンピック期間中はKCRもその時間も運行するようですが。
当日、私の目下の不安は暑さ対策。そして水持ち込み禁止で、会場で水は手に入るようですが(でないと脱水症状で熱射病になる～)みんな水は欲しいし、混雑とかありそうでちょっと不安なり。
雨は困るが、曇り空くらいになってくれたらありがたいんだけど。

馬術のマーク、そしてやっぱり簡体字なんだ

お馴染みの北京オリンピックロゴ

複製防止の特殊印刷

各競技の象形文字みたいですね

2008年07月27日(日) ■

なんちゃって日本菜

土瓜湾になんちゃって日本菜の店が並ぶ通りがある、という噂は以前から聞いていたのですが、初めて行ってしまいました。
なんちゃってなので、当然客は全部香港人です。
なかなか、日本人的には思いつかない意外な料理とか、名前とか、内装とかで、面白体験のネタとしては行く価値あるかも(笑)
店の入り口がもういきなり怪しすぎる!でかい相撲取りの人形と、呼び込みのお姉さんはユカタを着ているのだが、帯の位置が低すぎて、男の人の帯みたいでスゴイ変～確かに胸のすぐ下を帯で締めたらなれないと苦しいけどねぇ(^^;)
店内は怪しい赤い照明で、何もかも赤っぽく見えてメニューも見づらいねんっ(><)
そして料理の名前に地名がついているのだが、なぜこれがこの土地なのだ?という不可思議さ。「京都焼牛」とかなんとか、なぜ京都、なぜ牛??料理には日本語訳もついており、これは意外や8割方正しい。どうせならもっとヘンテコ翻訳とかしてくれても笑いのネタになっていいんだけど。
店の奥には個室もあるようで、そこも当然日本の都市名「九州に8名様ご案内」とか言ってるし(笑)
お料理は、なんちゃってですが、まぁ"港式"に慣れた我々はまぁ食べられました。でも、時節柄刺身やスシの生ものは避けた。だってなんちゃって日本菜レストランで「日本人食中毒」とかニュース出たら笑えん(^^;)
では以下フォトレポ～この店行きたい人、ご案内しますよ(笑)

店内は怪しい赤い照明、場末の居酒屋風にしてるのかしら?

日本酒とかも置いてあって"らしい"ですね

個室に続く中庭(?)はこれまた日本風情(笑)

「げ物」って!?「あげ物」?「げて物」?(笑)

ジャジャーン、お料理です、一見まとも?

"福島焼餅巻"チーズ入り餅、なぜ福島?どこが福島??
摩訶不思議な"甘い明太子ソース"がついてた
なぜ明太子が甘いの??その発想はどこから一体やってくるのか、、

"焼三文魚沙律"サーモンサラダ、マヨネーズが甘い、、
そしてなぜプチトマトを串に刺すの?なぜ??

"鰻魚焼餅"鰻入りお好み焼き?チヂミ?キャベツ入ってない
てか、鰻ってお好み焼きと合いません、、(苦笑)

2008年07月26日(土) ■

我要相信 X 擋案 (X-Files I want to Believe)

監督・脚本・製作:クリス・カーター
出演者:デビッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン

Xファイルの劇場版第二作目。日本では「Xファイル真実を求めて」というタイトルで今年11月に公開されるようですね。
なつかし～昔ハマってシリーズずーっと見てました。でも最後の数シリーズは香港に来て見なくなっちゃったのよね。だから結末がどうなったのか知らない。
という事でまたまたウィキペディアで調べてみた。そうそう!こんな設定やった、いたいた主役以外にこんなキャラ!

モルダーもスカリーもすでにFBIではなく、スカリーは本来の医者に、モルダーは何かの罪で自宅軟禁なんですかね?ほとんど引きこもり状態で、ヒゲもじゃもじゃでむさ苦しい。
FBI捜査官が行方不明になった事件で、ある元神父が透視で犯人逮捕に協力しており、超常現象関連でモルダーとスカリーにも捜査協力依頼がある、と言うところから映画は始まる。

私が最後にXファイルを見たのは2000年くらいのことなので、もう8年も経っちゃってて、当たり前だけどモルダー役のデビッド・ドゥカブニーもスカリー役のジリアン・アンダーソンもオッサンオバサンになったなぁ～
私としてはまたUFOとか、科学で説明のできない超常現象とかを期待してたんだけど、事件の真相が思ったのと違ってちょっとガックリ～
面白くないわけじゃないけど、わざわざ映画にするほどでもなく、2時間スペシャルドラマでもよかったんでは?と思いましたです。
最後の数シリーズを見てないので、モルダーとスカリーの二人がどうなったのか知らなかったんだけど、もしかして結婚してたの?少なくとも男女の仲にはなってたのね。ずーっとお互いに意識しながらも距離を置いていた二人だったので、この映画で同じベッドで寝たりキスしててビックリしたわ。
そやけど、こんな深い仲になっても"モルダー""スカリー"と苗字で呼び合ってるのね。まぁ今更ファーストネームで呼ばれても違和感あるけど。
最後にスキナー副長官が出て来たのが私的にツボに入りました!なつかしいあの光頭!!この人だけは全然ふけてないなぁ、もともとオッチャンの役やけど。
Xファイル好きの人は見てもいいかもしれない。
しつこいけど面白くないわけじゃないのよ～ちょっと私の期待と違ったかなぁ、って感じでした。

2008年07月25日(金) ■

朝食

香港で会社員をする前、朝食は当然家で、もしくは会社に到着前に食べてくるものだと思ってましたが、香港ではみんな普通に出社後メールチェックとかしながらパンとかおかゆとか食べてる。
最初は「勤務時間に朝食を食べるなんて!」と思ってたんだけど、郷にいれば郷に従え?時間の無いときにパン買ってサクサクっと食べるようになって、気づいたら当たり前に会社で朝ごはんを食べるようになってしまった。
それもマックの朝セットとか会社の下で買ってきて、右手はメールやニュースチェックしながら、左手で普通にコーヒーとハッシュポテトとマフィンとかパクパク。
時々は前日の夜にサンドイッチとかおにぎりとかつくって冷蔵庫に入れておいて、朝それを持って行ってパクパク。
うーん、日本人としてこれはいかがなものか?
こんな習慣がついてしまっては、日本で会社員として今後やっていけないではないか?
ますます自分が香港の習慣に順応/洗脳されているような気がする。
かといって直すつもりはここにいる限りはないんですけどね、、、あかんやん(^^;)

2008年07月23日(水) ■

暑くておっぴろげ

母から送ってきた、サンちゃんとフラット君の写メール。
あまりの暑さに涼しい床や廊下で大またおっぴろげて寝ております(笑)まぁ恥ずかしいわ～っ(^^;)
香港も結構暑いです、でも日本のほうが最高気温は高いんじゃないかな?こちらはせいぜい33度くらい。

この前タイに出張に行ったとき、行きの飛行機は香港社長、営業マネージャーと3人同じ便でした。
日本やその他アジアを飛び回っている社長はマイレージがたまりまくって、マルコポーロクラブのゴールドカードをお持ちなので、空いていればほぼ無条件でビジネスにアップグレード。
チェックインカウンターで、あと二人ダメ?と聞いてみたら、マルコポーロクラブを持っている同僚もビジネスクラスにアップグレード。でも私はただのアジアマイルなので1人だけエコノミークラス、がーん(涙)
ちなみに1年間に25回以上、または25000マイル以上(かな?)乗るとマルコポーロ会員になれるらしいです。
1人でエコノミーは寂しかったわ(ToT)←1人で飛行機に乗るのがではなく、ビジネスでは今頃豪華な食事してるのかなぁとか思った(食い意地張ってるし・笑)
ちなみに、マルコポールクラブだとチェックイン時に航空会社のラウンジ利用券がもらえるのですが、当然私はもらえず(涙×2)
でもゴールドカードの社長にくっついていくと、同伴者1人が入れるので、今回は入れてもらえました♪
なんか見たことあるなぁと思ったら「衝上雲霄」で、鎮宇とかパイロットやスッチーがお茶飲んだりしてるところやん。キャセイのラウンジやったのね～
中は軽食やスナック、飲み物があって全部無料です。新聞やインターネットももちろん完備。トイレもピカピカきれいで快適～

2008年07月21日(月) ■

恭喜哂!偉仔・嘉玲

梁朝偉と劉嘉玲のお二人が本日不丹で結婚式を挙げました!
おめでとうございます～＼(^^)／
不丹(ばっだん)ってどこ?と思ったらブータンだそうで。
そして香港からだとバンコク経由で、何と私がバンコクにいる日に二人はバンコク入りしていたらしい。もしかしてニアミス!?←してないしてない(笑)
20年の付き合いだったんだって。花嫁42才、花婿46才、破局報道とか、嘉玲のヌード写真流出とか色々危機はあったけど、それらを乗り越えてのゴールイン。
この二人はこのまま(入籍とかこだわらずに)行くのかなぁと思ってけど、やっぱり結婚前のカリーナはとっても幸せそうで綺麗に輝いてて素敵でした。
ぜひ末永くお幸せに＼(^^)／

2008年07月20日(日) ■

久しぶりの沙田

イミグレーションから先日提出した永久居民IDカード申請を受領したというレターが来てました。
とりあえず受領してもらったのは確定!
受付番号が書いてあるけど「緊急の場合以外は問い合わせはしないように」と書いてある。「まだ?」としつこく問い合わせる人がいるんでしょうね。
さて、今日は久しぶりに沙田に行きました。今のマンションの前、6年以上も前ですが、沙田に住んでたのでした。
前のマンションの横をバスで通って、懐かしい～(><)
獅子山道トンネルを通るのも何年振りってくらい。
KCRの馬鞍山線ができたりしてましたが、マンション近くや駅前の風景はそんなに変わらず、かつてここから学校や会社に通ったなぁと感慨深かったです。
オリンピックの競馬場に近いので沙田大會堂の周囲はオリンピック関係のポスターや、モニュメントなどできてました。
そういえば、オリンピック参加選手の指定ホテルも大會堂の近くで、期間中は貸切になって一般宿泊客は泊まれないんだそうです。一応選手村なんだ。

2008年07月19日(土) ■

奥運チケット

オリンピックまであと20日ですねぇ～香港では馬術の競技が行われます。
香港はイギリス領だった頃から競馬が盛んで会場がわざわざ作らなくても整っているし、中国より馬の検疫とか越境が容易らしい。
自分が住んでいる都市でオリンピック競技があるなんて、もう二度と無いかもと、馬術は全然わかんないけどチケット買ってみました。
チケットは中国旅行社が代理店でここでしか買えません。しかも、香港のIDカードが無いと買えない。各国の割り当てチケット枚数があるから、買占めとか防止するためなのかな。
昼間は暑いので、競技は早朝(6:30-10:30)と夜のみ。夜のチケットはもう売り切れてて、日曜日の早朝のチケットを買ってみた。
でもなんか注意事項とかあって、飲み物持ち込み禁止、傘禁止(雨の場合は合羽を配るらしい)とか色々制限がある。
えーっ水アカンの～?ペットボトルがダメみたいで、会場で水の販売があるらしい(多分紙コップで)真夏に野外で水無かったら命に関わるってば～(><)
まぁオリンピックの雰囲気を味わってみたい、というややミーハーな目的なので(すみません)、熱射病にならないよう座席と売店とかを適当にウロウロしてます～
でもやっぱ世界の祭典を生で見れるのはかなり楽しみ(*^^*)

2008年07月18日(金) ■

ハリネズミ@バンコク

今回タイでおおっ!と思ったこと。

①連れて行ってもらったタイ料理レストランでハリネズミが飼われていた!
初めて見た生ハリネズミ。水槽の中に砂があってそこにいました。
20cmくらいで顔はネズミかモグラみたいで結構キュート(笑)
おなかは柔らかい毛だけど、やっぱり背中はチクチク剛毛(?)で同僚がそっと触ろうとすると期待通りに針立てました。そりゃ知らん外人が手を出してきたら怖いわなぁ～ごめんね(^^;)
写真暗くて全然写ってません(笑)

②タイオフィスには何度も行っているのですが、今回初めて玄関の会社のロゴの上におまじないみたいなものがくっついていることに気づいた。(写真右)
タイオフィスの人に聞いたら「今頃気づいたの?オフィス開いたときからあるよ。お坊さんに来てもらって上に上に伸びますように、という願いを込めてもらったんだよ。」とのこと。
へーっ!タイではお坊さんのステータスは大変高く市民の皆さんに尊敬されていると聞いたけど、こういう外資系の会社でもおまじないとかするんだ。

③別におおっ、と思ったわけではないが、滞在二日目の夜の食事が中華料理で。。点心とか(会社の下の酒楼の方が美味い)、北京ダックとか(鹿鳴春の方が100倍美味い)、焼鵞とか(ヨンキの方が1万倍美味い)とか出てきました。
初日はタイ料理で嬉しかったけど、せっかくバンコクに来て中華かぁ～(-_-;)いや、ご馳走になって文句はいけませんな。ありがとうございました～<(_ _)>

2008年07月17日(木) ■

戻ってます

バンコク出張より戻っております。
疲れたので報告はまた後日～
←バンコク市内を走る高架鉄道BTS

2008年07月14日(月) ■

入境事務処

朝からイミグレへ。老板の就労ビザ期限がくるので延長申請。
いつ行ってもいっぱいだぁ～必要書類とパスポートを受付に渡して整理券をもらう。番号は110番、今何番かな～?と聞いてると55番とか言ってるし。。
はぁ～あと55人も待つんですか(^^;)
待つのは分かっているので、新聞とNDSを持って行って、新聞読み終わったらテトリスしてました(笑)
大体予想通り1時間半くらいで番号呼ばれて、代理人の私のIDカードを見せて老板サイン入り委任状と照合。
イミグレ職員が延長申請の内容とパスポート、在職証明などの審査を行って、問題ないので二週間後にビザラベル発給のレターをもらって終了。
また二週間後に取りに行きます。

実は今日はもう一つイミグレに用事があった。
2001年7月14日に私の就労ビザが初めて有効になりまして、つまり今日でビザあり滞在の満7年目になるのです。うーん、なんかちょっと感慨・・・
そして、満7年滞在すると永久居民IDカードを申請する資格ができるので、申請書類と審査用資料(今までのパスポート、ビザコピー、納税証明、会社の在職証明等)を提出してきました。
永久居民の申請って、書類渡すところはホントに"受け取る"だけで、中身とか全然見ないのね。後日受付済みのレターが来て、問題があれば電話とかレターとかで問い合わせが来るそうです。
そして問題なければ1-2ヶ月で出頭依頼が来て批准されるらしい。
まぁ私は税金バッチリ払ってるし、転職してないし、とってもいい市民(笑)なので問題はないと思うのですが。。。

ところで明日からバンコック出張です～17日木曜日に帰港予定(^^)/~~

2008年07月13日(日) ■

デス・プルーフ(Death Proof)

監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル

2007年公開のタランティーノ最新作。香港では「玩命・飛車・殺人狂」というタイトルで公開されてたらしい(←タランティーノと知らんかった。。)
DVD探したらありました、中文字幕つき50ドル、安っ!
どんなんかな～と軽い気持ちで見たら、あまりのすごさにぶっ飛んでしまった。

バーでお酒とドラッグを楽しんでいる若い女性グループを、謎の男(カート・ラッセル)がカウンター席から見ている。彼はスタントマンらしく、黒いドクロの絵が描いた車で来ていた。やがて帰路に着く女性達、1人は男に家に送って、と助手席に乗り込む。しかしそれは悪夢の始まりであった。。。

ハッキリ言ってチープです、下品です、内容なんて無いです、でも最高!超面白い!!タランティーノまたやってくれました。
これ好き嫌いがきっぱり分かれる作品だと思うな。好きな人は超好き、合わない人にとっては"ゴミ映画"かも。
画面がわざと汚れた感じで、60-70年代のB級映画風にしてある。
後半のあまりの意外な展開に、私はもうただただ開いた口がふさがらなかった。
そしてラストが驚きで突然で、もう笑っちゃったね。TV画面に向かって「うそやろ～!?」と突っ込みをマジに入れてしまいました(笑)
昨日の「赤壁」も意外なラストでしたが、最近意外なラストづいているのか(^^;)
よくこんな話思いつくなぁ、やっぱりタランティーノは天才だ。
それからカート・ラッセル、よくこんな役受けたなぁ。「ニューヨーク1997」「バックドラフト」とかでかっこいいアメリカンヒーローの代名詞みたいなイメージだったのに、これかなりイッちゃってます。君の勇気にもブラボーだ!
ちなみに中文字幕ですが、なぜかバリバリの広東語表記。"仆街"とか"粉腸"とか粗口がガンガン出てくる(笑)でも広東語表記がイメージぴったり来てナイスかも。

2008年07月12日(土) ■

赤壁

導演:呉宇森
主演:梁朝偉、金城武、張豐毅、張震、趙薇、胡軍、中村獅童、林志玲

三国志の中の赤壁(地名)の決戦をジョン・ウーがオールスターキャストで映画化。三国志はむか～しNHKの人形劇でやっていたのを見た記憶がちょっとだけあり。ほとんど忘れているのでウィキペディアでちょっと復習(笑)フムフムこんな人物&背景やったんか～
公開3日目の週末夜の回、香港が誇る世界の大導演ジョン・ウー＋オールスターキャストの映画なので、映画館はほぼ100%の入りでした。やっぱり映画は多少ざわつく位のところで大きいスクリーンでバーンと見るのが一番楽しいですね(^^)

[以下ネタばれあり]
朝廷の丞相である曹操(張豐毅)は天下統一の大義名分で、劉備率いる蜀國に攻撃を仕掛けてきた。蜀國の軍師諸葛亮(金城武)は東呉国の王(張震)に加勢を頼みに行き、そこで稀代の将軍周瑜(梁朝偉)らの援護を受けることになるが。。

この手の大監督が時代劇を撮ると、なんか違う方向に行っちゃうパターンが今まで何度かあったので(「無極」とか「英雄」とか。。)ジョン・ウーはどうかちょっとドキドキしたのですが、要らぬ心配でした。ちゃんと歴史大作ながらも娯楽性もあり、2時間以上の長さなのに退屈させない。
諸葛亮と周瑜が手を組んで、曹操の軍隊を円陣におびき寄せて打ち負かすシーンの作戦の妙は見ものです。
しかし私は金城武の諸葛亮は悪いがあんまりピンと来なかったな。彼は頭脳派よりは肉体派の方が合ってると思うので、トニさんか張震と入れ替わりでも良かったのでは、と思ったのは私だけ?
そうそう、金城武も梁朝偉も北京語吹き替えられていた。タケちゃんネイティブだけど、台湾国語だからかなぁ。でも林志玲(トニさんの妻役)は本人の声だったと思うけど。

最後にいよいよ曹操自ら登場で決戦か!?というところでバーンと『決戦は続編にて』とテロップが。なにーっ!?これ続きあるのか???知らんかった。
観客ほぼ全員がてっきり決着すると思ってたので「えええーっ!?」とざわつく客席!私もビックリ(笑)
なんか周星馳の「西遊記」の前半がすごいところで終わった時の衝撃に近いものがありました。「何っ!?ここで終わるか、続き見なあかんやん!」って感じですね(笑)
もしかして映画が長くなりすぎて、2本に分けて公開するとか?うーん、香港ならありえるかも!?とりあえず待とう。

2008年07月11日(金) ■

今年も勝手に生日會

7月11日は陶喆のお誕生日でございます～おめでとう＼(^^)／パチパチ～
1969年生まれ、30代最後ですねぇ。でも男は40代からだと思うわよ、ホント(^O^)
香港歌迷會では毎年勝手に誕生パーチーをしてまして、今年集まったのは23人。カフェのお店を借り切って、バイキング形式でご飯を食べながらダラダラとおしゃべり。お店にカラオケがあったので、タオ曲やその他の曲など歌ったりして、相変わらずユルユルでございます～(^^;)
紙にカラフルサインペンで色々絵とかメッセージとか書いて、あとで切り取ってメッセージカードにして送るそうです。私は幼稚園児のようなお花の絵をかきました(笑)まぁにぎやかしだし←と言い訳する
最後はお誕生ケーキ登場で、本人不在ですが、勝手にハッピーバースデーを歌ってみんなでケーキを食べて楽しい時間は終了しました。
なんか10月にインドネシアでコンサートあるみたいですよね。
映画は?そして新アルバムは今年中に出るのだろうか?←スケジュール通りに行かない事は予想済みですが
私としては別にスケジュール通りでなくてもいいので、それぞれ自分の納得がいくようにじっくりと作って欲しいですね。我會継続支持イ尓呀!

2008年07月09日(水) ■

不想放手/陳迹迅

イーソンの北京語新CD「不想放手」聴きました。
ジャケットが面白い。絵本になってるんですよね、だからちょっとサイズが大きい。中の絵は香港の風景、いずれ消え去っていくであろう香港らしい風景にイーソンがモデル(?)と思われる男性(ジャケのキャラ)が出てきます。
一曲目の「路…一直都在」はこの前の香港の聖火リレーの日にコンベンションセンターでイーソンが歌った曲。あの時初めて聴いていい歌だなぁと思ったのですが、あらためて歌詞を見ながらCDで聴くとまた心に染みる曲です～
"不能後退的時候　不再彷徨的時候　永遠向前　路　一直都在(後退できない時、再び彷徨えない時は、永遠に前に向かおう、路はずっとあるのだから)"
そうですね、雨でも晴れでも迷っても、路は前からそこにあるのよね(^^)
方大同が一曲提供している、「倒帶人生」これもいい曲です。
全体に私の期待を裏切らず、いい感じに力が入りすぎてないので、聴いててとても気持ちよくなれました♪(→全力を出してないとか、手を抜いているという意味では決してないです)
チャンスがあればぜひ聴いてみてください、リラックスできて気持ちよくなれるよ～(^^)

2008年07月08日(火) ■

北京奥運1ヶ月前

ニュース見て気づいた。来月の今日オリンピック開幕なのですね!
なんかまだまだと思ってたけど、どんどん近づいてるなぁ。TVも四川地震でちょっと自粛モードになってましたが、ここに来てオリンピックの番宣とかやってるし、ショッピングモールにも聖火やスポーツをモチーフにした飾りであふれてますね。
香港で中国主催の、中国選手中心のオリンピック番組を見るのは、ちょっとばかり楽しみではある(日本と違う角度から見られるから)
関係ないけど、今日は久しぶりに飲茶した。朝から雨で、お昼も外に出るのが面倒だったので、会社のビルの下の飲茶屋で。同じ考えの香港人と7人で。やっぱり人数多いと色々食べられていいわぁ。久しぶりの飲茶おいしかったです～(^^)

2008年07月06日(日) ■

張達明棟篤笑記者會

5月に広州のトークショーを成功させたダッミンですが、6月に追加公演の話が出ていたのが四川地震自粛モードで残念ながら行われず。
でもなーんと、9月に香港でトークショー決定!わーい＼(^^)／
今日は会場の九龍湾の國際展貿中心(HITEC)で記者会見があったので、見に行ってきました(^^)
ショーのタイトルは「張達明萬人大篤笑系列大珠3角篇之人仔無敵」
この"人仔"ですが、人民幣=人民元のことで、人民元は無敵ってことです。かつては香港ドルのほうが価値が高かったのに、今や両替率は逆転してしまい、人民元のほうが10%以上価値が高いんですよねぇ。そのうち香港ドルの存在価値がなくなってしまうのでは!?と心配になってしまうくらい(実際は中国は外貨規制が厳しいので、外貨取引の自由な香港の存在はまだまだ重要ですが)
イベントにはゲストで、広州ショーも見に来ていた谷徳昭、林子聰の他、呉君如とプロデューサーの雷宇揚が来ておりました。
それと、なぜかインターナショナル棟篤笑コンテスト(?)といってアメリカ人、中国人、インド人が出てきて棟篤笑してた。アメリカ人は英語で、中国人は広州の人なので広東語で、インド人は超ネイティブな広東語で(笑)←香港生まれ育ちだそうで。
広州の彼はダッミンのソックリさんで、確かに結構似てるかも～(^^;)
インド人の彼は顔はインドなのに広東語がネイティブで、そのギャップが笑えました。
最後はゲスト、コンテスト出場者、ショーのスポンサー代表などが舞台に上がり、記念撮影。
その後各マスコミのインタビューなどがあり、イベントは全て終了しました。
香港でのダッミントークショーは2004年から4年ぶり、楽しみ～♪

ダッミン登場!あれれ?なんか違う??
そう彼はソックリさんなのでした!

ホンモノのダッミン登場!!

アメリカ人棟篤笑参加者と谷徳昭

広州人棟篤笑参加者(ソックリさん)とダッミン

インド人棟篤笑参加者と肥仔聰

ゲスト4人とダッミン♪

あ、白シャツの彼は商業電台の陳輝虹ではないか!
「破事兒」で林海峰にインタビューされる教授(笑)

ゲストとスタッフなど勢ぞろいで記念撮影

サンドラとツーショット

イベント終了後にマスコミ写真撮影

有線娯楽新聞のインタビュー受けてます

2008年07月04日(金) ■

刑事の現場DVD-BOX

第1話見ました。面白すぎっ!!4話しかないなんて短い、もったいなくて一気見できません(><)
日本のドラマはつくづく良くできてるなぁ～NHK製作だけあり、地味ですが脚本が非常によくできていて、聞き込み捜査や鑑識捜査、事件の裏側などダレる所が全く無く最後まで引き込まれます。もともとHNK特集で「団塊の世代の警察官が退職していく」と言うテーマを放送したらしく、実際の警察もこんな感じなのかなぁというリアリティー感があります。
ベテラン刑事(寺尾聰)が新米刑事(森山未来)に捜査のイロハから教えていく、という話が軸で、言うまでも無いけど寺尾聰の余裕さえ感じる演技が素晴らしい。二人の演技力の差が歴然としすぎてて、なんか小学生が横綱と相撲してるって感じ。
寺尾聰は立ってるだけでもう役になっちゃってて、肩に力入ってなくて超自然。この肩に力が入ってないのは、本当に実力があるからこそできる高度な技であり、イーソンのCDとか聞いてても感じることなんですよね。だから見てて聞いてて気持ちがいい。
話が進むごとに新人刑事(イマドキの線の細い男の子)も成長していくようなので2話以降が楽しみです(^^)でも4話だけなんてホントに短すぎる～ガマンできずに一気見してしまいそうですが、そこはグッと我慢してチビチビ楽しみます。パート2作ってくれないかな。

2008年07月03日(木) ■

実家から小包

先日からのティム・ロス熱継続中、こっちでゲットできないDVDをネットで物色。次実家に帰る時に合わせて買おうかな、と思ってたんですが、丁度いいタイミングで(?)Amazonから「刑事の現場DVD-BOX」発売というメールが入ってきた。おおっ、寺尾聰主演ではございませんか!しかも刑事物!!NHK製作!!!さらにさらに、今だけ20%オフとか書いてある(6月末の話)。えー、これはすぐ買えってことですか?←超勝手な解釈(笑)
ということで、まんまと思うつぼにはまり早速ネットで物色していたDVD数枚と共に購入。
そしてあっという間に実家に配達される。香港にも配送してもらえるのですが、航空便運賃が一枚毎の計算で、結構高くつく。
母に「急がないからついでのあるときに送って～」とお願いしたら、本日早速届きました。しかも、箱の空いてるスペースに飴とかクッキーとか色々入ってます。コーヒー豆はあかんけど、きのこの山が入ってた、、飴もクッキーもきのこの山も香港でも買えるけど(笑)
いやいや、気持ちやね、ありがとうお母さん(*^^*)飴とクッキーは会社で分けました。このお礼はまた貝柱とか干し蝦とかブツで(笑)

2008年07月01日(火) ■

香港特別行政区成立11周年

今日は返還記念日で祝日でした～＼(^^)／
去年は10周年で派手な花火があったのですが、今年は四川地震もあるし派手にはやらないだろうなと思ってたら、やっぱり花火はなかった。
毎晩8時のレーザー光線ショーはやってるので、ビルの上からのミニ花火とかあるかとおもったけど、それもなし。
れんのいのみんなで持ち寄りパーチーをば、我が家で。花火が見れたらラッキーだったんだけどね、まぁその分食い気に走りました(笑)
もうおなかいっぱい～っ、というまでガンガン食いまくり、マジ苦しい、、(笑)でもおいしかったです～(^^)
食後はYちゃん持参の「まこという名の不思議顔の猫」DVDを鑑賞。かわゆい～(*^^*)まこちゃんおもろい顔～癒される～堪能いたしました♪
ところで、実家の母に送ってもらうものがあり、ついでに何か欲しいものはないか、と言われうちの近所のコーヒー専門店のオーガニックハウスブレンドが、やっぱり一番おいしくてそれを頼んだ。郵便局で荷物の中身を書き出したら「コーヒーは香港には送れません」といわれたと連絡が。
うっそー!と、郵便局のサイトを調べたら、、、えっ、ホントだ!ココに書いてありました。知らんかった。。ということで、コーヒーは次回帰国時にまとめてゲットします。
郵便で送れない禁制品リスト、中国とか結構笑える～「食料品-不潔な食料品」ってなにそれ(^^;)その基準はナニ?やっぱり不思議な国だ中国、、

≪

≫

初日