太れ!たつのふ

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2003年05月30日(金) その横顔


ご主人様は 毎日 泥だらけになって働いてます。


でも 笑顔です。


充実した生活が我が身のように感じられます。




ご主人様は一つの夢を抱き 転職を決意しました。

そして つらい勉強生活を過ごしました。

そして ご主人様は 一つの夢を叶えました。







私は そんなご主人様の 人生の転機に

微力ながら貢献できた事

そして それを 見続ける事ができたのが

なにより 嬉しいと感じているのです。









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2003年05月27日(火) 長く付き合う


ご主人様はいつもそっけない。


かといって 私の事を全然かまってくれないわけではない。


今日も きれいに水洗いしてもらったし。


私との距離のとり方が なんともいえず絶妙です。




その距離感に


いつも惑わされ


振り回され


結局のめりこんでしまうんです。





以前 サル介さんが言っていた言葉



「ジョルちゃんとこのご主人様は


女の子に惚れさせておけば


恋愛が長続きするって事を知っている人だね。」






これが 最近 すごく理解できるようになっています。









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2003年05月24日(土) うじうじ


私は 愚痴が多い。

もう 話さずにはいられない。

このあいだの オイルの件を サル介さんに愚痴りました。

悪いなぁ と思いつつも 日ごろの不満を ぶつけます。

そして最後に誤ります。



「いつも ご主人様の愚痴を聞いてもらって ごめんなさい。」




サル介さんは言いました。






「いいよいいよ。こういう愚痴は、形を変えた のろけ話だと思ってるからさ。」










あぁ サル介さんは なんでも わかっちゃっている・・・・












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2003年05月21日(水) 胸がすっきり


よく言われること




バイクなんて危ない


事故があったらどうするの


車でいいじゃん





ご主人様も 私を購入した際

また最近は 自動二輪の免許を取得した際

友達や家族などから 同様の事を言われていました





そんな時 ご主人様はこう答えます。





バイクが危ないのは 百も承知だ。

どんなに危険かは 乗っている本人が一番わかってる。

でも

その危険を乗り越えるほどの

素晴らしい魅力がバイクにはある。

そのリスク以上の価値があるからこそ バイクに乗っているのだ。







これ以上の答えはありません。




このご主人様の言葉を聞いた時

私は 自分が魅力的である と少しだけ自信を持つ事が出来ました。




かっこいい と感じました。








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2003年05月20日(火) 遠い記憶


今日は夕方になってから ご主人様とお出かけ



駅に行ったり

ゲーセンに入ったり

totoを買ったり


そんな事をしていたら 突然の雷鳴


あっというまに降り出してしまいました。



濡れながら家路を急ぐ 私とご主人様


いや〜 ずぶ濡れでした。





今 思い返してみると

今日のこの出来事は なんだか 今日だった感じがしません。

すごく昔の懐かしさを感じています。

こんなデジャブ感とも違った なんか不思議な日っていうのが たまにあるんです。



そして こういう日の出来事は

1年後2年後でも 忘れない はっきりした記憶として残る事を

私は知っているんです。



ただの なんでもない日なのにな〜。






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2003年05月19日(月) ちょっとのことかも知れないが・・


今日はご主人様に エンジンオイルを入れてもらいました。


これが切れていると どうも加速も悪いし いろいろ不具合があるわけです。




あぁ 今回はすぐに入れてもらってよかったぁ なんて 思っていたわけなんですが なんか いつもと感触が違う・・・




そして 入れているオイルの容器を見てみたら・・・ 大特価298円の文字が・・・




ご主人様は いつもはホンダの純正オイルを入れてくれていたのに 今日は経費削減だかなんだかわかりませんが 安いセールオイルを買ってきたのです。




人間には同じものに感じるでしょうが 違うんです。



なんていうか 水道水とミネラルウォーターの違いというか コカコーラとペプシコーラの違いというか ビールと発泡酒の違いというか・・・




次はキッチリ 純正に戻していただきたいです。






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2003年05月18日(日) 記念日


いつものように 朝 職場へお出かけ。


そして いつものように 仕事を始める。



でも今日は特別な日。



ご主人様の誕生日です。






だからって 何かが違うわけではない。

いつものように時間は過ぎて行きます。




特別な日が何もなく 平穏に過ぎていく事。

それが むしろ 私には嬉しく感じました。




私がご主人様の日常生活のひとコマに 完全に溶けきっていることの安心感だと思うのです。








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2003年05月14日(水) 自己満足


ご主人様は 私の事を大切にしてくれています。

私の事を、良きパートナーだと思ってくれています。



たくさんの種類のバイク中から私を選び、1万キロ以上走ったおんぼろの私に今でも乗り続けているんです。



そのご主人様の気持ちに 疑う余地なんてありません。





それなのに私は 事あるごとに 捨てられたらどうしよう とか 嫌われたらどうしよう とか なんで生まれて来たのだろうとか・・・




結局 私が大切にしているのは 「私の恋心」とか「私自身」に過ぎないのでしょう。


私は 自分自身で生み出した「バイクと人間の恋物語」の悲劇のヒロインを演じる事に満足しているに過ぎないのかもしれません。








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2003年05月12日(月) 警告


タマちゃんがご主人様の家の近くまで来ています。

といっても となりの市ですけど。




しかしタマちゃんはすごい人気です


なんだか たまちゃんの目にひっかかった釣り針が取れたとかで 日本人たちは一安心のようです。


と思えば 白装束を着込んだ集団が「タマちゃんを救え」などと大騒ぎ。


さらには たまちゃん人気にかこつけて ストラップを出したり 露店で儲けたり・・・



私は「なんだかな〜」と思わざるを得ません。



確かに 先行き不透明な日本経済の中で パッと光ったほほえましいニュースなのかもしれません。


しかし 地球規模でみたら・・・



本来 こんなところにいるはずもない生き物が どこからともなくやって来て 住み付いている事は 大問題なのではないでしょうか。


環境破壊・・・ 温暖化・・・


そういった 地球の自然と人間とのひずみの中から タマちゃんは生まれたのではないか そう思わざるを得ないのです。








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2003年05月11日(日) 綱引き


人間は恋をすると「駆け引き」をする という話を聞きました。




毎日かけていた電話をピタリとやめてみたり・・・



急に気の無いそぶりをしたり・・・



新しい恋人の影をちらつかせてみたり・・・





どうやらこれが かなり効果があるようで特に女子が好んで使う戦法のようです。

こんなにわかりやすい作戦なのに、男はころっと転んでしまうのですね。




これは 試してみる価値アリ?ですかね





明日の朝 わざとエンジンかからなくなってみようかな?




そんな事したらご主人様にも迷惑がかかるし

何より 嫌われて捨てられちゃいそうで 出来ません・・・






私の「恋愛初心者マーク」はまだまだ外せそうにありません。






あぁ 優位に立ちたい








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2003年05月07日(水) しゃくなげ

仕事を終えて ご主人様が戻ってきました。

なんだか 木を持っています。

職場であまったものを 頂戴した模様です。

きれいなピンクの花を付けた シャクナゲでした。


どうやら 持って帰るようです。


しかし 問題が・・・




木が でけぇよぉぉぉぉぉぉ





こんな木を足元において 走るなんて 考えられません。自殺行為です。





よろよろ運転のスタートです。



これがまた 目立ってます。大きな木抱えて 走っているんですもの。当たり前です。


私は 恥ずかしがり屋なんです。もう ボディーが真っ赤になっちゃいますよっ。


どうも ご主人様は 恥を恐れないというか 望んで恥をかきたがるというか・・・



風にあおられつつも なんとか 無事に帰宅しましたが もう二度とごめんですわ。



ご主人様のばかぁぁぁぁぁぁぁ。







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2003年05月06日(火) 思い上がり



先日 ご主人様が急に理不尽に怒ってしまってびっくりした話を サル介さんにしてみました。


サル介さんは そんなことで びっくりするな と言っていました。




そして



「ジョルちゃんは ご主人様の事を なんでも知っていると思っているのかもしれないが それは思い上がりだ。ジョルちゃんの知っているのは ほんの数パーセントだって思ったほうがいい。」



と言いました。







私は ご主人様の事は 8割がたは理解しているつもりでした。



ショックを受けました。



自分の事すら ほとんど理解できないのに 他の人の事を 理解していたつもりになっていた自分が情けなくなりました。










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2003年05月05日(月) 5月5日

今日の帰り

ご主人様は すこしツンとくる匂いの草を持って帰ってきました。

それは ショウブの葉っぱでした。




「あぁ そうか」と 思いました。



今日は端午の節句。ショウブ湯のために ご主人様は職場から貰ってきたんです。






連休働きづめのご主人様。



今夜はお風呂で ゆっくり休みをとれそうですね。







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2003年05月04日(日) 涙涙


街で 泣いている女の子を見ました

どうやら ふられたみたいでした。




でも 私は思いました。

好きな人に 思いを伝えられるだけいいじゃないか と




私は 言葉にして ご主人様に自分の気持ちを伝えることが出来ません。

それが つらくて仕方がないのです。










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2003年05月01日(木) そんなぁ


ジョル子はかわいこぶりっ子をしている・・・いやだわぁ


ジョル子はいつもいつも ご主人様のことで頭がいっぱい・・・いやよねぇ


ジョル子は本当は うらおもてが激しいらしいよ・・・やだわぁ




他のバイクたちが 私の事を話しているのを ちょこっと聞いてしまいました・・・

凹みました・・・



そんなつもりはないのに。私は毎日一生懸命頑張っているのに。ぶりっ子なんてしていないのに。みんなの雰囲気を盛り上げようと元気にやっているのに。



もう 泣いてしまいそうでした。





サル介さんは言いました。



「くだらない陰口に振り回されるな!悪口言うのが 趣味みたいなくだらない連中に付き合う必要ねぇ!ジョルちゃんは今までどおりで大丈夫だ。俺が保障する。」









その言葉に 泣いてしまいました。








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