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2006年08月17日(木)  不買運動
具合が悪いという暗い話をしてばかりも仕方ないので、ちょっと面白かった話。

近所の内科病院に行ったら、薬の指示書?を書いてもらって処方箋のドラッグ屋さんで薬を買う。(ちょっとどういう仕組みかよくわからないけど)
小さな医院は薬の処方をしないで、薬屋に委託(?)してるってこと? とすると、薬剤師さんにとってこれはメリットデメリットってどんなものなんでしょうね。
働く機会が減ってるってこと? 職場の数が減ってるんじゃないの?
よくわかりませんが……。

で、2回くらいドラッグストアに薬をもらいに行った。
そこの薬剤師さんがすんごいハラタツおばさんで、病院で貰った紙を見せて「お願いします」って言ったら、その紙をしげしげと眺めて「はい、どうされたんですか?」と聞く。
は? なんでまたここで私の症状をもう一度あなたに説明する必要があるんだろうと、私は思う。あなた、医者じゃないでしょう? とも思う。聞いて薬剤師が納得しなければ薬はもらえないの? とすら思う。
というか、熱が酷くて私は早く帰りたかったので、なんかそのおばさんの態度にかなりイライラしてしまう。

「熱があるんです」とイライラしながら言うと、おばさんは私の顔をじろっと見て「どうせ夏風邪でしょう。今の若い人はすぐエアコンかけながら寝ちゃうからねぇ。」と言ったのだ!
風邪って決め付けんなよ、エアコンかけながら寝てるって決め付けんなよ!
ちょっと無神経じゃない? このおばさん。熱だからって風邪とは限らんでしょう。どうせ〜って言いながら嫌味じゃない? なんで具合悪くて薬をもらいに来たのにチクチク言われなくちゃならないんでしょうか。
やがて、薬を持ってきて「これは食後に2錠、これは1錠」とかって説明してくれるんだけど、説明書が入ってるんだからいちいちデカイ声で説明してくれんでもわかるわい、と思った。

ああいう人たちって、きちんと薬の飲み方も説明する義務があるんだろうし、もしかしたら患者の症状を大まかに聞かなければいけない義務もあるのかもしれないけど、このおばさんはとにかく口が悪く、具合の悪い人間には精神衛生上よろしくないおばさんだったので、私は次からこのドラッグストアの目の前にある薬局で薬をもらうことに決めたのだ。

まったく面白い話でもなんでもなかったけど。
2006年08月16日(水)  採血ざーます
意味のわからない発熱と頭痛が続いて、一週間。
思い当たる原因をはっきりさせましょうということで血液検査をしたが、それはクリアした(?)
クリアしたというか検査結果は問題なかった。
むしろ、血液検査だけ見ると健康優良児ですよ。

ということで、血を抜かれるんですが、私はどうやら採血できる血管が見つからない腕のようで(脂肪が多いから? 脈が弱いから?)両腕に一箇所ずつ針をさしてみても上手くいかず、結局、手の甲で血をとったのですが、これが痛い痛い。
甲で採血するんだったら、腕に刺した針の痛みはなんだったんですか。この下手くそ!
と、なかなか採血が上手くいかずあたふたする若い看護士さんに向かって心の中で「下手くそ」と言うしかできないんだけどね。
「ご、ごめんね。やっぱりもう片方の腕出してくれる」といいつつ、慌てて針をかえて、バシバシ腕をたたいて血管を探し「う、うーんこれかな?これかも。よしここに刺してみますよぉ」とか言うけど、その自信のなさがきっと上手くいかないんだって。注射器を引いてみてもなーんにも腕から出てこないもんね。

なんか血をとるときは、いっつもこんな感じです。
まあ、とりあえず血液は健康ですが、結局、原因わからず。
2006年08月15日(火)  何も無い一日
熱で朦朧としながら一日中寝る。
2006年08月14日(月)  嗚呼東京砂漠
停電ですってね。
東京大停電じゃないですか。なんかそういう映画なかったっけ?
ラッシュの時間に電車がとまると大変なんだよね。東京麻痺。東京砂漠。まあ、東京だけじゃなかったらしいけど。
朝、テレビでニュースを見てたけど、「あら、うちは大丈夫かしら?電気が無かったら冷蔵庫の中身が腐っちゃうじゃん」と思って冷蔵庫の中をのぞいて確認したけど、テレビが見られる時点でうちにはちゃんと電気が来ているということに気づくべきだったね。
2006年08月13日(日)  星座占い1位でしたよ
相変わらず高い熱と激しい頭痛で、脳みそも内臓も溶けそうですが、皆さんお元気ですか。
台風が近づいたり、雷が鳴ったりして、ここ最近はあまり暑くないので、今年の夏はすごしやすいねと恋人に言うと、「はあ?毎日暑いよ?」とおっしゃっておられました。
どうやら過ごしやすいのは私だけらしく、むしろこの真夏に私は肌寒いくらい体調が悪いです。

で、こういうときに限って体調が悪い私は、せっかく買ったお芝居のチケットを無駄にしてしまいました。むかつくね!すごく楽しみにしてたのにさ!
で、こういうときに限って、「遊ぼう」と友人から連絡がたくさん来て、いちいち具合が悪くて寝たきりになっていると説明すると、「かわいそうに!夏なのに遊べなくて!」そのたびに言われます。なんかムカツクね。

もうこうなると、何もかもに卑屈になってしまいますね。
ニュースで、『今日の1位はみずがめ座。オープンカフェで素敵な出会いが期待できる!』と、言われてもみずがめ座のくせに具合の悪い私が、オープンカフェなんか行けるかい!と思うし、『今日の1位はO型。ラッキーな一日、活発に行動すれば幸運が訪れますよ』、O型の癖に具合が悪い私のどこがラッキーなのさ、と。何が活発にデスカ、だるくて動けないこの私がどう活発になれるのですか? と卑屈になりたくなる気持ちもわからなくはないでしょ?
2006年08月12日(土)  体調不良時の食料調達について
そんでまあ、恋人がいろいろと心配して、少しでも食べてくださいと食べやすいものを買ってきてくれたりするんだけど、何が食べたいの?って聞かれてもそうそう思いつかない。
腹は減るけど、量は食べられないし、何にも食べたいものが思いつかない。

で、某スーパーでインターネットで買物できるのを思い出したの。
そのスーパーでよく買物するんだけど、店員がメモを見ながら買い物籠にどんどん商品を入れているのを見かけて、注文したら代わりに買い物してくれるのかな?と思ったことがあった。
それを思い出して、ネットで調べてみたら、インターネットで商品を選んで買うことができるらしい。
これは、いいじゃん。商品見ながら食べたいと思ったものを運んできてくれるんだからね。

ちゃちゃっと申し込みをして待っていたら、すぐ配達してくれた。
これはよろしいな。
皆さんもぜひどうぞ。検索すればすぐ見つかります。
2006年08月11日(金)  結局、ヘルペスさん?
で、まあ一人暮らしで、具合が悪くなると精神的にさびしいものがあるよね。
というか、こういう状況で何でも頼みごとできるのって恋人か近所の友人くらいしかいないよね。

でも、この3日間は、あのテレビの横に置いてある携帯電話をとりに、ベッドから降りて数歩歩くだけでも億劫で仕方ないくらいしんどかった。お腹は空くけど麦茶飲んだら腹も膨れるし。
意外にも、セキも鼻水も出ず、盛大な熱と頭痛だけ。
汗が一杯出るけど一向に熱は38と39をいったりきたりで、3日間もこの状況だと、そろそろやばいかなと思い始める。

で、恋人に電話したら、「病院に行きなさいよ」と言うけれど、あんまり動ける気がしないんですよと言うと、夕方に来てくれてご飯を作ってくれた。ちょっと食べてすぐ腹が膨れる。

でまあ、今日、近所にある内科の病院へ行きました。
それでお医者さんといろいろ話しているうちに、風邪ひく寸前に、また唇の端っこにヘルペスが出来そうなむず痒さがあったんだけど、結局ヘルペスは出来なかったことを思い出したんです。だけど、それが体内でごそごそ悪さをして、今回の高熱と頭痛になったのではないでしょうかと。
まあちゃんとした検査をしないことには確固たる原因はわかりませんが。あくまでも憶測。

最近、お疲れではないですかって言われたけど、ヘルペスのせいなら、私はしょっちゅう、こんな風邪を引かなくちゃいけなくなっちゃうよ。だって、ヘルペスなんて忙しくなったらすぐ出てしまう体質なのだから。特別に私が疲れに弱くて抵抗力がない?わけじゃないと思うけど、ヘルペスだけは出やすいのだ。(まあヘルペスが出やすいのなら抵抗力が無いってことなんだろうけどさ)
ヘルペスさんが唇に出ず、高熱を出させるのなら私は満足に社会生活を送れなくなっちゃうよ。度々、熱が出てしまって何にも出来ないでしょうよ。

まあ、でも髄膜炎とかではなくてよかったね。
とにかく、ヘルペスでも熱でも何かあったらすぐ病院に行かなくちゃいけないってことですかね。
でも、じっとしてたら翌日には治ったりすることだってあるだろうに、明日は熱下がるかな、下がるかな、と期待していたら4日間もたってしまった。

処方してもらった薬を飲んで大人しく寝る。
どうか熱が下がっていますように。
2006年08月10日(木)  花火は楽しめましたか
夏って、いろいろ楽しいイベントがあるじゃないですか。
花火大会とか、夏フェスとか、あとは涼しいところへ旅行とか友だちとバーベキューとかね。ところで私は、決して「BBQ」なんて言いません。意地でも言いたくないのですけど。

まあ、そんなふうにいろいろ楽しいイベントがあるよね。
「花火行ったよー」とか「今年は蝦夷ロック行くんだー」とか、私の目の前で言ってごらんなさい。今の私の目の前でそんなことを言える人が居たら、即しばくね。
熱も下がらず頭痛も治らず、ずっと寝たきりの私の前でそんなこと言う人が居たら、1年間は口をきいてあげません。

キーッ!花火見たかったよ!
今日の最高体温38.9!
2006年08月09日(水)  高熱は辛いね
で、頭がズッキーンって、今までに体験したこと無いほど痛むんです。
すごい怖いね。頭を抱えたいんだけど、手で触るとものすごく違和感があって気持ち悪い。
熱を測るのが怖かったんですが、尋常じゃないなと思ったので、恐々測ってみたら、早速39度あった。
やっぱり、熱ってのは自分で測らないほうがいいんじゃないかな。自分で結果を診ないほうがいいんだと思うのよね。デジタルの数字で「39」って出てるのを見るとほとんど気を失う勢いですけど。精神的に良くないね。

これは、そのうち、セキとか鼻水とか出るなと思ったので、「風邪のひきはじめに葛根湯」を飲んで、というかこの熱で「ひきはじめ」もないとは思うが。
暑いのか寒いのかわからない状態で、寝る。もうベッドからおりるのもいや。座るのもいや。パソコンをONにすると、なんだか気分が悪い気がしなくもない。
2006年08月08日(火)  はじまり
恋人の家で、スマスマ見ながら、なんか頭痛いなぁと思いつつ、菓子を食っていた。
夏風邪だったら長引くかもしれないから、ポカリとかおかゆとか買って、明日は自分の家に帰ろうと思う。

翌日、やっぱり頭が痛いなぁ、体がだるいなぁと思いながら家に帰った。
あー買物しとかなきゃ、と思いつつ、しんどかったので横になる。

そこで横になったが最後、それから4日間は買物も外出も出来なくなってしまうのだった。
2006年08月07日(月)  リプレイ
サッカーの試合。
怪我した選手がストレッチから落ちてしまうシーンは、リプレイしなくてもいいと思います。

それにしても、日本の選手ってチビッコ。
2006年08月06日(日)  宿題は計画的に
朝、広島の平和式典をテレビで見ていました。
去年、広島に行ったけれどドームを見ることが出来なくて残念。

さて、陽射しが強くなり、外遊びをしている私はすっかり腕が日焼けしてしまいました。
日焼けした部分とまだ色の白い部分の境目を、鏡の前で観察してニンマリ。
すっかり夏ですか。
小学生のころよく言われていた、「宿題は午前中のうちに」というのは何故なのか未だにわかりません。
ちなみに、夏休みの課題は、7月にきっちり予定をたてるくせに、8月31日に必死にやるタイプです。そんでもって、写生とか工作の課題なんかは、算数などの宿題と引き換えに、同級生にやってもらうタイプでした。
2006年08月05日(土)  不思議な夏の夜
深夜にセミが鳴いている。
なんだか不思議な気分になる。

もう寝ようと思って、テレビも電気も消してベッドに横になったら、どこからかジャズが聞こえてきた。暑くて開け放した窓のカーテンをそっとめくって、外をうかがってみた。
誰がこんな夜中に大きな音量でジャズなんか聞いているのだろう。

どこのマンションの窓も電気が消えていて、どこの部屋から聞こえてくるのかわからない。

カーテンを閉めてもう一度横になった。
「いい子守唄だね、よく眠れそうだよ」と恋人が言った。
またいつのまにかセミが鳴き始めていた。

なんだか不思議な夜だった。
2006年08月04日(金)  地下も地上も
人に会う用事があって地下鉄に乗って出かける。

複数の地下鉄が通っている駅はものすごく広い。
自分の目的の地下鉄の乗り場まで、「あと800m」とか書いてあったり、目的地に一番近い出口のA3出口まで「あと500m」などと書いてある。
こんなふうに人は知らず知らず歩かされている。

「A3」の方向を示す矢印を追いかけて歩いていると、周りを歩く人たちがだんだんと少なくなり、地下街の店がだんだんとなくなってくる。やがて、地下鉄独特の嫌な匂いが鼻につくようになり、壁をつたってどこからか流れてくる水がちょろちょろと足元を濡らしていく。
方向を示すこの矢印は本当に正しいのだろうか。
私はこのまま歩いていくと、誰も居ない誰も知らない場所まで連れて行かれるのではないだろうか。なんとなく、そう思いたくなる。そう思いながらも、私は足を止めずに言われるがままの方角へ歩くしかない。

なんだか嫌な気分になる。

歩いてたどり着いたところは行き止まりの壁しかなく、途方にくれてふと左を見上げると、人ひとりしか通れないくらい狭い階段があった。階段はどこもかしこも濡れている。誰もこの階段を降りてこないようにと願いながらのぼっていくと、頭の上がだんだんと明るくなり足をはやめてのぼりきると、そこには黄色い太陽がアスファルトを照らしていて、まるでアスファルトが濡れているようにぎらぎらしていた。

私は太陽に目が眩む。
地上は暑すぎて私の居場所はなく、かといって迷路のように不安にさせる地下の街にも私の休まる場所がない。
2006年08月03日(木)  ほったらかしジーンズ
わかりづらいかもしれませんが、これは恋人のジーンズです。
こんなふうな脱ぎ方をしたのも恋人です。
面白すぎるので、私は片付けてあげません。
夏ですね。





2006年08月02日(水)  『団塊の世代』
私はずっと、『団塊の世代』というのを『ダンコンのセダイ』と思っていたよ。
たぶん、今まで人前でもそう言ったことがあると思う。
今思えば、ダンコンって!
なんて破廉恥な。
2006年08月01日(火)  イカの足10本タコの足8本
梅雨明けのニュースが流れると同時にセミが鳴き始めるなんて、世の中、上手く出来ているものですね。

今日、フランス人に会いました。
フランス語をしゃべるその唇があまりにもセクシーだったので、じっと見つめていました。
ちょっと自分も負けじと、「イカノアシ ジュポーン」って言ってみたら、すごいバカにしたような目で見つめ返されました。
まあそれはどうでもいいんですけどね。
しっかし、どうして外国人の鼻はあんなに高いのか。
骨格が違いすぎる。
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