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Hong Kong Life現在篇
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2003年06月30日(月) ■
6月が終わってしまった

ついこの前決算(12月末決算)が終わったと思ったのにもう半期決算になってしまった。早い、早過ぎる・・・
というわけで今日はオーディター(会計士)が会社に来て期末棚卸があった。
もう前の月から担当に「帳簿と実物の数を合わせるように!」と口をすっぱくして言っていたので何とか無事に済んだようだ。まずはホッ。

"済んだようだ"というのは実は私は棚卸に立ち会っていない。経理担当なので立ち会わないといけないんだけど、うちの社長が引っ越すために棚卸はローカルの経理に任せて借上げ社宅の退出手続きをしに行ってました。
社長が急用でどうしても日本に帰国しなくてはならなくなり結局私が会社の代表としてサインとかしてきたんだけど、大家さんと家具や家の状態をチェックして、電気ガス水道のメーターチェック、かぎの返却、保証金の返金を受け取り何とか無事に引き渡し終了。はぁ午前中全部つぶれたよ(-_-;;)
会社に戻ったら月末でメールはいっぱい届いてるしなんかもうやることいっぱいでヤになります。
明日7月1日は返還記念日で休みだけど半期決算なんで社員の半分位は自主的に出勤するみたい。私も当然行きます(涙)

ところで明日は基本法23条制定に反対する大規模なデモが行われるそうです。
23条は国家安全法とかいうので、言論や集会の自由が制限される法律。要するに反政府活動を禁止する目的みたい。SARSが去ったあとはもう香港中がこの話題で持ちきりであちこちで反対集会やマスコミでも大きく取り上げられてます。
私はデモには参加しないけどどうなるのか様子は見ていきたいと思います。


2003年06月29日(日) ■
家でダラダラ

今日は家でずっとダラダラして先日大人買いしたVCDなどを見ていた。
しかし見てるラインナップが危ないぞー(笑)

まずは陳國邦主演の「広州殺人王之人皮日記」
ヒー、もう題名からしてエグそう(汗)そして想像通り、いや以上のエグエグ三級映画でした。監督陳奥圖。多くの娼婦を殺して皮を剥いだ殺人犯の実話。陳國邦は犯人役。「人肉叉焼饅頭」の黄秋生、「羔羊醫生」の任達華と並ぶ危ない人演技。この人演技力はやはりホンモノ、役に入って恐すぎ。Hシーンも殺人シーンもエグいが解剖シーンもエグすぎる。陳國邦目当てじゃなければ絶対見ないぞこんなすごい映画。そして多分二度と見ないだろう・・

次もエグい「伊波拉病毒(エボラシンドローム)」監製･王晶、監督・邱禮濤、出演・黄秋生、尹揚明
｢人肉叉焼饅頭」＋「アウトブレイク」エグ･エロ･血みどろ・パニック
恐いもの全部集めました映画。さすがは王晶とことんやるところがすばらしい。
黄秋生の演技は確かにすばらしい、彼がこの映画結構好きと公言するのも分からなくも無いが、でもこれも二度と見たくない(ゲロゲロ)

最後はお口直しに(?)｢表姐、イ尓好o野4之情不自禁」あぁ、ホッとする(笑)
今回DoDo姐と張堅庭は公安の身分ではなく香港に住むつもりでやってきた。香港に住むからには外国語勉強しなくちゃと英語やいんちきフランス語を張堅庭と話してる(笑)二人の家の上の階に住むのはイギリス人の河國栄。実は彼は警察官である目的でDoDo姐に近づくんだけど二人はだんだん引かれあっていく・・河國栄は広東語も北京語もペラペラで良くTVドラマや映画にも出てる。張堅庭は今回はあまり活躍無し、DoDo姐の横でボケてます(笑)そして見始めてしばらくして気付いた・・これ昔見たことがあるぞ!ほとんど忘れてたけど時々断片的にシーンを覚えてる。最初デジャヴュ(笑)かと思った。これももちろん面白いけどやはりシリーズ物は1作目を越えるのは難しいのだよな〜


2003年06月28日(土) ■
左麟右李

4月開催予定だった譚詠麟と李克勤のコンサート"左麟右李"PART2(PART1は2月に開催)SARSの影響で延期となったのがやっと開催されました(^o^)

会場は4面ステージ、なんか不思議なステージの形・・・と思ったらステージの中に二ヶ所、それぞれ20人ほどの観客席がある!
多分特別ファンクラブ席とかなんだと思うけどホントにステージのバンドとか入っているスペースに席がしつらえてある。きっとコネ無いと取れないよあれは。
私の席はこれまた良い場所で角の突き出しステージの前から4列目!握手タイムとかは本当に3メートルくらいまで近づいてこられるのです!
感染地域指定解除のお陰でマスクしている人はほぼ皆無(^o^)
観客は親子連れからご老人までまさに老若男女、二人があらゆる層に人気が有るのが良くわかります。
入場時に空気を入れて棒状にするビニールを2つずつ配られる。
パンパンに空気を入れて2本で"パンパン"打つの。盛り上がる曲の時にこれをみんなでパンパンして手拍子代わりにします。しかしねぇ隣のお姉さんリズム感悪くてねぇ(苦笑)バラードで気持ち良くなってるのに変なリズム刻むのはやめてくれ〜

曲は昔の日本のカバー曲メドレーで始まる。「恋人よ」「思い出がいっぱい」「それが大事」など懐かしい曲のオンパレード(^o^)
新旧の曲を交えてまさに聞き応えたっぷりの3時間でございました。
それにしても二人は本当にエンターテイナー。お客さんの心のつかみ方を知っている。衣装はお約束香港明星超ハデハデ連続です。すばらしい歌以外にダンスもするしトークでも笑いを取る。握手タイムもタップリ。実は2回目の握手タイムで私は克勤と握手してしまったよー(*^o^*)

1:99でも思ったけどアランとハッケンは声の質が似ている。二人で歌うところのハモリがピッタリ。サイモン&ガーファンクル香港版くらいに聞いていて実に気持ちがいいのである。多分ハモリのパートはハッケンがやってるんじゃないかな?
私的には歌唱力でもリズム感でもハッケンの方が上手いと思った。
もちろんアランもすばらしいし、何より自分のスタイルが確立している。でもハッケンの声はとても自然に心に染み込んで来る、そうノドが乾いた時に飲む水のように気持ちがいいのである。それってすごくない?
友達が前回の"左麟右李"でハッケンにハマッたと言っていたのがよーくわかった。
心の栄養剤みたいに元気になれるコンサートでした!


2003年06月27日(金) ■
音楽劇「馴情記」

W創作社提供
2003年6月27日から7月5日まで
湾仔芸術中心壽臣劇院
監製、編劇、導演:黄智龍
出演:林一峰、茜利妹、楊詩敏、梁祖堯etc

4月に見に行ったW創作社の「廃柴」がとても面白かったので次の公演も見に行きました。
音楽劇というからみんなで歌って踊ってミュージカルみたいなものかと思っていたら、お芝居+ライブって感じ。
林一峰はもともとシンガーソングライターなので、お芝居とギターの弾き語りをライブでやってくれた。
林一峰、生で初めて見たけど謝霆鋒とルックスが結構似ている!
そして歌声はボーイソプラノのような女性的な美しい声。どこかで聞いたことがあるなぁと思ったらオフコースの小田和正に発声そっくりかも。
物語の大筋はズバリ同性愛・・林一峰には心の中に女性の部分があって、ある男性を愛してしまう。心の中の女性の部分はもう一人女優がでてきて二人で一人の役なので最初｢何で二人同じ役なの?」とわからなかった。
茜利妹(「特警新人類」で李燦森に迫る婦人警官役の人)はストーリーとは直接関係無く語り部のように時々出てきて愛情についての講義?をしていく植物女(体から葉っぱが生えている・笑)本職DJなのでさすが立て板に水のトーク(早くて着いていけない・涙)で飛ばしまくります。
もし林一峰のファンだったらこれ毎日見るね(笑)それくらい彼にとってはおいしい舞台。ライブ・お芝居・喜怒哀楽あらゆる面、学生服姿まで全部見れます。
前の「廃柴」もそうだったけどW創作社のお芝居は見終わった後にとても爽やかな気分になれるのが好きです(^o^)

ところで会場入り口で「廃柴」のVCD発売されていた!
待ってたのよー(^o^)早速購入いたしました!!さぁこれから見るぞ!!!


2003年06月26日(木) ■
生力CM

今日は映画見る予定だったけど一緒に行こうとしていた同僚に「疲れたー」「また今度」とドタキャンされた。
実は昨日お茶教室、明日お芝居、明後日コンサートでちょっとしんどいなぁと思ってたんでまぁいいか(^^;)

周星馳の生力ビールCMが毎日何度も流れてる。
このところ毎年やってて毎回面白くて好きなのよね(^o^)
今回のもなかなかひねってあって(?)4回見てやっと意味が分かった(^^;)
みんな一回でわかってるのかなぁ?
個人的に星仔うしろで美女を見て"うわぁ〜"となっている田啓文の顔がなんか好き(笑)


2003年06月25日(水) ■
泡茶研習班･第三堂

茶道教室もいよいよ最終回の今日は時間をオーバーして気付いたらなんと夜11時半!
8時からなので3時間半もお茶淹れてたことになる。
でも全然退屈しないしむしろ次はどんなお茶が入るかなぁとおもうとワクワクして、先生の見本と同じような色に入って味もおいしかった時は何とも言えない満足感です(^o^)

まずはプーアール茶をいれる。
おおっ、お湯の注ぎ方が今までと違うぞ!?
先週まではお湯はゆっくりとまわし掛けていくのに、固形のものはほぐす為に高い所から勢いをつけて注ぐ。
そしてそのまま2回すぐに捨ててしまう(ほぐす前はお茶の成分が出ないのと汚れを取るため)
そして3煎目からはまろやかぁなプーアールが入るのです(上手くできれば)

最後は緑茶。日本にもあるし簡単だと思っていたが実は一番淹れるのが難しいお茶だった!上海あたりじゃマグカップにバッと茶葉を入れてお湯ドバドバと注ぐだけだと思ってたのに。
お茶の色が薄いだけに良し悪しが見た目だけではイマイチ分からない。
80度くらいの温度で淹れるんだけどこの温度も難しい。
お湯の温度は茶葉の色に比例していて色が濃くなるほど温度が高くなるそう。
茶葉の量、蒸らす時間も違うと差が歴然と表れる。
正しく入ったお茶はまろやかな緑の風味にほのかな甘さ、まるで春風の草原にいるようなサワヤカな喉越し・・・こういう"美味しんぼ"のような表現が広東語でできずに悔しいぞ(笑)
「甜」「苦」「滑」「香」「爽」くらいなら分かるのだが、みんなは「好gihp6」「好haaih4」とか言っている。なにそれ??
「gihp」は"澀"と書いて渋いとかちょっと苦いとか言う意味らしい。
「haaih」は何人にも聞いたけど"字が無い!"と言われた。意味は「滑らかでない」とか「ざらつく」とか言う意味のよう。コーラを飲んだ後が「haaih」だそうです。
おお、お茶のついでに形容詞の勉強もできてしまった(笑)

というわけで全3回の泡茶教室はすべて終了(^o^)
この後続けたければ「茶芸基礎概念」とかいうお勉強のクラスになるらしい。
続けたいけどこれはまさに言葉の壁が・・とりあえず考えます(＾＾;)


2003年06月24日(火) ■
VCD大人買い

感染地域指定除外記念?か帰りにVCDを10枚も大人買いしてしまった(笑)
チムサーチョイのスターフェリー乗り場前のスターハウス地下にあるVCD屋さん、ここは宝箱のように昔の掘り出し物があります!!
もともと最近自分的ブームの陳國邦ものを探すつもりだったんだけど、出て来る出てくる!!結局陳國邦モノは5枚も発見。
その他になななんと、あれだけ探していた「表姐nei好o野!4之情不自禁」をついに宝の山から探し当てた!!!DoDo姐と張堅庭の他に共演は呉君如、河國栄。もちろん監製、導演は張堅庭だぁぁ♪
そしてついでに先日黄秋生がラジオで｢結構好きな作品｣と語っていた「伊波拉病毒(エボラシンドローム)」も発見、エッエグイがつい購入(笑)
あと最新作は「男女字典」これネットドラマなのよね。会員じゃ無い見られないと思ってたけど早速VCD発売になってる。主演は朱茵、杜[シ文]澤、黄又南などなのですが他の出演に私的ツボな張堅庭、張達明、張耀揚、葛民輝、などの名前が有る。なぜか彭浩翔(買兇拍人の監督)の名前まで有る??一見の価値はありそう(^o^)

という訳でこんなに買って一体いつ見るんでしょう（笑）しかしこんなに買っても全部で締めて128ドル、安い・・

VCD漁りをする前に文化中心で「我和莫扎特的約會(My date with Mozart)」のチケットを買った。
政府主催の国際[糸宗]芸合家歓(International Arts Carnival)の企画の一つで
なんと張達明がモーツアルトのコンサートで語りのゲストをするそうです。
家族向け企画のようですが達Ming+モーツアルト♪楽しみです(^o^)
↓「我和莫扎特的約會」の紹介ページ
http://www.hkiac.gov.hk/chi/performance/music/mozart.html


2003年06月23日(月) ■
祝!SARS感染地域解除＼(^O^)／

WHOが本日午後3時に香港から感染地域の指定を解除しました(^o^)
連続で20日間新たな感染者が出なかったから。
うーん思い起こせば4月初めは本当に香港はどうなっちゃうんだろうととても不安でした。その後4、5月はマスク、手洗い、1:99の漂白剤でお掃除とみんながかなり頑張っていたと思います。
4月初め心が一番不安定だった頃の日記を読み返してみる。
「"あの時は大変だったよね〜"と笑って話せる時が早く来て欲しい」
「戦争が終わって、肺炎騒ぎが収まって、レスリーのショックから立ち直って、街に活気が戻って、香港映画やコンサートが心から楽しめるようになったら・・・」
今現実のものとなって感慨もひとしおです(ToT)
だから映画もコンサートも楽しむぞー(^o^)
今週の予定は26日に映画「千機変」、27日はW創作社の音楽劇、28日は左麟右李コンサート・・ってちょっと遊びすぎ?(^^;)


2003年06月22日(日) ■
びよーん入り待ち

いや、ホントは全然する気無かったんですよ、入り待ちは(^^;)
でも昨日入り待ちした友達が「サインOKだよー」と言っていたのでミーハー心が動いてつい行ってしまいました。
普通アイドルの入り待ちはファンも多いしセキュリティも厳しいので本当楽屋入りを"見る"だけなんだと思うけどびょーんはファン年齢層も高くてクレージーなファンはいない様なので柵の中のところで待ってても怒られなかった。
待っていたのは20人くらいかな、そのうち10人以上が日本人(!)わざわざ日本から見に来ている人が結構いらっしゃいました。
香港人ファンも年齢層が高くどう見ても50才は越えてらっしゃるようなご婦人も・・

楽屋入りは最初が黄家強、車から降りる前にその場でサインサービス。
ちゃんと全員の分をし終ってから車をおりて"ピューッ"と入って行かれました。

二番手は葉世栄登場。
彼は車から降りてサインサービス。
時々ファンと会話を交わしながら一人一人に丁寧に対応していました。
握手にも気軽に応じてから楽屋入り。

その後しばらくダラダラ待っていたが警備の人がやってきて「ハイここで待ってちゃダメ。あの柵の外に出て!」と全員追い出されてしまった。
これじゃPaulが車で来てそのまま楽屋口横付けだったら全然近づけないよ〜

最初の二人に遅れること約一時間、やっと阿Paul登場。
自ら運転の車でやってきた彼はちゃんとファンの側に車をとめてくれた。
「遅刻なんだ、ごめん〜」とサインサービスは無しだったけどプレゼントなどは受け取ってファンに挨拶してから急いで楽屋入りしていかれました。

やっぱ3人ともカッコいいねぇ〜(*^o^*)
それにファンと明星の垣根が相変わらず低いと思った。
あ、ちなみに今日私は見てません。
見ないのに入り待ちしてサインもらう私・てへへ(*^o^*)

そうそう、昨日ですがやっぱり張達明見に来てたそうです!
その他はチョン･チーラムとアニタ・ユンのカップル、蒙家慧、もちろんのPaul彼女朱茵など来てたと今日の新聞に載っていた。


2003年06月21日(土) ■
BEYOND追加公演

5月のコンサートが大好評だった"びよーん"が3日だけの追加公演を今日から行っています。私は本日行ってきました!
一緒に行く友達が電話で午後6時から紅館の楽屋口で"拝神"儀式をやるという情報を教えてくれた。
公演の無事を祈ってブタの丸焼きを神様に供えるあれです。
6時ちょっと前に行くと20人ほどのファンがいて、見てると台が出されてブタの丸焼きがやってきた。
そしてほぼ予定通り6時過ぎにびよーん3人が出てきて始まりました!!
まずは一人ずつお札の束を持って4方向に拝んでそれに火をつける。
そのあと3人で一緒にブタに包丁を入れて終了。
時間は5分くらいでしたが、初めて拝神儀式を見たのでなかなか興味深かったです!

さてコンサートは前回と舞台装置は全く同じ。
構成なども大体同じでした。曲を全部知らないので違うのがあったかどうか定かでないが多少は入れ替わってたと思います。
友達がクレジットカード優先予約で取ってくれた席はまたまたアリーナの前から20列目くらいの舞台に向かって右側。かなり良い場所です(^o^)→多謝O小姐!
何人も有名人が見に来ていたみたい。入場時に何度も報道カメラのフラッシュがたかれたり観客がどよめいたりしていた。未確認情報ですが前後のお客さんが「TWINSじゃない?」とか「張達明(!)来てるわよ｣といっているのが聞こえた。
でも自分では全然見えなかったので明日の新聞で確認しませう。
同じステージでしたがやはりすばらしかった!観客も又総立ちで大盛り上がりでした!!そしてBEYONDほど曲も演奏技術も歌も上手いバンドはやはり香港では唯一無二だなぁと再確認。


2003年06月20日(金) ■
黒白森林

出品人:向華強
監製、編劇:王晶
導演:王晶・麥子善
出演:黄秋生・陳小春・黄浩然・鐘欣桐・杜[シ文]澤・尹子維
特別出演:劉青雲・呉鎮宇・謝賢

やっぱり脚本と監督がしっかりしてると映画の出来が全然違う。
それこそ名優たちの演技が生きて来るというものである。
冒頭から10年前の廟街の薄汚いビルの屋上で黄秋生、劉青雲、呉鎮宇が目だけですごい演技火花を散らす!もうゾクゾクものです!!
ビリングでは3番目だけどストーリーの主人公は黄浩然演じる若い刑事。
黒=やくざ、白=警察
一体本当は誰が黒で誰が白なのか?もしくは灰色!?
入り乱れているのに全く混乱していないのはひとえに脚本の良さと俳優の演技でしょう。さすがは王晶!笑いもドラマもアクションも観客が見たいものを作ってくれる、すばらしい、王晶万歳!!
全体に暗く重い中で杜[シ文]澤がドジな刑事役で潤滑油となっている。
杜[シ文]澤・・れん仔ではないけど憎めないキャラと確かな演技力で最近の香港映画には欠かせない。ちょっと昔の達Ming的位置かも。


2003年06月19日(木) ■
会計監査前半終了

月曜日からの会計監査が今日で終了しました!
いやぁ今回は順調だったぁ〜
実はCPA(会計事務所)を今年から変更したのですが新しいCPAは資格を持ったスタッフが多く素早く的確に監査をしていただき予定より一日早く終了しました。
この分なら来月の監査も予定通り順調に終われそうかなぁ(^o^)
とにかく早く終わって早く夏休みにならないかなぁ、って早すぎ!?

優先予約していたW創作社の新しい舞台劇「馴情記」のチケットが届いた。
前回の「廃柴」の時にアンケートに答えてメールアドレスを書いておいたら優先予約のお知らせが届いたのでした。
今回のは音楽劇となっていて出演は林一峰と茜利妹など。
6月27日から湾仔の芸術中心にて。

最近私の中では陳國邦がかなりブーム中(笑)
またマニアックと笑われそうだ(^^;)
「衛斯理」で主役のウェスレイ羅嘉良の親友陳長青役で毎晩見てるんですが彼に注目して結構ドキドキしてるのってもしかして香港中でも私くらいだろうか(爆)
だって〜とっても誠実でやさしくていいひとなんだよぉぉ、結構顔も好み♪


2003年06月18日(水) ■
泡茶研習班･第二堂

またまたやって参りましたEMI'S中国茶講座二回目!←違うって(笑)
今日はいよいよ実際にお茶を淹れます!
最初には蓋碗を使って青茶の四季春を淹れる練習。
茶葉の量、湯の温度、蒸らす時間によって本当に色も味も全然変わる!
一つかみ茶葉が多いとかたった10秒長いだけでも渋いお茶が出たりしてしまうのです!!
一煎目で濃かったり薄かったりしたら二煎目は時間を長くしたり短くしたりして調節します。
毎回どんなお茶がはいるのかを見るのはドキドキしてとてもエキサイティング!
他の生徒さんと色や味を比べたりして和気藹々と泡茶を楽しみます(^o^)
ちなみに四季春は蓋碗ではだいたい四分の一まで茶葉を入れ、一回目はすぐに捨てて二回目から約30秒くらい蒸らして淹れます。
三回、四回・・と10秒くらいずつ長くしていくけどあくまでも前のはいり具合を見て調整する。
ウーンなんて奥深いんだ!

茶葉を変えて凍頂烏龍茶は紫砂壺(ミニ急須)で淹れます。
紫砂壺も茶葉は約四分の一くらい入れて一煎目はすぐに捨てる。
でも二煎目からの蒸らす時間は蓋碗のマイナス10秒。というのも機密性が高いのでより濃く出るからだそうです。
紫砂壺だと色が見えないので茶杯に入れるまでどんなはいり具合かわからなくて更にドキドキ
自分で淹れたお茶がきれいな色でおいしかったら何だかそれだけでも嬉しくなってしまいます♪

基本のお茶道はマスターしたぞ(か?)
今度香港来るお友達においしいお茶入れてあげるよーん(ホントかよ?笑)
来週はいよいよ最終回、更に奥深いお茶道を極めるぞ〜(^o^)


2003年06月16日(月) ■
会計監査

うちの会社は12月が決算月なのですが6月末は半期決算になります。
そして本社との連結決算の為に会計監査レポートをかなりキツイスケジュールで提出しなければなりません。どのくらいきついかというと下ろしたてのぞうりで盆踊りを踊り続けなければならないくらいきついのです(なんのこっちゃ)
というわけで1-5月分はいつも6月に来て監査をしてもらい、6月分は7月にしてもらってぎりぎりスケジュールに間に合わせるのでした。
ということで今日から最初の監査開始・・・毎度のことながら重箱の隅をつつかれてタイヘンです。早く終わって欲しい!→7月末までかかる(ToT)

「日光浴」ビデオを貸してもらった。
いたんですよー、香港在住日本人に張家輝ファンが(笑)
これって大陸で撮ってるのね、家輝北京語しゃべってるよ!香港人の北京語だけど同僚より上手いよ(笑)さすがは俳優さんですね。
南国のきれいな小島が舞台で日に焼けた家輝は結構サーファーっぽく見える。
まだ2話しか見てないけど続きが楽しみです♪

今日で連続5日感染0です(^o^)


2003年06月15日(日) ■
お誕生日ぱーちー

先月友達と私の誕生日にお食事会をしたので、今日は6月生まれの友達の誕生ぱーちー(という名目の飲み食べ会)をした。
本日の会場は我が家。今日は簡単に手巻き寿司パーティーにしてみました。
あと友達がベトナム料理の外買とケーキとかを持ってきてくれて、先日の1:99音楽會5時間ノーカットバージョンをBGMに♪
おいしく飲んだり食べたり(食べ過ぎたり)で楽しいひと時でした(^o^)
みんな香港で仕事をしている日本人女性ばかり。
「Shineはどっちがかわいいか」とか「張柏芝はホントにナイスバデー」とか他愛も無い話で盛り上がりたまにはこういう集まりしてストレス発散しなくちゃね〜
次の誕生日は誰?無ければ勝手に明星の誕生日とかもパーチーしちゃいましょう(笑)


2003年06月14日(土) ■
3日連続感染0!

好o野〜3日連続で感染者が無しです(^o^)

今日は朝から大雨大風雷の荒れ模様天気。
台風ではないんだけど亜熱帯特有の"雨季"って感じなのでしょうか?
6月は雨ばっかりです。今は雨やんでますが湿度が高くて洗濯物が乾かない(><)

というわけで勉強会は雨のため中止(笑)
Jちゃん「雨だから行かない」って電話が、野外で勉強するわけじゃ無いんだけど。でも確かに大雨の時に外に出てたりしたらもうエライ目にあいます、傘なんて無用の長物。それくらいひどい雨。

「模倣犯」のVCDを見た。
中居正広は"イケズ"顔と思っていたけどこの映画ではかれの"イケズ"加減がよく出ていて良かったです。
あ、イケズってもしかして関西弁?意地悪とかジメジメいじめることなんだけど。ああいう結末になるとは思わなかったな。でもだからって犯罪の言い訳にはならんでしょう。


2003年06月13日(金) ■
某ホテルのビュッフェ

今日は13日の金曜日ですね〜だからどうってコト無いんですが(笑)

今日は会社の人たちとうちの会社がよく使っている尖沙咀某ホテルのディナービュッフェに行った。ホテルもプロモーションに必死らしく無料券を何枚かくれたのです。通常198ドルのビュッフェがタダ券をみんなで割ると一人100ドル以内になる。総勢13人で席に着いていざ出陣・・・うっっ!?まずくないけどおいしくもないぞ。
私だけ?と思っていたら他の日本人と香港人の反応もイマイチ。
一番おいしかったのはアイスクリームとスイカとパイナップル・・ってそのまま出すもんばっかりやん!(爆)
みんなでこれいくらなら許せる?と話して「120ドル」「98ドル」とだんだん下がる下がる(笑)結局無料券プラス割引もしてくれて(お得意様だから)一人頭は89ドルでした。
「これで198ドル払ってたらムカついていたところだね」と全員一致・・某ホテル＞お客さんにきて欲しかったらもっとおいしいもの出して･･マジに

ビュッフェの後は又懲りずに例の茶芸館に←もうしつこいっちゅーねん(笑)
でも元々ここの茶芸館を教えてくれたのがお茶に詳しい同僚夫妻で口直しに(?)お茶飲みに行くことに・・今週三回目(^^;)
昨日は緑茶、台湾茶、プアール茶を頂きましたがやはりおいしい(^o^)
ここならお茶に50ドルとか払っても"値打ちが有る"と思う。
同僚夫妻に中国茶の本を何冊貸してもらったのですが店でみていたらご主人が興味シンシンで書名･著者･出版社など写してました。友達に頼んで送ってもらうって言ってた。日本の本は写真とかきれいで見やすいものね(^o^)


2003年06月12日(木) ■
復習

昨日のお茶教室の復習をしよっと・・でも茶器持ってないのでした(^_^;)
仕方が無いのでノートに絵を書いて練習中(なんかビンボーくさい)
やっぱ勉強したら欲しくなるな〜知り合いでお茶詳しい人がいるので今度シンセンあたりに安い茶器買いに行きたいなぁ。


2003年06月11日(水) ■
泡茶研習班･第一堂

ちょっとドキドキしながら本日茶道教室第一日目へ。
実は茶道具の名前など基本的なことをほとんど知らないのでTさんに中国茶の基礎とか言う本を持ってきてもらって授業直前に予習する(役に立った)
生徒さんは私たちを入れて全部で7人、だいたい20才代後半から30才代の人たち、女性5人に男性2人。
先生(茶芸館のご主人)は台湾でお茶の勉強をした30後半から40才くらいの人でアシスタントは奥様の台湾人(広東語もちろん話せる)
最初に自己紹介とどうして泡茶(お茶を淹れる事)を勉強しようと思ったかを一人ずつ話す(ひーっ)みんなお茶が好きだからとか彼女と茶芸館に来て淹れ方が分からずに恥かしかったからとか色々な理由でした。私は「お茶が好きだし友達が遊びに来た時においしい中国茶を入れて飲ませてあげたいから。」と答えました。

最初は茶道具の名前と用法の説明。
それから正しい置き位置。急須や注ぎ口の向きまでちゃんと作法があるのです。姿勢や手の位置も決まっているし左右の手で使う道具も決まっている。
先生が説明しながらアシスタント先生がお湯の注ぎ方などを見せてくださる。

最初は蓋付湯飲み(蓋碗)での泡茶練習。
お手本見てると簡単そうなのに自分でやると動作がぎこちなくなったり、左右を間違えたり、お湯が均一に注げない。
急がず心を落ち着けてゆっくりお湯を回しいれるのがこれまた難しい〜他の事を考えたり雑念があると均一に注げないのである(汗)
蓋碗は持ち方が難しく上手く持たないと滑ったり熱かったりする。
最初は水で練習してたので失敗しても平気なのだが次に熱湯で練習した時にはお湯の量が多すぎて熱かったり上手く持てなかったりした。でも何度かやるうちにそれなりに形になってきた(と思う)

蓋碗が終わったら次は泡茶用の小さい急須(紫砂壺)持ち方一つからして今まで全然違った(恥)
動作は先生が「砂壺を暖めて(蓋の上からお湯をかける)、蓋を取って、蓋置に置いて、中にお湯を注いで〜ゆっくり、蓋をして、再び暖めて、お湯の急須を置いて、砂壺を持って、手ぬぐいに一度置いて底を拭いて、公道杯(茶杯に注ぐ容器)に全部注いで、砂壺置いて、公道杯を左手で持って、向きを変えて、茶杯に注ぎいれて、元に戻して・・・」と全部の動作を言ってくれてそれに従ってみんなでやってみる。
ぎこちないながらも何とかできるようになってきた、かな?

実は全部広東語で分からなくて退屈しないかなぁなんて思ってたんですが、全くいらぬ心配。ぼーっとしてる暇がない、ボーっとしてたらついていけない(汗)
それに緊張感がなくなるとお湯を均一に注げないのです。
初日はあくまで基礎知識と道具の使い方の勉強でお茶は全然飲めませんでした。でもあっと言う間に2時間終わってしまって楽しかったです。
来週はいよいよ緑茶と台湾ウーロン茶をそれぞれ蓋碗と紫砂壺で実践します。
茶葉の量、温度、出る時間など違うみたいなのでこれまた楽しみ(^o^)


2003年06月10日(火) ■
突然ですが茶道教室に

先日の台湾茶の茶芸館がいたく気に入ってTさんと再び行ってきました。
そこで中国茶の茶道教室を勧められたのですがちょうど明日から今月のコースが開講とのこと。
"そのうち"と思っているといつまでも出来ないのでTさんも習いたいとのことで二人で「えいやっ」と申し込みをしてしまいました(^^;)
毎週水曜日、2時間×3回の講座で300ドル。お茶の基本的な知識やいろんな種類飲み比べ、淹れ方、器具の扱い方などを教えてもらえます。
前からせっかく香港にいるんだし中国茶の勉強したいなと思ってたんでこれは楽しみ(^o^)しかし問題は言葉の壁・・同じクラスの人はもちろん香港人。私はお茶関係の広東語なんてほとんど知らない(汗)Tさんは広東語堪能なので唔該help〜
ここの茶芸館は私が勝手に思うに経営者が利益度外視で半分趣味でやってるんじゃないかと。
だっていつ行ってもほとんどお客さんいないし、一人前40ドルのお茶で何時間でも粘ってても全然嫌がられないし(お茶っ葉は数回取り替えて淹れられる分量)
なによりお茶はどれを飲んでもすごくおいしい!
今日飲んだ40年ものの普[シ耳]茶(プーアル)は普段飲茶で飲むものと全く別モノ。今まで飲んでたのは何だったの!?ってくらいまろやかで苦味とわずかな甘さ、少しのカビ臭が口に含むと風味と化してしまう。何煎目でもおいしい〜
このおいしいお茶でさえ40ドルと安いお茶の部類。100ドル、200ドルのお茶は一体どんなめくるめくおいしさなのでせうか?(@o@)

茶芸館の前にサクッとゴハンを"表哥粥麺専家"にて食べる。つい最近チムサーチョイの漆喊道にオープン。味はやはりおいしいよ!＞表哥(^o^)
そして前香港島側の店に行った時に無かった新メニュー発見。"表哥多士"厚切りトーストをザクッと二つに切って左側に"表"右に"哥"の字がバターで書いてあります(爆)非常に引かれたのですが晩ご飯にトーストも何なんで次回ランチや午後茶時に試したいと思います。


2003年06月08日(日) ■
普通の日曜日

上の題名って結構決めにくいのですよね〜
イベントとか明らかに書きたいことがあればいいけど今日みたいな普通の日はなんて書けばいいのやら(^^;)

今年の金像奨の写真アップしました。
明星入場時に私が撮ったものです。
どーしてあの明星が無いんだ!?とかお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが何しろすごい人で大多数は上手く撮れなかったのです。
実は去年の写真もあるんだけどそのうちアップしようかな〜時間があれば

午後からJちゃんとうちで授業二回目をした。
相変わらずのスルドイ質問にアセ流しっぱなし(笑)

今日のアセは「もらう」
1)返事をもらう
2)助けてもらう
3)気に入ってもらう

1)は物品をもらうで理解OK
2)も"助け"をもらうで何とか理解
3)は実は敬語?何もこちらの手元には来ないのになぜ"もらう"なのか理解できないといわれた。説明できない(涙)相手を尊重する時に使うのとかてきとーに答えてしまったが本当は何?(全く先生失格・・)
実はこのもらうはJちゃんがジャニーズの人にファンレターを書くのを訳してて出てきた質問なのでした。全く知らない二十歳そこそこのアイドルへのファンレターを書く私(笑)

陳國邦が6日に交通事故に遭っていたらしい。
彼女と車を運転中に悪天候で前のトラックがスリップして何台か巻き込まれたうちの一台。
幸い彼女ともども軽症だった様ですが愛車は壊れてしまったらしい。
たまたま昨日陳國邦の新作のVCDを見つけて買って見たばかりだったのでした。
「"古惑仔"系列之野獣」って題だからすっかりやくざものかと思ったら全然違ってどこが野獣やねん!と突っ込みいれながらも、実は結構ラブストーリーでなかなか良かったです。舞台はタイで声も吹き替えだし(これってホントに力抜ける〜)作りもかなりチープなんですが、陳國邦は目だけで演技の出来る数少ない俳優の一人だと再確認。もちろん本人声があれば言うこと無しですが意外に掘り出し物でした。(前の「閃霊」っちゅうのが超金返せ映画だった・・)
現在「衛斯理」に出演中の陳國邦に注目中(^o^)


2003年06月07日(土) ■
賭侠之人定勝天

導演: 鄭偉文
主演: 張家輝、李燦森、楊恭如、杜��偉、張堅庭
腹違いの兄弟張家輝と杜��偉は同年同日同時間の出生。しかし二人の運命は一人が幸運(杜��偉)もう一人が超不運(張家輝)と正反対。貧乏だが真面目で正直な張家輝は賭博好きの叔父(張堅庭)や同じアパートに住む楊恭如たちとそれなりに楽しく暮らしていた。兄弟二人が30才になるときに運命の逆転が起こると風水死が予言したために不運を全て張家輝にかぶらせようとするが・・

ヘンな賭博の学校とか簡単に寝返るおねえちゃんとかなんとなくしらけてストーリーに今ひとつ入り込めない。どうしようもないほどクズ映画じゃ無いけど話もまとまってないし盛り上がりにもかける。笑いもちょっと寂しい。役者はいいのにやっぱり王晶じゃないとダメなのかな?＞「賭侠2002」はおバカだけどハジけ切ってて超面白かったのに。
とはいえ私的には張家輝と張堅庭という豪華共演が見られて「キャ〜♪」となってましたが←バカ(笑)

今TVBで特番「心連心・香港再起飛」をやっている。
香港国際空港の出発ロビー、飛行機チェックインするところにパーティー会場と舞台が出来て生中継している。
飛行機が軒並み取消、旅行客激減で大打撃な空港から再び起き上がろう!という事なんでしょう。広東語･北京語･英語で司会しています。
劉家良が劉家班を率いてスゴイ武術表演してます!
他にも歌手が出てきてパフォーマンスしてくれるようです、楽しみ(^o^)


2003年06月06日(金) ■
レストラン「無間道」

尖沙咀に最近オープンした「無間道」にTさんと行って来ました。
雑誌に紹介されたり話題の店なので行ったら結構人が並んでたけど、前に6名ほどのグループがいたみたいで5分ほど待ったらすぐに入れました。
店の中はカフェバーというか黒に統一されてかなりオシャレ気です。
客層は20代中心に若いし、店員さんもいい感じです。
どれどれメニューを見る・・・和洋中ごちゃ混ぜの無国籍料理みたいですね、値段も20〜60ドルくらいで結構お手ごろ。料理名の前に全部国や都市名が書いてあります。
しかし写真があって日本語も書いてある(頑張ってるがちょっとナンチャッテ日本語)まるで洋風居酒屋メニューのようです(笑)
注文したのは
1)大連香煎蓮藕餅(大連/レンコン餅のフライ)
2)大澳蝦乾銀魚韮菜花(?/ニラ・干蝦と白魚の炒め物)
3)哈爾濱涼拌粉皮(ハルピン/プルプルした薄皮ゼリーのピリ辛和え物)
4)澳門鮮味水蟹粥(マカオ/水蟹のお粥)
どれもなかなかでしたが3)がかなりおいしくて気に入りました。これ日本には無いものです。あとお粥もおいしかった。1)2)もおいしいけどちょっとしょっぱかったかな〜酒のつまみって感じ。
食器がどれもオシャレできれいです、もう一度行ってみてもいいかも・・でも味で言えば"中の上"かな。
尚お勘定は飲み物も頼んで二人で240ドル、なかなかリーズナブルですな。

食事の後はすぐ近くにある台湾茶芸館で台湾ウーロン茶と龍井茶のお茶でまったり・・ここは尖沙咀のど真ん中と思えない静かで落ち着いた穴場茶芸館でお茶の種類も多いし本格的な茶器でゆっくりお茶を楽しめます(^o^)
ここ中国茶道教室なんかもあって時間があれば一度通ってみたいと思ってます。


2003年06月05日(木) ■
今日もまた感染者0人!

5月24日の1:99音楽會以来2回目の0感染(^o^)
在香港日本国総領事館のホームページにSARS患者の推移一覧表が載ってました。
感染拡大から毎日の推移が良くわかります。
http://www.hk.emb-japan.go.jp/SARSChart.xls

昨日のハイキングで足に身がいっている・・・階段の上り下りがきつい(><)
年は取りたくないなぁ〜トホホ・・


2003年06月04日(水) ■
ハイキング&海鮮

今日は端午節の休日、家でダラダラVCDでも見ようかなと思ってたら友達からハイキングのお誘いが(^o^)
最近香港では外国に旅行に行けない分手軽で安い"香港一日遊"が流行ってます。
大都会香港のイメージが強いけど実は結構自然がいっぱいで郊外に行けば整備されたハイキングコースやバーベキュー場があちこちにあるのです。
今日行ったのは清水湾の龍蝦湾というところ。
鑽石山地下鉄駅から清水湾行きバスに乗って約30分、途中香港科技大学やTVB電視城などを通り過ぎてハイキングコースの入り口に着きました。
ここは整備された公園でバーベキュー場も併設、奥に入った海の見える丘は"凧揚げ場"になってました。海からの爽やかな風に高く飛ぶ凧はとてもキレイでした!
凧見物の後はいよいよ山登り開始。ハイキングってからそんなにしんどくないかと思ったらこれが結構な坂道で普段運動不足の私はゼーゼーなりながら休み休み歩いてました。歩き始めて15分くらい、山の半分くらいまで行ったところで同行の香港人女性が気分が悪くなってきたとのこと。実は私もキツイ山道にギブアップしかけてたので「私もしんどい〜(連れてってくれた人＞すんまそん)」と今日はここまでで中止、引き返すことになりました。
途中までだったけど大自然のとてもキレイな風景を見られて目の保養、心の洗濯が出来ました〜!

その後清水湾の布袋澳という小さくてひなびた漁村の海鮮エリアに行って新鮮な海鮮料理に舌鼓を打ちました(^o^)ここ昔はただの漁村だったのがここ数年の海鮮ブームで大型海鮮店が並んで香港人客で混み合っています。

↓今日行ったハイキングコースの紹介サイト
http://www.traveler.com.hk/route/route44.htm


2003年06月03日(火) ■
新入社員

昨日からうちの会社に2人新入社員が入ってきた。
といっても転職組なので新卒じゃ無いけど。
日本人営業一人に香港人アシスタント一人、どちらも女性。
そーいえば私も2年前の6月1日に今の会社に入社したんだよね〜(遠い目)
この2年間に社員入れ替わりがあり日本人では私が一番の古株になってしまった。
実は面接は私も立ち会ったりしたんですが内心「いいのかな?私なんかが面接して・・」って気分でした。まぁ私の役は総務的な就労条件の説明と後はどういう印象だったか意見を述べるものでしたが。
面接されるのはいやだけどするのはいろんな人とあえて結構面白かったです。
特に香港人は面接の時にこう質問されればこう答えるという勉強が出来てなかなか勉強になりました。

6月4日は旧暦の5月5日で端午の節句←粽を食べる
香港は公休です(^o^)


2003年06月02日(月) ■
衛斯理

今日からTVB新ドラマ「衛斯理ウェイスレイ」が始まりました。
舞台は1935年の上海←ってだけでレトロでいい感じ(^o^)
話はシャーロック･ホームズ+インディー･ジョーンズ+Xファイル
いきなりUFOが出てきたり、大立ち回りや探偵社で推理のシーンもあり(笑)
なんかすっごいゴチャゴチャそうだけどそれなりにまとまってるし主演の羅嘉良がかなりカッコよし♪
麥包が助手のワトソン君(名前違うが)
ヒロインの蒙嘉慧は普段は女医さんなんだけど夜になると夜総会で歌姫をしているナゾの美女。
陳国邦は羅嘉良の手助けをする物知り青年役。
これからの展開が楽しみです(^o^)
しかし強いて言えば特撮がチャチ。UFOとか「進め電波少年」の合成画像みたいなんだもん(笑)あれじゃせっかくのドラマも醒めちゃうよ(苦笑)

らむじー林子祥が5月30日の王明[くさかんむり/全]のコンサートゲスト歌っている途中でせり上がりの穴に落ちて重症。
意識はしっかりして命に別状は無い様ですが耳の骨を骨折していて聴力をなくす可能性もあるとか。脳内出血も少ししているそう。ぜひ後遺症などなく回復して欲しいです・・


2003年06月01日(日) ■
ビデオダビング

今日はずっと家にいて一日中ビデオのダビングをしていた。
先日Tさんに貸してもらった1:99音楽會の有線放送ノーカット5時間版を2セットと、TVBの4時間版を1セット。14時間もビデオ回してた!?
このコンサートはすでに5回くらい見たので次に誰が出てくるとか何を言うとか進行を覚えてしまった(笑)
そしてダビングしながら友達に送るブツをパッキングしたり、サイト更新準備もしておりました。
今年の金像奨の簡単なフォトレポを近日中にアップしようかなと思ってます。

ところで昨日もチャリティーイベントが大量感染の出た淘大花園でありました。
TVBで生中継をしていた、昨夜Jちゃんと勉強しながらBGMで流し聞きしていた。
淘大花園一時期は本当にゴーストタウン状態になってたそうですが、今は商場のお店もだいぶ再開してきて人出も戻ってきているそうです。とはいっても今回の件でつぶれたお店も少なくなく、本当に元に戻るにはまだまだかかりそう。

TVBの番組紹介プログラム「K-100」で明日から始まる「衛斯理」の紹介をしていた。主演の羅嘉良がカッコいい!でもつい先日まで見ていた「難兄難弟」の李奇のイメージが抜けなくてあのだみ声(レオン・カーフェイ声とも言う?)でないのが妙な感じ(笑)今の声が普通の声なんだけどね〜