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2005年05月30日(月) 考えること考えないこと

考えることは大切だろう
しかし考えないことも大切なんだ

理屈よりも先にひらめいた答え
その答えにはなんらかの意味がある

それはオカルト思考でもなんでもない

人間の本来の能力は大きすぎて
思考という限られた表現方法では
そこに辿り着いた答えの理由を説明することはできない
ただそれだけのことなのだ

だから、僕は考えずにいたい
今はあえて考えずにいたい・・・


2005年05月28日(土) 十段戦敗北

予選の段階で、
戦いが終わった時に素直に対戦相手をリスペクトできる、
というのはけっこう稀なことで。

そういう意味では楽しい1日だったような気もする。

もちろんこれは、負け惜しみコミの話かもしれないけど・・・


2005年05月26日(木) 誕生日

でも本当は誕生日そのものに意味なんてないことはわかってる。

毎年誕生日になにかがおきて、
なにかが変わるわけではないのだから。

誕生日なんかよりももっと大きく時が動くのは
何かが始まる時と何かが終わる時。

その時に人の中の時間は少しずつ、
いやその何かの大きさによって進んでいくのだろう。

いったい僕の中の時間は
今どこまで進んでいるのだろうか?


そういうことをふと考えてしまうのが
誕生日という日なのかもしれない。


2005年05月25日(水) バースデー

今日26日をもって33になりました。
散々感満点です。

というベタな話はさておき。

本日の予定は・・・
昼は大学時代ゼミで一緒だったことお昼を食べて
夜はいつもの麻雀の研究会で麻雀打ちまくりです。

個人的に誕生日は無駄に人恋しくなる傾向があるんで
予定が入ってラッキーでした。

っていうか俺、昼は働いてろよ・・・


2005年05月22日(日) 君誰だっけ?

某研究会の後、ほとんどが麻雀に行ったのですが
一部はカラオケにいって。

その後カラオケ組の人が戻ってきて麻雀に合流しました。

 私 
 「なんか、アニソン縛りだったらしいですね(笑)」

 Xさん
 「ん、お前誰だっけ?
  もう俺はアニメの事はお前ではなくAさんと話すことに決めたよ」

なんで私がアニメ要員になってるんですか?
私とアニメの話したのこの前が初めてじゃないですか・・・

 Xさん
 「カラオケにいるあいだ、お前のことなんて
  まったく思い出さなかったよ。」

いや、アニソン歌ってる時にふと思い出されても
困るんですけど・・・


2005年05月21日(土) コメント欄変更

ロン2のプロフィール変えました。
写真もコメント欄も。

今回もまた恥ずかしいコメントですが
気にしないで下さい。

ちなみに前回のコメントはこれでした。

『麻雀の究極ってどこにあるんだろう・・・
 僕はそこに辿り着けるのだろうか?』


方々で絡まれました・・・


2005年05月18日(水) あちゃー

ロン2で大失敗・・・
観戦者100人近くいたのに大失敗。

はああ・・・

でも観戦者の数は本当は関係なくて。
自分でもダメだと思うような麻雀を打ったことが
ただどうしようもなく悲しい。


麻雀というのは常に一期一会。
この面子、この配牌、このツモで打てるのは
一生に一度だけで次はない。

出会えた人、出会えた麻雀に、
「これが鮎川の麻雀です」
って、堂々と自己紹介できるような
そんな麻雀を打っていかなきゃならないんだ。


2005年05月16日(月) 将棋に似たゲーム

久しぶりに将棋の観戦に行って。

対戦してる将棋を観るのがもちろんメインなのですが、
控え室で遊びで指してる将棋を観るのもまた楽しさの一つで。

友人達が指してる将棋を観ていました。

「じゃあ飛車角王将棋やりましょう」
「ああ、いいよ。100円ね。」

まったくもって意味不明。

日本語に直してもらったところ、
どうも、通常の将棋は王を取れば勝ちなのですが、
飛車や角を取っても勝ちというルールのようです。

まあわかりやすい勝敗例をあげると、

▲76歩△34歩▲22角成り
まで先手勝ち

・・・

指してるうちにはっきりしてくることは。
とにかく角がやたらと弱くて。

詰まされるのはたいてい角なんですよね。

でも、だからといってね。
まさか、いや、そんな・・・


歩歩歩
香銀金
角桂


・・・穴角登場。


いやね、ほんと、あなたたち頭おかしいから・・・


2005年05月12日(木) 先輩

この前某研究会で打って。

練習対局で、現タイトルホルダー4人と
A1リーグで現在圧倒的なリードをしてる2人と対局。

これはすごい経験だと思う。

僕のようなペーペーが、こういう経験をできるのは
僕を助けてくれる人がいるからだ。
そう、自分は本当に先輩に恵まれてると思う。


今の僕はまだ誰かに何かをしてあげられるような、
そんな立場ではない。

でももし将来そういう立場になったら、
言葉ではなく行動で、誰かを助けていけるようになりたい。
僕の尊敬する先輩達のように。


2005年05月08日(日) リーグ戦

1戦目は5万点台の1人浮き。
快調な出だしである。

鮎川は気持ち良さそうに
持参したスパークリングウォーターをゴクゴクと飲み始めた。

となるはずが。




ぶっしゅ〜〜



「うわあああ・・・」(うるさくてすみません)



スパークリングウォーターが大スパークしました。

ほんとアホすぎる・・・


結果の方は+38ぐらい。トータル3位につけ、
次節はC3リーグで始めてのトップ卓です。

そのメンツは・・・
なんと、私を含めてみんな一度C3リーグから降級した経験がある人ばかり・・・
つまり背中にDEATHの紋章が入ってるわけです(意味不明)。
一度、どん底を味わった人間はしぶといって事ですかね。


2005年05月07日(土) 優秀なシステム

今日は某タイトルホルダーと
某ノーレート雀荘へ。

えらく遠くにある店で、まだ4回ぐらいしか行ってないのに、
店の客の名前がだいぶわかるようになってきました。
それは、その店の、とあるシステムの効果なんですよ。

そのお店は、客が自分で書く対局カードに、同卓者の
名前をわざわざ書かせるようにしてるんですよね。

正直最初は、めんどいな、と思いましたが・・・
相手の名前を自然に覚え、名前で呼びやすくなるので
実はなかなか優秀なシステムです。
よく考えられてますよね。


2005年05月06日(金) 無欲

某フリー雀荘にて、某 大先輩と同卓しまして。。

「なんか鮎、最近麻雀の調子いいらしいじゃん」

「ええ。なんか最近麻雀に対していい意味で欲がなくて。
 純粋な思考で打ててるんですよね。あ、リーチです。

 ロン。2600です(リーチ白)


 えっと、あの・・・
 東1局北家、役有りドラなし、2234の1.5メンチャンでリーチ打っといて
 何が「欲がない」だ、と思われるかもしれませんが、
 これは欲で打ったリーチではなくてですね・・・」

いいから俺黙ってろよ・・・


2005年05月04日(水) 野口賞 3次審査(その2)

野口賞の話題に戻りますが。

僕が同卓した卓には、2年連続決勝進出してるY選手がいて。
まあその関係もあってだと思うのですが、
スカパーのテレビカメラが撮影していて。

その角度がですね、僕の後ろから僕の手牌がうつりそうな感じで
写してるんですよ。

テ、テ、テ、テ、テレビ?
ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、僕の打ち筋が、
テ、テ、テ、テ、テレビに!?
あばば、あばば・・・

と、動揺して1局ふいにしました(よわ・・)。
別に僕の手牌なんて使われない可能性も高いのにこの緊張。

もしモンド(麻雀専門番組)に出れたら、僕は平気で打てるぜ!
なんて思ってたのですがどうもそういうわけにもいかなそうです。

まあそんな機会簡単に訪れないので心配はいりませんけどね。


2005年05月03日(火) ハッピーバースデー

昨日はなぜか某人気女流棋士と友人たちが近くまで遊びに来て。
ホルモン焼き食ったあと、僕の家で彼女のお誕生日を祝ってました。
なんか人の誕生日を祝うのってけっこう楽しいものですね。

なにも用意してなかったんですが、
彼女が恩田陸のファンとのことで、たまたま読み終わってた
『夜のビクニック』をプレゼントしました(読み古しかよ・・・)。

床にじかおきしてあったので、妙なものがはさまってないか
すごく確認して渡しました。

だってねえ、もし妙なものがはさまってたら・・・

「ねえ、ちょっと鮎川プロに誕生日プレゼントもらったんだけど、
XXXがはさまってて・・・」

「それ、むしろ確信犯じゃないの?」

「普通の人かと思ってたのに・・・」

みたいな。
ただでさえいない僕のファンがさらに減ります。
いや、いないから問題ないのか・・・


2005年05月02日(月) 野口賞

という大会に出てきました。
2次審査までは筆記やら面接まであって、けっこうお堅い大会なのですが。
いよいよ3次で実技になりました。

今日の通過は38→24人
まあ約2/3です。

システムは、同じメンツで4回打って、その時点のトータルで
上位18人が通過、8人が落ちます。

残りの12人でプレーオフをやり、1半荘終了後上位4人通過、下位4人落ち、
さらにもう1半荘やり、上位2人が勝ちあがり、
というけっこうこったシステムです。

そして、この3次は、メンツの決め方が面白くて。
抽選番号順に、自分の名前が書いてあるラベルを、
表に貼り付けていくのです。
A卓〜H卓までの好きな場所に自分の名前を貼り付けられます。

つまりですね、メンツを選ぶことができるんです。
強そうな人が2人いたりすると、なかなかその卓が埋まらなかったり、
知らない人が3人とかだと、あっというまにその卓がそろったりと
始まる前から心理戦勃発してます。

抽選番号2の人が、いきなり抽選番号1の人と同卓を狙ったりすると
なかなか感じ悪くて素敵ですよね。

私は抽選番号30番(38人中)。
どこにしようかなー、と思ってみてみると、なんと二階堂亜樹プロ
のところが2枠ぐらいあいてます。

亜樹タン!!

亜樹タンにやられて散るなら本望・・・
と思って衝動的に名前を貼り付けようとしましたが、
冷静に考えてみると、3人しか出てない連盟同士なのに、
わざわざあたりに行くのはありえない、ことに気がつき
涙ながらにあきらめました。

結局殺伐とした、男だらけの5人卓を勝ち抜き3次審査通過です。


2005年05月01日(日) 夜のビクニック

夜のピクニックなる本を読みました。

これ、別にいかがわしい話ではないですよ
(そもそもそんな発想ねえよ)。

高校時代最後のイベント、歩行祭(夜通しで80キロ歩く)というもの
があって。それはものすごくきつい行事なのですけど。
夜通しでクラスメートと歩きながらいろいろ特別の話をしたり
するのはけっこう楽しいもので、きつくても人気のある行事です。

ヒロインとなる女子高生には、なんと同じクラスに
腹違いの男の子がおりまして。
2人はほとんど口をきいたことがなかったのですが・・・

というお話です。


私も昔、学園祭の準備を徹夜でしたことがありますが、
その時の不思議な興奮は今でもなぜか覚えており、
この本にそれを求めていたのですが。

腹違いの男女のクラスメートというシチュエーションの
インパクトが強すぎて・・・

他の部分ほとんど読み飛ばしてました(意味ねえ)。

また読み返してみようかな。


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