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先日、テレビでハワイ島をトレッキングする番組を観ていました。ハワイ諸島で最大の島ハワイ島。もし、あなたがハワイ島にいった事があるならわかるかも知れませんが、空港に降り立った瞬間にあまりの景色に息をのんでしまうような所です。南国の観光地としてのハワイのイメージからは程遠く、ただ溶岩で出来た黒い大地が果てしなくつづいているのですから。
私も昔、ただ一度きりしか行った事がありませんが、(ホノルルは経由しただけで、ハワイと言えばハワイ島しか知らないの)その黒々と荒涼とした景色に、最初は驚くばかりでした。後になってこの島の多様性に感動したのですが、一瞬私は後悔していました。どうしてこんなところに来てしまったのだろうって・・・
この島は今もマグマを吹き出し続けている活火山が隆起して出来た島で、島全体が流れ出た溶岩におおわれています。何万年も前の火山活動によって作られた山々、緑におおわれた深い渓谷、そこに流れ落ちる滝・・・。キラウエア山からの溶岩が流れて出来た真っ黒な海岸線や黒い砂浜、「地球上で宇宙に一番近い場所」とよばれ、望遠鏡「すばる」がある標高4200メートルのマウナケア山、化石化した溶岩樹など、不思議な光景をその番組は次々と紹介していました。
また古代ハワイアンの生活の中心地だったこの島には、古代の岩の彫刻をはじめ、数々の遺跡が点在し私が泊まったホテルの敷地にもそういったものがあったように記憶しています。
私はその番組を見ながら、出演していた女優が、どろどろとして流れるマグマも、岩もそこにはえる植物も、そして私達も「みんな地球の子」って何度も繰り替えしていたのがとても印象的でした。地球が出来て46億年、この地球が今もなお私達を育み生き続けている様をすごく近くにリアルに感じる島の有り様が彼女にそう言わせているのでしょうか。「みんな地球の子」そう言葉にすると、すべてが愛おしく感じられます。
宇宙を覗き込む窓が開き、その傍らには太古の人々の暮らしがあったところ。地球の創世記の頃と同じく、今尚マグマが吹き出すところ。この宇宙の小さな星、この地球の過去も未来もみんな一緒に生きてるんだなあ。なんて、ちいさなハワイ島を通じて、思いもよらぬほど大きなものに出会った私でした。
| 2001年04月21日(土) |
さんぽしながら・・・ |
あしもとにあるちいさな風景 人を寄せつけないような広大な自然も好きだけど なんだかぎゅっとしたくなるような いつでも、どこにでもあるような草花も好き。 小さい頃、レンゲ畑でいつまでも、いつまでもしゃがみこんで 花をつんでいた頃、そんな頃からずっと友達だった草花達。 散歩しながら、気持ちよさそうに咲いているのをみると こっちまで、なんだかうれしいなる
つばめの赤ちゃん追加(5/15)
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