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2005年09月27日(火) プロテスト

今年もプロテストは無事終わった。
プロテストの会場の手伝いをするのは今年で3回目。
自分がプロテスト受けてから丸3年が経ったことになる。

毎年自分はどんなふうだったかな、とか考える。

あの頃はプロ選手の名前は本当にごく一部しか知らなかった。
筆記試験のために、タイトルホルダーや、トップリーグの人達の名前を、
ただひたすらに暗記した。読み方もわからないのに。

今と違って、まだホームページにはほとんど情報が無かったから、
タイトルホルダーの情報は、某麻雀雑誌の編集局に突然電話をかけて、
教えてもらったりした。

今考えるとなんてはた迷惑な話だろう、と思う。
あの時僕に教えてくれたのは誰だったのだろうか?

それから筆記対策で、自作で予想問題をたくさん作って。
我ながら万全の状態で試験に挑んでいるのに、

なぜか当日 Tシャツ+ジャケット で会場に行って。
しかも打つときジャケットも邪魔になってTシャツだけで打ってて。

面接の時に注意されたのを今でも覚えている。

けっこういいTシャツなのになあ、
とかその時は思ってたけど(さすがにどうかと・・・)


2005年09月19日(月) 123

友人達と温泉合宿に行ってきた。

もともと体調が良くないのに、
前日の夜からそのメンツで無意味に徹夜サンマ。

いやまあ、目の前にあるサンマはやらないとデジタルアウト、
という傲慢な思考があるわけですが。

なにかと引き換えに、大幅に体力を失って・・・
そして合宿は始まった。

合宿先はホテルなのに。

「どうせ、食べ物なんてどうでもいいだろう?」

という幹事Tさんの荒い思考が炸裂し、
夕食朝食はカット。
食べ物はセブンイレブンで買出しということになった。


それでも旅行先でみんなで食べるものは不思議とおいしく感じる。
同じものを食べてもそう感じるということで、その事実はよりはっきりする。
(っていうか、やっぱ旅行先でセブンイレブンはどうかと・・・)


ついてそうそうに、ビールを飲み始め、
そして麻雀を打つ。

麻雀はちゃんと全自動卓。
麻雀ルームは貸切でおさえてあった(さすがTさん)。

最初に始めたルールは、なぜか競技ルール。

徹夜明けでかつ酒も入ってるところで、
一発裏ドラ無しで打つのは我々ぐらいなものだろう。

しかも点リーダーがついてなくて。
全員の点数を覚えながら打ってたら、
あっというまにダウンした。

もう麻雀はいいやあ・・・

と思ってたところで、

なんか、カイジが地下強制労働所でやってた
サイコロゲームが始まって(もっとシンプルに表現できるだろ)。


人生最初の親番でいきなり123を出してぶちきれてみたり・・・



いろいろ遊んでるうちに、さすがにコンタクトレンズが
限界に達し・・・裸眼に。

裸眼は0.01クラスだからもう遊びは何もできなくて。
ただひたすら飲んで話してるしかなかった。

途中でおなかがすいて、カップ麺を作ってたら。
目が悪いと、お湯がどこまで入ったか全然わからなくて。

えらい至近距離でカップ麺の中のお湯のボーダーラインを
見守ってたら、顔にお湯が跳ね返ってプチやけどした。

頭も悪い・・・


という感じで僕は明け方まで遊んで、
そして限界に達し寝た。

しかし、一部の猛者たちは、チェックアウトまで
打ち続けていたらしい。

その中には1人だけ、前夜祭から休まず最後まで戦いぬいた男がいて。

ロビーでチェックアウトしてるとき、
彼は背もたれもないイスで、
明日のジョー をひどくしたようなポーズで固まっていた。

真っ白な灰になることと、ただ燃え尽きることは
やはりちょっと違うんだなと感じた。


2005年09月10日(土) チャンピオンズリーグ準決勝

どうしても勝ちたかった。

だからなのだろうか?


どうしても勝ちたければ
自分のベストの麻雀を打つ。

それ以外に道はない。

じゃあ普段はベストの麻雀を打っていないのか?

違う。

いつもどうしても勝ちたい麻雀を打ってる。
自分のレベルそのものはわからないけど
自分のベストの麻雀を打っている。

だからいつもの麻雀を打つことが
どうしても勝ちたい麻雀で僕のできるベストの麻雀なんだ。

普段かけないリーチを打ったり
普段かけるリーチを打たなかったり

そんな思いつきの麻雀が
ベストな麻雀なわけがないんだ。



メンツはびっくりするぐらい
いいメンツだった。

ここで負けるなら本望。
それぐらいのメンツだった。

自分の麻雀をぶつけて
負けるならそれで良かった。

誰が打ってたんだろう?
何を打ってたんだろう?


僕として負けてくれよ
鮎川卓として負けてくれよ

一緒に負けた人も納得いかないような
そんな負け方しないでくれよ・・・


2005年09月05日(月) ご結婚おめでとうございます2

実は、その2人とある麻雀の研究会で知り合ったわけで。

ちょうど去年の年末の忘年会の時がきっかけになったらしいんです。

某テーブルに4人の男性プロが座ってまして。

某女流プロSさんが、Mさん(新婦)に、
「あのテーブルの中なら誰がいい?」

とふったらしいのですが。
その時にIさん(新郎)がそこにいたわけです。

その某テーブルに僕がいたなんて、
言わないよ絶対〜

という話はおいときまして・・・


2005年09月04日(日) ご結婚おめでとうございます

昨日は友人同士の結婚式でした。
花嫁さんも大変きれいで。

以前にその花嫁さん(友人)と話をしてる時。

 「いよいよ結婚ですかあ。そういえば、Iさん(花婿)何着るの?」

 「タキシードだと思いますけど。」

 「そっかあ。Iさんって侍って感じだから和服とかすごく似合いそう
  なんだけどなー。」

というセンスのない会話をしてしまい

 「なんで、私の衣装の話はしないのよw!」

と怒られましたが。

当日、花嫁Mさんのウエディングドレス姿は本当に圧巻で。
あの時は本当に失礼致しましたという感じでした。

でもIさんの和服もちょっと見たかったなあ(しつこい)。


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