2004年02月29日(日)
桜が咲いたらここにこよう


 ベーグルを食べようとして、いつものように手の上で二つに切ろうとしたら、手が滑って親指の付け根をぱっくりやってしまいました。うわー(流血)。しかも包丁じゃなくてスライサー(刃がギザギザしている)から傷が深いというか広いー(流血流血)。驚きました。リアルハイム・スーチン(何か違う)。つうかそういう面倒くさがりな行動を取っているからだと反省(でもやらない?豆腐切るとき時とか手の上で)。
 意外に左の親指って使うんですね。力を入れると痛いんで、ちょっと難儀しています。ゴミ袋を結ぶのにも、服を着るのにも、指は「親指」を支点として力が入る仕組みになっているのかなぁと実感。
 あ、でもキーボードはなんとか打てます。


[週末のむっさん]

 なぜかモノ作り周期(唐突になにかをつくりたくなる周期)に入りました。

(色違いでもう一個つくろうかなぁ)

 作りたくなったときに、それなりに材料が揃っているのは、私にはさらにモノ作りがしたくて材料を買い込みたくなる周期も存在するからです(そして買うと満足する)。
 あとクッションカバーを縫ってました。ミシンは無いので手縫いで。

 で、そんなもモノ作り周期の中、BGMとして「OVER THE MOON」(ビデオ)と星組エンカレッジ(またむっさん清くんに影響されてる)をかけていました。その話を(今までのは前振り?)。


[OVER THE MOON]

 月影のグンちゃんの退団記念バウ。これスカステでやってくれないかなぁ、ほんと皆に見て欲しい。
 で、これを見た当時、私の中でしぃ様ブームが起きたのを昨日のように思い出すのですが、見ながらちょっと思ったのが「ああ、私がここで見たしぃ様はその後どこへ行っちゃったんだろう……(呆然)」。
 これを見たとき、私の中では「すわ!立樹遥しぃ様化か!」と思って、これからはこういうしぃちゃんも見られるんだとウキウキと思っていたんですが……どうよ?(聞くな)
 重ね重ね言っておりますが、やっぱりしいちゃんはもうひとつの色がなかなか出てこない。多分、ちょっと指示薬をたらせば、フラスコの中の色が反転するんだと思っているんですが(わかりにくいたとえ)、やっぱり本人の意識と、本人が周り(ファンや製作者サイドに)に与えている印象、そして周りが抱いている印象が、かなり固まっちゃっているんじゃないかなぁと思う昨今です。それはそれでしぃちゃんだと思うし、それはそれで好きなんですが、つうか何立樹メイトっぷりを発揮しているんですか!(半笑)もといむっさんが何か立樹さんにピント外れたドリームを抱いているんだよ(直球)。
 と言う訳で、私にしぃ様の断片を見せてくれたオギーがDSで何を見せてくれるのか本当に楽しみなんですが、つうかかなり期待しているんですが!(鼻息)。ちなみに行けるかどうかはやっぱりその時期にならないとわからないので、考えないことにしています(寂)。
 でも単純に悪い役を黒い役をと思っている訳じゃないです。どっちかっていうとしぃちゃんに今必要なカテゴリは「本当はいい人」でも「本当は悪い人」でもなく、「本当は弱い人」だと思います(真顔)(実はまだ出来てないと思うんだよね……)。


 その他。
・この作品は神月茜出世作でもあるんですが、今見てもフツーに上手い(素)。これを見た当時は「うわー、これから茜ガンガン出てくるんだー」って思ったんですけれどね(遠い目)(なに、これからさ)。
・愛田芽久ちゃんは、私のネカマ魂の原点です。めぐちゃんの為なら、お揃いの法被とハチマキも厭わない(L・O・V・E ラブリーめぐちゃーん!)(片手メガホン)(野太い声で)。
・壮君が出ていたことを忘れていて、出てきた瞬間笑いました(何故)。いっぱいいっぱいキザっている感じが(笑)。
・そういえばこの作品は私の汐夏ゆりさちゃん元年でもありました。
・ちー坊さん……(涙)。

 スカステでやったら見てください、ほんとに。


[星組エンカレッジコンサート]

・エレナ様の帰国子女っぷりにひれ伏しました。
・どんの歌う「シェルブールの雨傘」を、しゃがどん脳内変換で聞いてしまいました。かおりちゃん!どうしよう!(聞かれても)
・あたしは涼さんの歌は好きです(はにかみつつ)。やっぱりあの人は「カッコよく見せようとしていることがカッコよく見える人」なんだと思います(わかんないよ)。
・真飛さんの声がわかーい。今これを歌ったら全然違う解釈になりそうだよなぁ。
・「まりえ!エリザベートも歌えるよ!」
・で、ふと今星組の歌姫っているかなぁと思ってしまいました。ドゥと毬乃ゆいちゃんぐらい?香寿体制化の星組さんは歌姫だらけでスゲーと思ってたんですがね(うつむき)。
・今エンカレコンサートをやったら誰がメンバーに入るのか、割と見当がつかないんですが(素)。
・でもやって欲しいなぁ。こういうのは大事だと思うの。


[色々業務連絡]

 またまた俺的に放り込んできました。つうか連載て。一体あそこは誰のサイトなんですか?(さぁ?)。
 でもまだ書きます。つうか一番書きたかったものをまだ書いてないんだよう!(涙目)(泣くな)。
 あと実験的にテラリウムに在庫置き場を作りました。暫定なのでこっそりと下のほうに(笑)。
 ちょっとどうするか悩んでます、色々と諸々と。それでも漏れるもんは漏れる。もう病気なんだと思ってください。





2004年02月27日(金)
しょんぼりよりぼんやり


 プチごぶさたですこんばんは。
 優しいロムッ娘ちゃんのお陰でどうにかマイ初日まで食いつなげそうです。ありがとうございました。


[今週のむっさん]

・春麗をスカステで見ながら、第一ホテルに電話(もうあたし戻れない)。
・やましたせんぱいんちの京都旅行紀を指をくわえてながめる(行きたいなぁ)。
・ネットショッピングにハマって帰ってこれなくなった。(でも実際に買った額はたかがしれている)。
・黒髪まと部の内装工事から帰ってこれなくなった(職人肌)。
・帰り道、香鼠さんと携帯メールの応酬で真飛考察から帰ってこれなくなった(誰にも理解されない誰ともかぶらない方向でむっさんは真飛さんがダイスキです)。
・素材探しの旅から帰ってこれなくなった(ムダに増えるブックマーク)。


[本日のお買物@給料日後]

 やっぱり買い物は女子のストレス解消だ(素)。

・予告通りの(笑)スチール(ひかちゃんのも欲しかった)。
・ラガールカード(ムラ行き前の恒例)。
・アヤキさんのDVD(ポスターまでもらった)(飾ってもイイですか?)。
・試飲につられて日本酒(何故か鹿児島遊楽館で岐阜の酒)(強いですと感心された)(だって試飲なのにあんなになみなみとつぐんだもん!飲まなくちゃ悪いじゃん)。



 この週末は引越し後片付けファイナルをめざします(笑)。






2004年02月22日(日)
テンピュールに沈む日曜日の夕刻


[今週の新選組!]

 ちょちょちょっと土方さん!「近藤さんに俺はもう必要ない」だなんて!(しかも寂しげに!)
 なんてストレートな腐女子の喰らいつきポイントなんだ……。いや、でも敢えて選べと言われたら私は山南×土方です(敢えて選ばなくていいから)。そう言えば以前言った「山本くん(RENTの受の方)」は間違いだったそうです。関係省庁に怒られました(笑)、あれー?違ったっけー?(観てないのに中途半端な知識でもの言うな)(日本版が再演かかるのなら行って見たいです)
 まあ、それはさておき(茶濁)。
 ものすごいイキオイで試衛館メンバーのキャラが立ってきていてワクワクしてます。やっぱり大人数は楽しい(笑)。あと田畑智子ちゃんはあんなに可愛かったっけー?(朝ドラと追いかつおの人という認識しか)


[プログラムレビュー]

 my初日まで、ちょっとづつ食べて食いつないでいます(笑)。

・スチール写真、すずみんだけインナーを着ていないのがものすごく気になります(ケロちゃんも着てないんじゃないの?)(いやそうだとしても見せてないからギリギリセーフ)(はぁ?)。涼さん!いくら身体に自信があるからってダメですよう!(違うから)。
・しぃちゃんのDS宣伝に使われている写真、あれいつのなんですかね?(見覚えない)。まさか今回の為の撮り下ろし?(えー?あれが?)猛烈にひと世代前の彼女の両親に初めて会いに行く彼氏みたいだなぁと思ってます(伝わりません)。


 何もしない日曜日でした。
 そんな日もありますな。


 歳末顧客アンケートをまとめる、と(自分用メモ)(そして周囲に忘れていないことをアピール)(笑)。
 


2004年02月21日(土)
ひきあげ湯葉(自宅で実践)



[見逃し三振]

 この週末に見逃した(と気付いた)もの。

・新選組!第6話(土曜の再放送見ようと思っていたのに(うなだれ))
・昨日のスカステニュース(えー?舞台稽古の模様も入ったのー?(うなだれ))
・「送られなかった手紙」ナウオン(つうか茜が出てたなんて!(うなだれ))


[恋天狗/おーい春風さん]

 クマコさんに借りてようやく見たんですが、面白すぎる(素)。
「恋天狗」で死ぬほど笑い、「おーい春風さん」でうっかりじーんとなって。
 脚本的に良く出来ると思います。ホンの構成と上演時間の関係と言うか(シンちゃん!目を覚まして!)(敢えて昔を思い出せとは言わない)(昔とは違うことに気付いて欲しい)(KIMI自身が)(毒)。
 で、思ったこと。

・涼さんは芝居できると思いますが、私が言うところの「役者」判定とはちと違うような。なんとなく彼の場合、「芝居(演技力)」は「(自分が理想とする)男役をやる為に必要なツール」として身に付けているような気がする(言いっぱなし)。そういう意味で「役者」だなぁと思います。
・れおんは「孤独」を背負えるようになったら、サイコウにいい男役になると思う(素)。これは一朝一夕にできるものじゃないんだけれどね……。
・ヤツカが出ていることを再生するまで忘れていました。ああ、ヤツカ、僕のヤツカ(いいから)。やっぱりあの人は星組の良心だったなぁ。舞台の隅で微笑んでいる様はまるで菩薩のよう(目を覚ませ)。
・日本物をしている綺華れいで小一時間は笑えます。なんかおかしい。
・でもエレナ様の圧勝です。


[グラフレビュー]

 今月のグラフのMVPは同期対談のしぃちゃんです。
「ちょっと悩むところもあるんだ……」でいきなりミズに相談をもちかけるしぃちゃん(悶)。なんだよ!相談なら俺がのってやるって!(腹抱)
 来月号の予告で「プチフルール」が載るとのこと。男役黒燕尾なヤングスターズの娘役ちゃん版です。今からどんな人選になるのか興味深々です。ちなみに前回はあすかが最後だったように記憶しています。もとい、それと同じ回にそんちゃんもいたような記憶が……(笑)。


[更新履歴]

 告知を忘れておりました。テラリウムにお蔵だしと新作。例の八景島です(なんの暗号ですか)。

 お問い合わせにお答え。
 「テラリウム」は「小郷さんち」の「ビバリウムさん」からお入りください。そこしか入り口はありません。もうひとつハードルがありますが、そこまでして探して見たいと思ってくださるあなたなら、これでわかってもらえると信じてます、そのハードルを乗り越えてきてくれると信じています。つうか待ってるから!(笑)。

 ……実際問題、そこまで沈める必要があるのかなぁとは思うのですが、こういうサイトのセキュリティー問題は本当に難しいです。
 大丈夫そうでしたら、お付き合いくださると嬉しいです。
 ダメそうだったら何もなかったことにしてください。


 それでは(何か言い忘れたことがあるようなないような)。



2004年02月20日(金)
ハニーブラウン(旨)


 行ってきました青年館。無事見れました、心配していただいてありがとうございました(私信)。
 中日組が「ご観劇」。TERUの周りがなんかもやでけぶっていました(笑)なんだあのオーラ。
 つうかせっかく黄色い棒デビューしようと思って意気揚揚と行ったのに、黄色い棒無かったよ!何も無かったよ!(まあ振るような場面ないからね)。
 お話がお話なので、楽らしいお遊びも余り無かったのですが、スカステで入る千秋楽映像の一番の目玉は「渾身のネタで壮君を紹介する森央かずみおねえさま」と「挨拶する壮君をなんともいえない表情で見守る森央かずみおねえさま」です(えー!そこなの)(うん)。
 スタンディングオベーションでした。ご祝儀でもなんでもなくものすごく素直な気持ちで自発的にしてきました。最初に立った人をみて「チョーずるーい、アタシもやりたいのに!」と思う勢いで。

 以下、いつものウザトーク。









 ……なんなんでしょうね。実はなんでこんなに「良かった」と思っているのかわからないままです。
 ここを見てもらえればわかるように、私は自分の感じたこととか覚えたこととかを、自分の言葉にして初めてちゃんと感じて、覚えるという、割とめんどくさいタチなんですが、今回はほんとうに上手く言葉にならないんです。でもそれが決して不快ではないんです。このままわからないまま、じっと自分の中にしまっておきたいような、そんな気持ちです(わかんないよ)。
 だからと行ってチョー名作!とか思っている訳ではないです。たとえば私のいつもの(ウザい)見方で見ると、脚本的に「あれ?」とか「そう繋がるの?」とか色々細かくはつっこめるんです。でもそういうのをそのまま受け止められたんです。たとえば起承転結的に繋がっていなくても、主人公がドラマを起こす訳でなくても、うまくつながらなかったり、わからないところがあったりしても、でもそういう綻びがあるのが人生なんだからって思えたんです。
 あのですね、「物語」はひとのいきざま(あるいはひとびとのいきざま)であると思うんですよ。で、そのひとのいきざまを表現するだけなら、そのままひとの生まれてから死ぬまでを追いかけて、何もかも同じに(時間も含めて)再現すればいいんです。けれどもそれでは物語とは言わない。そのひとのいきざまを時間的に2時間という舞台に省略したり、何文字という本の中に省略したり、平面という絵の中に省略したり、物語っていうのはそういう「省略することで成り立つ表現」だと思っています。それにさらに舞台や小説や絵といった独自の表現方法で換骨脱胎されたり、誇張されたり、再構築されたりしているものなんだと。それが「表現」なんだろうなぁと。
 伝わりにくいんですが、そういった意味で今回の舞台は「物語」として成立は弱いと思うんです。けれども「ひとのいきざま」としては成立していると思うんです。これは主人公だけではなく、舞台に生きている人全員が、そう本当に全員のいきざまが成立しているんです(これは出演者ひとりひとりの力量が大きいのも手伝っていると思う)。だからとりたてて言葉にできなくても、ならなくても、すごく感じるものがある。
 結局この芝居は何が言いたかったのかなという主題も、実は私にはうまくいえません。けれどもひとのいきざまっていうのは、そうやって言葉で表現しきれるものではないし。いろいろすれ違ったり、うまくいかなかったり、わからなかったり……そういう「ひとのいきざま」「人生」を見てきたような気がするのです。
 「ひとのいきざま」を「物語」にするのが(私なりの解釈で)舞台、それを限りなく「ひとのいきざま」の方に近い形で太田先生は舞台にのせたんじゃないのかなぁと。逆を言うと「物語」としては弱いから、この芝居を受け付けない人がいるのもわかります。でも私は好きです。タカラヅカの舞台としてどうかという疑問が浮かぶのもわかります、でも、私的にはすごくいい舞台でした。簡単に言うと「うわー!いいもん見た!」です。


[ドミトリー考]

 ……まとまってません、まとまりません、まとめるきもありません(先手)。
 なので、混乱ついでにわたしがドミトリーという人について思ったことを。

・冒頭でセルゲイおじさんが言っていた「大事なのはどう生きたかではなく、何をしようとしたかだ(だっけ?)」これを、最初から理解していたのがドミトリーなんじゃないだろうか。
・ドミトリーは一度も絶望していない。絶望する前に全て自分の中に押し込めてしまう。
・「開放的」「発展的」「自由」と散々言われていても、ドミトリー自身はちっとも開放でも発展でも自由でもない、本当の意味で開放的でっも発展的でも自由でもない。彼が唯一開放できたのは「詩」という自分の言葉だけだったんじゃないだろうか。
・だからドミトリーの詩は人を動かしたんじゃないだろうか。
・ロシアの大地とともに目覚めたかったのはドミトリーなんじゃないだろうか。
・その目覚めにマーリアと共にいたかったんじゃないだろうか。
・その目覚めた後の廃墟の上の碑に記されるのは、果たして彼の「詩」なのか、あるいは「名誉」であるのか。


[神月茜氏の話]

 神月茜復帰ショーと思ってみても、やっぱり苦しい展開な「ジョーカー」(大笑)。だけどその展開にごまかされて気付かなかったんですが、茜すげぇ!ひとりで空間埋めているよ!(目ウロコ)実はすごいことしていると思うんです、いや確かにすごいシーンなんですがそう言う意味ではなく(笑)、舞台人として、すごいこと。茜は口跡がハッキリしていて、台詞がガンと前にでるのがいいと思います。そろそろ本公演でも活躍してくれるといいなぁ(いやぁでもまた研5だよ?)買いかぶりすぎですか?でも買っておきます。


[湖城ゆきのちゃんの話]

 総督婦人(@麻樹ゆめみおねえさま)を相手に素晴らしいキャットファイト(違)を披露している湖城ゆきのちゃん。で、千秋楽だから、こりゃ相当すごい事になりそうだ、何かしてくれそうだ、と期待してたんですが、初見の時と全然変わらなかった(テンションは高かったけれど)。それなのに初見と同じように笑えたの。これはすごいことだと思うんですよ。あのですね、「いつもとちがうこと」をしてウケるのは当たり前だし簡単なんですよ(含)、だけど「いつもとおなじ」で場を攫っていった湖城ゆきのちゃん、すごい。


[聖れいくんの話]

 ひじりんはですね……まあ、ぶっちゃけると「え?なんで(抜擢されるの?)」な人だったんですよ、私にとって(ぶっちゃけすぎてごめんなさい)。まあ、私は下級生に興味持たない方ですし(星組以外は)、やっぱり男役さんは男役芸ができるようになってからだと思うし、それができないうちは私の視界には入らないんです。ついでにお芝居できないのも、私の視界から外れる条件なんですが。で、まあ、そうやって視界にはいらないひじりんだったんですが、やっぱりこの人目につくんです。外見とかじゃなくて。気になってみていたんですが、ひじりんはお芝居ができないんじゃ無くて、台詞が出来てないだけなんじゃないかなぁと。もっというと「声が出来ていない」、見るとちゃんとお芝居も男役芸もそこそこできている、あの「台詞」「声」が出来ていない、もとい合っていないんじゃないのかなぁと思った次第。いいもの持っていると思うんです、だから目につくのかもしれない(素)。


[小ネタ帳]

 で、今回の「送られなかった手紙」がすばらしいのは、↑な風に私を感動させつつも、ちゃんと萌えやネタが落ちている事だと思うんですよ!(ダイナシ、今までの熱論がダイナシ!)

・冒頭のサロンで騒ぐドミトリー達4人に「うわー、この人たちと合コンしたい」と思った自分に激しく自己嫌悪。だって、キャラ立てのバリエーションが!しかも全員かぶっていないところが!
・きっとすごく楽しいと思うの。
・貴船尚くんは、外見はみやたんだけれど、芝居の質はハマコに近いと思った。
・何度見ても「壮君の発展的なシーン」(ゆめみおねえさま以下と踊るシーン)にぐあんぐあん来ます。マジ語りの方で本当はドミトリーは「開放的」でも「発展的」でも「自由」でも無い、と表したのですがそれに「下半身以外は」と初見の時から思っている事を素直に白状しておきます。
・だって(以下略)。
・ゆめみおねえさま押し倒し★にもキタんですが、その前のゆめみおねえさまの「ああん、ドミトリぃ(はぁと)」にも相当キました(わけわかんない)。
・何故かきんちゃんにトキメキました(わかんない、自分でもわかんない)。
・冒頭の赤い衣装で踊るところに「うわー、何年留年しているんですかー?」とちー坊さんに向かって言ってはいけない、と(メモる)(メモるな)。
・ラストの全員が出てくるところがすきなんですが、あそこでらぎがちゃんとドミトリーにサインしてもらった本を持って出てきているんですね(今日気付いた)。で、はける時にそれを嬉しそうに胸に抱くんですよ(今日気付いた)。一瞬偶然ひろってしまい、ぐっときた。
・茜のジョーカーを見ながらひゃ〜ひゃ〜思いながら見ていたんですが、最後の最後で吉野さんが言っていた「TCAでやったらすずみんの圧勝」を思い出してしまい撃沈しました(笑)。
・まちかぼんと組むゆめみおねえさま(震)。
・ちー坊さんと組むゆめみおねえさま(震震)。


 壮君がとにかくとにかくカッコ良かったです。タカラヅカスターとしてではなく、役者としてカッコよかった(難解)。こんなに腹芸の出来る人だったんだ(素)。こんなに芝居の歌が歌える人だったんだ(さらに素)。


 ……言葉にならないといいつつ、しゃべってますなぁ(素)。
 本当にウザくてごめんなさい、こういう表現しか出来ないコでごめんなさい。



[今日のお買い物]

・後ろ手に縛られたしぃちゃんのステキな表情の舞台写真(@DC)。
・グラフ3月号
・星組プログラム(我慢できなかったらしい)

 あ、柳花堂には彩輝さんDVD置いて無かったです(しょんぼり)(買おうとしたのか)(うん)。
 星組プログラムはできるだけあらすじを読まないようにしつつ、予習をしようと思います。とりあえず今回大真くんとエレナ様のスチールを買おうと思いました(素)。
 余談ながら宙組本購入を迷っています。今日立ち読みしてきたら、貴羽君がすごいステキだったので(ええ!)。あの同期ショット、青いシャツ着ているほうは軽くダイナシな方向なんですが、もう一枚の水色のコート着ている方の写真が!(身悶え)(えー?)


 それでは。



[鼠さんにお願い★]

 壮君のバルセロナ新公が見たい(今度それで上映会しましょう)(そして思うがまま壮考会活動をしましょう)(つうかビニールはもうやぶりましたか?)(笑)


2004年02月19日(木)
いただけないことばかり


 前のアパートの敷金が戻ってきました。
 クリーニング代その他が引かれて、まあそんなところかなと言った感じなんですが、元が2ヵ月分だったのでちょっとした臨時収入な気分です。
 ……。
 ……。
 ダメダメ!来月(ムラに)行くんだからそれまで我慢!(何かがよぎったらしい)。
 青年館には明日乗り込みます。
 元々この間の研修の振休を、何も考えずその日に設定してたんです。
 ……。
 ……。
 ダメダメ!いくら初日だからって!(更に何かがよぎったらしい)




 今日一日がんばろう(自分にガッツポーズ)。


2004年02月18日(水)
絢爛爛々


 おはようございます。
 駄目です黙ってられません、スカステNで星組稽古場映像が出ました。


[1914]

・今回も稽古場で体型補正(含)に余念がない真飛聖さん(最初にそれか)。
・カシタニしぃまとで女装シーンがある模様です。
・つうかモテ(カシまと)、オモロ(タニしぃ)で見事に分かれております、この女装。
・大真くんの稽古着がまんま吉田栄作だった(撃沈)。
・ちゃんとユトリロはよっぱらい設定のようですぞ。
・あとちゃんとモディリアーニ×ユトリロになっているみたい(かけるな)。
・いや、史実はもう完全に無視されると思っていたので。
・ケロちゃんカッコいいー。
・……やっぱ新公行かなくちゃ駄目かな(ええ?そっちに思考が行くの?)
・しぃちゃんカッコいいー。
・あのまま前髪はらりのまま舞台立って欲しいなぁ。
・驚き顔のひかちゃん(目を細めつつ)。
・ヒヅキがかなりオモロな事になりそうだ。


[タカラヅカ絢爛]

・大真くんの稽古着がまんま「大まみらんくん(小学三年生)(ガンダム大好き)」だった(激震)。

 ……ああ!他に思い出せない!(笑)


[とって出しなおきさん]

・「妖精?」のシーンでベンチでチョーウキウキななおきさん。
・泡盛、と書かれたTシャツを着るなおきさん。


 まとめ:カッさんすげー(全然負けてない)。


 とりいそぎこんなろころで、詳細は45R各所でどうぞ(笑)。
 朝からすごい元気が出ました。やっぱり星組さんが大好きだ。


++++++++++++++++

 お昼休みからこんにちは。
 こんなのひろってきました。
 組長ちょっといい話(これってネカマ判定って事でいいのかなぁ)(な、なんてことを!)

 少しづつでもステキな大人に近づきたい、にぐっときました。




2004年02月17日(火)
したいことだけしたいようにしたいの


 お昼休みからこんにちは。
 忘れないうちに書いておきます。 

[この週末から考えていること]

 しぃちゃんにしても壮君にしても「その気なれば……!(以下略)」な可能性を秘めているのだと思うのですが、そこでその気にならないところが、ある意味雪男(notムック)の雪男たる所以なのかなぁと思ったりもします(しぃちゃんは今は星ですが)(壮君は元花ですが)(でもこの二人の属性は間違いなく「雪」かと)。なんだろう、雪男は進んでヨゴレないというか、穢れないというか、同じ事をしても星組ならヨゴレになるけれど、雪組ならオモロになるみたいな?
 端的に言えば801適性がないとも言えると思います(端的過ぎる)。いや、私的にはあまり雪男同士の掛け算の醍醐味を感じないので。カシコムより、コムりら・カシシナで、キムコムよりとなキムですし、いづるんは総誘い受け(はぁ?)というより、やっぱり「漢」のにおいがします(つうか君の雪男掛け算は何を参考にしているんですか?)。旧きをたずねれば、4.5年前ぐらいに某8で妄想ツリーが盛んだったころにあまり雪組ネタでは盛り上がっていなかった(まあ、あそこは801というより百合だったんですが)(ドカン)(その前に伝わんないよ)のを思い返しつつ、やっぱり雪男はヨゴレでない、いっそ清楚とすら思え(震)。
 ちなみに私的には雪組時代のトウコさんもそういう意味ではヨゴレでなかったと思います。これは雪組の伝統かなぁ。轟遺伝子のなせる技なんでしょうか。コム蔵さんが雪に来た頃は、そういうヨゴレな要素を含んでいたかと思うのですが(ワタコム最盛期にかけて)、コム蔵さんは意外に早く「漢」化したしなぁ(というかあの人はもともと「漢」なんだよきっと)。
 そんな風に雪男について考えていたんですが、夢輝のあさん(ルビー文庫の王子様)(懐)が、まんまと雪組出身だったことを思い出して、論理破綻(笑)。いや夢輝さんは突然変異というかそのなんというか……(目線そらし)。夢輝さんがヨゴレかというとそれはまた(強制終了)。

 ええっと何が言いたいかというと、しぃちゃんにしても壮君にしてもここらで一発ヨゴレてみたらどうだろうって事です。だって、壮君なんてすでに45Rで(私を含めて)3人が「ああん、もう少しで堕ちるのに」って言っているんですよ?(言ってないよ)(だから誰がだよ)ほんともうひと息で(我々の)「麗しの星」になれると思うんだけれどなぁ……ええ、わかってます。壮君的にはヨゴレなファンが3人付くよりマジメイトひとりつくほうが大事なんだってね(自虐)。

 まとめ:やっぱり皇太子×ドミトリー本は出ない(もう何がなんだか)(昼休みのタイムリミットで誤魔化します)。






2004年02月16日(月)
カレー週間


[アフターバレンタインたい(おいどん口調)(何それ)]

 補足というかレス返し。
・あのポエム(笑)は特に出典も続きも裏もありません。あのままあれきり2日きりのものです。かなりやっつけ仕事なので、さらっと流してくださいませ(笑)。
・ホワイトデーも期待していいですか?とのお問い合わせをいただきました。で、かおりちゃんに打診したところ「え?バレンタインはこっちからあげたからホワイトデーはロムッ娘ちゃんがこっちに何かくれるんでしょ?」(腹抱え)(転がりまわり)(かおりちゃん、鬼だ!)……ということです。


 という訳で、やっぱりウチもやらなくちゃいけないかなと思いまして、テラリウムにVDネタを放り込みました。すずやつ。賞味期限切れの甘さです。今にも腐りそうに甘いです。



[大真くん一人旅(違)]

 早めに喰らいついておきます。昨日見た名作の旅の話です。
 何が一番ウケたかというと「小次郎公園」なんですが(腹抱え)。……全力で観光名所化しているよね(素)(小次郎橋もあったよ!)(更に腹抱え)。
 実際「名作の旅」の題材としては微妙だったんじゃないかなぁ。結局は伝承中心になっちゃうから、跡地と記念碑(銅像)めぐりになっちゃうというか、資料として見せれるものも少ないし、しかも伝承ゆえに諸説入り乱れてて。そりゃお土産屋紹介でもしなくちゃ間が持たないな、という感じでした(次の茶会でこの土産が出る、に5000点)。
 なんかね、何もない田舎道を大真くんがひたすら歩いていた印象しかなくて(笑)、大真みらんというキャラクターを使ってRPGしているような気分で見てました。しかも時々こちらに向かって(視聴者に向かって)しゃべるところなんて、アンジェリークとかとかそう言う感じ?(やったこと無い)。なんか微妙だったなぁ。だってミキオさんの時なんてあんな擬似デート感満載だったのに!(握りこぶし)(それは君だけだから)(期待していたのか?)。
 それでもいいなぁと思ったのは、季節感というかあの地方独特の気候が感じられたこと。雪が結構降っているのを見て、ああ、こういう雪の中を小次郎や椿が歩いていたんだろうなぁと。そういう想像力をはたらかせるといいと思います。雪の振るさなか、冷たい川の水に手を浸して洗い物をする椿、かじかんで赤くなった手にそっと息を吹きかける。隣でそれを手伝っていた清羅がその手を暖めたくて思わず握る。そして慌てて離すってむっさんそれ想像力じゃなくて妄想ー!
 つうかなんでそこで清羅なんだ小次郎じゃないんだ?(だって小次郎は黒猫だからコタツで丸くなっているんでしょ?)(真顔で聞くな)
 と色々ツッコみつつも所詮私は大真担なので、ひたすら「やっぱりホクロがエロいなぁ」と愛でていたのは言うまでもありません(じゃあ言うな)。あと半分は舞台映像ですからね、拡大版ステージインフォとして楽しんでました。ジュンコさんにお酌をしているひかちゃんが映っていたので、ヒカワキヨシ君にオススメしておきます(もしかして既出?)(上演当時の映像は殆どチェックしてないからわかんないの)
 番組のラストに「それでは!(爽)」と後方に去っていく大真くんに「おおーい!どこ行くんだよー!」と思ったのは私だけではないはずだ(笑)。


 そんなところですかね。




2004年02月15日(日)
公衆電話を持ち歩く


 引き続きVD限定トップでお騒がせしております。今夜寝る前に撤収します。
 もとい結構入りにくかったですかね?(聞くな)いや、タグとかタブとか駆使してもらえれば(笑)。
 ちらほら反応ありがとうございます。いや、自己満足には違いないんですが、レスポンスあると嬉しいです(はにかみ)。


[スカステ週報]

 この週末のスカステニュースリクエストで、ヤンスタガイド2004撮影風景を初めて見ました。
 しぃちゃんの笑顔の絶やさなっぷり(日本語変)はすごいなぁと思いました。
 つうか私にはあの冒頭のニヤニヤ笑い(私にはそう見えた)が、彼女に写真を撮られてなんとなく照れて笑ってしまっている彼氏映像にしか見えないんですが!(「えー、撮るのかよー」)(「いいじゃない、ちゃんとポーズとってよぅ」)(「なんだよー」)(むっさん目を覚ませ!)しかもここぞというところでレンズ越し(彼女に)に目線を合わせてくるじゃないですか?ふっとまじめな顔してくるじゃないですか!レンズ越しに見えるいつもと違った彼……立樹担の人はそんな風に変換してあの映像を楽しむといいと思います(言いっぱなし)。 で、唐突に思い出したコト。以前にしぃちゃんの入り場面に遭遇した事があるんですが(@東宝)、あの人メイトから手紙受け取る時にイチイチ相手の目を覗き込むんですよ!ひぃ!……いや、あれはしぃちゃんの人柄故だと思うのですが、そういうのを意図的に作為的にあざとく使いこなせれば、立樹遥さんの世界征服も夢じゃないと思うんですがね?(世界征服て)
 最後のコメントで自然の素晴らしさを称えるしぃちゃんに「ああ、しぃちゃんは本当は山に帰りたいんだ」「このまま街にいたら病気になっちゃうんだ」と思いました(ハイジかよ!)。で、うっかり漏れた配役がおんじ=ちー坊さん、クララ=いづるん、ペーター=まちかぼん、ロッテンマイヤーさん=圭子たん……いいじゃん、タカオさんだってドロシーやったんだからしぃちゃんがハイジをやったっていいじゃないか!つうかなんで雪組で配役しているんですか?(素)。ちなみにこの話をかおりちゃんにしたら「じゃあユキちゃんにはしなぼんで」と言われました。うわー、溶けるー(固まってください)。
 ついでにコメントの〆で、チームワークの大切さを説く姿はバスケ部キャプテン立樹先輩でした。

 つうかむっさんくらいつきすぎ!(しかもタイミング外しすぎ)


[青年館に行ってきました]

 生まれて初めて青年館へ行くのにタクシーを使ってしまいました(千駄ヶ谷から)。チョー駄目人間になった気分です……。

 で、お芝居の話なんですがね。始まって15分でその日のダブルヘッダーを検討しはじめました(えー?)。うまくいえないんですが、いつもの文法でしゃべれるところまできていないのですが、いい話。いい舞台でした。ほんとうまく言えないんですが、私的にはとても気に入りました。と、同時にかなりのネタ公演であった事にも震えました(笑)。駄目だ、一回じゃ見足りない。と言う訳でもう一回参戦を計画しております(いつ行くんだよ)(内緒)。

[壮君の話]

 私も壮君はもう一息でいい鬼畜役者になると思います。しかも非開襟系の。ああ、この人もコトに及んでも着衣は乱さない人だと心底思(削除)。
 で、私的に壮君の評価は「ショーではいいんだけれどねぇ……(濁)」だったんですが、今回は壮君のお芝居がよかったなぁと。これは脚本の効果か本人の成長かはまだよくわからないのですが、少なくとも今回の役に合っていたんじゃないかと思います。あと、これは一般的な評価ではないと思うんですが、私壮君の歌がイイと思いました。上手い下手じゃなくて、芝居の歌になっていたから、何故か心打たれました。


[ネタ帳]

・ニコライ皇太子のあのシーンはもう「神月茜復帰ご祝儀ショー」だと思って切り離して見ればいいと思います(言いっぱなし)。
・というか茜の復帰は本気でうれしいです、俺はお前に会いたかった!(熱い抱擁)。
・で、結局皇太子はドミトリーも欲しかったんでしょ?(素)
・あの侍従コスは恥辱プレイ以外の何物でもない。
・「で、皇太子は毎朝侍従ドミトリーの鬘と衣装を選んで着せているんでしょ?」と言ったのはかおりちゃんです(ばらすな)
・かといって皇太子×ドミトリー本は出ません。なぜなら彼らは雪組男役だからです(はぁ?)。
・すみません、話が逸れました。
・壮君が麻樹ゆめみおねぇさまを押し倒しただけでも観にいったかいがあったと思いました(真顔)。
・まちかぼんはクラスにひとりはいる「老け顔の同級生」みたいだなぁ(失言)。
・年をとってからようやく年相応の顔になるというか。
・いづるんはクラスにひとりはいる「虚弱体質の同級生」みたいだなぁ(せんせー天勢がまた体育見学してまーす!)(失言)。
・特にジプシーとかで踊っているところとか、どうもあの首筋が、なんか下に着ているものが微妙に見えてしまう辺りが。
・いづるんは男役としての背の低さよりも、その細さのほうが問題なんじゃないかなぁ(ぼそり)。
・おばちゃんちょっと心配。
・晴華みどりちゃんのあの落ち着きっぷりときたら!
・あの声が好きです。横顔が特に風花舞ちゃんだなぁと思います。
・しかも同じ服着てたし。
・前回のトリプルヒロイン、そして今回の「敢えて言えばヒロイン」(ガッツリヒロインじゃない)、というステップは彼女にとってすごくいいんじゃないのかなぁ。焦らず育ててほしいなぁ。
・花帆杏奈ちゃんが芝居をぎゅっと締めていたのが印象に残りました。
・夏央小槙ちゃんとゆめみおねぇさまが何故かかぶる(私の中で)。
・チャルさんがいちいち乗馬鞭を鳴らすのは卑怯だ。
・太田芝居は群集場面というか宴会場面というか、そういうのが楽しいなぁと思いました。


 そんなところで。



 これから大真みらん一人旅(違)ファーストランを捕獲してきます。



2004年02月13日(金)
ない、ない!つまみがない!(晩酌中)


 香鼠さんとVDやんちゃ中。トップからどうぞ。
 通常のトップページはどこかにリンクされていますので探してください。
 どうでもいい感じにあちこち飛ばしてますが、適当に流してください。


 つうか何やっているんですか!!(笑)。







 お久しぶりです、忙しくはないんですが今週は腹の底から疲れました。多分会議とか打ち合わせとか研修とかそんなのばっかりだったからなぁ。
 割と低空飛行中です。なんというか休肝日ならぬ休喋日?(何て読むんですか?)(知りません)。やる気があるんだかないんだかさっぱりですが、生きています(大丈夫、皆それは知っているから)。


 それでは。



2004年02月08日(日)
白のヴァンパイア


 宙組さんを消化しきれないうちに月組さんを観てきました。お腹いっぱいです。
 つうかどうして私は観たものを観たままに受け止めることができないんだろう……(真顔)(だから消化しきれないんだよ)。


[薔薇の封印おぼえがき]

 さぁ!むっさんのウザトークがはーじーまーるーよー!(逃げろ)。
 毒はいてます。










 しょっぱなからぶっちゃけさせていただきますと、思いっきりネタ公演ですやーん!(何キャラだ)。ほんとネタ公演、ネタ以外の何物でもない。困るぐらいネタ公演(もういいから黙ってください)。それはそれで楽しいからいいんですが(私は)。4話構成にする必要があったのかなぁ(素)。
 でもね、いいシーンも沢山あったんですよ。好きだったのが3話のフランシスとポーラのシャンデリア上でのラブシーン。ごめん、きゅんとした(するな)。基本的に私は小池先生のオリジナル作品があまり好きじゃないんです。その中の理由の一つに「小池作品で主人公二人が恋に落ちるのは「主人公だから」以外の理由が無い(描かれていない)」というのがあるんすね。さらにこれを突き詰めると「ミュージカル手法とか萌えシーンでお話が空っぽなのを(書き込んでいないのを)誤魔化している」という評価にな……すみません、話を戻します。
 という訳で小池オリジナル作品のラブシーンに何にも感じない私なんですが、今回はキタ(真顔)。ぶっちゃけ今回もフランシスとポーラが恋に落ちたのも唐突すぎる気がしなくもないんですが、それまでのフランシスの生き様(1話、2話)と、ポーラのあの時代での生き様(今を大事に生きたいという切ないまでの願い)、がうまい具合にあいまって、二人が恋におちたという事実がすんなりと入ってきたんですね。そして惹かれあいつつも、惹かれきることのできない、二人の間の苦悩。……私の中でリカちゃんは「苦悩キャラ」と勝手に断定しているので、苦悩している紫吹さんが堪能できました。
 もうひとつ好きだったところ。4話のガラスケースに閉じ込められたフランシスとジェニファのシーン、というか紫吹さんを閉じ込めた(声を奪った)小池先生はエライ!(えー?)。紫吹さんは苦悩キャラであると同時にあざとい人だと思っています。ものすごく芝居があざとい、仕草がいちいちあざとい、紫吹さんにしか許されないぐらいあざとい(もういいから)。あざといというか、ものすごく細やかなんですよね、紫吹さんの演技は。役者として細やかというより、男役として、細やか。それがああいう状況に追い込まれたことによって、すごく強調されたというか生かされたというか……ダメだ、伝わんない。でもそこが好きだったんです。
 ……永遠の命を生きるヴァンパイア、ひとりの女を愛したが故に、時の大河を彷徨い続けるヴァンパイア。愛によってその運命を背負った男、そしてその運命に囚われる男が、もう一度人を愛することによって、新たな自分の運命を切り開くまでの物語……っていうのが観れたら良かったのにな(願望ですか)。中途半端に薔薇探しゲーム(違)要素を入れてしまったが為に、そういうヴァンパイア物=不死という縛りから生まれるドラマをつぶしちゃった気がします。……私にはあまり4話分のフランシスが繋がって見えなかったんですよ。ぶっちゃけ4話分、別人でもかまわないんじゃ、とまで思えたり……(うわぁ)。だから、最初の感想にもどって「4話分にする必要があったのか」となる訳です。4話分にしたのは、単に時の流れを描きたかっただけ?(素)。
 結局「ネタ公演」として受け止めるしかない状態でした。
 ごめんなさい、すごいなんか毒づいています。
 じゃあ、まとめましょうかね。
 「あれ?LUNAと二本立てだったの?」
 (さらに毒づいてどうするんですか)


[ネタ公演おぼえがき]

・あの電飾はナシでしょ?せっかくの舞台美術を潰しちゃってた気がします。薔薇の僧院なんて、結構凝った舞台美術だったのに、もったいなーい。
・あの電飾はNTTフレッツ協賛ゆえの産物なのかなぁ(素)、観劇しながら伝送速度を生かしたとか光ファイバーを利用したとか中途半端にそういう方向にネタが。
・つうか!ポケモンショックにさせる気ですか!(フィナーレの電飾)
・1話の薔薇の谷のシーンがむちゃくちゃ好みです。エミクラのお衣装がカワイイ、エミクラは当然カワイイ。
・1話であらぶる魂を宿したミハイルは特撮番組に出てきそうな人だった。
・笑った。
・消毒したり魂抜いたり入れたり傷を治したり、ヴァンパイアのキスって万能だなぁ(素)。
・つうか消毒て!
・笑った。
・すばるさん(私のステキなおじさま)は、宝塚イチダブルのスーツが似合うんじゃないかと思った。
・あらぶる魂は4話の越リュウの中に入っていたんじゃないかと思う(は?)。
・そんな越リュウの3話の突撃隊員、隊長に「女遊びもたいがいにしろ(だっけ?)」と言われて、ちょっとはにかんだように笑うのがスゴイたまらなかった。キタ。
・つまり2話はおコモ様に最後のわっかのドレスを着てもらうための話と解釈。綺麗だったなぁ。
・そんなおコモ様がわっかを押し退けんイキオイで椅子にまたがっているのを見た日には!


 最後に。
 本日のタイトルは、私が観劇中にぼんやりと浮かんだ言葉です。
 私にとって、トップになってからの紫吹さんは「白」という印象です。観劇後に「最後に濃い目のリカちゃんが見れてよかったよね」みたいな話をしていたのですが、私の中では今回の紫吹さんはやっぱり「白」判定です。




2004年02月04日(水)
アライアンス


 お昼休みからこんにちは。

[で、引き続き立樹DSの話なんですが]

 考えれば考えるほど考えることを辞められません(日本語は正しくつかってください)。さらに見所は「サーカス団長(違)のオギーが、どうしぃちゃんをどう料理するかということなんじゃないか」という事に、ロムっ娘ちゃんから指摘されて目ウロコです。そうだよ、オギーが演出なんだよ!
 と言うわけで今朝出勤中にサーカス団長と猛獣使いと愉快な仲間たちとの過去の仕事を掘り返し、色々切り張りして遊んでみました。「パッサージュ」と「OVER THE MOON」と「バビロン」……あやかれい氏の女装があるに5000点、むしろ全部。絶対やると思う。それじゃあニコイチ(笑)で大真くんも女装させられたりするのかなぁと思った瞬間、星組本2の大真くんの「デカイ舞妓」を思い出してしまい、ちょっと目がうつろになりました。
 あのですね、男役が女装する時にはただ「デカイけれどカワイイ」になっちゃ何の意味もないと思うんですよね。男役がやる以上はある種のマガマガしさ、あるいはエロさを提出してくれなければ、何の意味もないと思うんですよ。バビロンのあやかれい氏とか、すずみんとかは「男役がやる女装」のあるべき姿だと思っています。私的に。ちなみに今やってる花組のショーのユミコの女装もアリです。……話がそれました(いつもの事です)。いや、大真くんの女装にその私が考えるところの意味なり意義なりが見えるのかなぁと思ったんですな。いやそこまで考えなくていいから(バッサリ)。
 
 個人的に立樹×陽月も(も?)(めくるめくかけざんの世界)楽しみです。前身サイトの時に「組替え後のしぃちゃんが誰と組むのを見たいですか」って聞かれて、私それに「はにゃかヒヅキ」と答えているんですね。そんな感じに楽しみです。


2004年02月03日(火)
28日(今年度残有給日数)


 この上半期、私は何回休みを取ればいいんだろう……(やや遠い目)。


 しぃちゃんのDSがすごいことになってます(始まってもないのに)(私の中で勝手に)。
 実は見所はみらももでもみらゆかでもその他掛け算でもなく、しぃちゃんが彼らをいかに乗りこなせるか、なんじゃないかと思えてきました。もといそんな課題を与えられているんじゃないかとすら思えました(素)。……ダメだ、もうあのメンツが「さわやか猛獣使いと愉快な仲間たち」に見えてきた(目を覚ませ)。でもきっとしぃちゃん噛みつかれても引っかかれても、「はっはっはーみんな元気だなぁ」と笑いながら彼らを可愛がってくれそうだ(起きろ)。がんばれ、しぃちゃん(いいからもう寝ろ)。


[業務連絡]

 俺的に新作SS……いや、ネタテキスト。ごめん、俺はちょっとかすってる(そんなのを人様んちに出すんじゃありません)。いいんです、今回の目玉は香鼠さんのSSだから。な!


 週末に備えて寝ます。では。




2004年02月01日(日)
ニャンキンムシ(震)


 引越ししてきて1月余りが過ぎたんですが、昨日初めてアパートの隣が銭湯だった事に気付きました(どこ見て歩いているんですか)。
 というわけで今週末も引越し荷物を放ったまま出かけておりました。

[昨日の話]

 ここに行ってきました。 東京都庭園美術館
 にわか美術ファン気取りですか(笑)、まあ一過性のものかもしれないです。でもこういうのは行かないといつまでたっても行かないからね(謎)。
 というわけで今回もどうでもいい写真を撮ってきました。ほんと自分用メモ。重いし。
 デジカメ日記@東京都庭園美術館
 2月いっぱいは休館になっちゃうので、その前にと思って駆け込みで、かおりちゃんにつき合わせました。
 しかしかおりちゃんは色々知っているよなぁ。当時のパリの市街図を見て、これはどここれは何と説明できるかおりちゃん(すげー)(いやむっさんが知らないだけだから)。
 というか私とかおりちゃんは興味というか知識の範疇が全然かぶってないよねぇ(笑)。


 以下今日の宙組さん話。
 というかやっぱり一ヶ月公演は短すぎるよ……。

[暁GOだより]

 (ええ!最初からそこですか)
 今回もまんまとロケットピン撮ってしまったんですが、なんですか!彼は何の言霊放っているんですか!(笑)ロケットしながら声を出しているのはカウントを取っているだけなのか、我々へのダイイングメッセージなのか非常に気になります(素)。
 で、ロムッ娘ちゃんに「パレードの暁GOも要チェックですよ!」と教えてもらって見てきたんですが……(撃沈)。あれですな、彼はピン撮りするより周りと比べながら見たほうがいいみたいです。いかに彼が特異であるか(ほめ言葉)わかります。他の人と同じ振り付けなのに明らかにカロリー消費量が違う動きをしてます(大笑)。


[不法越境タカハナトーク]

 ええ、管轄外なのはわかっておりますが。
 今回のお芝居、こりゃタカハナメイトにはたまらんだろうなぁと思いました。つうか私だってたまらん(素)。再会のシーンがすごく好きなんです、あの距離を詰めようとして詰めない、微妙なすれ違いと、差し伸べる手、求める手。やました先輩がキスシーンがないことを指摘しておられましたが、お触りも極端に少ないですよね(聞くな)(つうかお触り言うな)。再会シーンで、触れそうで触れない距離で、最後に手だけを触れ合わせるっていうのにもくるんですが、その後の告白シーン(?)でここぞとばかり後ろからガバっといくのがね、ぐわっときたんですよ(このひと擬音でしか話ししてないよ)。
 とはいえここのタカハナ、もといアルベールとヴィヴィアンヌの間にあるものは「恋」ではないなぁと思っています。お互いにほのかな恋心を抱きつつ、別れてしまった二人。再会した時、彼女に必要なものはまず彼女を支え、守るものだったのではないかと。父と兄を亡くして、その両方をヴィヴィアンヌは求めていて。でアルベールは再会してから、彼女が何を求めているのかを見極めて、そしてそれを与えた。与えることが出来た。単純に「包容力」という言葉では括れない、何か大きなものをすごく感じたんですね。「恋」という意味では、二人とも7年前から時間が止まってしまっていた。それが復讐劇が終わって、初めてようやく「恋」というステージでお互いに向き合う事ができたような。……だって、ラストの二人、こっちが恥ずかしくなるぐらいういういしくラブラブじゃないですか!KIMIら幾つだって思うじゃないですか!(で幾つの設定なんですか?)(本気で知らない)つうかえんらいあそこだけユメユメしくてヅカヅカしいじゃないですか!(赤面しつつ)。
 こどもがえりというと変なんですが「あの頃の二人に戻った」。別れた時の時間に戻ったから、あそこから二人の「恋」はスタートするんじゃないのかと思っ……なんだか話してて恥ずかしくなってきた(うつむき)。
 アルベールとヴィヴィアンヌの線は「単純な線」ではなく、平行する2本の線。それが絡みそうで絡まない、だけど最後には一本になる。そんな物語だと思いました。……やっぱり恥ずかしくなってきた(穴掘り)。



 あー、始まる前に寝ようと思ってたんだけどなー(消せばいいじゃん)。


[おまけ]

 スカステサイトより名作の旅#10「巌流 大真みらん」
……なんで今回に限って解説文が「話の小箱」化しているんだ?(笑)(このポージングも気になる)
 




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