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氷砂糖

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覚書の覚書(私的index)
2009年07月20日(月)

※本日書くつもりの内容は、自分以外のひとには、ほとんど意味のない文となります。時間を有意義に過ごされたい方には、他のページへ飛ばれることをおすすめいたします。

さて。この日、雑記帳が6冊目に入った。web上で書いている日記もあるけれど、手元にあるほうがなんとなく、気持のなかで大事度が高い。といっても、他人に読まれて困るようなことは、どちらにも書かれていない。そして本人が読んでも、そのときの気持ちが追えないことも多い。では何のために書いてるんだ? と聞かれたら、うーん、癖? とでも答えるしかない。単に書きつけること自体が好きなのだと思う。

進み方はどうなのかな、とぱらぱら以前の日記を見てみた。
1冊目は'92年の年末から'93年の年末まで。この頃は時間の余裕があったのか、長めの文が多い。内容は読んだ本・着た服・見た夢・売った漫画・創作文・予定……とにかくなんでも書いてある。
2冊目は94年の年始から97年初夏まで。当時とあるバンドにはまっていて忙しかったのか、文自体は短めになる。この2冊までは絵も多い。
3冊目は97年初夏から'99年の年末まで。プライヴェートでは激動の時期だったはずなのに、書き手の雰囲気は冷静でのんびり。後ろ4ページは色々なメモ。
4冊目は'00年の年始から'02年の春先まで。とにかく字が汚い。だいぶ日常が忙しくなってきたのだろう。'01年は飛び飛びに書かれているし、ネタだけメモされていることも多い。
5冊目は'02年春から'09年夏まで。主に休みの日にかかれるようになり、仕事のメモ、スポーツクラブの記録、食事記録などが増える。ここまでくると、感情などはそれなりに理解が可能。

2000年あたりから、あちこちのレンタル日記を試したりもしたけれど、画面で見るのとはまた違った感じで興味深い。もしweb上で何もかかなくなっても、こちらはよほどのことがない限り、やめないような気がする。



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