ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 夫からのクリスマスカード

夢の中で。夫がクリスマスカードをくれた。わたしが好きな、吉沢深雪というイラストレーターのもので、猫がたくさん楽しそうに遊んでいるデザイン。
「わー、どこで買ったの?」
以前訪れた美術館は閉館になっているし、雑貨店等にはあるのだろうけれど、見つけるのは大変そうな気がする。

夫は……なんと答えたのだろう? そのあたりで目がさめてしまったのでわからないが。

どことなくあたたかい気持ちで目がさめた。

* * *

そろそろどこもクリスマスムードになってきてるので、クリスマスの夢を見てもあまり首をひねらなくてすむようにはなってきましたが。

しかし現実で、夫は最近忙しく帰りも遅く、朝と夜合わせて30分も話してないのでは? という状態なんですよね……。

2003年11月29日(土)



 水も滴るいい男?

夢の中で。某ライトエロ系テキストサイト管理人さんの主催するオフ会に参加していた。参加者は20〜30名くらい。男性も5・6人いるが、ほとんど女性。わたしは知り合いをみつけ、軽いカクテルを飲みながら近況を話していた。管理人さんはどこだろう、と思ったら、きちんと参加女性ひとりひとりに丁寧な挨拶をしている。まめだなーと遠目に思う。男性は全員友達らしいが、女性は半分以上初参加の様子。やがて管理人さんがわたしの近くに来た。うわ。

水も滴るいい男、というのはこういう人を言うのだろうか? (使い方違ってたら御免)色っぽいというか艶っぽいというか、なまめいたフェロモンが垂れ流しになっているような感じ。彼はにこりと懐っこく笑い、二言三言話し掛けてくれた。声がまた凄い。高すぎず低すぎず、きれいな色合いを思わせるトーン。うーわー。話し方も、その内容も、特別なことを言っているわけではないのに、妙に女心をときめかせるようなちからがある。はー、WEBの文ももちろん面白くてかっこよくて素敵だけれど、実物はさらに威力があるんだなー。彼が別の席にうつってからも、ほけーっと感心してしまった。

* * *

しかし実際に会ったこともなければ、(写真を公開してる人ではないので)顔を見たこともないので、現物とはかなり違うだろうなぁ。ここまで詳細にイメージを描かなくても……という気がする。勝手な夢を見てスミマセン(^^; 見たいと思って見てるわけじゃなく、たまたま見てしまうだけなのでどうしようもないのですが。

しかし目の保養になる、寿命の延びそうな美形というより、魂や精気を吸い取られて、見る人の寿命が短くなりそうな美形だったなぁ……。


2003年11月28日(金)



 父×2

二夜連続で父親の夢を見た。

昨日は父方の親戚の誰かが亡くなり、葬儀に出るため皆が集まっている夢だった。部屋の奥に土足で走り回っている小さな女の子がふたりいて、ものすごくいやな気分だった。

今朝は父が定年後、飲食店の経営者になるという夢を見ていた。彼は壊れているかのように次々とお店をつくり、その借金が5億円(どうしてそんな大金なのだ?)にものぼるというおそろしい設定だった。

母の夢を見るよりは父の夢を見るほうがましですが、さて。
何かあったのだろうか? 実家に様子を見に行ったほうがいいのか?


2003年11月27日(木)



 愛せない

夢の中で。出産していた(!!!)

一応20代後半の既婚女性なので、こどもができても不思議ではありませんが……わたし、コドモ苦手なんですよ(T_T) 看護婦さんが、「よかったですね。お母さんに似た女のお子さんですよ」とか言われても全然嬉しくなかったし。むしろ「う。どうしよう愛せないかもしれない」と素で思ったし。

朝っぱらから真っ暗な気分で仕事に向かいました(;_;)

2003年11月25日(火)



 Book Bar?

夢の中で。ほの暗い店のカウンターにいた。わたしは男性になっていた。目の前に、わたしが頼んだらしい金色の飲み物と、年季の入った本数冊が置かれた。わたしはグラスに唇をつけ、一口味わう。本を開き、頁をめくる。ふと、ひとつ向こうの席にいる女性に、何かが届いたのが目の端に入る。ピンク色の飲み物に、文庫本数冊。可愛いな、とほほえましく思う。

* * *

そういうお店があるなら、行ってみたいような気もする。

2003年11月23日(日)



 好みじゃないのに・憧れの夜会巻き

夢の中で。自分より年下で、自分より背の低い男の子に懐かれていた。うー……。世の中には年下君好きな女の人も、身長なんて気にしない女の人もたくさんいることと思いますが。わたしはそうじゃないんですよ〜。まあ相手がものすごーく好いてくれたら、流されてへろっと落ちてしまうかもしれませんが。でも絶対長続きしないと思うぞー……ああ、でも、目は綺麗だったかな。性格も悪くはなさそうだった。軟弱そうではあったけどね。

そういえば、昨夜は北島マヤが髪を夜会巻きにしてる夢を見ていた。夜会巻き、してみたいけど、髪の量が少ないから難しそうだな、と雑誌を見て思ったせいかと思いますが。ガラスの仮面なんてもう何年も読んでない気がする。実家に置きっぱなしだから。

2003年11月21日(金)



 二浪の青年・専門用語

夢の中で。ふた昔前のアイドルのような顔をした青年に泣きつかれていた。
「俺二浪なんすよー。今度失敗したらあとがないんすよー」
「今から失敗のこと考えちゃ駄目だよ。わたしの周りには二浪でもちゃんと最終的に合格して、社会でも頑張ってるひとはたくさんいるよ」
年下も、だめんずもあんまり好みではないのだけれど、反射的に励ましていた。

続き? の、少し時間がたった夢。彼が何かの事件で罪をきせられていた。だーっ、もう、何をしているんだやつは! 呆れるが仕方なく応援に行く。それにしても、どうしてこう警察の報告書は読みづらいのだ? 専門用語の勉強、もうすこし真面目にしておくべきだっただろうか……。

* * * 

実際に警察の報告書などは読んだことがないので、専門用語だらけかどうかはわからないです。

2003年11月19日(水)



 書庫塔・公園・バスルーム

夢の中で。タワーのような形の図書館にいた。本も建物も年季が入っていた。わたしは何かを(仕事か私用かわからないが)探していた。調べてみると、かなり高い階に置いてあるのがわかり、エレベーターに乗る。このエレベーター、かなり振動が気持ち悪い。うぐ。現実のわたしも三半規管は発達していないのだが、こんなことまで忠実に再現してくれなくてもよさそうなものだ。ひぃーと思いながら転がり落ち、その部屋で探していた本を見つける。ぼろぼろで、表紙はエンジ色だ。またあのエレベーター乗るのはやだなぁ、と階段を降りようとするが、一体どれくらい降りればいいのか、考えてげんなりする。溜息をついていたら、大学のときの友人に話し掛けられた。

べつな夢。夫と公園にいた。野球やテニスをしているひとたちがいた。工事のためか調べもののためか、一部立ち入り禁止区域になっていた。

またべつな夢。わたしはバスルームでお湯をわかしていた。湯船に浸かってぼうっとあたりを見回すと、なんだかトイレの位置が変だ。こんなに近くにあったっけ? 模様替えしたんだっけ? と夢の中では不思議に思っていたが、現実には、バスとトイレはわかれている。

2003年11月18日(火)



 パズル?

夢の中で。日程や時間を組み換え、入れ替え、なんとか重ならないよう苦心していた。大学の講義? 派遣のシフト? 講習の会場? よくわからないのだが、日常生活とは離れた内容だった気がする。パズルのように、熱中して懸命に頭と手を働かせていた。

2003年11月17日(月)



 嵐の中の洗濯・お姉さん

夢の中で。嵐が来ている中、懸命に洗濯をしていた。ベランダに干していたし、父が画面の片隅にいたので、あれは実家だ。近々実家に行かなくちゃと思っていたのと、昨夜雨が降っていた影響かな。

べつな夢。ひとつふたつ年上のお姉さんが、何か優しくしてくれていた。友達、とは少し違う。恋人、よりは家族に近い雰囲気。現実に姉はいないのだが、懐かしいような、ほっとするようなひとだった。

2003年11月16日(日)



 リーダーさん。

夢の中で。スタッフのスケジュール調整もしている、リーダーさんを見ていた。シフトの組換えをしていた様子。細い人で(おそらくあれは太れない体質なんだろうなぁ)、胃も弱いようだし(よく無意識にそのあたりをさすっている)、申し訳ないことをしたなぁと思う。

おかげさまで本日は無事休めてます。いつも迷惑をかけすみません、ありがとうございます……。明日と12/6は出ますので。とかここに書いていても意味はない気もしますが(^^;

2003年11月14日(金)



 唇に残る甘さ・舌にとどまる柔らかさ

夢の中で。女性の同僚一人と、あまりよく知らない女性ふたり、わたしをあわせて4人、どこかのお店でケーキを食べていた。薄いブルーグレーを基調にした、シックなお店だった。そのお店のケーキは、さすが雑誌にのっている(そういうことに詳しい同僚なのだ)だけあって、ものすごく美味しかった。あまりに美味しいのでお土産にしたくなり、わたしは詰め合わせを作ってもらうことにした。迷いながらも、説明書きをたよりに決め、あれこれと注文しているあたりで目がさめた。

* * *

わたしの夢には痛覚も味覚もある(嗅覚はあまりきかないけど、現実のわたしも鈍いからかな?)。でも、起きてからも余韻が残っているのは珍しい。唇にはクリームの優しい甘さが、舌にはスポンジケーキやムースのとろけるような柔らかさが残っているような気がした。

そういえばケーキは、見心地・食べ心地だけでなく、暗示もよかった気がする。

2003年11月09日(日)



 心地よいぬくもりと重み

最近はよく眠れていたのか、夢はあまり覚えていませんでした。母親を見かけたり、誰かと鬼ごっこをしていたり、くらいの断片は拾えたのですが、大きな破片はつかめずにいたのです。が、今日は一度、あれ、手をすり抜けてもう届かないかな? という気がしたのに、ふいに欠片が手の中に戻ってきました。

* * *

夢の中で。わたしは腰まであるストレートロングの黒髪になっていた(現実のわたしの髪は、染めても脱色してもいないのに、茶系で緩く波打つ細い髪です。長さは肩下5cmくらい)。病気の療養か何かで、小高い丘の白い建物に住んでいた。冬の、よく晴れた気持ちのいい夕方だった。空気が澄んでいて、湿度も低そうだった。わたしはもうすぐ、ここを出て行かなければならないらしかった。

部屋でぼうっとしていると、髪の短い、目の綺麗な男の子が、ベッドに倒れこんできた。細いけれどしっかり筋肉がついているのだろう、軽すぎず重過ぎない、心地よいぬくもりがわたしをおおう。彼は名残惜しむような手つきで髪を撫で、別れを消したいかのように唇で輪郭をたどっていった。

「○○は俺のことを忘れるんだろうね。俺はずっと○○の夢を見るだろうけど」

耳元で囁かれた言葉に、わたしは内心で微苦笑する。それはどうかな、と思っていた。いい男って(いい女も)、あまり周りに放っておいてもらえないものね。それに彼は、情緒不安定なタイプが好みだと言っていた。そういう女の子はこの場所にはたくさんいるし、彼のその淋しい陰や優しい隙は、彼女達をひきつけるだろう。忙しくなれば、わたしのことなど、きっとすぐに意識のなかから消えてしまうはず。

それでも。この心地よい重みとぬくもりが、いつまでもわたしの上だけにあればいいのに、と。心の奥で考えずにはいられなかったけれど。

2003年11月07日(金)



 あやしげな書店にて

あくまでわたしの場合ですが、しあわせな夢ほど、記憶に残らないようです。昨日は何か楽しい夢を見ていたのですが、BoAがいたような……感じしか覚えていません。

* * *

本日の夢。あやしげな、深夜まで営業している書店で、2冊の本を眺めていた。どちらも綺麗な青系の装丁。片方は水辺の写真集、もうひとつは空の画集のような雰囲気。夢の中で時間がたち、翌日。その店の店長らしき人物に、何か見当違いなことを問い詰められていた。

* * *

やはりなにかヘンな夢ほど、印象に残るようです。



2003年11月03日(月)
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