埃まみれのノートブック
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2004年08月30日(月) 暴風雨

体調が酷く悪い。
薬(ピルの一種)で生理を遅らせたので
長い長いPMSに苦しめられている。
しんどい。もうどうにでもなってしまえと思うくらいしんどい。

酷い落ち込みに無気力、倦怠感、体の不調。
いつまで続くんだろう…

私の心を表すように
暴風雨が外で音を立ててる。

吹き付ける雨に
鳴り続ける風。
このまま流されないように…
しがみ付いていなくては。

一睡も出来なかった昨夜、
一晩中悶々と過ごしてた。

今日は無理矢理薬で眠ります。
明日があるから。
動きたくないけど生活は待ってくれない。
しんどくても動かなきゃならない。
もどかしい…

ねぇ
一番距離的に近くにいる君にSOSを出したのに
君はすっとかわしてしまったね
気付かない振りを?
自分にも伝染してしまうから?
悲しいよ
寂しいよ
でももうこれ以上君には頼れない
それでも君が好き


2004年08月29日(日) After the concert

生きてて良かった
幸せ
涙が出るほど感激したよ

そんな想いを抱けた祭りのあと。

前々から続いていた
心の不調はやはり治らなかった。
判ってはいたけれど。
自分の心なので…どうなるかは判ってた。

何処に行けばいいんだろう。

あんなに元気を貰ったのに
あんなに勇気を貰ったのに
あんなに笑顔を貰ったのに

私はもう手放してしまいそう
この手にその輝きは抱えきれない


帰ってきてから。
全身が苦しくて辛くて
食事もろくに出来なかった。
友達と一緒だった時はよく食べられていたのに。

精神的な問題かな…。

どうしたらいいんだろう。
元気になりたいのに
元気になりたいのに

どうしてこの心はちっとも言うことを聞かないんだろう


2004年08月26日(木) 検査。

病院に、何とか行きました。
行ったら少し楽になれた…。

過呼吸のときの、
紙袋を使う方法は本当に有効だとも分かって。
今度発作が起きても、それを知ってるだけで
少し楽になれるような気がします。

でも…
うまく言えないんだけど…
肝心な部分を伝えられなかった気がして。
それでも先生は、私の言わんとすることを
分かって下さったようだけど、ちゃんと伝わったのかなって。
今でもよく分からない。

あの後から呼吸がしにくくなって、
生き辛くて、肺が痛くて、
胃も痛くて、とにかく苦しかったので
先生が色々と診て下さいました。

とりあえず、肺炎とか胸膜炎にはなってない。
胃の方は炎症を起こしていそう。とのこと。
で、血液検査までして下さいました。
採血されて、結果は二週間後。
なんかの病気じゃないといいんだけど…。うーん。


+++++

ねぇ
この叫びはキミには聴こえないの?
あんなにもあんなにも叫んだのに
聴こえるようにと
なのにキミは何の便りも寄越さなかった
僕は独りでただ寂しくて涙を零した

ともだちだと思ってた
いいや
今もともだちだと思ってる
そう思ってるのは僕だけなのかな


2004年08月24日(火) また発作

昨日の日記、
妹のことかと心配してくださった方々が複数おられて。
どうもありがとう。
でも妹のことではないので…

それで今まで書いてたこと、妹に悪かったなって思って。
妹だと思わせてしまうようなことを書いた自分も嫌で。
昨日の日記には「関わらなければ良かった」とか「アンタからの
メール」という言葉等で他人だと判断してもらえるかと
思いましたが、やはり私の文章力が足りませんでした。

妹とは別人の全くの赤の他人です。
顔も知らない女です。
妹とは最近は上手く行っています。

そんな訳で昨日の日記の補足でした。


+++++

今日、また過呼吸を起こしました。
今までで一番酷いものでした。
苦しくて苦しくて、死ぬかと思いきや全くそんな気配なし。
ただ苦しいだけ。

自分の部屋に閉じ篭って一人で発作が治まるのを
待っていたのですが、余りの私の呼吸の荒い大声に
父が飛んできて「何やってるの。こんなのダメだよ」と一言。
父は私の過呼吸の現場をみたことが無かったので
多分わざとやっていると思ったんでしょうね。
わざとなんて出来ないよ、こんな死にそうに苦しい呼吸。
母が救急車を呼ぶとか先生に電話するとか言っていたけれど
全て断り発作が治まるまで泣きながら荒い呼吸に耐えていました。
余りに重い発作だったので、肺が今も苦しくて
痛いしズキズキするし、尚更惨めな気持ちになります。

母に
「見ているのが辛い。最近多いよ。(過呼吸が)
本当にあの先生でいいの?あの病院で良くなっているの?」
って問われたけれど何も答えられなかった。

苦しいのと辛いのと、色々重なって。

どうしたらいいのか分からない。
幸い明日は通院日。
でも私のエネルギーは全て尽きてしまった。
話す気力も無い。

私だって好きで発作を起こしている訳じゃないのに。
見ているのが辛いというのは分かるけど
そんなこと言われたらどうしたらいいの?
また起きた時はどうしたらいいの?

怖いよ。
怖い。
怖い。
発作を起こさないようになんて出来るわけ無いよ。
意思と関係なくやってくるのだから。
でも、もう家族の前で発作は起こせない。
もし起きたらなるべく小さな声で
一人で蹲って治まるのをそっと待つしかない。
そういえばNANAに出てきたっけ。
紙袋吸うといいとか何とかって。紙袋で楽になるんなら
今度試すよ。

なんて無力なんだろう。

わたしはもう、ぼろぼろだ。


2004年08月22日(日) 真っ赤に腫れた腕

その言葉が私を鋭く抉った。


久々に腕をたたきつけた。
私の左手は真っ赤に腫れてしまった。
熱を帯びてずきずき痛む。


あんな女の言葉で
こんな事をしてしまった自分が悲しい。

アンタの言葉はいつも私を抉るよ。

アンタと関わった私がバカだった。
縁を切りたい。二度とアンタのメールや言葉を読みたくない。

正直に何でも言えば許されると思ってんの?
アンタは色んな人を傷つけているんだよ。
早く気付いてよ、お嬢さん。


2004年08月21日(土) 箱の中

この箱を開けると
喜びと虚しさが両方襲ってくる。

この箱が辛くてずっと逃げ回っていたこともあったけど。

ずっと居心地が良かったのに。

最近また居心地加減が変わってきている気がします。

何故なのかは分からないけど。

きっと自分が原因。

弱い自分が原因。

そういう時は箱から離れて、愛猫を抱く。
暖かい言の葉を反芻する。
好きな音楽を聴く。

雑音と騒音は耳に入れないように。

自分を守るために。


ねぇ、箱の中のアナタは本物ですか?
時々問いたくなるのです。


2004年08月19日(木) 逃げ場

私には逃げ場など無い。
逃げることなど許されていない。
だから居場所も無いこの世の何処かで、
今日もただ惰性で生きることしか出来ない。

愛猫がずっと側にいてくれている。
あの子には全てお見通しなのだ。
あの子が側にいるだけで
充分なブレーキとなって
私の暴走しそうな心を留めている。
殆ど寝ているけど、時々起きて、時々私の顔を見て鳴いて。
「変なことをしちゃだめだよ」ってきっと言ってるんだ。
それとも、「側にいるからね」って言ってるのかな。

一瞬、自分の生きている世界が切り離されたような
感覚に陥った。
自分が何処にいるのかも判らなくて。
ぼやけた世界だけが視界に入って来た。

私はまだこれ以上生き恥を晒さないとならないのだろうか。

余りの辛さに
幼なじみにSOSを発したけれど返事がこない。
そうだよね、あんなメール。
返事なんて書けないよね。ごめんね。

色々な人に迷惑と心配を掛け
やっぱり私は自分が大嫌いだ。
いつになったら好きになれるんだろう。
もう嫌だ、こんな自分。


2004年08月18日(水) 独りはもうお終いにしたいのです。

私はきっと一生独りのまま人生を終えるだろう。

具合が悪い。

あまりの孤独に押し潰されて

飲み合わせの悪そうな薬を何錠か飲んだ。

もうダメだよ。

私にはなにもない。

寄り添ってくれる人もいない。

だからこのまま楽にさせてくれませんか。

もう苦しむのはお終いにします。

私はもうこの世にいたくない。

このまま独りで人生を終えるなら

独りのまま行かせてください。

この空はもう晴れることはありません。

今日の空のように

雨が降り続けるだけ。


このまま年を取っていくだけで

何も変わらないまま惰性で生きることはもうやめたいのです。



私を好きでいてくれていた方々に沢山の愛を込めて。
もう疲れました。
もう疲れました。

このまま静かに眠らせて下さい。


2004年08月17日(火) どうしたら

あなたに届くのだろう。
叫んでも叫んでも伝わらない。
声が嗄れてガラガラになりました。

それでも此処でいつまでも待っているから。

だから此処を見つけて。


2004年08月16日(月) 言葉は刃となって

私に飛んで来た。
思い切り受け止めなかったので、
何とか避けることが出来たので、
少し傷付くだけで済んだ…

念のため。
こちらを読んでくださっている方のことではありません。
安心してください。


あなたの日記はとても…我が強くて、
時々私は傷付いてしまう。
弱い私がいけないんだろうけど。
日記って本人の好きなことを書いていいものだと思うけど
アナタは書き過ぎ。
ちょっと言いたいこと言い過ぎ。
興味なければ書かなきゃいいのに。
好きな人だっているだろうに。
読んで不快な思いをしてる人間がここにいる。

だからアナタのところには行きたくないんだよ。

人を不愉快にさせることを書くのはやめようよ?
はぁぁぁ。


2004年08月15日(日) 聞こえなくなるの。

時々、音が聞こえにくくなります。
よくあることなので慣れてしまいました。
大抵一日くらいで治ります。
この前、鬱々としながら、少し大きめの音で
「SATC」(鬱の時に見るドラマじゃない)を見ていたら、
母に「音がとんでもなく大きいけど!」と言われ
私は「聞こえないんだもの。音が聞こえないんだもの。」
と泣き叫ぶような声で訴えた。

母は病院に行った方がいいとしきりに勧めたけれど
私は言うことをきかなかった。
母は、そんなこと(聞こえなくなること)初めて聞いたよ、と
言ってたけれど。。うん。言ってなかったから。

多分ストレス性のものだと思うけど。
自分で判断するのは良くないけど。

何も聞きたくなくなるときに、
もしかして耳が反応するのかも知れないね。

あなたの声も聞こえない。
そんなの悲しい。
耳を澄まさなくては心の声も聞こえない。

聞こえなくても。
心の声だけは感じられるように。

大切なあなたに悲しみを与えてしまった自分を罰したい。
こんな日に限って、音はとてもよく聞こえるの…。


2004年08月12日(木) 五年。

今、交換日記を読んでいたんだ。
覚えてる?
此処のエンピツで昔借りたあれ。
まだ残ってる。
三ヶ月書かないと削除…って聞いてたけど嘘だね。
二年書いてないけど残ってるもん。

書いていたのはほんの少しの間だったけど、
私たちの歴史が詰まっていたよ。
見るのが辛い日記かも知れない。
でも、私にとっては大事な歴史。

あなたと出会って五年目になりました。
その間、あなたにも私にも本当に色々なことがあって
随分波乱万丈でもあったけれど、
今二人とも、こうして生きていられて、
そしてもうすぐ会えるということに、感謝せずにはいられません。

随分時間が掛かってしまったけれど、
もうすぐだよ。
もうすぐ会えるよ。
あと一ヶ月。
一ヶ月頑張れば会える。
大好きなあなたに。

だから私はその日まで何とか頑張るから。
今日はどうもありがとう。


2004年08月11日(水) 分かってくれるだけで。

通院日。

先生に泣けないことをお話した。
「本当に限界まで辛くなると泣けなくなるんだよね。
そしてそれがまたすごく辛いんだよね。」
って、私の気持ちを分かって下さったので、
それだけで救われた思い。

ありがとうございます。


人はやっぱり一人では生きていけない。

夜景の綺麗な街のお嬢さん。
季節の名前を持つお姉さん。
いつも暖かい言葉を贈ってくれる西のあなた。私も会いに行きたい。
隣の県の可愛いあなた。寂しさから早く開放されますように。
そして、可愛いHNを持つ優しいあなた。風邪が良くなりますように。

ありがとう。今日はありがとう。

ぼろぼろでも生きるからね。
見守ってくれる人がいる限り。



2004年08月10日(火) 泣けない

泣きたいほど苦しいのに
涙がでない。

また始まった。

泣けない。
泣けない。

大泣き出来たらどんなにいいか。。。

ただ切なくて胸が痛いだけ。

どうしてこうなっちゃうんだろう。

誰か、教えてください。

私は欠陥品なの?


2004年08月09日(月) ずぶぬれ

苦しい。
突然物凄い恐怖感に襲われる。
泣きたくなる。

怖くて怖くてたまらない。
一体どうしてしまったんだろう。

無理してた。
はっきり分かった。
大事な人が逝ってしまってから、
ずっと無理してた。

本当は物凄くしんどかったのに…
心の中では未だ暴風雨が吹いて降ってる。

傘をさしても骨組みが折れてしまうだけ。
この雨を防ぐ傘は持っていない。
ただずぶぬれになるだけ。


2004年08月08日(日) 溺れそう

久々にやって来た。
鬱の波が。
飲まれそうになるから
もうもがかない。

溺れ死ぬのは嫌だから。

きっかけがよく分からない。
多分、幼なじみの辛さにこの心が反応してしまったから。
また彼女は「うつ病っぽい」と言い出して。
その理由は、私にも当てはまるもので。

彼女は自分が弱いからいけないんだ、
滝に打たれて修行でもした方がいいかもと
言ってたけど、そんなことない。
弱くないよ。
誰よりも強くて優しいあなたを知ってるから。


頓服飲んだけどダメだよ。
必死で明るい曲を掛けながら書いてるけど。

やっぱり溺れそうだよ。
何でこんなにしんどいんだろう。
苦しい。
こういう時って色んなものが連鎖反応して
更に輪を掛けて鬱が酷くなる。

生きると決めたのに。
空の人たちの分まで。
こんなんじゃダメだよ。

踏ん張れ踏ん張れ自分。

この流されそうな脆弱な心の置き場が欲しい。
何処かに置かせて。
あなたの肩に凭れたい。
この手を繋いで欲しい。

ちょっとこの一ヵ月半、無理し過ぎたかも。
走り過ぎたかも。
疲れちゃったのかも。

また歩けるかな。
休めば歩けるかな。

膝が血だらけ。
もうこれ以上今は歩けない。






季節の名を持つあなたへ

ごめんね。ありがとう。
私は冬が好きなんだ。
夏は辛い思い出が多過ぎて。
でも夏の雰囲気と風物詩は好き。


2004年08月05日(木) もしやと危惧していたら。

本当にそうなってしまった…。

大事な友達がODをしてしまったらしい。
何度も吐いて体調が悪いみたいで…

昨日やはり電話するべきだった。
ごめんね…役に立てなくて…ごめんね。。。。
嫌な予感がしてたのにメールで済ませてしまった自分を悔いる。

苦しかったね。
そうしないと耐えられなかったんだね。
本当に本当に可哀相でどうしたらいいのか分からないよ。


綺麗な名前のあなたへ。

あなたの名前にちなんだ季節が早く来るといいのに。
私に幻滅していませんか?
少し心配です。
それでも私は遠くからあなたを見守ってるよ。
綺麗な言の葉でいつも心が温かいよ。ありがとう。


2004年08月04日(水) 眠剤。

ここのところ、
不眠症が酷くて、辛くて辛くてたまらない。

今日はやっと通院日。
色々な事を話して、
体の不調も訴えて、
何とか眠れるようにと
先生が薬を少しだけ追加して下さった。
以前にも飲んでたけど、寝過ぎで削除になった薬。
またこんにちは、です。

何で眠れないんだろう。
体は疲れ果てているのに。
ついでに心配事も尽きず、どうしたらいいのか分からず
立ち止まり方も忘れてしまいそうになるのに。

眠剤は、お守りみたいなものにしか過ぎないのかも。
けれど効いて欲しい。
今はただひたすら眠りたい。

この怒涛の一ヶ月余りを噛み締めながらも
ちゃんと生きる為に、元気でいたいから
眠りたいんだ。

だから眠らせて下さい。

私の不眠症のせいで
愛猫まで夜行性になってしまいました。
元々猫って夜行性なのかもしれないけど
あの子、昼間寝ていて、夜は私と一緒にずっと起きてる。
明け方、一緒に玄関に二人で座って話をしたこともあった。
話といってもあの子は話せないから、私の独り言なんだけど。
明け方に独り言言う女なんて怖いよね…。
なんかあの子には心配の掛け通し。
賢い子だから私の感情を理解しているみたいで。
ごめんね、Mちゃん。


2004年08月02日(月) あてつけ?

妹は時々刃を投げる。

「若くて綺麗でカッコいい旦那さんもいるんだよ!」と
私に自分の知り合い?を自慢。

それがどうしたよ。
私は綺麗でもないしカッコいい旦那もいないよ。
こんな奴だけどあんたの姉なのよ。
我慢してよ。

そんなこと言われたって
私は悲しいだけだよ。
私は私。
誰の代わりにもなれない。
たった一人の自分。
自分は好きじゃないけど、
誰かと比較されて自分を卑下する必要なんてないと思ってる。

あんたは、生まれ変わったら
もっと素敵なお姉さんと出会いなさいね。
もっと綺麗で頭も良くて、カッコいい彼氏か旦那もいるような。
ああ、あんたは自分の方が大人だと思ってるんだよね、
思い切りそれは感じてるから。
私のこと、姉として見てない事分かってるから。
だったら生まれ変わったら姉として生きればいいよ。

私や母から見れば、あんたは充分コドモだよ。
分かってないね。自分を顧みてみなさいよ。

しょうがないじゃん。
好きで姉になったわけじゃないもん。
あんただって好きで妹になった訳じゃないだろうけど。
二人きりの姉妹なのに、こんなの悲しくない?
私は悲しいわ。
もうこの世に生まれちゃったんだから
この現実に我慢するしかないじゃん。
少なくとも私は、あんたのこと妹として愛してるのに。

悲しいのと女の子の日が重なって
イライラが止まらない。
ああ…

折角親友と電話で話したのに…。


Ira

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