umityanの日記
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2020年11月12日(木) 庭木の剪定。

今日、ネズミ男君と、庭木の剪定を行った。彼は電気バリカンみたいな機械を使って、器用に植え込みの枝花やツルを切っていく。僕は、彼の切った後のお掃除。少々、風邪気味なので、咳をコンコンしながら、掃き寄せた。

そうそう、作業をしながら、ネズミ男君が言う。「おい、ジャイアンよ。のび太君が結婚したぜ。相手はシズカちゃんだよ」って。「ええつ」、一瞬、僕は耳を疑った。マンガっていうか、アニメっていうか、その世界での話だ。

僕は、ふと、現実の、のび太君の事を思った。彼には「シズカちゃんって呼べるような人はいないなあーーー」。「のび太君」って、僕がつけたニックネームだ。彼は、真面目で、優しく、面倒見が良くて、仕事が出来て、僕、ジャイアンとは大違いだ。だが、シズカちゃんと呼べる人はいない。

まあ、マンガ、アニメの世界であっても、万歳だ。僕はマンガとかアニメはほとんど見ないが、のび太君も結婚するとなると、これからが大変だろう。アニメの世界では、どう展開していくのか?。僕ジャイアンも、これからは、「おい、のび太」と呼び捨てには出来ないだろう。スネオ君がいたら、きっと、すねていたに違いない。

おっと、庭木の剪定がとんだ話になってしまった。2時間ばかり、作業をして、彼は帰って行った。帰って、風呂に入り、旅で買ってきた香水を降り注ぎ、今宵も町へ繰り出す予定だ。

町と言っても、いつもの行きつけの店。コロナの心配はない。焼酎を飲んで、次の店へ向かう。いつものパターンだ。何と、前回、彼は2回もぞろ目をだした。景品はパンツではなくて、箱入りのカレーライス。よろこんで 持って帰った。彼は独身だから、ママの配慮があるのだろう。彼が歌うときは、テーブルの下で「コン、コン」と、音がする。ぞろ目が出る合図か?。うんんんん、不愉快だあーーーと思えど、仕方がない。歌の曲目は「時代遅れ」と、「22歳の別れ」。いい歌だ。聞き惚れてしまう。

さあ、そろそろ、出かける支度をしよう。今日はあまり、体調が良くないが、焼酎で消毒するか。


2020年11月10日(火) 今日この頃。

アメリカ大統領選も、遺恨を残しながらも、決着がついたようだ。それにしても、選挙戦が複雑だ。日本みたいに「すぱーっ」といかないものか。

見渡せば、世界は異常で満ち満ちしている。温暖化が、どんどん進行し、やがて生物は住めなくなるだろう。宇宙には生物が住めそうな星がわんさとある。だが、しかし、ばっと、住める星が見つかっても、「はい、すぐ行きます」と、飛んで行けるわけでもない。もっと、もっと、もっと、随分先のことだ。今から期待したってしようがない。ただ、この美しい、水の地球が永遠に存在していくことを願うのみだ。

ところで、最近、我が家のまわりでは、人がほとんどいない。皆、どこへ行ったのか?。車も、ぽつん、ぽつんだ。皆、コロナを怖がって家に閉じこもっているのだろう。イベントはほとんど中止。これじゃあーー、やってられませんぜ。経済は湿っぽくなり、人心まで暗くなってしまう。空を見上げると、カラスが「カアーーー、カアーー、アホー、アホー」と鳴いているだけ。いやはや、どうしたものか。

今日は午後から役所に行き、書類の提出をしなくてはならない。億劫だが仕方がない。仕事を完成しないと、おまんまの食い上げだ。行ってきまあーーーす。


2020年11月05日(木) あと、2ヶ月で今年も終わる。

11月になった。天気はまあまあ。寒くなった。コロナは収束する気配なし。相変わらずである。そんな中、アメリカでは大統領選、真っ盛り。国民投票を経て、割り当てられた過半数の議席を獲得した方が勝利。色々と紆余屈折があり、選挙戦は混沌としている。見ている方は興味津々だが、やっている当人達は大変だろう。

外国の事とは言え、日本とっては誰が当選するかは大きな問題である。外交、経済、その他、いろんな面で影響が出る。トランプさんは「それいけワンワン」で、元気がいいが、バイデンさんはおとなしく「借りてきたネコ」みたいだ 。対照的だ。だから面白い。

それはそうと、我が国では、年末年始の休暇を延長しようとの試みがある。僕にとっては何にも関係ないが、コロナの折、一般の人たちにとっては良くもあり、悪くもありだ。令和2年も、あと2ヶ月で終わる。なんて、月日のたつのが早いんだろう。「歳月、人を待たず」。まさにしかりだ。

最近、パソコンで、「CO2」という映画を見た。二酸化炭素があふれだし、地表をおおい、人間達が、バタバタと死んでいく光景が映し出された、いやあああ、なんとも怖い映画だった。いずれ、地球も同じ運命をたどるのではないかと、末恐ろしくなった。

まあ、自分が生きている間は、大丈夫だと思うが、未来は分からない。地球が存続していようと、破滅していようと、もう、僕という人間はこの地球にいない。
だからこそ、生きている今を、懸命に生きなくてはならないだろう。


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