DAY BY DAY
INDEXpastwill


2001年10月01日(月) お月さん

月が地球の上をすべってゆく
丸い顔をむけながら
にっこり笑って、輝きながら

見上げる私の顔をてらし、側にいる大切な人をてらし、
地面をてらし、街をてらし、風に揺れる花をてらす。
樹をてらし、山をてらし、宇宙(そら)をてらす。
どこかでひとりぼっちでみあげる人の上にも
泣いている子供をあやしながら抱いた母親の上にも
輝いているだろうか?


船の上で見上げる月も同じように輝いていだろうか?


なにもない岩山で見上げる月も同じように輝いているだろうか?


みんなひとつの月を見上げながら何を思うのだろう


月食の日、月の上に落ちる地球の影は、
私の影もみんなの影もみんなひとつになって
月に落ちている・・・


shinobu |HomePage