ひとりごと日記
昔からひとりごとの声がデカすぎると周りに迷惑掛けてます。

2002年04月28日(日) じい的、正しい?GWの過ごし方。

さて、サービス業に勤務している割には、ここ3年、カレンダーどおりのGWを頂いてます。いいのかなぁ。これも不況のなせる技。
私流の正しいGWの使い方。

連休初日。とにかく掃除。
共働きの私たちにとっては、連休というのは貴重です。普段、手の届かない処までとにかく掃除と整理。今日は何とか気になっていた部分をやっつけました。たまった雑誌の整理、新聞の切り抜き、いろいろ片付け物(衣替え)。ストーブしまったり、とにかくやたらと一日中掃除機と雑巾を持っている。
買い物は近所のスーパーで済ませる。

2日目。ひとりばぁばの連れ出し。
日曜日だけでは行けないような所へ朝から少しだけ連れ出す。といってもごくごく近所の公園とか美術館とか庭園とか。
観光地には、絶対近づかない。1度だけ伊勢へ連れて行ったが、普段1時間30分のところ6時間もかかったのでもう絶対行くもんか!と誓いを立てた。近所のスーパーへ行く道も、ちょっとしたイベントスペースがあるためにかなり混む。ジモシーの威厳発揮して、少し遠回りの抜け道。

3日目。なーんもしない。
普段の睡眠不足解消!。
気が向いたらレンタルビデオ。もしくは、読書で昼寝。とにかくゆったりのんびり。ひどいときは家の外に一歩も出ない。
ジャージから着替えず、猫たちと遊んだり、野良犬君たちとじゃれ付く。たまには体を動かしたりするけど、雨でも降ってこようものなら、一歩も部屋から出ない。(^^;)

後半の4日間は‥
一日は結婚式で東京だけど、あと3日は予定特になし。たぶんいろいろしなくてはならない事が出てくるとは思うけど、とりあえず現サーバーでの、ホームページの閉鎖と新サイトの立ち上げにでもあてるつもり。

本当は中山道あたりに写真撮りに行きたいんですけどね(笑)。

明日を含めてこの3日間はそんな感じ。



2002年04月21日(日) シャーの時間

ただいまぁー
いつも19:20から20:00くらいに自宅に着く。
この時間は猫達はもう夕食を貰って食べ終わって一息ついている時間。
玄関の少し奥でシャーは座って待っていたり、玄関をあける音で飛んできたりして、さっそく遊べコールとなる。

が、これがたまに少し早めに帰ると‥

「あれ!もうかえってきたのニャ!」
「うううっ紐遊びで遊んでほしいけど、今は、洗濯物にジャレつくコーナー!の時間なのニャ。だからまた後であそんでニャ。」という顔見上げてくる。

シャーもいろいろ一日の予定というものがあるらしい。

夕飯。

人間が食べてる傍らで5匹(まめおを除く)も夕飯中。
食べ終わると、ばあばと奥様は台所へ片付けに。
お食事後の牛乳100円引き!タイムを楽しんだ後、シャーは今度は、キンちゃん主催の、「洗濯物干し場(=外)で遊ぶ会」に参加しなくてはならないらしい。
忙しいねシャー。

なんとなく、東の隣犬のともちゃんを警戒しつつ何が不思議なのかぼおっと外を見つめていたり、している。
たまにともちゃんにも、遊んで!攻撃を仕掛けて行くが、ともちゃんが相当イヤそうなのだ。
‥「だってお前いつもホンキでじゃれ付くもん。爪痛いからイヤだよ」って言われているらしい(^^)
確かに!。

そして口の周りを舐め舐めしながら、偉そうにのっしのっしと歩いてきては、「さぁ二階に行ってボール遊びか紐遊びスルゾ!」って顔で帰ってくる。
もうやる気満々!に目をランランとさせている。
この時間に遊んで体力を消耗させておかないと、「真夜中の大暴走の儀式!」となってしまう。
「ガッシャーン!カラカラカラ」
台所でなべひっくり返してみんなを叩き起こしたり、ボールを前足で上手にドリブルさせながら、ばあばの顔の上を通過していったりする。

冬は長袖、素材の分厚い服を着ているから、まだ引っかき傷も少なくていいけどこれから夏。
先が思いやられる‥






2002年04月15日(月) 墓参り

季節外れの墓参りに実家のあった関西へ戻ってました。
久しぶりに聞く土地の訛り。

うちの墓は今も木の墓標を使っている。
オヤジ、ばあちゃん、じいちゃん、おばさん。
4本の木が立っている。さすがに石の墓標ばかりの昨今、いくら田舎とは言え、木は目立つ。
時代劇に出てくるような感じ。
かなりの山間、盆地の田舎の山すそを切り開いて作られた墓地にはよく似合うと私は思っているし、なによりばあばが石はイヤ!という信念の持ち主で頑固なので、いつまでも木だ。自分が亡くなっても木にして欲しいと常々言っているくらい。
手入れが大変なんだけど‥

墓参りの後はお寺にご挨拶。
ここのご老祖さんは、京都の大覚寺の管主を勤め上げた方。あの役者の杉良太郎氏もこのご老祖さんの人柄に惚れて、神戸へ里帰りしたときには檀家でもないのに、必ず足を運ぶという。
また、大覚寺管主時代は、現在の天皇陛下さえも魅了してしまうほど、とっても気さくで面白い方だ。
小さい頃からお世話になっているし、このお寺の娘さんは保育園の頃から幼馴染の同級生という事もあり私もなんだか、このお寺に来るとほっとする。
昔から遊び場のひとつだったし、中学の頃は友達とよく、ここの本堂裏に自転車にギター積んできては、練習させてもらっていた。
松山千春の歌なんかを二人でよくコピーしていたっけ。(笑)あっそうそう。小学生の頃は幼馴染の所に遊びに来ては、悪ガキたちと、
本堂の縁の下にモグってた。
理由?。
ここの本堂の縁の下には驚くほどたくさんの寛永通宝や江戸時代のお金が落ちていたから。子どもの頃の宝物だった。
一説には私たちに拾わせるために、撒いていたという説もあった。
最初に見つけた時に「こんなの拾ったよ」って報告に行った友達に、「そうかそうかよく見つけたなぁ。持って行っていいよ」と笑っていた。
今もここで拾った寛永通宝、何枚か貯金箱に大事に持ってる(^^)。暴露!。

しかし、今年98歳のご老祖さま、顔にはシミひとつなく、色艶もよく健康そのもので冗談も相変わらずポンポン飛び出す。
ご本人は、「最近は声も出にくいし、耳も遠くなった」とおっしゃっていたが、なんのなんの。2時間近くもしっかりお話していただきました(^^;)。
出来ればいつまでもこのまま元気で居て欲しいです。

生まれた町が旅先になってしまった今このお寺が家みたいな気持ちです。

そう‥。
友達はたくさん今もこの町に居る。小学校も中学校もある。
ご近所の様子も変わらないけど、売ってしまった家はもうそこにはなく、駐車場になっている。チャンバラごっこ、秘密基地なんかを作った山もあり、あまごやザリガニを取った川も流れているのに‥

いつかはここに帰ってくる。そんな事を疑いもせずに列車に乗った18の春。
たまに思う。ここにいた頃、将来はどんな自分を思い描いていたのだろうかと。
そして、今、自分は少しでもあのころ描いた場所に立てているのだろうか、なれたのだろうかと‥。









2002年04月09日(火) 遂に負けたかぁ

連勝街道遂に止まる

今日はドームへ野球観戦に行った。今まで日記上で野球の話題に触れなかったけど、結構ドラキチなほうである。
とっいも誤解を恐れず言うと、巨人ファンみたいに、野球の結果で、人様に害を与えるほど気分を左右はされない程度の。

思えば、中日ドラゴンズのファンになったのは何時ごろからだったのかなぁ。
小学生の時、あの青いパジャマみたいなユニホームが好きで、背番号20、ピッチャー星野とセカンド高木守道が好きで、オヤジの影響で気がついたらドラファンだった。
その頃は肩身が狭かったなぁ。阪神か巨人ファンが99%。あとの1%が私。
「どこの球団が好きなの?」と聞かれ「中日」とは答えられない少年だった。

高校野球が好きで好きで大好きで、毎年甲子園には朝5:00の電車で春夏1度ずつ通っていたが、プロ野球の公式戦を初めて観たのは、ここに来てからだった。
もう10何年前の話。それ以来何度目かはもう忘れたけど1シーズンに1度は必ず出かけていた。去年は4回通った。
巨人だろうとヤクルトだろうと、前半負けていようと、私が行った日は必ず、必ず勝ちゲームだったのだ。
が、しかーし!!。遂に本日7−4で負けてしまったぁ(涙)。前半に点取られすぎだ!っうの!。
それも9回表終わって7−1。最終回2アウトから3点返すのが関の山。
途中のつまらないことつまらないこと。
一緒に行った部長がかなりイラついて、ずっと貧乏ゆすりしてるから、振動が伝わってきて気持ち悪くなってきたしまった。

オマケにファールボールの直撃が‥。
おし!取るぞと思って差し出した左手をかなりの衝撃が‥。
フライじゃなく、ライナー性でしかも、ラインドライブのかかった打球を、素手で取るの難しいねぇ。(笑)。あ、テレビ映ったかも。

しかし、テレビで見るのとは違って球状全体が見えると楽しい。試合がつまらんもんで、そんなところしか見るところが‥
選手同士って相手も味方も関係なく結構話してるんだよね。
1塁ベース上で、ゴメスと鈴木のおしりの触りあいとか(笑)。
観客や応援席みてるのも結構楽しい。熱狂的なおばさんや、ギャル、オヤジ。


売り子さんも同じ物うってるのに人によって売り方がだいぶ違うね。
ひとつだけ気になったのはギャルの売り子さんが売ってたポップコーン。
肩からは紐がかえで弁当のケースを前に抱き、もう一方の空いた手にポップコーンの袋を握り締めている。でもその子どういうわけかそのポップコーンを握った左腕を背中に回している。うしろから見ても分かるようにかなぁ?
だけど気になるんだよねえ。
ちょうどお尻にかぶさった位置にあるポップコーン(笑)。
匂い付きは勘弁してよ!ってな感じ。(^^;)
これ私のようなオヤジ客の心理を読んだ作戦か(笑)。同席の部長も気になる様子。やっぱり作戦だったかぁ!(笑)
(買ってないですよぉ!!!。)

まあそれはどうでも良いけど、頼むよ愛するドラゴンズ。
もう少し長く、今シーズン楽しませてくれよ!。せめてせめてオールスター前くらいまでは頑張って欲しいもんだ。







2002年04月08日(月) 子犬のその後

あれ4月になってはじめてかいぃ!!
イカンですねぇ。すっかり書いてなかったか。

さてさて隣との間に生まれた4匹の子犬くんたち。
唯一の♂はきのう、友達の知り合いの人が快く引き取りに来てくれました。
まだ歯も揃ってなくて硬い物食べられない感じで心配だったけど、引き取られた先ではなかなかいい子にしてるらしい。良かった良かった。

道路越しにいつも見ていると、必ず通行する人が「可愛いねえ」と言って少しだけかまってくれる。
「あんたのところの子?」と必ず聞かれるので「違いますよ」といってわけを説明する。
こういうやり取りを何度かするうちに気づいた。
子犬の可愛さに足を止める人のほぼ90%の確立でこういう返事が返ってくる。
「うちも欲しいけど、1匹いるからねぇ」
やっぱり1匹が限度なのかなあ。

今日かえってきたら、もう一匹近所の人に貰われていったと ばあばが言う。
近所の小学生の男の子も欲しい欲しいといってるようだが、やはり一匹飼っていておかあさん、おねえちゃんの猛反対にあってる様子。

残ったのは白2匹。
「かわいそうだから飼うかなぁ」
やっぱり言い出しましたね、ばあば。(笑)



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