虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年09月30日(木) 9月も終わり

今日で9月も終わり。今月は太田裕美の「9月の雨」をよく聴いたなあ。つってもCDじゃなくてラジオでね。あんまり深く考えてなかったんだけど、この曲ってまさに今年の9月のような歌だったんだよね。昔からけっこう好きなんだよ、この曲…。

朝から映画「予言」を見る。一昨日は「感染」を見たし…。決して朝から推薦するような映画じゃない(笑)けど、これはこれでおもしろい。つのだじろう原作の「恐怖新聞」がベースになっているんだけど、なんだか懐かしかった。久しぶりに「鬼形礼」って名前を耳にしたよ(笑)。よく読んでたなあ。

確か、少年チャンピオンの連載だったね。最近はまったく読んでないけど。もっぱらサンデーとマガジンかな。それも昔よりは真剣には読まなくなったね。どうしてだかよくわかんないけど…。

チャンピオンってさ、他にも「魔太郎がくる!」とか「バビル2世」とか、おもしろい漫画が多かったんだよ。記憶に残る作品がさ。

夜は特番の枠撮り。なんだかんだで終わったのが深夜の2時だった(笑)。でも人と一緒に何かをつくるって楽しいな。いつもは一人でシコシコやってるからね。無言の作業はやっぱ孤独だよ。お〜ねむてえ。



2004年09月29日(水) 秋っぽい

夏から秋への移行が急すぎないかい?あっという間に涼しくなってきやがったな。ついさっきまで夏って感じがしてたのに…。いくら季節感に鈍感な俺でも、さすがに気づくぐらいの変化だ。それにしてもまたまた台風か。今回のヤツは大陸の方に抜けそうな雰囲気だったのに、いきなりフェイントかよ(笑)。

あいかわらずゆとりのない毎日を送ってる。まあいろいろあるよ(笑)。それでなくてもこの時期は、環境の変化が起こりやすいからね。特に放送業界においては…。詳細は次回に書くとして、俺もその変化の一端を担ってる感じだ。イメージが固まらなくて大苦戦中ってとこだな。まあ新しい領域に踏み出すってときは、大体こんなもんなんだけどね。ははは。思考があっちこっちに飛びまくって理路整然にはほど遠いよ。

ここ数日、朝からホラー映画を連続で見てる(笑)。例の「J−HORROR THEATER」っていうやつ。かなりレアな状況だよな。これはこれで乙なもんだけどさ。今日もこれから見てくるぜ。「予言」…。



2004年09月27日(月) 放心状態

久しぶりによく眠った。でも、疲れは完全には取れてない。きっと浅い眠りだな、こりゃ。肉体的な疲れというよりも精神的なものなんだろう。放心状態に近い感覚が内面を支配する。このまま2〜3日続けて休養を取りたいところなんだけど、さすがにそうもいかないわなあ(笑)。 
 
今日は何もする気が起きない。まあ、宴のあとなんてこんなもんだけど…。 
 
午前中、ラッコントに借りたままになっていたギターアンプを引き取りに行く。予定時間を大幅に超過してしまったお詫びを兼ねて…。何事もアフターフォローが大切だからね。逆にお店のスタッフからねぎらいの言葉をいただいた。ありがたいよね。 
 
午後からは会計事務所の監査報告を受ける。数字の話だから思った以上に疲れるんだ。でも避けては通れないことだから、じっと数字とにらめっこ。終わるや否や、FMとやまへ向かう。事業スポットの清算だ。これからしばらくはこんな作業の連続だね。その後、お隣にあるチューリップテレビへ。ちょっとした特番をやることになって、その打ち合せって感じかな。 
 
思考回路は回復しきってない。そんなんだから、今日もちょっくら早めに寝ます。 



2004年09月26日(日) 宴は終わる

昨夜帰宅したのは午前4時半。さすがに夜道を歩くカラダが重い。長い一日がようやく終わったというのが実感だ。多くの人たちに支えられてここまで来た。そして多くの人たちに迷惑をかけたのもまた事実。いろんな思いはあるけれど、今はただこんな言葉でしか表現できない。「心からありがとう」。 
 
でもイベントはまだ終わっていない。2時間の睡眠を経て再び動き出す。出演アーティストを空港まで送っていく仕事が残っているからだ。第一陣は午前7時40分。第二陣は午前11時。それぞれホテルでピックアップし、すべてのアーティストを富山空港で見送った。達成感というより、むしろほっとしたという表現の方がピッタリだ。 
 
イベントっていうのは、その瞬間の感情の動きが一瞬にしてすべてを支配してしまう。そういう意味では本当に貴重な経験だった。俺もまだまだってことだよ(笑)。この経験を生かして新たなフィールドへ踏み出すしかないよな。 
 
さすがに今日はゆっくり眠ろう(笑)。 



2004年09月24日(金) イベント前夜

睡眠時間はおそらく3時間ほどだろう。眠い目を擦りながら起床。今日はなんとなく朝からバタバタしてた。そりゃそうだ。なんてたってイベント前日なんだから(笑)。細かい作業が山積みよ。

機材を借りに行ったり、ホテルへの支払いを済ませたり、銀行へ行ったりと、あちこちを車で行ったり来たり…。週末のせいか、どこも駐車場は満杯だ。こういうときは、あまり時間通りに進まないのが常だ。今日もその例に漏れず、予定時間をかする感じでこなしていった。

ここまでいろんなことを詰めていってもどこか不安が残る。完璧を期したつもりでも、完璧なんてことはありえないからね。スケジュールを見直しながら微調整をしていくんだけど、ときどきアタマの中が海栗になっちまう(笑)。

午後、沢田知可子一行を富山空港でピックアップ。最も心配していた台風の心配は無くなったものの、この土砂降りの天候はやっぱり気持ちを不安にさせる。視界不良で着陸不可とか…(笑)。まあ、心配したって仕方がないんだけどさあ。

砺波エリアと富山エリアで最後のプロモーションをかける。プロセスでは後悔したくないからね。いよいよ明日か。がんばりまっせ。



2004年09月22日(水) 高揚感

いつもならまだ週の半ば。そんなに慌てるスケジュールでもないんだけど、今週はそうはいかない。とにかく明日いっぱいで、レギュラーものはすべて片付けておかないと…。週末は気持ちを一点に集中させなきゃいけないからね。

その日が近づいてくると、気持ちが高ぶってくるのがわかるよ。ゾクゾクするような感覚が戻ってくるんだ。別に意識してるわけでもないんだけど…。やっぱカラダに染み付いているのかな。「性(サガ)」というやつかも知れん。だってこの世界でもう20年も暮らしてきたんだから。そう簡単には抜け切れないねえ(笑)。

まあ欲望が渦巻く世界だから、いろんなことがあるよ。感情がもってかれて、制御不能になっちまうことだってあるさ。でもすべてはその一瞬のため。蓄積されたプレッシャーが一気に開放されるとき、きっとすべてを受け入れることができる。…かもな(笑)。

まだまだやることが山積みよ。



2004年09月21日(火) おいおい

「おいおい」って思うこと、あるよねえ。心の中では「なんでよ〜!」って叫んでる俺(笑)。もうこうなると理解不能じゃん。どうポジティブに考えたって次回は無いよ。自分勝手なことで言えばさ、きっとこんな風に思ってる。「どうか俺を裏切らないでくれ」って(笑)。日常生活や仕事の中では、それに近いことっていっぱあるけどね(笑)。 
 
そんなことがあると、怒りのエネルギーが沸々と湧き上がって来ちゃって、感情が極端に揺れ動いちゃうんだよ。自分のことより、身近な人間が傷つけられたときは特にやばいよ。 
 
昔はそんな感情がもろ表情や態度に出てて、どうしようも無かったなあ。最近は、ちょっとだけ制御できるようになったけどね。そういう感情って、きっと「毒」なんだよな。だからさあ…(笑)。 
 
ほんと「おいおい」だよ。 



2004年09月20日(月) 瞼が重い

真っ白な画用紙に勇気を振り絞って何かを書き始める。どうってことないような行為だけど、何事もそんな一歩からすべては始まるんだ。何かを創作する作業って、まさにこんな感じゃないのかな。

全体のイメージさえ固まれば、あとはそれに向かってまい進するだけだ。でも、そこまでたどり着くのがなかなか大変でね(笑)。疲れたアタマに鞭打って、ただひたすら搾り出す。そうは言っても、出てこないときは来ないんだ。閃くときは、ほんの一瞬なのに…。

「Live a day 富山」。いよいよ最終コーナーを回ったね。あっという間の数ヶ月。今日も明日も明後日も、詰めて詰めて詰めまくる(笑)。それがイベントっていうものだ。いろんな人たちの思いが重なり合って、また一つ大きな夢に近づいていく。

がんばんなきゃな。



2004年09月19日(日) バッドなタイミング

タイミングが悪い日ってあるよね。例えば、車の運転をしてて信号という信号に必ず引っかかるとか、連絡する人そのすべてが不在、もしくは都合が悪いとか…。まあ、今日はまさにそんな感じの一日だったかな。その上、体調も悪くて頭痛も出てくる始末。それでもそれなりにがんばっちゃったんだよ、これがねえ(笑)。

結局、俺は閃きで行動してるんだよ。瞬間のインスピレーションっていうやつ(笑)。どこかで自分の感情の赴くままに動いてて、それに微妙なズレが生じるとそれがまた微妙なストレスを生んでるんだな、これが。考えてみりゃ、ワガママだよなあ(笑)。漠然とそんなことを考えてると、それがまたストレスになっちゃたりして…(笑)。まあ、しゃあないわな。

そしてこんな時間まで事務所で一人きりで編集作業。今週は週末に例のイベントが控えてるんで、何事も前倒しでやっておかないとね。

そうそう、明日は久しぶりにラジオディレクターとしてスタジオに入るんだよ。まだリハーサル段階なんだけど…。さあて、どうなることやら(笑)。早めに勘を取り戻しておかないと…。



2004年09月18日(土) 曜日感覚が…

曜日感覚を完全に喪失してる。自覚すらないんだから(笑)。こうなってくると、季節感を感じる余裕なんてまったくありゃしません。俺の情報源でもある本屋にさえろくに行ってない。ははは。カラダにチカラが入りっぱなしって感じだ。

情報はもっぱらネットから。でもさ、やっぱりいろんな商品から選びたい気持ちってあるじゃない。いっぱい商品があると、それだけで刺激的だもんな。そういう意味では、ネットってどこか味気ない…って思ってるのは俺だけかな。

そういえば、俺がめっちゃ感動させられた映画「セカチュウ」のDVDの発売日が決まったそうな…。3バージョンも出るんだってさ(笑)。さすが東宝さん。ユーザーの気持ちをつっつくのが上手いねえ(笑)。思えば、こんな情報もネットからなんだよね。なんだかんだ言っても、日々恩恵に与かってるのもこれまた事実だな。

明日は急遽、某地元バンドのライブへ行くことに…。前々から誘われてたんだけど、なかなかタイミングが合わなくてさ。ようやくって感じだよ。まあ、忙しいときほど予定が集まってくるのは世の常だ(笑)。



2004年09月16日(木) バタバタ

イベントまでおよそ一週間。細かな詰めはこれからが佳境だ。ピックアップ等のタイムスケジュールを組んでみると、ようやくその全体像が見えてくる。今回は二つのイベントを仕込んでいるようなものなので、それぞれの時間軸にスタッフを振り分ける必要が出てくるんだ。特に気を遣うのが移動行程。今回のように人が多い場合はなおさらだろう。この時期は、新たな要望が出てきて予算を詰め直したり、交通費や宿泊料金等の支払いなどなど、事前にやっておかなきゃならなことが次から次へと出てくる。そういう細かい作業が案外大変なんだよね。

夕方から某局へ。新しいプロジェクトの打ち合わせのためだ。初めて顔合わせする人もいたりして、それなりに緊張感がある。どんな場面でも、最初のコミュニケーションってすごく大事。小細工したって仕方がないから、気持ちでぶつかっていくだけよ。そうすると、困難だと思ってたことでも案外すんなりと突破できたりするもんなんだよ。まあ、今日もそんな感じだったね(笑)。

その後、食事する間もなくライブハウスへ移動。ちょっとヘロヘロになりながら取材をこなす。インタビューはさすがにキレがなっかたかな(笑)。やっぱ、気持ちを切り替える時間って必要だよな。

事務所に戻ったのが午後11時過ぎ。ここから編集作業に入っていく。とにかく明日の午前中までにフォーマットを出さなきゃならないからね。もう少し、スムーズにいくと思ってた作業が気がついたら午前5時(笑)。さすがに眠いよ。



2004年09月15日(水) 匂い

一体、何時間ぐらい眠っているんだろうか。熟睡しているのかどうなのかもわからない。夢を見てるのはわかってる。でも、記憶にないんだよ、これが(笑)。

朝、某アーティスト・マネージャーおお●りからの電話で目を覚ます。といっても、もう11時近くになっていた。ちょっと詰めてる話があって、その確認みたいなもんなんだけどね。

それにしても、俺はつくづく感覚的な人間だと思うね。若い頃は、めっちゃ論理的な人間だと思ってたんだけどな。まあ、いろんな経験を積んで、自分という人間がちょっとだけ理解できたような気がするよ。きっと、その感覚に絶大な信頼を置いてるんだろうな。物事の本質を見ようとするときは、その感覚がすべてだ。

言うなれば、匂いを嗅ぐようなものなんだよね。同じ匂いがするとか…。それが違う種類だったりすると、ちと厳しいかな。



2004年09月14日(火) 人見知り

本当はめっちゃ人見知りで、めっちゃめっちゃ警戒心が強い。そこをかなり無理して社交的な自分を演出してるんだ。だから時として、自分の感情が崩壊しそうな瞬間があったりする。そんなときは、明らかに表情が強張って体中が硬直してるんだよ。

そういえば、今日そんな事があったかな(笑)。



2004年09月13日(月) 特番完成

今週末放送のトライセラトップスの特番がようやく完成した。まっ、我ながらよくできたと思う。とにかく伝えたいことは詰め込んだ。あとはこの熱が伝わってくれるかどうかだ。番宣も流れ始めた。ぜひみんなに見て欲しいな。 
 
今回の「TRICERATOPS JEWEL TOUR」って主要7大都市+大分、富山じゃない。富山に住んでる俺たちにとって、この事実はとてつもなく大きなことだと思うんだ。普通なら絶対に切られないスケジュール。でもさ、何かのきっかけでこういうことが実現するんだよ。大げさに言えば、地方都市の「夢」でもある部分。だから、何が何でも成功させなきゃならないと思ってる。「夢」を託してくれた人たちの思いに応えるためにもね。 
 
2004年11月7日。盛り上がろうぜ、富山!って感じだね(笑)。 
 
大森と藤田さんに感謝! 



2004年09月12日(日) いよいよ…

ここ数日は、午前3時に事務所を出ることが多い。偶然なんだけど…。ビルの中で一人っきりって感じだ。時間的なサイクルとしては、あんまりよくはないよねえ。

ようやく例の特番が完成の域に達した。そう、トライセラトップスのね。はじめはどうなることやらと思ってたんだけど、こうやっていざカタチになってみると「やりゃできるじゃん(笑)」ってことがわかってくる。まあ、おもしろいかどうかは視聴者の判断に任せるとして、制作者的にはかなり満足しているよ。じゃなかったら、放送なんてできないもんね。

ここらでぼーっとしたいところなんだけど、明日からは「Live a day」の詰めの作業が入ってくる。たぶん「確認」だらけになるんじゃないかな。こればかりはし過ぎることってないからね。これをやれてるかどうかでイベントの成否が分かれることだってある。緊張の糸が途切れないようにがんばりっせ。

それにしても眠いわ(笑)。



2004年09月10日(金) 週末のいろいろ

週末はやたら電話が多くなる。お客さんも多くなる。まっ、しゃあないか。だって週末だもんね(笑)。組織に属してた頃は、一週間の変わり目という感じがしてたんだけど、今はもうそんな感覚はどこにもない。言うなれば、ゴールなきマラソンを走ってるようなモノかも知れないね。 
 
今週はテレビ番組の完パケ作業が2本重なってるから、時間の隙間がどんどん無くなっていく。レギュラー番組はまだしも、これが特番になるとその完成形が見えるまでとにかく不安なのだ。 
 
その特番。トライセラトップスの先行予約が絡んでる30分モノ。ようやく輪郭が見えてきた。前回の富山ライブ・ダイジェスト+未公開インタビュー+最新映像って構成になってる。富山のトライセラファンはどうぞ優越感に浸ってください。それが新たなパワーを生み出して行くんだから…。まっ、そいつが俺の使命ってやつなんだろうし。がんばりまっさ。 



2004年09月09日(木) 1980.9.9

9月9日。記憶の中に鮮明に存在する日付。1980年、高校3年の秋。まるで「セカチュー」の世界だ(笑)。といってもあんな悲劇じゃないけどね。出来事の中身はもう記憶の彼方に埋没しかかってるんだけど、この日付だけはなぜか覚えてる。別にセンチになってるワケでもない。ただ、今日という日付を眺めてたらそんなことが思い出されたんだよ。 
 
午後、某アーティストのマネージャー、Z氏から電話が入る。いやあ、何年振りだろう。以前会ったときは、別のアーティストのキャンペーンで来てたんだよね。会ったのは1回か2回だけなんだけど、今こうして自然に会話ができることが何とも嬉しい。これも何かのタイミングかも知れないな。 
 
結局、今日も午前3時に事務所を出た。アタマは最近になく冴えてる。集中力もまあまあだ。今週はやるべきことが山積みだから、これぐらいじゃないと困るよね(笑)。 
 
そうそう映画「アイロボット」を見てきたよ。この作品はかなりイケテルねえ。俺は好きだな。それにしても関わってる人間の多さは半端じゃない。あの映像を見たら、納得するしかないんだけどね(笑)。 
 
予告編で見た「エイリアンVSプレデター」が妙に気になる!



2004年09月08日(水) 迫ってきた

会社の決算で数字と睨めっこ。これがなかなか大変でね。けっこうストレスが溜まっちゃってる。そもそも簿記なんて勉強してこなかったし、わからないことだらけ。でもさあ、避けては通れないんだよね(笑)。だから必死こいてやってまっせ。

それにしてもあっという間に9月。いよいよ例のイベントが近づいてきた感じだね。まだ何ヶ月も先のことだと思ってたのに…。これから先は具体的な詰めの作業だ。毎日のようにプロデューサーから連絡が入ってくるから嫌でもテンションが上がってくるよ(笑)。

ありがたいことに、「何か手伝うことない?」って言ってくれる人が何人も居てくれる。嬉しい限りだ。結局、イベントって一人じゃできないじゃん。そんときはよろしく頼むよ。



2004年09月07日(火) 台風とACIDMAN

台風、来たねえ。風がぴゅーぴゅー吹き荒れてさ、久しぶりにヤバイ感じだったな。車を運転しててもすっとハンドルを取られちゃう感じ。何が怖いって風で吹き飛ばされたモノが当たるんじやないかと…。ジンセイ、何が起こるかわかんないからね。

今日のゲストはACIDMAN。はっきり言って、つい昨日までは予備知識なんてほぼ有してなかったに等しい。でも、出会いっていうのは摩訶不思議なもので…。こういうバンドが案外いい雰囲気になっちゃうのよ(笑)。

俺が目指すところの人としてのコミュニケーションが取れたんじゃないかな。お互い肩のチカラがいい感じに抜けてかなり素の雰囲気でできたと思うよ。まあ初対面で1対3はけっこうキツイんだけどさ。何がってまず名前が覚えられない(笑)。今日の誤算は、メンバーがというよりイベンターのふ●たが予定時刻よりも50分も早く来たことだよ(笑)。まだセッティングが出来てないっちゅうの。

インタビュー中、例の宇宙ばなしになってさ、これが延々続いたらどうしようかと、流されそうな自分が不安だったな。だって、こういう話って楽しいじゃん。この続きは飲み会の席でということで…。メンバーご希望のお店は用意する自信はないけどね(笑)。ここではどんなお店かは書かないけど。まあバンドマンが希望するお店といやあ…、大体想像つくでしょ(笑)。

つうわけで、またまた顔見知りのバンドが増えちゃった。大木、佐藤、浦山、ありがとな。すっげえ楽しかった。また待ってるわ。

New Album「equal」、謎のエネルギーがビンビン来るよ(笑)。



2004年09月06日(月) スタジオ

「Live a day」絡みで去年に引き続き某FM局のラジオ番組に出演した。「バッチリ決めたよ」とは言い難いけどね(笑)。やっぱり勘が鈍ってるかもな。でもブースの中に入ったときの雰囲気はなつかしくもあり新鮮ですらあった。

思えば、今日喋ったスタジオの機材やテーブルの選定は俺がやったモノなんだよね。あれからもう10年近くが経とうとしている。物事ってちょっと離れて見てみるといろんなことがわかったりする。近くにあたりまえのように存在していたら、全く気づかなかった些細な変化さえも…。自分で選んだ機材なんかだと、その変化に余計に敏感になったりするんだ。愛着なんだよな、きっと(笑)。

だから時として、違う場所に行ってみることも必要なんだろう。想像してた通りのこともあるけど、まったく違った見え方をすることもある。そういう刺激ってけっこう好きだな。今はそんなときの「感情」を大切にしている。「経験」に伴う「感情」をね。



2004年09月04日(土) 詰まり気味

ちょっとした対談ビデオを作ってて、その作業がギリギリまで押してきた。今夜、物販しようというモノを当日の朝にシコシコ仕込んでる。それでも期限があるからできるんだよな。「いつでもどうぞ!」ではなかなか進めないのがまた人間というものだろう。一歩、未知の領域に踏み込んでみると、そこに新しい世界が見えてくる。そして新しい感情も…。 
 
来週は来週で特番を1本つくらなきゃならない。何のって、トライセラの…。11月に再び富山でライブがあるから、その先行予約絡みって感じになると思う。その前に番宣だ。これは明日中(笑)。いやあ、こう考えるといろいろ詰まってるよね。 
 
レギュラー番組と違って、スペシャルものはフォーマットから考えなきゃならないから、どうしても時間がかかってしまうんだ。その上、全体のイメージが定まってないと、そりゃもう大騒ぎよ(笑)。まあ、最近はこんなことの繰り返しだね。 
 
さすがにちょっと睡眠不足かな。今日ももう午前3時半か。なかなか規則正しい生活にならないなあ(笑)。 



2004年09月03日(金) 植村花菜と…

キングレコード・ぶらぶら社員が手がけるシンガー・植村花菜に付き添って富山駅前に繰り出した。彼女はまだインディーズなので、番組で紹介するには映像が必要だからね。ストリートライブの模様を撮ろうと思ったんだけど、経験がないから撮影場所の選択に困ってたんだ。そしたら運良く「とやまん」のリーダー大輔と居合わせた。こういうとき、顔見知りってありがたいね。いろいろ助かったよ。大輔、ありがとな。 
 
撮影後、彼女といろいろ喋ったんだけど、なかなかおもしろかったな。しかし、そのつぶらな瞳でじーっと見つめるのは、ちょっとだけ考えた方がいいかも…(笑)。俺も最近は慣れたんだけど、女性アーティストに見つめられるのってけっこうアガルもんなんだぜ。若かりし頃は、目のやり場に困ったこともあったもんね。 
 
場がもたなくてつい視線を逸らしたら、某女性アーティストに「なんで逸らすの?」って問い詰められたこともあったけ(笑)。ははは。今じゃなつかしい思い出よ。 
 
てなわけで、植村花菜。ぶっちゃけ、俺はまだまだそのキャラを掴みきってない。次回に持越しするからまた富山に来るんやで。例のリアリティ、期待してるから。よろしく(笑)。 



2004年09月02日(木) ザ☆キャバレー

あんずに続いてarpのハマーから返信メールが来た(笑)。やつのメールはほとんどが2通にわたって来ることになってる。ネタはもちろん角松さんつながり…。ちょっと嬉しいことが書いてあったから気分は上々だよ。

ザ☆キャバレーってバンドのボーカル、シュトウにインタビューした。もちろん初対面なんだけど、そんな感じはまったくなかったな。なんかその人が持ってる独特の匂いみたいなものってあるでしょ。それがすごくフィットした感覚。

でも本当はオフラインのぶっちゃけトークをオンエアしたいんだよね。到底無理だけど…(笑)。シュトウとの会話はリアルすぎるからな。

9月22日発売の1stアルバム「工場の月」は、めっちゃいけてるロックアルバムだ。アナログレコードの頃に感じてた臨場感みたいなモノがビシバシ伝わってくるんだよ。その昔、初めてロックってものに触れたときの感覚って、たぶんこんな感じだったような気がするな。うまく言えないけど、まあそんなアルバムだよ(笑)。

10月に富山でライブがあるっていうから、期待しちゃおうかな。



2004年09月01日(水) 理不尽な感情を書いてやる

arpのあんずから返信メールが来た。昨日インタビューした角松さんとの雑談でひょんなことからarpの話題になってね。今日もなんとなくその記憶が残ってたから早速メールをしておいたんだ。些細なはなしなんだけど、こういう繋がりってなんだか嬉しいじゃん。 
 
それにしても次から次へといろんなことが出てくるよ。もう、笑っちゃうぐらいにね。どいつもこいつも勝手なことを言いやがって…、というような気分だ。感情が怒ってるときはまだいいんだよ。でもすべてが嫌になってさ、「もうええやろ」って思う事だってあるじゃん。そんなときはどうすりゃええの(笑)。いくら盛り上げようと思ったってそりゃ盛り下がるっつんだよ。 
 
考えてもみろよ。例えばこれが逆の立場だったらさあ。「こんなこと、二度とやるかい」って思うんじゃねえの。こういう話って知ってる?会社を潰す簡単な方法。それは社員のやる気をなくすこと。なんだかそんな感じだよ。 
 
こんなこと書いちゃうと、またいっぱい問い合わせがくるんだろうな。まあ、この日記は俺の理不尽な感情を書き綴ってるだけだから、あんまり気にせんように…(笑)。 
 
一晩寝りゃなんとかなるでしょ(笑)。 


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