umityanの日記
DiaryINDEXpastwill


2014年07月21日(月) とっちゃん坊や達の旅(1)

とっちゃん坊やの達の旅が終わった。あっと言う間の三泊四日だった。今回は、のび太君、一休さん、ネズミ男君、ジャイアンの四名での旅。どらえもん君と、夜泣き爺さんの二人は、万障繰り会わず、涙での見送りとなった。

初日、天候は曇り。我々はJRの駅で落ち合うことになった。のび太君は山の神に駅まで送ってもらうようだ。一休さんとネズミ男君は、我が家、ジャイアンの所へ集合し、運が良ければ一休さんの山の神が3名とも駅まで送ってくれるとのことだが、その確率はスーパーセント。

あらかじめタクシーを予約しといた方が無難だ。見事的中。タクシーは早朝6時半にやって来た。なんと、ネズミ男君は、時間に遅れを取ってはなるまいと、朝の3時頃に、車で我が家に乗り入れていた。僕、ジャイアンも、うつろな眼で午前4時半に起床。洗面を済ませ、駐車場に赴くと、ネズミ男君が、「おいら、気がせいて、早めに来ちゃった」とのこと。それにしても早すぎるぜ。

タクシーが来るまで、僕の部屋で待つことにした。六時半に約束通りにタクシーがきた。しかるに一休さんが時間を過ぎても来ない。どうしたわけだ?。山の神と一戦、交えたか?。5〜6分遅れで一休さんが到着。運転していたのは山の神ではなく彼自身。

「あれ、山の神さんは送ってくれなかったの?」と尋ねると、「山の神さんは、早く起きたらしいが、それは彼の為ではなく、一人娘の弁当を作るためだった」と彼は言う。さもありなん。研修旅行と銘打って遊びに行く我らを、快くは思っていないだろう。あふれんばかりの「愛?」があれば別だが。

電車の助者時間は6時27分。我々は6時丁度に駅へ着いた。程なくして、のび太君登場。


2014年07月13日(日) 台風が去り、僕の日常が戻ってきた。

ようやく台風が去って、平凡な日常が戻ってきた。やれやれだ。今度の台風は雨を伴ったまれに見る大型の奴だった。僕は人様と同じように早めの手当を行った。風で飛びそうな外にある物体達を、小屋の中へかたづけた。いやああ、きれいさっぱりだ。「さああ、台風君よ、いつでもやって来たまえ」と、僕の鼻息は「わおーーーつ、グワオー、グワオー、」と荒かった。

どうしたわけか?、待てど暮らせど、愛しき人はやってこない。雨も風もみじんも降らず吹かない。夜はフクロウのように闇の中に目をこらしていたが、疲れ果てた僕はいつの間にか船を漕ぎ、朝を迎えたようだ。目覚めと同時に窓の外を見やった。何事もなし。昨日かたづけたままの姿がそこにあった。

僕の労働は一体、なんだったのか?。一瞬、腹立たしく思ったが、「備えあれば憂いなし」で、何事もなければ、これで良いわけだ。まさに、神様の思し召しだ。

ところで、今日はのび太君が、6時に僕を迎えに来る。何でも、一緒に行って欲しいところがあるそうだ。一人では身が持たないところなのか?。よく分からないが、快く受託した。酒とか歌があるようだ。

そうそう、歌で思い出したが、ビリーバンバンの兄が脳出血で入院したそうだ。彼らが歌う「白いブランコ」は僕のレパートリーの一つ。早く回復して欲しい。カラオケで、「白いブランコ」を時々歌う。カウンターレディーを誘う僕の決め台詞は「ねえーーー、君と一緒に揺れてみたいなあーーー」である。帰ってくる言葉がいい。「ごめん、わたし、知らないの」である。こんな時、世代のギャップを感じる。悲しいぜ。「それじゃあーー」と言うことで、僕たちと年齢が近いママに声を掛けると、すんなりオッケーだ。

僕が一番を歌い、終わり近くで「ブランコーーー」と僕が言い、ママさんの肩を2回、「ポンポン」と叩くと、ママさんが「ブランコー」とおらぶ。このハーモニーがいいんだよなーーー。2番の歌詞はママさんが歌い、僕が追随する。3番は二人で仲良く合唱だ。ところで、点数は何点?。72点。わーーーい?なぜ?。

いつぞや、ネズミ男君がいみじくも言った。「あんた、ようするに下手なのよ」。これには僕も返す言葉がなかった。やはりそうなのか?。悲しいぜ。

まあいいか。おっと、のび太君より早めに来るとのテルが。今日はここまでにしよう。







umityan |MAILHomePage

My追加