ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 世界の終わりに向かう電車で

夢の中で。あと数日で、世界が破滅するという設定になっていた。わたしは電車に乗っていた。車内にはほとんどひとがおらず、わたしは座席の真中あたりに座っていた。窓から入ってくる明るくあたたかな光に目を細めながら、(あー、世界が終わるときにも、電車を運転してくれる人はいるんだなー。まあ、どうしても避けられない運命なら普段どおりすごすしかないのか)とふやけたことを考えていた。しかし真面目に運転する気はないのか、とまるべき駅を飛ばしていることがある。どうしたのかな、と外を見ると、駅で乱闘をしている人たちがいた。(ああ、危ないからね)と納得しつつうとうと。

PHSが震えた。誰だろう、と思って出たら、昔仲がよかった男の人からだった。もうすぐ世界が終わるとは思えない、普通の話をして切った。その後も夫や、知らない人からの電話が次々入った。わたしも誰かに電話したほうがいいのかな、とぼんやり思ったが、誰も思いつかなかった。誰か、話したい人か、話したいことがあったような気がするのに。

2003年03月30日(日)



 オーディション?

夢の中で。何かのオーディションを受けていた。ピアノが弾けなくてとても困った。途中の選考で落ちたので、その場所を後にした。帰り道で知り合いに会い、あれこれと話をしながら帰った。

2003年03月29日(土)



 ボートの上で

夢の中で。母と母の再婚相手が、湖の半ばあたりにいた。非常に腹立たしかったが、仕方がないな、とあきらめかけていた。が、突然去年仕事でお世話になった先輩(女性)がそばにきて、あきらめちゃ駄目だよ、なんならわたしがボートを出してあげる、と言ってくれた。じゃあ、というわけでボートに乗ると、彼女は勢いよくこいでくれて、すぐ彼女達においついた。言いたいこと言っちゃいなよ、と彼女が言うのに勇気付けられ、わたしは一生懸命喋ったが、彼女達が聞いてくれているかはよくわからなかった。

* * *

現実では、できるだけ母親のことを思い出さないようにしてるけど、やはり恨みというか嫌悪というかはかなり強くて根深いのだろうと思う。考えるのも面倒くさいし、また考えたところでどうしたらいいのかもわからないので、放置したままだから、しつこく夢に出てくるのだろう。

2003年03月28日(金)



 弟・気になる日記の人

昨日の朝は、弟の夢を見た。病床で、わたしに対する愚痴メールを書いていた。起きてから、ありえないな、と思った。えーとわたしに愚痴がないだろうって意味ではなくてね。そういうのをメールで書く子ではないと知ってるので。

今朝は、先が気になる日記の人が出てきた。以前書いた、文章が好きな方とは別で。こちらではなくsay toでmy登録していて、最近わたしが過去日記のまとめ読みをして、メールを書いたら返信を下さった人。夢にわたしは出ていなくて、その人とその人が日記に書いてる人が出てきた。幸せになってほしいなと思う。わたしがそう思うのも変な感じだけれど。



2003年03月27日(木)



 

夢の中で。誰かに対し啖呵を切っていた。後ろには、BoAの「奇蹟」がかかっていた。

べつな夢。劇を演じしようとしているのだが、雪が降って寒いので、下級生が部活を辞めたいといいだした。じゃあ、残りたい人だけで演じよう、ということで頑張っていたら、辞めたがっていた人も落ち着かないらしく、結局きちんと最後まで参加していた。

最近朝が早いのだが、このふたつはなぜか覚えておくことが出来た。

2003年03月24日(月)



 

ここ数日はしあわせな夢ばかり見ていた。国際情勢には何も影響を受けずに(少しはそういう影響があったほうが正しいのかもしれないが)。

高校3年のときの担任の先生が出てきたり、仲のよい人と布団の中で遊んでいたり(Hなことをしてたわけじゃなく、単にじゃれてた)。

明日から新しいことが始まるので、今からとても緊張してる。そういうときはどんな夢になるんだろう、と思うけど、実際問題、朝がいつもより早かったりするから、覚えていられないことが多いんだよね。

2003年03月21日(金)



 コスプレ

夢の中で。7人くらい余裕で入る、大きな車に乗っていた。わたしの隣にはGacktがいて、後ろの席にはマリス・ミゼルのかたがたがいらした。隣のGacktは、なぜか夢の中では女性という設定になっており、(あれ? 違うよね……男性だったよね。そうか、これはコスプレしてるおねーさんたちなのか!!)というおそろしい考えに行きつき、慌々してきたあたりで目がさめた。

うーん中山可穂「ジゴロ」読了した直後だからか?

2003年03月19日(水)



 首を噛まれた

少し前に見た夢。美容院に行って、髪を切ってもらっていた。しゃきしゃきと動く鋏の音と、頭を軽く滑っていく担当美容師さんの手が、眠気を誘うほど気持ちがいいなーと思っていた。ら、突然耳の下、頚動脈のあるあたり? の、首すじにちくりと痛みが走った。鋏? と思ったが、違う。鏡の中で、担当の美容師さんが、血のついた唇で何か言った。が、ショックでパニクって何を言われたかわからなかった。異様な雰囲気を感じたのか、近くのお客さんがこちらを見ていた。えーと、えーと、と焦っているあたりで目がさめた。

* * *

美容院に行きたい! とずっと思っていますが、出費が重なってなかなかいけなくて。それで気になって夢に出てくるのだと思うのですが……。

2003年03月17日(月)



 「そうだよ」

明け方の夢見はよかった(のでどんな夢か忘れてしまった)けれど、夫の話によると、夜中はうなされていたらしい。

* * *

表題、たぶんドリカムの歌だったと思うけど、記憶が不確か。「あなたが大好きだったけれど、他の男の人のものになるから、もう夢にも出てこないでね」という歌詞だったと思う。シチュエーションは違うけど、最近よく思い出す歌。

母親が大好きだった、ということはない。ただ、父でない男の人のものになるなら、もうわたしの夢には出てこないでね、と思う。かつてわたしを産んでくれたのだろうし、育ててくれたのだろうけれど、これからそうなるならば、それはわたしの母親とはべつのひとだ、と思ってしまう。よその女の人だと思えば、わたしと無関係に幸福を祈れるし、ご自由に、と思えるから。

2003年03月14日(金)



 ホテルの予約

夢の中で。親類4・5人が、突然訪ねてきた。うちは狭いので、どこかに泊まってくれと頼むが、どこも空きがないらしい。仲のよい幼馴染の男の子が、じゃあちょっと頼んでみるよ、とフロントに向かう。もう予約で一杯なので、と受付のひとが言うが、彼は「そのなかに○○ってない? それ、俺なんだけど。そこをあのひとたちにまわすならいいでしょ?」と交渉。なんとか泊まれる運びとなった。どうもありがとう、というと、彼は苦笑した。もしかして、彼女と泊まるために予約してたのかな、とはあとで思ったこと。その場では何も思いつかなかった。

べつな場面。教室で彼と世間話をしていたら、水商売風の女性の団体が声高く華やかに入って来た。男子生徒たちは喜んでいたが、彼は「これも俺が手配するのか……」と頭を抱えていた。

*夢の中で幼馴染設定になっていた男性は、現実には見ず知らずの人。

2003年03月11日(火)



 無理やりハッピーエンド

夢の中で、雑誌の立ち読みをしていた。隔号連載され、愛読しているシリーズが、それまでの展開を無視したかのように、無理やりハッピーエンドになっていて複雑な気分になった。驚きと嬉しいのと安堵とそんなんでいいのかなと不安と淋しさと。その、混濁した気分で目がさめた。

アンハッピーエンドも、バッドエンドも(話にそうなるだけの必然があれば)嫌いじゃないし、過酷な展開にもついていくつもりだけど。内心では、ハッピーエンド希望派だったのかなぁ。

2003年03月10日(月)



 パーティ会場をぬけて・雨の日の洗濯

夢の中で。光沢のある水色のドレスを着て、ホテルのパーティ会場にいた。そばには白いスーツを着た、Gacktに似た(Gacktより日本人ぽい雰囲気の)男性がいた。彼は何かシトリンみたいな色合いのカクテルを飲みながら、「ひさしぶりだね。いい意味で変わってないね」と言っていた。ふたりでゆっくりと歩き、その会場をぬけていく。途中で売店があり、警官に囲まれた小男がわたしを見て、「このひとが雑誌を買えば、何か思い出すかもしれません」という。警察が、「申し訳ありませんが、協力してくれませんか」という。いいですけど……と、雑誌を手にとり、選ぶ真似をする。あれ? そのとき、わたしも何かデジャビュを感じた。不安になって、さきほどまで一緒にいた男性を目で追うと、大丈夫だよ、というように彼は目元で笑ってみせた。

別な夢。洗濯物が雨に降られて、やりなおししようとしたら、洗濯機のなかに、なにかが入っていて、洗濯物が入りきらない。何が入ってるんだー? と思ってなかを見ると、基礎化粧品(いわゆる化粧水乳液クリームなど)がたくさん入っていた。なんでこんなところに? と思いながらかたした。

2003年03月07日(金)



 美容師さんと金の箱・怪物?

夢の中で。担当の美容師さんが、いきなり倒れかかり、「嘘でも冗談でもないから。これを持って待ってて。皆で行ってくるから、必ず帰ってくるから」という。は? 何事? と思うが、わけもわからず、渡された金色の箱3つを受け取る。ハイソフトくらいの大きさだ。

べつな夢か、続きの夢かはわらかないが、直径30cmくらいの、大きな蛇のような生き物(ただし蛇より肌はかたそう。そして顔らしき部分には口しかない)? に、皆で追いかけられていた。と思ったら、べつだん人間は食べないらしい。どうも人に害をなす気もないらしい。皆は手分けして逃がそうとしているところらしい。それ、は目が見えないので、車にひかれたりしないように、皆で力を合わせてそれらの生き物を移動させている。

2003年03月06日(木)



 奴隷部屋にて

夢の中で。白い、布団以外ほとんど家具のない部屋で、12人ぐらいの、目や髪の色や年齢のばらばらな女の子達と暮らしていた。仲間がひとり、買われて行ったらしい。いいひとだといいね、と皆で話している。

わたしはたまに、自分が奴隷として、誰かに買われていく設定の夢を見る。前世がそうなのかな、とときどき思う。あるいは精神的にそういう気質なのか?

2003年03月01日(土)
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