Minne-so-ta!
2004年5月より3児の母となってしまった今まで以上にドタバタ子育てミネソタ生活日記
こんにちは!ここの日記復活しました〜♪

2005年11月08日(火) 次男にショックなことが・・・

次男が生まれてきてから18ヶ月。
彼が3ヶ月くらいの頃から気付いていたのだが、右足が左足より太い。
足の皺が片足にはくっきりとあるけど、反対側には全くない。
気になってネットで調べてみたら脱臼してる可能性があるらしいと書いてあった。

3ヶ月検診の時にドクターに片足が気になるということをすでに報告。
6ヶ月検診の時にもまだ気になっていたんで聞いてみたけど、ドクターは全然反応しなかった。

12ヶ月でようやく歩き始めた次男。上の二人と比べると2ヶ月近く遅い。
それでもちゃんと歩き始めた。まだ両足のサイズの違いは気になってはいたが、もうこの頃は自分の思い過ごしだろうとドクターには何も言わなかった。

そして18ヶ月検診。
今頃、走り始めてる次男はなんだかキットンキットンって感じがする。他の人に言ってみると、全然気にならないという。最近、なんだかよく転ぶ気もし始めた。でもこの年頃の子はよく転ぶし、全くその普通の子と次男の転ぶ差と言うものもさだかではない。この頃、なんだかオムツ換えの時にお尻の右と左のチークのサイズが違ってきてるような気がしてきた。本当に差は少しなので、きっと他人では気づかないだろう。母にしか分からないことってたくさんある。きっとダディにも気付かないこと・・・。実際に気がついてないし。
それを検診でもう一度言ってみることにした。

ファミリードクターは「I guess you're right. His legs size are different. Here what we are going to do. I reffer to the Gillete Children Hospital, and we will hear specialty's opinion. They might not going to do anything.」専門家の意見を聞くことになった。いつものクリニックから大きな病院へ推薦をもらって彼を専門家に診てもらうことになった。

そして今日・・・

その専門家に合ってきた。
そのドクター曰く、右足だけではなく、右手、右の顔のチークもやや左と比べたら大きいらしい。(母親ながらそこまでは気付かなかった。)
それから廊下を歩かせてみた後、足の骨に異常はないかレントゲンを撮ることになった。この撮影の時、以外に次男はおりこうにじっとしていた。

骨には異常はなかった。
両足の骨のサイズ、長さもほとんど同じだということも分かった。
それからが問題であった。

ドクターが言うには、この半身肥大(?)はもしかするとお腹の中にしこりがあって出てくる症状なのかもしれないから、すぐに超音波で調べなければならないというのだ。
その後、もししこりがあれば癌だったりすることもあると言う。
もしなければ三ヶ月に一度の割合で超音波検診して何もないことを一年間の間モニターしなければならず、その後は2年に一度、きちんと何もないことを確認しなければならないらしい。
体の両サイドのサイズは一生同じサイズにはできず、もし将来足の長さ等が生じてくれば大人になってから手術を受けるか、特別な靴をオーダーしてそれを履くしかないと言われた。ショックだった。

1歳半年で、そんな思いがけないことをドクターから聞いて本当にショックだった。病院から出てすぐに夫に電話で伝えた。思わず涙が出てきた。
夫は「もしかしたら何でもないかもしれないから、最初にきちんと調べてもらった上で後のことは考えよう。」と言った。

本当に何でもなければいいのだが・・・。

明後日の朝、超音波検診となった。
この検診の6時間前は何も口にしてはいけないらしい。朝でよかった。
私に似て食いしん坊な男の子だから、きっと起きてすぐ何か食べたがるんだろうな。ちょっと可哀相だけど、きちんと調べてもらわなければ・・・。


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